2021年11月25日木曜日

『Bike in the sky』#261 淋しい別れは突然きます!

先週から今週にかけて飛び石連休ということもあり、いろんな出来事がありました。

先ず土曜日から!

月ケ瀬の朝8時50分の様子!

この画像のCB750右に映る月ヶ瀬エリートIt〇さんですが、古いバイクのインプレッションをお願いしたいと、それもビデオ撮影でと声をかけてもらいました。

私的には「いや~ムリムリ!ろれつが回らんし・・・」でお断りをしました。

でも、「ちょっとぐらいは協力しても良かったんちゃうん!?」と、あとで気にする自分がそこにはいたのです。

そんなことで、このお返しは後ほど出てきます。

そして当日は午後からT-PADDOCKに私よりオフロード走行が上達しているちっちゃなライダーがやってきました。

T-PADDOCK630三重支局長の長男、TAICHI君です。

まだ小学1年生ですが、T-PADDOCKのバイクで興味を持ったバイクには足も、とどかないのに跨る、またがる。

おまけに・・・
オフロードをやっているせいかキックは、すこぶる踏みたがります。

また次に飛びついたのは・・・
なんとDucati MHe!

うしろで父親の三重支局長は「暴れるなよ!」と、後ろからサポート!

さらに「バイクはベタベタと触るなよ!ジィジに怒られるで!」と、微笑ましい一幕も・・・

すると次は「これ乗りたい!」と・・・
Vespa Car P50に小学4年のお姉ちゃんと一人乗りの席に兄弟で着座!

結局、私はT-PADDOCK近所をTAICHIを乗せて違反走行をさせられてしまいました。

まぁ平和な時間を過ごしました。

しかし、平和なのかショッキングな出来事なのか、この日の前夜、寝床に入った矢先、私の携帯がなります。

ベッドの中で電話に出ると・・・

「そちらのマッハワンは、まだ販売されてますか?」と突然のお問合せ!
上の画像の1965年前後のDucati Mach1です。
 
私は一気に正気を取り戻して・・・

「はい!販売はしております!」と、眠気はスッ飛び、完全に商談モード!

結局、ものの10分ほどのやり取りで・・・

その結末は!?

眠気も消えてしまっていることから「明日はIshi〇さんとベスパ見物に行かんとあかんし・・・」と、早く寝ようとすればするほど寝られないものです。

そして、明くる日の日曜!

Ishi〇さんともうお一方と月ケ瀬で集合し、そのガレージまで小1時間のプチツーリング。

着いたところは道路沿いのガレージ!
実は、そのガレージとはHin〇さんのガレージで街で見かける大きさのシャッター2枚分をレンタルされております。

そのシャッター2枚を開けると・・・
「え~、MG ミジェットがあるやん!」

と、想像もしていなかったクルマが目の前に飛び込んできました。

他にも・・・
Ducati900のSuperSportやMOTO GUTTIまであるやないですか!?

他にも
HONDAのCD250やCB50などなど

こちらにも
軽量級のバイクがザクザクと出てくる出てくる!

その中でもレアなのが
SOLEX社のラッタッタ!

これをHin〇さんは「タツミさんに是非乗って欲しいんです!」と。

と言われても乗ってみないと何とも・・・

で乗ってみました!
今の時代、何とも牧歌的で楽しいバイクと言えるでしょう。
(ビデオ内のパラパラと2ストの排気音が聞こえると思いますがこれはIshi〇さんが乗るベスパの排気音です)

そして「まぁあってもエエかな!?」とは思いましたが

「いやいや、T-PADDOCKはバイクを減らさんとあかんのに増やしてどうすんねん!」と自身を制御するのに気持ちがグラグラと揺れます。

で、当日のメインはIshi〇さんのバイク探し。

そのお探しのバイクとは
Hin〇さんに乗り方のレクチャーを受けるIshi〇さん。

気を引き締めて・・・
「Vespaが以前から欲しかった」と言われたのですが、この月ヶ瀬の暴れん坊?が「ベスパ?」と私は耳を疑いました。

楽しそうにベスパに乗るIshi〇さんの動画を撮ったつもりが・・・
すみません。動いてない静止画でした。

まぁどちらにしても乗ってる表情は満面の笑顔でした。

そして飛び石の火曜日の勤労感謝の日!
針テラスにてYAMAHAのSRXのミーティングがありました。

って、私はSRXを所有してませんので参加はしてませんが冒頭のIt〇さんとの絡みの続きになります。

と言いますのも月ヶ瀬からこの針テラスに向かっている時、このSRXの集団と遭遇し私は集団の跡をついて行きました。

すると集団の最後のライダーのヘルメットサイドにT-PADDOCK630の小サイズのワインカラーのステッカーを見つけてしまいました。

思わず「うん?どなた?」と考えているうちに針テラスに到着!

そして私はSRXのミーティングを邪魔してはマズイと思い別の場所に止めてから、ミーティングされています所に乱入?

それが上のIt〇さん撮影の画像です。

It〇さんがカメラを向けられた瞬間、カメラの先の方の後でイチビったら冒頭の「CB750インプレッションお断り」のお詫びになるかなと思った次第です。

でもお詫びになっていなかったようで、「オッサン!邪魔!」であったようです(笑)

で次の水曜日!

先ほどのDucati Mach1の結末になります。

結論としましてクルマもバイクもイタリア車マニア?の東京の非常に紳士な方にお買い上げいただく事になりました。

T-PADDOCKのMach1はウェブサイトでご覧頂いたようで、それ以外は電話とメールだけでMach1の状態を私の返答だけで判断されました。

例えば「普通に走りますか?」のご質問に私の返答は

「50年前以上のバイクですからどこまでを普通と言えるのか難しいですが私は楽しく乗っています。」と答えますと

「いや~、その雰囲気でだいたい分かります。」と!

そして本日のこのブログ作成前の午前中、Mach1はトラックに載せられて東京へと旅立って行きます。
バイクトランポの業者さんがきて・・・

ロープを縛るところに養生を先に

そしてトラックに載せられ別れが近づきます。

ロープ掛けはこれでもかと言うほど念の入れよう。

さすがに業者だなと思うほどロープをどれだけ掛けんの!?

そうこうして30分ほどでMach1は・・・
「さよならぁ~!東京行っても可愛がってもらうんやで!」

なんか臭~い芝居のような別れのシーンになりましたが、年甲斐もなくマジで胸の内でグッとこみ上げるものを感じました。

このMach1は月ヶ瀬レジェンドのNak〇さんから譲ってもらったのが2016年4月です。

よってT-PADDOCKに入社してから、まだ5年半の新人社員並みです。

しかし、頭はいい子なのですが身体が弱くよく病気をします。

最も大きな病気は心臓をメインに神経系や内臓が弱く発電系と電気系は6Vから12Vに換装の大手術を施しなんとか元気には走れるようにはなりました。

しかし、足腰も弱く足回りや呼吸器系の大手術もしなくてはなりません。

まぁ時間をかけてパーツを探しながらもっと元気にしてやろうと思っていた矢先、私の方が先に体力や気力が落ちだし、このままではこの子の元気な走りはもっと先送りになると感じ出しました。

そんなことで、この子はもっと元気にしてくれる人に面倒をみてもらった方が良いのではと思っていたところで上述の東京の方から譲って欲しいと電話を頂いた次第です。

幸い、その方は掛かりつけのイタ車専門ドクターをお持ちで所有されるバイクは全て、そのドクターに依頼されているそうです。

どぢらにしてもT-PADDOCKのバイクはまだまだ減らさなくてはなりません。

そんな思いで昨日はMach1の本日の引取り準備をしている最中、またまたYAMAHAのXS1への問い合わせが・・・

今回はなんと沖縄から「そちらのXS(ペケエス)を見たんですが・・・」と電話がはいりました。

そして「現車を確認したいのですが・・・」と沖縄からお越しになるのか!?

さて、T-PADDOCKの一番人気車のXSの運命や如何に!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年11月18日木曜日

『Bike in the sky』#260 けっして他人事ではありません。

先週のブログではT-PADDOCKのBeckが追突事故に見舞われた記事を挙げました。
その時の様子を知りたい月ヶ瀬ライダーはじめ、いろんな方々にご心配を頂きました。

そのご心配頂く内容はムチ打ち等の私の身体へのお気遣いもあるのですが、最も気にかけて頂いたのがBeckの修復費用の件が大多数!

まぁ、保険屋さんも納得がいかない様子でしたが、最も困ったのが私と家内で「那智の滝」を観に行くクルマが奪われたことでした。

一先ずBeckの代車として提供頂いたクルマは・・・
TOYOTAが誇る大衆車、Vitzでした。

このVitzで和歌山の那智までの往復、約500Kmを走ってきました。
私も家内も初めて観る「那智の滝」は遠路はるばる来た甲斐がありました。
たしか、滝の落差が日本一だとか聞きました。

しかし、この那智までの往復500KmをBeckで来ていたら絶対と言っていいほど家内からは苦情が出ていた事でしょう!?

Beckはけっして乗り心地が良いとは言えませんので代車のVitzは結果オーライで良かったのかもです。

そして今週にはBeckのお見舞いで月ヶ瀬メンバー、バイクに乗らないライダーのNag〇さんがT-PADDOCKにお越しになりました。
前回は奥様とお越しでしたが、あれから4,5年振りでのご来店?

久しぶりであったことも手伝ってT-PADDOCKのガレージ内には興味津々のご様子でした。

乗って来られたおクルマは・・・
HONDAのN-BOXスラッシュ?だったかな?

Nag〇さんの月ヶ瀬詣でにお越しになるクルマはPorscheのケイマンですが近場では、このN-BOXを使い分けられております。

そして当日のNag〇さんとの話題はケイマンの跡継ぎのクルマ選びを何にするか?

候補車は〇〇〇に何となく決められている様子でしたが、果たして・・・

また、最も時間を割きました話題が私の現状の仕事は何か?

そんなことから私の職業履歴に話が向かい、その中でもアメリカビジネスの胆の話しにも及びました。

それは「どうやってアメリカ人のお客さんをこちらに向かせたのか?」に興味を持たれたのです。

その内容は「Bike in the sky」の主旨から話が少し脱線しますが「人は見たことのないモノには感動できない」というキーワードがあることを説明しました。

で、その「見たことはないモノ」を「普通はそんな見せ方はしない」であろう戦略の話しに続きます。

「例えばこんな見せ方をしましてん!」と2007年の4月にオープンしましたLAのビバリーヒルズ出店当時の写真をお見せしました。
上の画像、手前の「Trico Field」という子供服のお店です。

店内の画像も出てきましたので少しですがご覧ください。
什器等は現地で買い付け
とにかくシンプルに
ハンガーラックの高さは違和感のある高さに
正面からのメインウィンドにあるボディ後ろのアーチ形の什器はビバリーヒルズの住宅に使われていました暖炉をリメイクしてディスプレ!

ここビバリーヒルズは世界的にも有名な高級住宅地に隣接する「ロデオドライブ」という商業地ですので普通に仕掛けては誰にも見て頂けません。

ましてや子供服ですので対象になるお客様は限られます。

よって、子供服の常識を覆す演出が必要になると私のビジネス論の説明。

というように目立ち方を変えればビジネスになるお話をさせていただきました。

因みにLA店より先の2006年8月にオープンしましたNY店のお店の入口は
ウィンドウに古木の板を張り付け一見、目隠しをしたようなディスプレ!

そこにアメリカ人の目線より少し低めに位置する板を1枚だけ抜くと、そこから覗きたくなる人の心理を生かした演出ができました。

と脱線しましたが、そういった私のビジネス成功談の自慢話にお付き合い頂きました。

で、Beckの修復に話を戻します。
上の画像のリアフードに冒頭画像のナンバープレートやナンバーの照明部品が付いています。

事故当初、それらの部品だけの損傷に見えたのですがBeckが入院しました〇&カンパニーの診断は、このリアフードの末端部にクラック?が入っているとのことでリアフードを元に戻すには代替のリアフードを使わないと綺麗には戻らないとの見解!

よって代替のフードを探すも玉数が元々少ないBeckということで、無ければアメリカから新品を取り寄せるかしかないとのことでした。

現在、Beck社は世界的な旧車ブームの影響で新車の販売を再開したとか!

ただ年間の生産台数が僅か5台だそうです。

また、フードがあったとしても現在の私のBeckの塗装色が特殊なクリーム・イエローということでフードだけを塗り直しても、それ以外のフロントやサイド部分が日焼けしているため、色目が100%には合わせられない。

となると全塗装しかないとのことで、その費用が〇〇〇~〇〇〇円で今時の中級SUV一台が新車で買える費用!

相手の保険業者は「・・・・・」と冷や汗の様子だそうです!

どちらにしても今はブームで旧車やスーパーカーなどが普通に走っている時代です。

けっして今回の事故は他人事ではなく逆に、いつ加害者になるかも分かりません。

特にバイクでは峠道などのブラインドコーナーでいつもの走り慣れた道のその先に旧車やスーパーカーが何らかの事情で停車していたら・・・

さらに搭乗者にも危害が及んだら・・・

「保険に入っているから・・・」では済まない事態も考えられます。

是非、このブログを読まれたら他人事ではなく、安全を意識して楽しく乗って頂きたいと願います。

ではまた!

T-PADDOCK630 T/Tatsum

2021年11月11日木曜日

『Bike in the sky』#259 う~ん、悔やまれる!

 先日の日曜日、事件発生です。

思わず「え~~~、ウソやろ~~!?」と悲鳴に近い声が出ました。

その悲鳴の正体より先ず前日、土曜日の様子から!

久しぶりのプチ林道ツーリングに行ってきました。

月ケ瀬に集合し9時出発の予定で!

今回の林道ツーリングの主催者は月ヶ瀬メンバーのOka〇さんです。

今夏、不動だったOka〇さんのセローをT-PADDOCKにて復活させたことから、そのテストを兼ねて開催されました。

参加メンバーはOka〇さんと同月ヶ瀬メンバーのShi〇さんと私です。

そこに当日、「俺も行く!」と急遽、同メンバーのKur〇さんも交えて4名による催行!

月ケ瀬を少し遅れの9時半頃に出発し、以前からお馴染みの大正池林道にて今回の先導役、Shi〇さんのリードでスタートしました。
大正池林道に入る手前、タイヤ空気圧等のチェックで少しの休憩!

参加車両は先導役のShi〇さんがセロー、2番手走者が今回メインのOka〇さんの同セロー、3番手が私のKLシェルパ、そして最後尾がKur〇さんのBMW310です。

しかし、Kur〇さんのBMWは車重170kgほどの中量級で、林道を走るには軽いとは少々言い難いです。
大正池周りを2周ほど走って展望台に到着!

ここまでのコースは以前にも数回走ってますが適当なガレ場や砂利場、大小の轍などなどでそれなりに緊張感があるコースでした。

しかし、今回走ってみて以前のような恐怖感がなく、なぜか大変楽しく走れた私がいました。

そこにはShi〇さんのセーブした速度域もあってと思いますが私的には以前走りました高槻寄りの箕面の山奥林道を経験したせいかと思います。

そこは林道と言うより獣道と表現した方が良いのか、また災害による土砂崩れ現場のような道なき道と表現した方が良いのか・・・

とにかく林道のような所はあるのはあるのですが大正池周りのような林道然とした所ではなく、ひたすら恐怖道しかなかった思いがありました。

お陰で転倒者もなく無事に終えましたが、私的には先ずOka〇さんのセローがトラブルもなく快調に走破できたことにもホッとしております。

また違ったところではKur〇さんの林道体験もなかなかでした。

と言うのも170kgの重量車で「林道初体験?」と言われてたと思いますが私的には重量車では絶対無理な条件です。

そんなオフロード事情ですが場面を変えては、私のお孫さんにあたるT-PADDOCK630三重支局長長男の最近の様子です。
鈴鹿にある「クラブベルズ」という全日本モトクロス国際A級450ccクラス元チャンプでベルズレーシングの監督兼現役ライダー小島庸平さんの教室にて特訓中です。

今回は動画をお見せできませんがオフロードカーブでバイクのお尻が振られた時、逆ハンにしてアクセルを開けたままクリアするシーンは思わず「お~、やるやん!」と声があがりました。

この孫には期待と不安で将来が気がかりです。

そしてお待たせしました。

事件の本題にはいります。

それは
先日の日曜日の出来事です。

月に一度は乗って動態保存を心掛けておりますBeck550Spyderを月ヶ瀬に乗り出し、その帰路での出来事!

奈良公園そばにある近鉄奈良前通り側の県庁前交差点を通過する時です。

県庁前の交差点手前から、その交差点の信号の青を確認して進入しようとした時、左レーン前方にいた車が減速して止まろうとしました。

それを見て「うん?何があるのか?」

で、こちらも減速したところ、左レーンのクルマの前には小鹿が2頭、動く様子もなく、そのクルマをジッと見つめておりました。

私は即座に徐行態勢をとってゆっくり通過しようとした時・・・

私のBeckの真後ろから・・・

キィーーーーーーーー!

と、1秒かそこそこの間、タイヤで路面を擦る急ブレーキ音が・・・

その刹那!

ドカン!

俗にいう「オカマ」です。

正式?に言い変えれば「追突」をされました。
追突されて即、右レーンのゼブラゾーンに退避させ追突してきたドライバーと話合いに・・・

相手のドライバーは真っ先に「大丈夫ですか?」と声をかけてきました。

しかし、最近は“質(タチ)の悪いドライバー”が多く追突をしても「こらッ!なんで急に止まっとんねん!?」とヤカラ(難癖)を言ってくるドライバーもいるとか・・・

さすがに、そんなドライバーではなかったのでホッとしましたが、そのドライバーはまだ22歳の青年で顔面は緊張でやや青ざめた様子。

でも、よくよく思い出すとキィーーと急ブレーキ音がした時、咄嗟に私は頭を前方に伏せるように下げ、両腕でハンドルをグッと強く握り追突による衝撃に耐える姿勢をとっておりました。

その甲斐あってムチ打ちのような症状はまったくなく無傷でした。

そして、そのドライバーに「先に警察に電話して!」と伝え、次に「任意保険に入ってたら保険会社にも連絡して!」と矢継ぎ早な指示!

すぐに警察も来て簡単な現場検証と双方の連絡先確認で30分ほどで終了。

事件はこんな感じですが、問題はこのあとのBeckの修復をどうするか!?なのです。

と言いますのもBeckのあてられた所を確認するとナンバープレートの照明&ブラケット部分だけの一部の損傷に診えます。

ところがBeckのボディはオールFRP製ですので少々あてられても衝撃を吸収する、しなやかさがあります。

では問題とは何か?

Beckの車体色が微妙な黄色であることです!

おまけに経年による日焼けの為、部分的な傷でも全塗になる可能性が高いこと。

また、そのボディを被せる“チューブラーフレーム(中空パイプで組まれたフレーム)”の後尾末端への衝撃による歪み等が出ていないか?なのです。

以上の修復内容による費用にBeckの場合、保険会社がその理由に納得がいかず賠償に難色を示す例があるそうです。

ということで当のBeckは入院となりました。

その入院先は
強烈なスーパーカーが並んでいます。

ランボルギーニや後ろに映るアストンマーチン!

さらに
店の奥はスーパーカーだらけ!

また
こちらにもランボルギーニ!

その後ろの車は?
年式は分かりませんが旧車もありでFIATだったかな?のワンボックスカー!

メチャお洒落です。

同じく旧車では
1967年頃かな?

全塗上り?からのカローラバン!

そして更に続く旧車では
プリンスのグロリア!

このグロリアはレストア待ちなのか!?

何にしても凄いお店です!

こちらはエス&カンパニーというメイン業務はボディに透明の表面保護膜を専門に貼る会社でスーパーカーや旧車にもその依頼があるそうです。

この会社の前身はマルカツという横浜の輸入車や中古の外車などを扱う会社で、その関西支社であった時、私のBeck550Spyderを33年前頃に購入しました。

それ以来のお付き合いでマルカツが関西から撤退後も未だに当時の社員さんにBeckはお世話になっております。

さてBeckの診断や如何に!

私とすればピカピカになるより現在の適度な“ヤレ感”がいい味になってきてますので、できれば現状態のままで戻ってきてくれるのが嬉しいのですが・・・

しかし、どうなるやら・・・

この日曜日の帰路の・・・あと数秒が前後にズレていたら今回の事故には遭遇しなかったのに・・・

と悔やまれるます!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年11月4日木曜日

『Bike in the sky』#258 いつの日か別れは訪れます!

話しの流れは逆回りで進めます。

作日の針テラスには珍しいバイクが2台もいました。

先ず1台目がビモータ!

TESI(テージ)の独創的なフレームにKawasaki Ninja H2スーパーチャージャーのエンジンを搭載した超異端児とでも表現しましょうか!?

とにかく異彩を放っておりました。

このTESIのオーナーさん?かバイクディーラーの方かどうか分かりませんが、トランポで東京は品川から宣伝でお越しのようでした。

とにかく愛でて頂く為?なのか、ただ見てもらうだけで良いのか真意のほどは検討がつきませんが、TESIの足回りの進化はそれにも勝るアテンション力として秀逸でした。

うえの画像はTESIのお家芸と言われるステアリング部分のリンクサスです。

とにかく美しく仕上げられた中抜きの技術と造形美には驚かされます。
(リンク部分の太いところはカーボン素材を接着して軽量化を図っているとか・・・)

また、リア周りには初めて目にする装備が・・・
少々、確認しづらいですがシート下に収まるゴールドのツインショック!

実は左側のサスペンションはフロント足回り用で右側が本来のリアサスになります。

と伺って「じゃぁ~、この位置でどうやってフロントのショックを吸収しているのか?」

それは・・・
エンジン下に見えるトルクロッドにも似た黒く太い前後2本のロッドを介してアブソーブしているのです。

ここまで複雑な仕組みにしてまでの操縦安定性向上を目指した訳ですから、「さぞ乗り味は・・・」と乗ってみたくなる気持ちは隠せませんが、その前にいったい販売価格はいくらになるのか!?

その疑問の回答は、なんと約870万円だそうです。

また、しばらくして同様に高額なバイクがやってきました。

1992年発売のHONDA NR750。当時の販売価格は520万円!
1つの楕円ピストンにコンロッドが2本あり、それをV型にマウントした4気筒ですから実質的にはV8エンジンであるかのような構成!

とにかく奇想天外な発想でHONDAらしさを感じます。

今ではこのバイクの中古市場価格は、TESIを上回る約1450万円だとか・・・

この時点で針テラスの“撮り鉄”ならぬ“撮り単?”が一気に集まり先ほどのTESIやNRにカメラを向け、ちょっとした撮影会の雰囲気でした。

ここで私は、ピンときました。

と言うのもTESIがこの針テラスにトランポで来ていたのは事前にネットか何かで“お披露目会”を開催するというアナウンスを流していたのではと思いました。

そこには私の当日のバイクも腐っても?Ducatiの2000年限定車、MHeで乗り出しておりました。

そのMHeですら「写真撮らせてもらっていいですか?」と3,4人の方からリクエストを頂いたからなのです。

MHeも最近は見かけることがめっきり減りましたが、そんな周囲の嬉しく感じる目もあったのです。

ところが、ところがです。

先の月ヶ瀬では・・・

話しを月ヶ瀬にさらに巻き戻して・・・
3日早朝の8時頃。

着くなり早朝組ライダーのイジメか?イタワリか?に遭います。

「もうこのドゥカ要らんやろ?」や「このドゥカやったら引き取ったってもエエで!」などなどの褒められてんのか、憐れまれているのかが分からなくなってます。

それは月ヶ瀬に着くなり私が「あ~、しんど!もうこのドゥカ乗るんは体力が限界で危ないわ!」の一言で始まりました。

そう泣き言を発した瞬間・・・

「他のバイクは要らんけどな・・・」と、T-PADDOCKにあるCB750K0やXS1などはボロクソに言われる存在でMHeだけがマトモなバイクのようです。

でも、この乗り難いMHeは足付き確認で何人かのライダーには跨っていただきました。
Oka〇さん!

そして
Kaw〇さんにも・・・

他にも数人のライダーに跨って頂きましたが先ず身長が180㎝ほど(足の長さは標準として)は必要で、それ以下の身長のライダーでは、やはり足付きやハンドルの切れ角が異常に少いことに、やや不安を感じているように映りました。

そうこうしていると「珍しい人、来てはるで!」と周りから教えて頂きました。

その珍しいお方は当日に月ヶ瀬詣で!
布施方面在住のIwa〇さんですがお会いするのは5,6年以上の数年振りでしょうか!?

Iwa〇さんは現在、バイクもご自身の足がエンジンのバイクにお乗りで「今日はタツミさんに会いに来ましてん!」と、嬉しいお言葉!

さすがにそのバイクではありませんでしたが・・・

私のブログを「毎週、楽しみに読ませてもらってるよ!」と、おっしゃるお連れのUed〇さんのロードスターに便乗でお越しでした。

このIwa〇さんは私が創業しましたアパレルメーカーの取引先でミシンや洋服の設計図にあたる型紙作成のCAD購入等でお世話になっておりました。

せっかくお越しでしたが私は早朝組ライダーのイジられの応酬で忙しく、あまりジックリとお話しできなかったのが残念でした。

しかし、こうしてお元気そうなお姿を拝見しますと、こちらも逆に元気をもらえます。

ありがとうございました。

と、良い話しで終わるところですが実は・・・

今、このブログを作成中ですが朝から身体が悲鳴を上げております。

身体全体が筋肉痛なのです。

まず首から肩にかけてコリがパンパンで頭痛です。

また背中からお尻の大臀筋(だいでんきん)?、さらに太股(ふともも)から脹脛(ふくらはぎ)にかけてもパンパンの筋肉痛!

今回のMHeの走行距離は約130kmですが、この程度ではこんなに筋肉痛を起こしたことはありませんでした。

やはりMHeのライディングポジションと振動は高齢者には少々酷なことと実感しました。

その振動では
上の画像のナンバープレートホルダーをマフラーに留める4本のネジ頭は本来HEX形状で6mmボルトが振動で左2本が針テラス到着時、完全に遺失していることが発覚。

その場に居合わせた拙宅ご近所のIshi〇さんに代替ボルトを提供頂き急場は凌げました。

早速、T-PADDOCKに戻ってネジ部20mmのややロングサイズとボルト頭も6角のモノに変更して振動対策!

しかし人間への振動対策は如何なものか!?

今後の対策は急務です!

その前にほんまにDucati MHeとのお別れは考えねばなりません。

う~ん、手放す時、なんか泣きそうになるのではと・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi