2020年12月3日木曜日

『Bike in the sky』#210 欲しいのがいっぱい!

こんにちは。

暦も、いよいよ年末の12月に入りました。

そろそろ本格的な冬を迎えバイクに乗るのも少し気が引ける季節です。

その気が引け始めた11月終わりの最後の日曜日、月ヶ瀬の「Cafe 7」さん主催の「FESTA2020」という催しがありました。

月ヶ瀬から15分ほどの高山ダム近くで行われた催しですが私も見物に行ってきました。

朝の9時開幕だったのですが9時少し前の会場駐車場には、すでに100台は超えているであろうクルマが・・・
その駐車場から会場を眺めると・・・
イベント参加車両は、愛でて頂く為にほぼスタンバイは整っている様子!

早速会場に向かいますが、ここからの画像は既にFBやインスタにもアップされている車両が重なりますので
できるだけレア車や私好みのクルマを紹介していきます。

先ずアメリカ車から・・・
アメリカのスーパーカーと言えばデ・トマソ・パンテーラ!そのカスタム車?なのか!
同じく
デ・トマソのスタンダード!

そして映画でもお馴染みの・・・
フォードGT40・レーシング仕様!
室内は
私にはホンモノかどうかの区別もつきませんがアメ車なのに右ハンドル!
でも座席右のチェンジシフトを観るとシーケンシャルシフトで高揚感は十分です。

そしてアメ車と言えば・・・
マッスルカーのコブラ427!
このコブラの方とは以前、針テラスでお話させていただきました。
たしか門真のお店で購入されたレプリカと仰ってましたがエンジンはホンモノと同じ427キュービックインチ!
すなわち約7000ccのがぶ飲み大排気量車ってことです。

次はヨーロッパのクルマたち
フランスからはアルピーヌA110

このアルピーヌを始めて知ったのは1966,7年頃だったか、メンズクラブというファッション雑誌のVAN・JACの
A2版大折り込みカラーポスターで知りました。

それも雪山の中のラリーのシーンで「かっこエエ~!」と喰いつくように眺めていたのを思い出されます。
リアエンジンのたしか1400か1500ccの当時物のような雰囲気。
右リアフェンダーサイドにはルノーアルピーヌのサインがありますがルノー社に吸収されたあとのアルピーヌか!?
そこまでは不明です。

次は英車
ジネッタG4?かな?ライトウェイトスポーツカーです!
そして
MGのMGBだと思います。
またこちらは
2台のモーガンに挟まれた相当古い、オースチンか?モーリスか?のミニ

また「ミニ・ロールス」と呼ばれた
バンプラことバンデン・プラ・プリンセスMK-Ⅲ

ここからはイタリア車です。
ランチア・デルタ・インテグラーレのカスタム車!
ラリーではめっぽう強かった名車です。

これもランチアだったかな!?
たぶん1960年代のベルリーナ?のクーペだと思いますが、このベルリーナは同年代、日本のダイハツに
コンパーノ・ベルリーナとしてデザイン供与されたと思います。

そして
アメリカを意識した?アルファロメオ
さらにイタ車らしいところで
フィアットのパンダ?でもなさそうだが・・・

そのフィアットの
チンクエチェント達

同類のスモールカー
アウトビアンキ2台と日本のイタ車、ベレットGT!

そして
イタリア車と言えばフェラーリ!そのディーノ206!
左のクルマは超レア車のフィアット・ディーノ!

極レアなところで・・・ドイツ車!
最初見た時、メッサーシュミットの3輪かと思いましたがよく観るとハインケル・カビーネ?
でした!

同じくレアなSIMCA
ですが、このシムカは年代、車名が分かりません!

その他で
謎の素敵なクルマ・・・シンプルさが粋です!

そして日本車です。
ダットサン・ブルバードP310(312)

同じく
ブルバードの410
日産サニー1000、初期型です。

そのサニー繋がりで・・・
サニーGT-R!
サニトラのカスタムですが、よくできてます!

このサニトラGT-Rは出展車ではなく駐車場にてのクルマです。

ホンダ車では
ステップバン
N360

などなど他にも日本の旧車は参加しておりましたがスカGやフェアレディZなどでした。

よって、できるだけ市中であまり見かけないクルマをアップさせていただきました。

結局はこのようなフェスではやはり展示車は旧車に集中します。

国籍も今の時代、イタリア車が多かったのも何となく納得できるような感じです。

どちらにしてもこれほどの参加車を集められる「カフェ7」さんの知名度は凄いの一言です!

そのフェスでは私も前日にピアノのコンサートに行ってきました。
小学校3年生の私のお孫さんのピアノ演奏の発表会です。

当人よりも見ている方が緊張します!
演奏が終わり演奏者全員での記念撮影。

前列中央が私のお孫さんです。

どちらのフェスティバルも無事に終わって何よりです。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年11月26日木曜日

『Bike in the sky』#209 マンガみたいなお話し

 こんにちは。

前回のSRX問題?

あれから1週間後のERさんのSRXの様子はどうなったのか!?

ということで21日からの3連休を迎えた初日の土曜日!

月ヶ瀬には件のSRXのその後を知りたい?と毎度の早朝組ライダーが・・・

そのSRXを囲んで皆で・・・

「どう?調子は?」と尋ねるも・・・

当のSRXのERさんは・・・

「それが、あれから何事もなくほぼ一発でエンジンは掛かるんですよ!」

早朝組の一同は・・・

「・・・・・・・」

ということで前回までの“Death Zone”にハマる原因は特定できずでした。

ところが、その日乗り出しました私の初期型XSが帰りの道中で少し調子を崩し気味に!

こちらの原因は右エンジンのキャブに何かが時々詰まるような不整脈の現象!

めんどくさいキャブを外してのオーバーホール作業が必要です。

そして3連休、2日目の日曜も快晴!

こんな日はやはり気持ちの良いバイク、CB77で月ヶ瀬に向かいました。

ところが往路の道中で事件が発生!

それは走行中、右側マフラーが突然・・・
バッバッバッバッ、バリバリバリと大爆音を発します!

一瞬、「何が起きた!?ウッ、マフラー外れた!?」と走りながら右足元を確認するもマフラーは着いている!

そして路肩にCB77を止めてマフラーを確認すると・・・
上の画像では分かりにくいですが右側のマフラー内にあるデュフューザーパイプ、いわゆる排気流の流れを変えて
結果的にサイレンサーの役目をする通称 “す” と言われるパイプが無い!

「そらぁ~うるさいはずやわ!」と納得してる場合ではありません!

で、来た道を100mほど戻って、そのインナーパイプを探すことに!

しかし探しながら頭を過ったのが「そう言えばこの間もW1のナンバープレート落として道中を引き返して探しとったよなぁ・・・」と!

今回はすぐに見つかったのですが・・・まぁ情けない・・・

そして「さて、ここから引き返すか、この爆音で月ヶ瀬に向かうか!?」で悩みました。

でも「月ヶ瀬に行かんかったら皆、心配する?やろなぁ」で月ヶ瀬に向かいました。

ところが、また事件です。

月ヶ瀬まで約あと15kmあたりで私の前方、数台の車列の先頭に国家権力の白いバイクが・・・

「え~、ウッソやろ~!」と思いながら付いて行くのですが進むにつれて私の前の車やバイクが一台づつ消えていき
いつの間にか私の前、約10mには白いバイクしかいない!

止るに止まれず、抜くに抜けない真っすぐな一本道!

すると前を行く白いバイクは速度を落とし左によってから右手で「先に行って・・・」と合図!

またまた「え~、ウッソォ~!」

で、恐る恐る息を凝らし?ながら、アクセルグリップは排気音が「パタパタパタ」ぐらいの最も静か?と思われる低速で
ロックオン!

そして白いバイクを抜きにかかります。

このまま私の後をついて来られたら爆音でアウトであろうと思ってミラーで後ろを確認すると白いバイクは止まったまま!

「おッ、チャンス!」とばかりミラーで後ろを見がら徐々に徐々に速度を上げて月ヶ瀬に到着!

今回は、月ヶ瀬までがなんと遠かったことか!

その月ヶ瀬では早朝組の連中にマフラーのサイレンサーを落とした話をすると大笑いされるやら、イジられるやら・・・

ところがこの日、私を上回る大笑いの2件目の事件が!
画像右の赤いTシャツの御仁!

月ヶ瀬棟梁ことGo〇さんが引き起こしたマンガみたいな話です。

それはGo〇さんが一旦、月ヶ瀬から帰路につかれたのですが、しばらくして戻って来やはりました。

そして皆に「どしたん?」と尋ねられると

「いや~、携帯どっかに置き忘れたみたいやねん!」と言われると、まずトイレを捜索!

しかしトイレには無く、皆には

「トイレの便器に落としたんちゃう?」やら「あ~や、こ~や・・・」と好き勝手言われる始末!

そして「大(だい)のあとツナギ着る時、ツナギの内側に落したんちゃうの?」と誰かの声にGo〇さんがツナギを手探り。

すると信者のSimoちゃんが「アッ、ありますやん!」とお尻の下あたりを指さし!
これが、その時の携帯がツナギの内側に隠れていたところです!

早速のツナギのフロントジッパーを下げて左太ももに隠れていた携帯を無事回収!

「けど、そんなとこに携帯があるのになんでわからんねん!?」と突っ込まれる、ツッコミ満載でした。

とにかく月ヶ瀬お茶屋前のライダー全員は久々に大笑い、高笑いのめでたいめでたい一幕でした。

しかし、イジられるGo〇さんもアイドル化してまんざらでもない様子でした。

そして3連休最後の月曜

前日からのあいにくの雨で路面は奈良市内から柳生までは30%ウェット!

柳生から月ヶ瀬までは50%から70%ウェットとバッドコンディション!

私がガレージを出発する時、路面は乾いておりましたので躊躇することなく月ヶ瀬へ!
画像は山〇さんのNewカブ125に跨るYa〇さん!

この日はさすがに月ヶ瀬には10名ほどで極小人数よるミーティングです!

しかし早朝組は少人数であっても話題に困ることはありません。

当日の話題も昭和30~40年代、テレビの洋物番組の話題で盛り上がります。

そして、私は当日最悪の路面状態でしたがNSUにて参上!

それでも月ヶ瀬に来た証として・・・
濡れた路面にエンジンオイルによるマーキングです!綺麗な虹色の輪が・・・

このNSUは約65年前のバイクですが当初、T-PADDOCK630に来た時はエンジンやらフレーム内のオイルタンクからや
オイルが滲むように漏れておりました。

しかし今ではエンジン下のドレンプラグから数滴のオイルが漏れるぐらいまでになりました。

しかし、このNSUも真冬が来るまでにあと1、2回ほどしか乗れないでしょう!?

そんな長期休暇があるバイクは良いのですが真冬でも走り続けられるバイクは、やはり上述のXSやCB77のように
メンテが必要になります。

そこで早速、先の事件のCB77のインナーパイプの修復、取付です。
CB77のメガホンマフラーには、このインナーパイプのデュフューザーは本来はありません。

CB72,77用のメガホンマフラーはレース用のY(ワイ)パーツであることから当時の性能的にはデュフューザーは不要なのです。

しかし、このデュフューザーパイプが無ければ先の事件のように大爆音で街乗りは絶対不可です。

よって多方面の教えを請いながら製作するのですが、上のバイスに挟んでますパイプの右側のレンコン上の円盤!

外径85mmと内径35mmをどうやって鉄板から切り取るか!?を考えながら10有余年毎に修理しており今回が3回目の製作です。

約55年前のバイクですが如何にCBの排圧が高く振動が多いのかです!

そして先に不調を訴えましたXS1の右エンジンの点検!

こちらも前回、キャブレターのオーバーホールを行ってから約5年ほど乗りっぱなしの状態!

よって症状的にもキャブレターのお掃除で解決すると思われます。
フロート室を開けると、ぼわ~っとガソリン中で浮遊しているゴミが・・・

ガソリンを捨てると画像のようにフロート室の底にゴミが溜まっております。

早速、オーバーホール開始。
キャブのオーバーホールは定期的に行わなければならないのですが症状が出ない限りなかなか作業にはかかることはありません。

これで快調をとり戻してくれると思いますが・・・

バイク、特に旧車(私の旧車の定義は1970年以前)は人間と同じで定期的なメンテはやはり欠かせません。

横着はご法度です!

と言いつつ私は今年、コロナの影響で毎年の人間ドッグ検診は受けておりません!

ふと、バイクを手入れしながら不安になってきた・・・

けど病院も怖いし・・・

どうすっか!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年11月19日木曜日

『Bike in the sky』#208 トラブルもまた楽し!

 こんにちは。

先週の日曜日。

毎度の月ヶ瀬事情からです。

天気も良く、気温も寒からず暑からず最高のライディング日和!

当日は真冬に弱いDucati Mach1にて出動!
(その弱い訳はキャブレターがエアクリーナー無しのファンネル仕様の為)

特に問題もなくガレージから出発する時のエンジンの始動は「儀式」を踏んでから2,3回のキックでかかります。

しかし、ガレージと月ヶ瀬の中間点の般若寺セブンでモーニングコーヒー後、エンジンの再始動の時は2,3回のキックでは
かからずティクラでしっかりガスを呼び込んでアクセルをけっこう捻り気味で始動をさせました。

やはり夏場と比べてエンジンが不調ではないのですが「気を許さない」独特の「おまえに乗りこなせるか?」とでも
言われているようで「ライダーが試されている」かのような「ピリッ!」とさせられる気になります。

さらに今時のセル一発でエンジンがかかるバイクとは明らかに一線を画し、エンジンが掛かった時は逆に
何とも言えない征服感があります。

そして、気分も良いところで月ヶ瀬に向かい30分ほどで到着!

いつものように月ヶ瀬信者との談笑中、ここ数年の中で知り合いになりましたERさんがYAMAHAの名機、SRXにて登場!

そのSRXを囲んで・・・
上の画像はERさんが「走ってきてエンジンを切ると次にかける時、なかなかエンジンがかからないんですよ・・・!」
と皆に相談!

で、「エンジン停止後15分ぐらいの一番かかりにくい状況」で、その症状を確認すべくキックを踏んでもらいました。

そこから10回ぐらい、エンジン掛けのトライをするもなかなか掛からず、まさに「Death Vally」ならぬ「Death Zone」に
はまってしまってます!

皆は「燃料が濃い」の「薄い」のや「点火時期が・・・」などなど、どれもあり得る原因なのですが
この症状はT-PADDOCK630の初期型XS1とまったく同じ症状だったのです!
数年前、このXSには大変苦労をさせられましたが今では原因が掴めて、先ほどのERさんの症状にも問題なく対応できております。

ただ、2気筒のXSと単気筒のSRX、またYAMAHAにとって約50年前の初の4サイクルと走りに磨きを掛けた約30年前とでは
明らかに構造的にも「同じく」とは言い難いと思います。

しかし、YAMAHAという硬派?なメーカーゆえDNAまではそう変わるとは思えません!

これは私の独善的な見解ですが、今回のSRXの症状は初期XS由来の「癖」ではと思います。

で、皆でわいわい話している中で何気にERさんが「バッテリーも古くて・・・」と言われた時、私は喰いつきました。

私は「そのバッテリー、いつから?」と尋ねると

ERさん「あまり自慢できないのですが7年ぐらいは経ってると思います。」

私「アッ!それやわ!」と、まるで何かの大発見をしたかのような態度!

そこには裏付けがあるのですが・・・

しかし、その場の皆さんは・・・

「し~~ん!・・・」でした。

バッテリーが原因の理由をお知りになりたい方はいつでもお尋ねください。

またそれだけでもないのですが・・・因果応報とでも言いましょうか!的な話です。

そしてシーンは変わって、私はガレージに戻って、また新たな乗り物の製作?です。

それは・・・
先日まではHONDAのNautyやMonkeyがありましたので「ちょっとそこまで」的な用事はけっこう気楽にクリアできておりました。

ところが一気に2台とも消えてしまいましたので、最近は少々不便を感じる始末!

と言ってまた新たに購入するのもおかしい!

よって「ならば、造るしかない。」と言うことで部品取り用のタクトを蘇らせることに!

ところが・・・
部品取りでいろいろ歯抜けな状態!

足りないものが多々あるのですが在りもので進めるにも「先ずエンジンは掛かるのか?」

よってエンジンを始動させるのですが、これがなかなかの曲者!

なんとか掛かってもエンジンの回転がけっこう高く回転が落ちる気配がない!

キャブレター周りを見るとインマニ辺りに燃料口とは別のやや細い口があります。そこを指で押さえると回転は下がり気味になります。

「うん、なんじゃこら!」

で、月ヶ瀬信者の「なんでも知ってる?バカさん」に尋ねると

「そこから2次空気吸うてるわ!それは〇〇〇用の〇〇〇やし!」とご教示頂いたのですがその〇〇〇が思い出せず・・・

まぁ、その口に一先ずキャップをして先に進めることにしましたが次はもっと大問題。

電気系をいろいろ確認しながらチェックしてまして「何かが足らんぞ!」となって気がついたのが
レギュレターです!

これは困った!

今回の原チャ復活プロジェクトは「コスト、ゼロ!」なのです!

「さぁ~て!どうすっかな!」

と思案中、T-PADDOCK630三重支局長から連絡が入りました。

それは先日来始めました「T-PADDOCK630 Welding Repair Service」の一時休止連絡です。

最初、「何が起きたのか!?」と心配しましたが取り越し苦労で「溶接による修復」の依頼をけっこう頂いているようです。

そんな理由で、本業もありますので段取りがつくまでしばらくお休みとなりました。

やはりレースでの転倒などでバイクの損傷が想像以上に多かったのが、やや誤算だったようでありがたい悲鳴です。

最も多いご依頼はハンドル・グリップ周りの折損や割損です。
ブレーキレバー・ホルダー側が折れて・・・
またステップ周りも・・・
ブレーキぺダルが折れて・・・

修復して以前より強度は上がってますが・・・

と一例をご紹介しましたが新品に近い状態にも仕上げることは可能です!

あくまで状態を確認しないと何とも言えませんことはご理解ください。

さぁ~て私のチョイ乗りバイクの修復も何処まで仕上げるのか!?

別にレースもしないので綺麗に仕上げたいのだが・・・

でも掛けられるコストはゼロ!

う~ん!!!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi