2020年4月30日木曜日

『Bike in the sky』#179 こんな時は何かしなければ・・・

こんにちは。

いよいよGWに入りましたが今年は新型コロナウィルスの影響でGWもGamanWeekと、外出自粛の我慢の週間!

まぁ仕方ないと思います。

そんな中でT-PADDOCK630も何かコロナ対策でお役に立てればと・・・

T-PADDOCK630から携帯用の「630除菌スプレー」を新発売!
ではなく月ヶ瀬のレジェンド、中川氏がご自身用に感染予防のために常時携帯されているようです。

そして筆者に「時代の流れに乗り遅れたらあかんよ!」と、ご忠告まで頂きました。

その中川氏!

今!
ハマってはるのが・・・
“ワタナベ”風のホイルをハメたはりました。

その乗り物が・・・
アクティ・トラック!
次はエンジンをNinjaの1000㏄にミッドシップに乗せ換え計画中!とか?

そんなエンジンで先週の日曜日!

月ヶ瀬にとんでもないお宝クルマが・・・
DOHC直列6気筒、3連SUキャブレターのエンジンを積む名車!
カムカバーの金属色むき出しの艶が堪りません!

この段階で車名がお分かりの方は相当なマニア!
“通”と拝察いたします。

そして
その3連キャブを操るアクセルペダルとのリンケージロッドの赤錆が磨き込まれて、これまた絶妙な色気が・・・

とにかくエンジンルームも、約60年前とは信じ難い美しさ!

さらに、この乗り物のコックピット&インスツルメンツパネルは・・・
外観共にフルレストアされた室内!

新車の匂いが漂ってきそうな雰囲気!

ただ、携帯電話のホルダーなどの今どきの機器類は筆者的にはちょっと興ざめのようにも・・・
(失礼ながらオーナーさんにもお伝えしましたら「そうなんですが・・・」と苦笑いをされてました)
と、相変わらずの筆者の毒舌癖が出てしまいました。

とは言え、名車中の名車!
外観の足回りも・・・
センターロックのスポークホイールにホワイトリボンタイヤを履く垂涎のアイテムです。

そのクルマは・・・
英国の1961年最初期型3.8LのジャガーEタイプ!

日本では「Eタイプ」と巷でよく言われ出したのは1970年代に入ってのV型12気筒を指していました。
1960年頃では実際のところ、ジャガーを知る人も少なくEタイプと知る人は特にいらっしゃらない時代でした。
月ヶ瀬にはバイクだけでなく他にも高級外車やスポーツカーがけっこう来ます。

さすがに月ヶ瀬猛者の浅田氏も・・・エンジンルームを覗き込むように・・・
「う~ん・・・どれどれ・・・かっこエエやん!」とでも言いたそうな。

このジャガーのオーナーさんも「月ヶ瀬は、いいクルマが集まる」ってのを聞きつけてお越しでした。

そのジャガーをスマホに収める石原氏が・・・
この画像で撮り忘れましたが、このジャガーのマフラーはあのTOYOTA2000GTも参考にした2本出しキャブトンタイプの
マフラーが装着されておりました。

その石原氏は・・・昨日、T-PADDOCK630に!
何やらまた工作中!
バイスに挟んだ金属をハンマーでタタキ曲げ!

しかし曲がらない
トーチで炙って曲げやすくして・・・

適当に曲がったところで・・・
さて何を造っておられるのか!?

筆者的には「え~、要らんで!」と、またもや人の考えに土足で立ち入る始末!

ほんまに悪い癖です!

でも何かしなければ前に進みません。

何ができあがるのか!?
お楽しみに!

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年4月23日木曜日

『Bike in the sky』#178 T-PADDOCK630もコロナの影響か!?

こんにちは。

毎日、毎日、コロナ感染ニュースばかりでさすがに疲れてきます。

とは言え亡くなられた方も多数いらっしゃるようで他人事ではありません!

にも拘わらずバイカーは「俺は大丈夫!」とでも思っているのでしょうか!?

先週の日曜の針テラスは、けっこうな数のバイクが・・・
針テラスの前には月ヶ瀬にも寄って来ましたが毎度の信者バイクは15台ほどだったでしょうか!?
雨上がりも手伝って意外と閑散としてました。

本来、政府の要請もあって外出は極力控えなければなりません。

仮に出かけるにしても人と人の距離は2m以上を空けてと言われております。

であるのに月ヶ瀬にしても針テラスにしても人同士、2mを常時保てていたかは疑問が残ります。

しかし、駐車するクルマ同士の距離をキチっと2m以上を保っているドライバーも・・・
手前のオレンジの“コルベット”
7代目の650馬力の出力を誇るコルベットC7型ですが月ヶ瀬常連組の西藪さんの所有車です。

朝の10時前頃の撮影ですが月ヶ瀬信者のバイク達と、うどんを食べにこの針テラスにお見えです。

そして筆者とは30分ほどの雑談をしている時、
上の画像右の2000年前後のシルバーの5代目コルベットC5型が登場!

新旧コルベットの揃い踏みで“絵”になると思いきやC5型の方はC7型から距離を取られて・・・

たぶんC5の方はスーパーカー化したC7に並ぶのは気が引けたようで間を明けられたようにも見えました。

若しくは変な?菌?を察知して菌をもらいたくないために距離を開けられたのか!?

C5のオーナーさんは非常に愛想の良い、紳士的なお方でC7のオーナさんとはエライ違い?でした。

と冗談めかしておった矢先、ホンマモン?のスーパーカーが・・・
画像奥の白いスーパーカー!
フェラーリのたぶん488GTB?と思われる・・・

中古車市場でも3000万が平均相場!
日本ではこの手のクルマは投資家が一攫千金で購入されるとか・・・

でも今のコロナ事情では投資家も株価が下がり維持できるのか!?

って要らぬ心配をしておりますがスーパーカー繋がりで・・・
今回もお送り頂きました南野画伯の色鉛筆アート!

今回はご自身も所有されておられます下の画像のアウディR8
イラストの背景はル・マンでのクラス優勝時の様子だそうです!

しかし、毎回のイラストをお送り頂いておりますが、1枚を作成する作業時間は凡そ一週間だそうです。

「大変ですやん!」って労っても
「毎日の暇してる時に描いてるから、ぜんぜんやで!」と画伯は余裕の様子!

もし読者の方で「愛車を描いてほしいな!?」
って方がいらっしゃったら画伯にお願されたらいかがでしょう!

筆者も暇しているのですが、せいぜいガレージを片付けたり自宅の補修をしたりが関の山。

因みに以前、廃品回収で出されていたのを持ち帰った“ラジオフライヤー”は・・・
なんちゃってディスプレイ!とか・・・

屋上のフェンスの塗装とか・・・
前回の塗装から約5年ぐらいで素人塗装の化けの皮が剥がれております。
前回は水性塗料でしたが耐久性は微妙です!

で今回は油性塗料!
さて塗れたのは塗れたのですが、耐久性はどうでしょうか?

それよりも作業後の後片付けが油性の方が圧倒的に手間がかかります。
やはり次回は水性で!

作業をした晩は疲れ果ててヘトヘトでした。
「今日は早よ寝ようかな・・・」と思っておった矢先!

筆者の携帯が鳴動します。

「今、そちらのサイトでmach1をみているのですが・・・」
とmach1のお問合せ!

最近は原チャのパンク修理やハンドルグリップの交換など問い合わせが多かったのですが、
久々のT-PADDOCK630(サイトはこちら)らしい問い合わせをいただきました。

少し前にはRT-1の問い合わせも、あってちょこちょこ整備中!
どちらにしてもT-PADDOCK630にお越しいただいて現車の確認をして頂くのですが・・・

皆さん、今はコロナ事情で動けないご様子!

「う~ん、困ったもんだ!」
さて、どうなるか!?

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年4月9日木曜日

『Bike in the sky』#176 コロナ対策に何ができるのか?

こんにちは。

コロナウィルス感染防止のための緊急事態宣言が発出されましたが皆様、如何お過ごしでしょうか!?

筆者は今年から一切の仕事から離れ、現在は在宅でバイクと不謹慎ですが毎日濃厚接触中です。

とは言え、週末の月ヶ瀬ミーティングには欠かさず何とか参加しておりましたが緊急事態宣言後はどうすべきか!?

悩ましいところですが先週までの月ヶ瀬の様子は・・・
先週の日曜日!

月ヶ瀬のレジェンド?
中川さんがHONDAの2シーター・ミッドシップ、スーパー軽トラの“アクティ”で突然のお越しです。

中川さんは以前から「軽トラが欲しいねん!」と呟いておられたのですが、ほんまに買うとは・・・

バックには
T-PADDOCK630のステッカーも!

室内は・・・
軽トラやん!ってな感じですが・・・とにかく綺麗!
(助手席のGUCCIカラーのショルダーが気になる!)

そして注目すべきは、
「5速マニュアル・フルシンクロ・トランスミッション搭載!」って1960年代後半のキャッチフレーズです。

また80年代に一世風靡したピラミッドタイプのシフトブーツも懐かしく映ります。

しかし、このキャッチフレーズと共にマニュアル仕様が今のオートマやハイブリッド全盛時代ではマジ、新鮮です!

中川さん、このスーパー軽トラで一体、何をしたいのか!?
今後の中川さんから目が離せません!
その前日土曜の月ヶ瀬の本来の姿は・・・

天候も良くお馴染みの月ヶ瀬信者達!

そして桜も五分咲き?七分咲き?ってところでしょうか!?
何故か、のぼりは「梅まつり」!

筆者は特に桜を観るために月ヶ瀬に来てるわけではありませんが昨今のコロナ事情に辟易していることから
やはり桜には癒されます!

本来の月ヶ瀬に詣でる主意はバイカーにとりましては桜ではなくコミュニケーションの中の情報でしょうか!?

例えば・・・
久々の古谷さんに筆者は「このオフ車のタイヤはどこの?」と聞くと「イノウエのタイヤ!」と教えてもらえますが
おまけの情報が「材質が柔らかくてエエねんけど、2000kmしかもたへんわ!」とかの使った人しか分からない話です。

さらに日曜日でも
自称、「BMWじいさん」こと黒〇さんだったかな?頂いた情報が・・・
情報というよりアイデアのテクニックをご教示いただきました。

チェンジペダルの操作を楽に行える仕様だそうですが画像の通り使っているパーツはオフセットされているメガネレンチ!

実は、このアイデアは月ヶ瀬の“猛者”浅田さんのアイデアをパクった、失礼!参考にされたそうです!

その浅田さんには当日、筆者も
「FBでエンジンをバラさず外からオイルシールを抜くことをアップしてたけど、どやって抜いてんの?」と質問!

すると「引っかけて強引に抜くだけ!」と・・・
筆者は「う~ん」

でも筆者の場合、対象車は全て旧車!
失敗では済まない不可逆的?な?恐怖がどうしても頭を過ぎります!

また他方では
前後しますが先ほどの土曜、画像右端の中川さんとその隣のここ最近のコーヒー兄ちゃんこと井戸ノ上さんとの情報交換!

実は中川さん、同画像手前のカスタムカブをご自身でも製作に掛かられていることから、その情報を得るべく
根ほり葉ほりと井戸ノ上さんから聞き出し中!

と、こんな具合が月ヶ瀬の面白い、楽しいところです!

今回は「中川さん特集」のようになりましたが、その中川さんは今週、色鉛筆アーティストの南野画伯と
T-PADDOCK630にお見えでした。

そしてブログ記事執筆中、T-PADDOCK630ステッカーをお求めで再来店!
アクティご購入のお祝い?
ではなく現在製作中のカスタムカブのサイドカバー用ステッカーをお求めで!
お祝いには、おまけでこんなステッカーを!
まぁ、こんな事をしておる時が一番楽しいのですが・・・

しかしコロナウィルス感染拡大が収まってくれないことには心底楽しいとは言えません。

筆者は今はガレージに籠ってバイクと向き合い、ひたすら整備に明け暮れておりますが目に見えないウィルスを
かわすにはこれぐらいの事しかできません。

皆さんもくれぐれもご注意ください。
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年4月2日木曜日

『Bike in the sky』#175 ガレージは青春だ!

こんにちは。

日々の報道でコロナウィルス感染拡大の様子を耳にしますと日本は・・・世界は・・・どうなっていくのかと
たしかに不安な気持ちにはなります。

同時に一部の若い世代の緊張感の無さには彼らのオツムの構造を疑いたくなります。

そんなボヤキを言っても何の解決にもなりませんが、それよりも早くコロナウィルス撲滅の特効薬の開発をして頂き
一刻も早い段階での終息を願わずにはおれません。

そんな事情で今回は家に居ても気が滅入るだけですので人気のない山里の温泉に家人と行ってまいりました。

温泉内は先客のお一人がいるだけで、ほぼ貸し切り独占状態のガランガラン!

ここで1時間弱を過ごし、次はランチをどこで食べるか!?

結局、帰り道中の月ヶ瀬のお茶屋さんで食べることにしました。

いつもの月ヶ瀬お茶屋さん前の駐車場はクルマも少なく、ここでも貸し切り独占状態!

そして久々にお茶屋さんに入ったのですが、お茶屋のオバちゃんが「え~、今日はバイクやないんやね!?」と、
いつものライディングウェアとは違う身なりでしたが、すぐに気がついて頂きました。

すると、当方の家人がオバちゃんに
「すみません。いつも主人がお世話になっております。」と!

するとオバちゃんも
「いえいえ、こちらこそお世話になってます。」と返されて、筆者はなんだか馴染まない居心地でした。

ここでは天ぷらそばを美味しく頂いて・・・
筆者の当日はLight Super Carの「Little COBRA チョロQ」にて参上ですが実は、このチョロQに1 L~1.5Lぐらいのチューンドエンジンに
乗せ換え足回りもワイドにして普通車登録にしようかと・・・

ただ、費用の問題と家人の許可がおりるのか!?
この問題解決が最優先です!

そして次は別の月ヶ瀬の様子です。
先週末の土日は雨模様で日曜の午後からやっと晴れました。

その午後から筆者は月ヶ瀬にいつものコースをDucati  mach1で向かいましたが、月ヶ瀬に着くと・・・
mach1の奥手前に写る黒のSRの若い30歳前後のお兄さんから声をかけて頂きました。

「渋いバイクですね!?初めて見ました!」と、どなたにもお声がけ頂くいつもの常套句から始まります。
そして、この常套句は毎度、何回聞いても心地よいもんです。

そのSR兄さんの話しを聞いていると奈良市内から、ずっとmach1を後ろからご覧いただいてようで「メチャ楽しそうに乗ってはりましたね!?」
という風に見られていたようです。

昔から筆者はSR乗りの方とはよく絡む機会がありましたが一様にどなたも本来は英車のBSAやトライアンフの
ファンが多く旧車好きの方が多いのも理解しておりました。

案の定、今回のSR兄さんも旧車好きで60年代後半のW1がお好きだとか!

ただ、メンテなどの不安で踏み込めない様子でした。

で、筆者は「Wとナナハンはパーツも困らんし故障も少ないし好きやったら乗ったらエエやん!」と説得をしておきました。

果たしてSR兄さんは行動に移すのか!?

そのSR兄さんと30分ぐらいのバイク談議の最中に見慣れた方が・・・
月ヶ瀬早朝組のDUCATI MONSTERに乗る安部さんが登場!

筆者と同じく昼から出て来られ、いつもの「月ヶ瀬信者は誰もいないだろう」と思って来られたらしいですが
筆者を見て「おったやん!」と、ちょっと嬉しく思って頂いたようです。

そこから、SR兄さんが帰られてから安部さんとの話題は「ガレージライフ」に移ります。

それは「雨でバイクに乗れない時の過ごし方」とでも言いましょうか筆者も、その昔は同じような境遇にいました。

そもそも筆者が、いつから今のガレージライフの起点としているのか!?

話せば長くなるのですが、掻い摘んで纏めますと・・・

約38年前、事業として独立してから10年を経たあたりで仕事もひと段落した時、筆者の兄がモンキーZ50Zを
雨ざらしにしてたのを見て以前の住まいの東生駒の自宅に持ち帰りました。

そこで休日の何もすることがない昼下がり!

東生駒の自宅にはクルマ1台を収める掘り込みのガレージがありました。

そのガレージからクルマをガレージ前に出し、そのスペースの中でモンキーをレストアではなく、限られた工具で
先ず全バラにし、ひとつ一つのパーツをひたすら錆を落とす作業を始めました。

言わば、ここが起点といえるでしょう!?

ここからBSA500ゴルディ、BSA650ロケットゴールドスター、トライアンフT120と乗り継いでW1Sに落ち着き
ここにCB77が増え、RT1、さらに現在のT-PADDOCK630三重支局長のスズキのT250と、それなりの旧車が増えだしました。

この段階で既にクルマはガレージから追い出され空き地に造った簡単なカーポートに追いやられます。

そして2、3台のバイクのカスタムやらメンテやらを始め出すと道具が増えだします。
いつの間にか元のガレージは・・・

もともと筆者は高校時代、自動車クラブに在籍していましたので自動車工具はそれなりに所有しておりました。

しかし昔の整備工具は非常に高額だったのですが近鉄生駒駅のケーブルカーの駅舎西側だったかな?
皆さんもご存知の“STRAIGHT"の1号店を偶然見つけました。

その店内に入ると・・・
「え~!何これ?」と感動を覚えたのを今でも忘れません。

その時の印象は、あの憧れの“Snap on”のような光物の工具が破格の値段で売られているやないですか!?

今でこそSTRAIGHTやアストロなどの工具の精度は良くなってますが当時のSTRAIGHT工具は、二流ぐらいの品質のモノも
けっこうあり当初はよく「騙された感」はありました。

しかし、割と早い段階で品質も上がりKTC並みになってくると購入機会も比例的に上がり出しました。

その結果が上の画像です。

さらに
この画像は筆者が本格的にレストアを始めてXS1に続く2台目のMach Ⅲのレストア途中の様子です。

この段階では休日にガレージに籠って遊ぼうとするも雨の日は動けません。

要するにガレージで作業をする時は動かせるバイクは一旦、ガレージから出し、その空いた空間でしか動けないのです。

もっと困るのはバイクを外に出してレストア作業中、突然にわか雨が降り出した時なのです。

この様子は皆さんもご想像頂けると思いますの省略します。

と言うのが以前で約10年と少々をここで遊ばせて貰いました。

そこから「いつかは本格的なガレージを・・・」となって現在に至ります。

安部さんとのバイク談議では、結論として「ガレージを如何にコストを掛けずに造るか」
また「ガレージを造るスペースの確保はどうするのか」ということです。

中高年の大半のライダーは複数台を所有されておられます。

スペースは筆者も何ともできませんが、そこがクリアされているのであればコストを掛けずにガレージライフを
楽しむことは可能だと思っております。

まぁ、こんな話を安部さんと楽しくさせて頂き近日?安部さんにはT-PADDOCK630に遊びに来て頂きます。

と綴ってますが・・・
「安部さん、ほんまに来てくださいよ!」

で、先に先週T-PADDOCK630にお見えになったのが・・・

ここ最近、T-PADDOCK630ブログにご参加頂いております“色鉛筆アーティスト”の南野さんから
以前、ブログアップしました作品のレプリカをA4サイズにプリントアウトして届けて頂きました。

早速、
アルミ材のフレームに入れてT-PADDOCK630ガレージに飾らせて頂いております。

左の大きな方は写真ですがアンティークショップにて大枚を叩いて?購入したマックイーンです。
このアルミフレームは筆者の自作でカーテンレールのような廃材を利用して製作!

今回、その隣に南野画伯のマックイーンを並べてツーショットに!

そして今回の南野画伯の新たな作品は・・・
T-PADDOCK630在住のノーマルのCL77!
今回、この画像を南野画伯のご指名でお渡ししました。

そして出来上がった色鉛筆アートは・・・
背景はT-PADDOCK630のショールームを合成したかのように・・・

それも1966年の時代の雰囲気を描写するためにセピアカラーで!

今回、南野さんはCLのリクエストでしたが筆者は気になって「なんでCLなん?」とお尋ねしました。

すると南野さんは「青春の思い出があんねん!」と。

筆者は「その思い出ってなんなん?」と聞くと

「そんなん決まってるがな!うしろに彼女乗せんねんがな!」

さらに南野さんは「それがまた当時はCLが、“おなご”にようもてたんよ!」と・・・

筆者は大笑いしながら南野さんの武勇伝を聞きながら、たしかに当時はCLは高校生の間ではデートバイクで
絶大なる人気を誇っておりました。

同世代とバイク談議をすると自然に当時にタイムスリップして楽しいひと時を過ごせます。

これもマイガレージの楽しみ方のひとつでしょう!?

南野さん、ありがとうございました。

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi