こんにちは。
唐突ですが先日の3連休の筆者はメチャ忙しかったのです。
一応、昨年末で、すべての仕事から引退をしておりますので忙しいはずはないのですが・・・
また、今年に入ってからは、いよいよ「バイク三昧でのんびりしながら過ごせたら・・・」という長年の思いから、
ほぼ365連休をバイクを中心にEnjoy lifeを始めました。
であるのに忙しいとは・・・
まず22日の土曜日。
あいにくの雨模様のためガレージに引きこもってVespaCarの新たなガソリンタンクの製作。
この記事は後日談として改めてアップします。
そして本題の明くる日の日曜は筆者の現役時代の仕事仲間の誘いを受け高槻の北側に位置する林道に行ってきました。
10時半に吹田は五月ヶ丘にある仕事仲間が経営するアンダーウッドというアメリカングッズの店を出発し
さらにお友達のお二人とも道中、合流しながら山に向かいます。
途中ランチ用の弁当と飲料水を調達し山に入り出したところで下記の画像の「深山水路」端でランチ休憩をしました。
ここまでは以前に行った山城の大正池周りの林道より更に細い、今にも谷に落ちそうな所を抜けてきたのですが
皆さんから「これで序の口」と言われて筆者は先の林道を想像すると気分は既に“ローテンション”に・・・
その鬼レベルの林道好きの方たちが・・・
真ん中が筆者の仕事仲間で友人の木〇氏!
メキシコ人とフィリピン人のハーフのようにも見えますがれっきとした日本人のクリエイターです。
その感性はカジュアルラインで絞れば乗り物、ファッションのセンスはなかなかです。
そして、右側のグリーンの出で立ちの方が木〇氏の友人で“森の妖精”タムタムさんこと田〇さん。
また左側のタイヤの空気圧チェックをされている方が同じ友人の救助隊?お助けマン?のチモチモさんこと下〇さん!
と、大変楽しい方たちとご一緒できました。
ここからランチも終わって・・・
林道の気配はまだおだやかな・・・
今回の皆さんのバイクのご紹介ですが・・・
上の画像先頭が筆者のKawasaki KL、またの名をシェルタコ(シェルパをブルタコ風で)で唯一の250cc。
その次が木〇氏のハンターカブ110の海外仕様。
続いて3台目がチモチモさんのYAMAHA XT125。
最後がタムタムさんのハンターカブ110で皆さん軽量級!
皆さんのこのバイクチョイスで少し嫌な予感はしたのですが・・・
そして、いっこうに皆が何気に言う恐怖の林道は現れない!
上の画像先頭が筆者のKawasaki KL、またの名をシェルタコ(シェルパをブルタコ風で)で唯一の250cc。
その次が木〇氏のハンターカブ110の海外仕様。
続いて3台目がチモチモさんのYAMAHA XT125。
最後がタムタムさんのハンターカブ110で皆さん軽量級!
皆さんのこのバイクチョイスで少し嫌な予感はしたのですが・・・
そして、いっこうに皆が何気に言う恐怖の林道は現れない!
と思ったその目の前に・・・
出てきました!
このレベルの木が倒れて道を塞いでいるのは大正池の林道でも経験しておりましたが一度目のトライでは
岩に前輪が取られて転倒!
二度目のトライでは前輪はクリアするも、バイクの勢いがなく後輪がツルツルの倒木に阻まれ再び転倒してスタック!
下り側に倒れたためキャブからガソリンが溢れておりセルを回すもプラグが被っている様子でエンジンがかからない!
少し間を開け再びセルを回したところでエンジンが目を覚まし再トライ!
ここでは皆さんに倒木の前に大きな石を並べてもらってなんとかクリア!という様子でした。
ここでパワーを使い過ぎたのか両腕が笑っており少々力が入らない様子!
そんなことはお構いなしに皆さんは次の更なる難所にフェーズを移して行きます。
そのチャレンジの舞台が・・・
道を昨年来の台風の被害で杉の木々が横倒しになって塞がれております。
「ここ行くの?」と筆者が尋ねると
「はい。ここ行きます。なかなか楽しいですよ!」と鬼教官のような木〇氏!
ここの先頭は木〇氏、二番手が筆者、そして田〇さん、下〇さんのラインナップでアタックに向かいます。
先頭の木〇氏は倒れている二本の大木の間を慣れた感じで頭を下げてクリア!
続いて筆者ですが・・・
ここでバイクチョイスが筆者には影響します。
その様子は下記の動画で・・・
何度かのトライで皆の手助けもあってなんとかクリアしましたが・・・
そして2kmほど似たような難所を走ったところで一息つき数分の休憩でまた先ほどの道に折り返します。
行きと違って戻りは何とかノンスタックでクリアでき、元の難所の入口に戻った段階で筆者の体力はほぼ“Enpty”
戻るなり筆者は思わずへたり込んでしまいました。
そして自身の太ももの内側を見て皮のパンツにガソリンタンクの塗装の赤色が付着しております。
たぶん腰を浮かす余裕もなくシートに腰をおいたままの姿勢で“二―グリップ”に知らず知らず力が入ったのでしょう!?
皆さんにお見せして大うけでした。
そんなホッとした時に・・・
野生の鹿が三頭・・・親子の家族関係なのでしょうか!?ちょっと癒されました。
と少し体力も戻ったところで一般道まで下山です。
一般道まで出たところで時刻は15時半ぐらい!
ここで皆さんとは別れますが、筆者には自宅に戻って孫を送らなければならない仕事が残っております。
しかし残りの御三方はこのあとも暗くなるまで林道を駆け回ってはりました。
証拠にライトを点灯させて薄暗い林道走破シーンの動画を拝見しております。
とにかく筆者にとりましては大変楽しい時間を頂戴しました。
アンダーウッドの木〇さんはじめ、タムタムさん、チモチモさん、ありがとうございました。
因みに同日、T-PADDOCK630三重支局長が同じく久しぶり(7か月振り)のオフロードレースに参戦していたようです。
場所はWEX阪下にて行われたようです。
終了後、仲間の方たちなのか、ハイタッチを受ける支局長!
支局長はAクラスライダーということで出走に10分のハンデをつけられてのスタート!
久々ということで今回は肩慣らしのつもりでの参戦だったようですが16位には入ったらしいです。
筆者も、こんな風に飛び跳ねて乗りたいものです!
しかし筆者は飛び跳ねるどころか、明くる日の振替休日は腕が腕が筋肉痛で・・・
でも、なんとか月ヶ瀬には顔を出せましたが・・・
この続きも次回で!
ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi