先週からのアメリカツアー第2弾!
前回はアメリカ東側北部のシアトルから今のアメリカ事情をお送りしました。
そもそも筆者の今回のアメリカツアーは超強行スケジュールでした。
先ずシアトルからシカゴ、ニューヨークと周りニューヨークからナッシュビル、そしてアトランタを
8泊10日を駆け足で周るという動きです。
昨晩、日本に戻って来ましたが流石に体力の衰えは隠せません。
現地に行っている時はアメリカと言うこともありテンションはやはり上がります。
そのテンションの上がるところはやはりアメリカの“働くクルマ”です。
今回はニューヨークから働くクルマをご紹介します。
アメリカと言えば昔からスタイルを変えない車はけっこういますが、その代表格のスクールバス。
そして・・・
朝の10時過ぎのマンハッタンは食材などの積み下ろしでいたる所にこの手のバントラックが支配!
また、下水道の清掃車
どれも同じようなイラストなどをペイントしているのですが筆者のような田舎者にはこの横文字が
堪らなくカッコよく見えるのです。
マンハッタン内は月ヶ瀬のようなバイクは見かけないのですが・・・
BMW R75(750)は最近、日本でも高値バイクです。
他には・・・
お決まりのハーレー!
そのハーレーでは、やはりこれでしょ!?
アメリカの白バイ!
ポリスバイクですがポリスに目を向けると・・・
UPSのクルマがお巡りさんに切符を切られているところ!
アメリカは切符を切られても、けっこう道端にその切符を捨てていくドライバーが多く筆者も
よくその切符を拾ってコレクションにしてました。
また、街角の好きなところでは・・・
無料のチラシのようなスタンド!
シックな街なのに派手なスタンドがなぜか上手く溶け込んでいます。
そして、またバイクに目をやれば・・・
マンハッタンによく似合うベスパ?かな?
そして、現代のトライアンフ!
そんなマンハッタンで今回の仕事と言えば・・・
スケボーの神様と言われる「ZOOYORK」の創設者、Mr.ロドニーさんとの商談です。
現在、御年53歳になられるロドニーさんですが見た目とは裏腹でなかなかお茶目さんでした。
商談もスムーズには進んだのですが、内容はけっこうバイク話で盛り上がり特にオフロードは
若いころはレースとかもやっていたような口ぶりでした。
そのロドニーさんの今回の仕事のパートナーが・・・
Mr,ロブさん。
スケボーのスクールをご自身の生業として現在もパブリックのパークで開催されているようでした。
新貿易センタービルをバックに!
この辺りはとにかく環境抜群で・・・
こんなところなら住んでみたい!と誰でも思うところですがマンハッタンは今、とにかく不動産の相場が高い高い!
そして、マンハッタンから橋を渡ってブルックリンへ!
比較的、不動産はマンハッタンよりは低めですが、それでも高くなってきているそうです。
このブルックリンの交差点角に・・・スケボーのスクールがあることが判明して訪れました。
「SKATEYOGI」という若いお兄ちゃんがやっているスケボースクール!
こんなお兄ちゃんです!
ここはレゲエショップか!?と見間違うドレッドヘアーがよく似合うお兄ちゃん!
突然の訪問にも気さくに応じてくれました。
またブルックリン繋がりでは筆者にとりまして絶対忘れてはいけないお方が・・・
通称マロさんです。
そのマロさんの「マロ号」というクルマが・・・
マロさんに誘われるままご飯に・・・
博多で有名なラーメン屋さんの「一蘭」です。
この一蘭さん、ブルックリンに約10年前に麺工場を先に造られ数年前にここに1号店を出店!
そして今ではラーメン屋激戦区のマンハッタンに2,3軒のお店を出され大盛況とか・・・
筆者も博多では細麺のこのラーメンを一度食しておりましたがブルックリンで食べるラーメンは
格別でした。
そして今回のブログのメインです!
ナッシュビルの働くクルマシリーズ!
観光客が皆でペダルを漕ぐと走るという「遊園地か!?」と思うれっきとした乗り物!
他には・・・
サンドバギー!
普通にナンバーがついており街中を問題なく走れるのです!
そして
これぞアメリカンビークル!
何トンものトレーラーを牽引するために後輪はダブルタイヤに!
と画像を中心にお届けして参りましたが今回は全て載せきれませんので掻い摘んでお届けしました。
特にこのナッシュビルという街は中西部に位置した小さな街です。
メインの産業は”音楽”を中心として成り立っており街のいたる所でライブがガンガンに催されておりました。
であれば郷に入れば郷に従えの格言通りライブに参加!
ライブハウスの飲食店はいろんなジャンルの音楽をそれぞれあまり被らないように演奏されており
筆者は60年から80年前後の音楽を求めて・・・
写真はビーチボーイズなどの音楽から、ややカントリー系の音楽のお店でリードヴォーカルの
“BUCK McCOY"と記念の一枚!
しかし、筆者はいったい何をしにこのナッシュビルに来たのか・・・
アメリカはやはり広かった!
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi