2017年8月24日木曜日

『Bike in the sky』#105 旧車と「天声人語」って?

こんにちは。

さて、夏休みも終わって今週は仕事のエンジンもかかり始めた頃ではないでしょうか!?

その夏休みを名残惜しそうに過ごす先週の月ヶ瀬事情です。
「イケルイケル ダイジョウブ」って何が大丈夫なのか!?
「まだまだ走れるぜ!」って言いたいのか・・・神戸からの八〇さんです。
(教祖のFB画像から)

そして、上の画像提供の教祖も林道仕様のブルーのパジャマ姿で・・・
その右には林道部部長の中〇さんも暑さを凌いで日陰でミーティング!
こちらも和やかに・・・
夏休み最後の休日を満喫するかのように、毎度の月ヶ瀬信者ライダー!

当日、筆者はCR93仕様のCP77で!
到着するなり・・・信者ライダーに囲まれて・・・またダメ出しです!
これも毎回の儀式のような洗礼です!(でも、けっこう気になる所を突っ込まれるのです!)

そして、2週間に1度、ミーティングに参加されるバイクに乗らない(乗れない)長〇さん!
今回はYAMAHA SDRにタダ乗り?

そのSDRのオーナーさんは・・・
左の宮〇さん!
お仕事がクリエイターだけあって、SDRの塗装もお洒落な自分色に・・・大事なことです。

そして朝の気温もドンドン上がってきました。
ここからは針テラスへ・・・CB450乗りの、は〇しさんとプチツーリング!

2,30分で針テラスに到着したのですが・・・
先に来ていたCB450とCB750に偶然の遭遇!
いきなりホンダの旧車が4台並ぶことに・・・(は〇しさんのFB画像から)

手前から、は〇しさんのCB450K1

その向こうが筆者のCP77

そして、今回初めてお会いした門真からだったかな?は〇しさんと同年のほぼノーマルのCB450K1。

その更に向こうのちょっと見えにくいですが薄いワインカラーのカスタムペイント纏ったCB750K4です!

時間はまだ10時そこそこでしたが、気温も35度はあるのではという炎天下で30分以上の旧車談議!

暑かったですが、楽しい時間を過ごせました!

たまに見ず知らずの旧車乗りの方と出会うと、どちらからともなく寄って声を掛けたり掛けられたり・・・

そこから、また新たな出会いが始まります!
それほど旧車は”人間臭い”ってことでつながりできるのでしょうか・・・

筆者はバイクもクルマも旧車が大好きな人間なのですが、火曜日の”朝日新聞”に”アンチエイジング”に
纏わるコラム(天声人語)が掲載されていました。
筆者は読んでまして文中真ん中辺りの「加齢を自然に受け入れるというと、穏やかな響きがある。」

そして、記事最後の件り「技術の進歩に合わせ価値観を鍛え続けることはできるだろうか」

「ふむ、ふむ・・・」と非常にうなづいて納得しておりました。

そして、「筆者自身はどうか?」と問い直したのですが・・・
同時に「これって、乗り物にも通じるやん!」と・・・

今は環境問題もあって、2040年?2050年?でしたか「地球上から化石燃料車は消す!」と
フランスだったか、そんな環境対策の目標を公表しております。

これも今、ビジネスの主流にある”SDGs”(エス、ディー、ジーズ(エス))の影響か!?
(SDGs=Sustinable Development Goals=持続可能な開発目標・社会・経済・環境面における
「持続可能な開発」を目指すもの)

総論的に観れば、全く正しいと言わざるをえません。

しかし、旧車好きからすると「今、世界に存在する旧車はどうなるの?」

ひょっとして、「化石燃料が無くなったら乗れんようになるのか!?」

「希少性としての値打ちは?」

「逆に乗れんようになったら価値はゼロ?」

などと、要らん心配をすることにもなるのですが・・・

ところが、当日の同新聞に・・・
前述の”天声人語”と繋がるような記事が・・・「ずっと現役」

めちゃエエ響きやないですか!?

要するに絶版パーツの再生産、また「レストアもやりまっせ!」ということです!

ただ今回、新聞で取り上げられたクルマの年代を見るとちょっと”旧車”というには若い年代です。

人間に例えれば、せいぜい4、50歳ぐらいでしょうか!?

筆者的には毎々申し上げてますが1970年以前が旧車のカテゴリー!
人で言えば60歳以上?と勝手な分類です!

どちらにしてもマツダ、ホンダ、ニッサン!
やりますやん!

せっかくやったら1970年ぐらいに戻って造ってよ!って声も聞こえてきそうです。

そして「バイクメーカーも見倣ってやってよ!!」と・・・

新聞に向かって吠えてる筆者がそこに居たのですが・・・

筆者は・・・「ヤマハさん、XSの初期型のパーツ、造ってやぁ~!」

筆者の切なる願いには事情があって・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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