2017年1月19日木曜日

『Bike in the sky』 #74 バイクに何を求める? のつづき・・・

こんにちは。

先週の「バイクに何を求める?」をあらためて私自身に問い直す時間が・・・

先週の土曜と次の日曜は関西地方でも寒波の影響で非常に厳しい天候になりました。
当然、早朝の月ヶ瀬も気温は零度、もしくはそれ以下であろうことは想像に難くないところです。

よって、私はその土日の月ヶ瀬詣では中止!

と言うことで土日は久しぶりにガレージライフをのんびり過ごすことができました。

となると組立の遅れておりますモンキーZの組立てにかかろうと・・・

頭ではその気でいたのですが何気にパソコンに溜まっているダウンロード画像に目がいき
その溜まった画像を見だすと・・・

「おー!」「ワオッ!」「う~ん・・・」など溜息やら、衝撃やら・・・
思わず「欲しい!」

それが・・・
(pinterestのホンダ ピープル専門店さんより借用してます。)
(pinterestのstatigr.amさんより借用してます。)

上の2枚の画像ですが、ベース車はHONDA Cubです。
ここまでくると、これがホンモノのカスタムと言えるでしょう!?

こういう世界があるのは分かっておりましたのでT‐PADDOCKのバイクはとてもじゃないですが
“カスタム”なんてのは口が割けても申せません。

やはり、せいぜい“アレンジ”と表現するのが精一杯のところ!

2枚の内、1枚目はカスタムでも大胆さが・・・
そして、2枚目がカラーリングとバランス感覚が絶妙・・・センスです。

これが目の前で販売していたら・・・是非欲しい、乗ってみたい・・・と私は興味があることを隠せません。

前回の「Bike in the sky」で、「バイクに何を求める?」ってことで
完成車のカテゴリー別に求めるバイクの系統を大まかですが記しました。

しかし私的にですがそのカテゴリーからはみ出した、画像の様なカスタム車には大変憧れます。

それは、まず乗り物でもファッションでも「見て貰いたい」という願望は少なからず人は持ち合わせていることです。
理由はまた長くなりますので省きますが・・・

その逆で、「では見せるのであれば・・・」となれば画像のようなアテンションは全くありです。

なので、「バイクに何を求める?」って人それぞれですから、トレンドではなく自身の好きなモノは何?
ってことを先ず問い直してから求めるモノを決めても良いのではと・・・

そんな事から素人ができる事として私はT‐PADDOCK630のバイクを私なりに私のできる範囲で
カスタムならぬアレンジをしてきました。
昨年に仕上がったCL77 Special

・・・が!

私に欠けているのは画像の様に大胆さと・・・それと避けられない費用・・・もしくは知識ですかね!?

でも、上のカブカスタムのようにはできないにしても、ちょっとファイトは出てきました。

って、「ほんまかいな!?」

今、モンキーはエンジンは組み上がったのですが・・・
バラバラになって、既に1年以上経ってしまってます。

そろそろ、どう仕上げるのか方向を決めなくては・・・

世間では、「バイクも特に興味がない・・・」って言ってる30過ぎの女子がこんなバイクを創って販売しています。
このバイク!
UPQ Bikeという電動折り畳みバイク!
お値段13万弱そこそこで電気屋さんとかで売っている。

原付免許で公道走行可。
一回の充電で約35kmの走行ができ折り畳んでクルマのトランクにも入る。らしい・・・

このバイクを創った女子は2015年にベンチャーとして立上げ間もない企業の社長!

いま、バイクは初販1000台売れたら良いとかって時代で、このバイクは予約受付初日で受注100台を達成したとか・・・

「バイクに何を求める?」って2週続けて、このテーマで綴ってきましたが、今の人はバイクだけではなく、
いろんな事に関心をもつ、ある意味「欲求」とでも言いましょうか潜在的な欲求だけは「十二分にあるのだな・・・」
と気づかされます。

要するに提供する側がその欲求を見つけられていないだけなのでしょう!?

ってまた、固いビジネス的な論調になってきましたので止めます。

しかし、この女性の行動力にはビックリです!
とにかく、恐るべし女子です!

私の行動力はせいぜい、ステッカーを造って皆さんに貼って頂いて喜んでいるのが関の山!
でも、それはそれで嬉しいのですが・・・
その嬉しい画像!(霜〇さんのFB画像から)
最近、T‐PADDOCKにお越しになりました霜〇さんのYAMAHA SRXにニューステッカー!
メーターとフロントフェンダーの後部に・・・

兎角、今はモノが有り余って欲しいモノがないと言われておりますが、けっしてそうではない事は確かです。

ではT‐PADDOCK630が何を世の中に提供できるか!?
こんなことを考え出すと・・・

本来の「T‐PADDOCK630のバイクを大事に乗って頂ける方にお譲りする」という
コンセプトが何か違う方向に向かっている様な・・・

でも、そんな人の欲求を満たせたら・・・

その私の今の欲求は「ニューステッカーを取りにT-PADDOCKに来てほしいなぁ・・・」

って、ええ齢のジジィが「まぁ、小っちゃい欲求やねぇ・・・」
トホホ!

T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

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