2019年3月28日木曜日

『Bike in the sky』#123 月ヶ瀬が・・・とある毒?で汚染・・・

こんにちは!

春とは、バイク乗りにとって最も楽しいシーズンです。

筆者にとりましては、また違う意味でワクワクするシーズンなのです。

そこにはT-PADDOCK630のバイク事情がありまして・・・

その事情とはT-PADDOCK630の”NSU"と”Ducati Mach 1"が、特にNSUに限っては真冬は走れない事情があります。

いわゆるキャブレター内でガソリンが凍る”アイシング”という現象でエンジンが回らなくなります。

しかし、3月後半ともなれば早朝でも気温は5,6,7,8度でベストではないにしても気持ちよくエンジンは回ります。

そんな事情の中、先週の土曜は先ずDucati Mach 1を4カ月ぶりで月ヶ瀬に出動です。
月ヶ瀬には8時過ぎ頃の到着でしたが既に早出メンバーは10人超。

上の画像手前の月ヶ瀬信者、左からスガさん、岡田さん、そして月ヶ瀬の土葬職人?
いや、失礼!某大手企業管理職の井田さん!

暖かい眼差しでDucati Mach 1を愛でて頂いてますが・・・

何故か、こんな方が登場すると空気は一変します。



「ちょっと跨らして!」と、当ブログに3週連続でご登場の石原さん!
何やら言いたそうなのですがコテコテの大阪弁で通訳が必要に・・・

通訳すると
「死んだら、こんなスタイルでバイクと一緒に土葬して欲しいなぁ・・・」と、画像の態勢。

で、先ほどの土葬事情に詳しい井田さんの出番となるわけです。

石原さんは井田さんに「棺桶はカーボンで頼んまっさ!」と・・・
ほんまに平和な方です・・・石原さん!

違うアングルで・・・石原さんを囲み
正統派バイカー?の2台のBMWに乗る松村さんや山田さんも石原さんに参戦!

内容は「コテコテの大阪弁の意味が理解できるか?」にまで話が飛ぶ飛ぶ!

極めつけが「もっと”ネキ”に寄りいなっ」と、ご出身が名古屋のRyan Itoさんを手招き。
そして、Ryan Itoさんに「ネキってわかりまっか?」と尋ねる始末!

分かるはずもないのに・・・この辺りから”毒”が充満しだします。

そのRyan Itoさんは、その毒から退散すべく「こんな おっさんラ、相手にしてられん!」と帰り支度。
それが下の画像!
SRXのスポーク仕様!
筆者もちょっと欲しいかなと思うバイクです。

しかし、Ryan Itoさんは皆にイジられ(毒に侵され)て、まんざらでもなそうに満面の笑みでお帰りになりました。

そして、明くる日の日曜は昨日の土曜よりやや冷たい気候でしたが、ほぼ快晴!

筆者は当日、昨日のDucati Mach 1に続き4カ月ぶりにNSUで月ヶ瀬に出勤!
当日は前日の暖かさも手伝って、久しぶりに大賑わい!

ここで、またまた石原さんが・・・
何やら皆にご自身のバイク”Buell”の手を加えた箇所について説明談議。

その説明を真剣に聞く月ヶ瀬信者たち!
その説明の箇所とは・・・
Buellの左ハンドルに取り付けられたウィンカー等の操作スイッチ。
(このスイッチもテレビゲーム操作機を改造して自作されたとか!
しかし筆者は絶対付けない、あり得ないモノです。
ちなみに筆者はETCですらイメージが壊れることから付けない頑固者です。)

で、「このスイッチがどうしたん?」となるわけですが・・・

それは画像にあるように赤、ブルーなどのボタンに矢印などの表示をご自身で書いたことをご自慢されていたことです。

Pはパーキング?ではなくパッシング?だったかな?Hiはヘッドライトが上向き、矢印は右折左折のウィンカー、
そしてラッパのマークは”正露丸”という落ちまでの説明でした。

そんな話から月ヶ瀬信者は異口同音に「東大阪の人間はアホなヤツばっかりやん!」と
筆者も含めてお褒め頂きました。

その「アホなヤツばっかり・・・」から話は、さらに広がり戦後の話しに・・・

そして、その話の被害者として筆者がマトにされ、ある信者から
「タツミさんは頭にシラミが沸いていた世代やろ!?」と、えらい突っ込みを受ける始末。

そんな戦後の話しから「給食は”脱脂粉乳”やってんやろ!?」と、どこまでも続く年寄りイジメに!

と思えば、どこで話が切り替わったのかも分からないぐらいテンポが速く次のターゲットはまたしても石原さん!

石原さんが何気に言った「俺って、こう見えてもけっこう繊細やねん!」の一言。

この発言に他の信者が火を点けることに・・・

「繊細?それって戦災のコトとちゃうん?」
「繊細?それは先細って書いてこれから先が細っていくんやろ?」
「繊細?どの口が言うとんねん?」
などなど他にも突っ込み話は一杯あったのですが、月ヶ瀬お茶屋前は猛毒が充満しエライ騒ぎに・・・

石原さんは結局、一気に突っ込まれる始末で一同大笑いをする楽しい時間を過ごせました。
まるで高校生時代の学内の一幕のような気分で最高にオモロかったお話です。

そんな気持ちよく過ごした月ヶ瀬を後に次はルーティンコースの針テラスへ!
当日の針テラスは正直でした。
こちらも春の気持ち良さに釣られて多くのバイカーがいました。

着くなり早速、NSUを見て声をかけられる御仁がいらっしゃいました。
「このバイク、なんてバイクですか?」から始まり、
「パッと見た時、昔のホンダのベンリーを改造されたのかなと思いました。」
と、よく言われるご感想。
でも以前、若い子に言われた「おっちゃん、これってカブを改造したん?」よりは許せる感想です。

とまぁ、話題には事欠かないNSUです!
そして、別れ際に御仁は「写真撮らせてもらっていいですか?」

やはり、このフレーズはバイク所有者にすごく気持ち良く響く一言です。

真逆の月ヶ瀬の毒よりは数段心地よいのですが、何故か月ヶ瀬詣が欠かせない筆者!

これって月ヶ瀬が汚染され、やはり毒に侵されているのか・・・

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年3月21日木曜日

『Bike in the sky』#122 月ヶ瀬ブルース ♪♪♪

こんにちは。

前回の「Bike in the sky」では昭和の匂いのする月ヶ瀬を紹介しましたが、
昭和と言えば、やはり濃い人の繋がりなくして昭和を語ることはできません。

その、人の繋がりが昨今はどうしても希薄になっているように感じるのは筆者だけなのでしょうか!?

ということで今号のタイトルを「月ヶ瀬ブルース」としましたのには筆者が月ヶ瀬に足繫く通う理由からです。

その理由が・・・
先日の17日の日曜日!
時刻にして午前8時頃の様子です。

凡そ10台ぐらいの月ヶ瀬信者が、当日は雨の予報が出ているにも拘わらず集まって来ております。

月ヶ瀬信者は少しでもバイクに乗れる時間帯が見つけ出せるのであれば月ヶ瀬詣でに・・・
となるわけですが、べつに月ヶ瀬に来なくてもバイクに乗るだけなら他にも走れる所はいくらでもあります。

でも月ヶ瀬に行きたい!
その心情が、筆者が思う「月ヶ瀬ブルース」と感じる所以です!

筆者も実は現役中は友達は作らない主義だったのですが月ヶ瀬に通う内、
いつの間にか月ヶ瀬信者メンバーと仲良くさせていただき、
さらには月ヶ瀬の誰とは、ではなく毎週月ヶ瀬で会って話をするだけで一週間の疲れが癒されたりとなってきました。

しかし、現役を引退しましてから周りを見渡すと友達と言えるような身近な人は・・・?
そこでハッとしました!
「俺ってブルースやん!?」

要するに月ヶ瀬に集まる信者仲間と全くの生産性のない他愛のない話しをする、聞いて欲しい、見て欲しい・・・
などの、ちょっと強引ですが昭和の隣近所同士の人の繋がりと同じでは!?
ならば月ヶ瀬信者の原点はブルースなのではと・・・

で、ちょっと話はそれますが・・・
前号でT-PADDOCK630に上の画像バイクの石原さんが珍客として訪問した、と記事にしました。

当然、この日曜の当日、石原さんは先日のT-PADDOCK630にて何かをした結果を見てもらおうと
早々に来ているのでは?と筆者は思っていたのですが・・・
「石原さん、まだ来てないなぁ~」と思っていた矢先・・・

ドッドッドッドッドッ!
と、ご登場!

そして・・・見せたかったのが・・・
画像の自作スプロケットです。

スプロケットベースを3000円ほどで購入し、あとは石原さんの職人芸によって完成品まで仕上げる!
上の画像は内径の仕上げを♯120のラジアルホイル?というペーパー鑢をドリルに装着できるような研磨具で
ひたすら磨く磨くの作業シーンです。

筆者と違って石原さん!
とにかくプロ顔負けの仕事内容で画像にはありませんが、スプロケットをホイルに装着する5穴の穴を開けるにしても正確にキレイに・・・でした!

作業をしながら、「楽しいわ~、楽しいわ~!」の連発!
そう声を出したくなる気持ちはメッチャわかります。

で、筆者も当日の月ヶ瀬には・・・
今年に入って、いろいろと問題のあったCB750の完全リベンジで・・・

で、石原さんに倣って横着せず調子の出ないところを完全に治そうと手を入れた所が・・・
4連キャブレターのオーバーホールです。

前回までの試走では治ったと思ってましたが走行途中で少々愚図り気味でした。

電気系でプラグを見るも、いい焼け方で問題はなし。

次はキャブレターを疑って調べたところ1ッ発のキャブの油面が低くフロートバルブの不具合では・・・

で、この際、全バラでとなりました。
上の画像の計量カップのガソリンに、外したフロートを入れ、プカンプカンと浮けば合格!

そして、キャブレターの全パーツを洗浄しエアーで綺麗に除去し組付けて完了!

結果は正直です!

そして、見違えるようにCB750本来の”HM300”のマフラーから奏でられる快音を響かせ月ヶ瀬に到着。

そして、誰にも聞かれてもいないのに筆者から先着の月ヶ瀬信者様たちに・・・

「CB、治ったで!」
「でな、この際やからファンネル仕様にしてん!」と・・・
そしたら、信者様たちは
「お~、どれどれ・・・」
と眺めて頂いて
「ほんまや!ファンネル仕様や!」と・・・

しかし、筆者よりあとからきた石原さんは
「ファンネルだけやとゴミ吸ってエンジン痛めるで!」と・・・

まぁ確かにそうなのですが・・・
「もうちょっと耳障りの良いコメントあるんちゃう!?」と
筆者は心の奥底でブツブツと・・・

この期待したコメントがない時も心情はブルースです。

ここで隣近所の話しに戻します。

T-PADDOCK630ブログ#120で、ご紹介しました同じく月ヶ瀬信者山田さんのお友達のRD90の続きです。
先ず、点火系から不調の原因を探っていきましたがプラグの火はしっかり飛んでいる。

次にエンジンが、かかれば走るには走るが直ぐにストール気味に・・・
走った時は加速もするので、考えにくいが点火時期も念の為にチェック!

点火タイミングの合いマークもどこにあるのか、分かり難ったのですが「たぶんこれだろう」で目視によって確認!

大ズレはないようなので、ストールする原因としては除外!

では次はキャブレターを疑うわけですが、一先ずCB750と同じく全バラにして・・・
でも、単気筒のRDのキャブのOHはCBとは比較にならないほど簡単に終わりました。

で、エンジンを再始動!
ですが、何とかエンジンがかかるのが精一杯!

「う~んんん!なんでや!?」と気落ちしたところで・・・
ひょっとして・・・
マフラーを外して、マフラーの中を覗くと・・・
「え~~~!」と・・・

油まみれのヘドロ状態!
「犯人はこいつや!」
そして、マフラーなしでエンジンをかけてみることに・・・
結果、ご想像されてる読者の方もいらっしゃるとは思いますが、そのご想像通りの超甲高い爆音が
T-PADDOCK630のピット内に響き渡ります。
「パリパリパリ、ギャ~ン、ギャ~ン、パリパリパリ」と、けたたましい排気音です。

しかし、明らかにエンジンの吹けは良くなりました。

筆者は、その吹け上りを確認して・・・
「ロックだぜ!」と意味不明な独り言ち!

で、マフラーのディフューザーパイプを抜き取ろうとしますが、これがウンともスンとも動かない完全固着状態。

ガスバーナーで炙ってもガレージ内が白煙でスモッグが蔓延するだけで、それでもウンともスンとも!

このRDが筆者の所有物であれば、荒業でドリルやタガネ、カッターなどを駆使して少々瑕がついても
外し切るのですが、ここは人様の預かりモノ!

結局はオーナー様に連絡を取り、お電話で「汎用のRDに合うマフラーを探されて付け替えられた方が早いですよ!」
と、ご助言はさせて頂き、今回の作業内容はご納得いただきました。

以上がRD復活のバイク話の一幕でしたが・・・
治せなかった筆者の心情は「ブルースだぜ!」

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年3月14日木曜日

『Bike in the sky』#121 のどかな月ヶ瀬と・・・珍客?と・・・

こんにちは。

唐突ですが、月ヶ瀬の人の様子をブログにすると閲覧数は明らかに上がります。

そんな分析から今回は月ヶ瀬信者事情を記事に・・・

先ず最初は・・・
先週の土曜、早朝の様子!
この何でもない・・おっさん達が・・さも近所の公園で・・ベンチに腰掛け・・日向ぼっこしているような・・・

この昭和のような雰囲気が月ヶ瀬なのです。

でも、こんな様子を覗き見できるのは非常に限られた時間帯です!

その時間帯とは・・・土日の早朝!

それも気温は最低でも5度以上。天候は晴れの快晴に限られます。

その条件が揃うと・・・
けっこうな人だかりになります。
木漏れ日の中!
左から教祖様、岩垣様、バカ様!

そして・・・
中央の御仁!バイクに乗らないライダー?の長門様と左の〇〇組の親分に間違えられるとか?の八木様!

さらに・・・
背中を見せられている4人の方の右からお二人目、紺のダウンジャケットの御仁は営業活動で!

なんの営業でお越しなのか!?
こんなパンフレットを配られておりました!
堺市からお越しの”JOYONE”の久米さんです。

お仕事内容は・・・
バイク販売からメンテ、レーサーチューンまで走り屋御用達?のショップを営んでおられる方です。

この久米さん!
私でもお名前は耳にしたことがあるほどの有名人です。

そんなお方が月ヶ瀬まで営業活動とは・・・
月ヶ瀬も有名になったものです!

その月ヶ瀬に当日、筆者は・・・
Ducati MHeにて!

このMHは筆者にとりまして年々、乗るのが億劫になってきております。

何が億劫なのかですが、まずシート高が国産バイクより100㎜?は高く、さらにハンドルポジションが
国産バイクより50mm?は低く、上下差を合わすととてもじゃないですが苦痛以外の何物でもありません。

さらにハンドルの切れ角も国産バイクとは比較にならないほど切れ角なしで
街乗りなどでは恐怖以外の何物でもありません。

更にさらに、バックミラーはタンクに頭を伏せないと後が見えない!
何とも危ないバイクです。

しかし、いざ峠や高速カーブを走るときは何とも言えない気持ち良さを味わえる・・・
逆に言えば快感を覚えずにはいられない乗り物なのです。

やはりイタリア人が創ったらしく、乗り手のことなど全く考えていない”割り切り”がお気に入りなのかもです!

そして、当日の他のバイクでネタになりそうなのは・・・
月ヶ瀬教祖様のイワオ号!

このバイクのゼッケン、180が教祖様の御名から来ているとは当日初めて知りました。
イワオからイヤオ、そしてイハオ、で180に!

なかなかオモロイ、話です!

筆者は月ヶ瀬には既に15年ぐらい通っておりますが、まだまだ知らない逸話が月ヶ瀬には潜んでおります。

その話題に事欠かない教祖様の当日は・・・
上の画像の狩猟帽を被っておられる方が月ヶ瀬教祖様!

しかし、何ゆえ狩猟帽を被っておられるのか!?
それはトップの日向ぼっこ画像に写る一番左に鎮座おわす中川様と筆者が以前、雑談で・・・

中川様:「冬場を車でオープンで走る時、耳が痛いよな!」

筆者:「そやなぁ、痛い痛い!」

中川様:「でな、ネット探したら耳をカバーしてくれるハンティング帽が出てな・・・」

筆者:「それって昔からあるけど高いやん!?」

中川様:「それがな、3千円ほどでメチャ安う出とんねん。」

筆者:「え~!それってパッチもんとちゃうん!?」

中川様:「う~ん、それはわからんけど本物っぽいで!」

という経緯がありまして・・・
で、当日、「これやねん!」とお見せいただきました。

見ると品質表示には”ラビットファー100%”と・・・
そこから中川様は皆に「被ってみいなっ!」で・・・

筆者も被りましたが最終的に教祖様が一番お似合いということで写真に収まって頂きました。

その教祖を、嬉しそうに見ている左の御仁!

東大阪の暴れん坊?”T-PADDOCK630”のご近所さん。石原さんです。

この石原さん!先日の平日に電話を頂戴し、
「今日、昼からおるか?」と・・・

筆者は丁度、その日は・・・「おー!おるで!」
そして筆者は「え~とこに電話くれたわ!」「ちょっと預かりもんのバイクで相談したいことあるねん!」

で、完全に”Welcome Mode"
はい!久しぶりのT-PADDOCK630来客シーンです。

さて、石原さんは何をしにT-PADDOCK630にお越しになったのか?

今年からブログを再開しましたが、できる限り長文にならないように心がけてきました。

しかし、今号は長くなってしまいましたので石原さんの用件は”to be continued"で記事にさせて頂きます。

と、先送りしましたが今週末の月ヶ瀬で、石原さんは「ちょっと見て見て!」と
今回、ご訪問のネタ晴らしをされてしまうでしょう!?

それでも筆者は次回の記事を”でまかせ満載”にデフォルメしてお伝えしたいと思います。

それではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年3月7日木曜日

『Bike in the sky』#120 今週のトピック!

こんにちは。

3月に入り啓蟄も過ぎ、いよいよ春の訪れですが今週の「Bike in the sky」は久々のバイク修理の記事になります。

ご依頼は月ヶ瀬最速組ライダーのお一人、山田さんのお友達で中〇さんのYAMAHA RD90!
先ず、いつ頃生産のバイクなのか!?
調べたところ最初の発売は1974年と、ちょっとびっくりしました。

年式を確認して「けっこう旧車の部類に入るやん!」と・・・
で、お持ちいただいたRDは1977年式であることが判明!

中〇さんのお話では「プラグに火花が飛んだり飛ばなかったり、ガソリンは来ている」と
ザックリでは症状は何となく掴めたような!

そこで、修理にいつ頃かかれるのかですが筆者は今、本業がまた押しておりまして修理に掛かるのは、しばらくは無理な状況!

一応、中〇さんは「いつでもエエですよ!」と言って頂き、ご猶予は頂きました。

それ以外にも・・・こんな仕事で・・・
 何を作っているのか!?
木材以外にこんな金具を溶接して

そして、その金具を仕上げ・・・
さらに、取り付けて・・・
棚らしきモノを・・・
 足回りを固めて・・・


はい!完成です。

これは筆者の5番目のお孫さんが今年、ピカピカの小学1年生になることから手作りの本棚を作ってあげております。

これで5台目です。

再来年の最後の6番目のお孫さんに作ってあげたら、任務は終了します。

しかし、本業も少々遅れ気味で焦っております!

せっかくブログを再開しましたのに・・・

ところが今年に入ってブログを再開した結果、なんと延べ閲覧者数が6万名を超えているではありませんか!?

であれば”T-PADDOCK630”らしく、もっとバイクに纏わる記事を書かなくては・・・

さらに自身を追い込んで何をしてるやらの本末転倒とは、こういう状態を言うのでしょうね!?

まぁ人生は長いです!
って言いながら・・・そんなに残りの人生はあるのかな・・・トホホです!

ではまた!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi