2026年9月24日木曜日

『Bike in the sky』#510 旧車を語る・・・

昨日まで、世間はシルバーウイークの5連休だった

だが自身は毎度、語っている通り365連休だ!

ゆえに連休と聞いても自身には特別、嬉しいとかの感情はない

ただ、嬉しいとすれば月ヶ瀬詣でが出来ることぐらいだろうか!?

その月ヶ瀬詣での、何が嬉しいのか!?

結論から言えば、月ヶ瀬に集まって来る信者ライダーの話を聞くこと

あるいは信者ライダー達との高校生に戻った様な「会話」・・・に尽きる

故に当ブログの『Bike in the sky』としたブログ名には「バイクにまつわる絵空事」とした意味がある

よって、絵空事ゆえの作り話や大げさな記事内容にはならない様、気を配っている

そんな絵空事で、今回のシルバーウイークの様子を記事にした

まず19日の土曜日

連休が始まったというのに月ヶ瀬の早朝は閑散としていた

違うアングルでは・・・
当日は久々のRT1で月ヶ瀬にやってきたが・・・

手前に止まってるオレンジのSUZUKIのオフ車

そのライダーがRT1に興味を見せていた

ちょっと怪しそうな若者?・・・といっても30歳から35歳ぐらいだろうか・・・

そのライダーが「オーナーさんですか?」と話しかけてきたが「はい」とだけ答えた

失礼だが、どう見ても「仲良くはなりたくない」」と感じる、落ち着きの無さが無理だった

人を外見や雰囲気だけで判断してはいけないと、年の功で分かってはいるが・・・

でも無理だった!

そんな中で当日は・・・
「これで街乗りは無理だろう」と・・・もしくは「街中へ繰り出そう」と・・・

どちらの意見も理解できる?かは怪しいが、レーシングカーの様なクルマも来ていた

今年5月、当ブログ#492でも紹介させてもらった「Cafe7さん」のイベントにもいた車だ

オーナーさん?だろう方が帰り際では、ロールケージの一部のバーを外して乗り込まれる

そして着座してから、ヘルメットを被りゴーグルをつけ・・・

まぁ、そんな儀式も周りの注目を集めドライバーにとっては至福の時だろう

自身は、このあと帰路に着いたが月ヶ瀬までの往復をRT1は快調に走ってくれた

まぁ、それが普通なのだが、RT1は既に56年の月日が過ぎている老体バイクだ

それ故、たかが往復100kmでも2ストシングルは今年の異常気象では気をつかう

そして明くる日の日曜日は乗り出しに、ちょっと間が空いたBeckで月ヶ瀬に出向いた
昨日と打って変わって、お茶屋前のPKは常連ライダーで埋め尽くされていた

よってBeckは、月ヶ瀬の第2PKに追いやられた図が上画像だ

当日の月ヶ瀬信者ライダーは・・・
信者組合長はじめ、As〇さん、Ish〇さん、Id〇さん、Na〇さん等の常連メンバー

また阪神タイガース命?の・・・
Sッ〇ーさんとも、お久しぶりで・・・

さらに・・・
この御仁とは喧嘩はしたくない・・・そのIso〇さんも久しぶり

最近は体の調子が本調子ではなさそうなので、今なら勝てるかも・・・いやいや無理だろう

「師範!失礼しました!」

やっぱり愉快なメンバーが揃うと月ヶ瀬は大いに盛り上がる

こんな面々と、なんの脈絡もない話題で盛り上がるだけだが・・・

それが月ケ瀬の最も楽しい一面だろう

そして21日の月曜日は台風の影響で、曇りでも路面はたぶんベチャベチャだろうとお休み

よって自宅ガレージにて、翌日に向けて乗り出すバイクのメンテ

その翌日の火曜日はCB77で月ヶ瀬へ

月ケ瀬に着いて、しばらくすると・・・

「や~、タツミさん!」と、自身を呼ぶ声が耳を突く

声の方に目をやると・・・笑顔満面で「ご無沙汰やん!会えて良かったわ!」と・・・

1年振り?いや2年振り?相当ご無沙汰の伝説のライダーとお会いできた

まるで同窓生と会ったような感覚だったのが不思議だ

その御仁が乗って来られたバイクは・・・
初回東京オリンピックから2年後の1966年に発売されたYAMAHA  YDSの3代目

そのYDS3のマイナーチェンジ版だ

当時ライバルだったCB72の対抗馬として、スズキのT20と共に熱戦を繰り広げていた

自身は60年前の、その頃はまだ中学2年だったのであまり詳しくは知らない時期だ

だが高校生になってから、当時の250ccクラスの各社が熱かった事は覚えている
その1966年発売のYDS3を当時から所有されている方が・・・

ナンバープレートを観ると・・・
エリア表記を観ると、なんとシングルだ

う~ん、この表現は少々変だが、シングルはシングルだ!

番号ではなくエリア表記の「京都」が「京」の、ひと文字でシングルなのだ

大阪で言えば「大」ナンバーは世間でも一目置かれる存在

そのシングルの有名人とは・・・うん?シングル?

ここでのシングルは誤解があってはマズいので、注釈を付け加えると独身ではない方だ
その所有者は、ご存知の方も多いと思う

先に、いや数年前にも同様のご紹介をさせてもらった思うが、往年の鈴鹿サーキットでも伝説のYa〇さんだ

今回も当時の武勇伝やバイク業界の裏話も聞かせてもらい「へ~、ホ~」と聞き入っていた

中でも印象に残ったのが・・・

60年代中頃、鈴鹿の猛者だったYa〇さんは某メーカーから最速バイク開発に対する意見を求められた話が面白かった
(社名を明かせないのは昨今の守秘義務に関する厳罰化に鑑みた配慮とする)

要は開発段階の最速を目指すバイクに試乗をし、問題点と意見を求められる機会があったという話だ

その武勇伝で・・・

「試乗したんやけど『こんなんで勝てるかい!造るんやったら、あ~して、こ~して・・・』ってボロクソ言うたってん!」

思わず「このおっさんやったら言いそうやなぁ」と、自身も笑っていた

そんな楽しい話しで大いに盛り上がった

また自身の帰り際で、当日乗り出したCB77を囲んでも話題は尽きなかった
だが、Ya〇さんのYDを観ていて自身のCBとは大きく違うことがある

それはレストアなる事は一切せず、ほぼ当時のままの個体で維持されている事だった

それを窺うと自身などが旧車を語るには、まだまだ若造の領域だと感じさせられた

恐れ入りました

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月17日木曜日

『Bike in the sky』#509 閑散期に絡む紆余曲折

毎日毎日、ここまで雨に降られると、なんともし難い鬱陶しい気持ちになる

特に自身の様に「日々をどう過ごすか」を考えている人間にとっては苦痛の一言だ

よって今週も、まともな記事ネタはない

その様な日々の中でも先週の土日の月ヶ瀬は、つかの間の晴れ間に恵まれた

先ず土曜日、早朝の7時半過ぎだが・・・

快晴とは言えないが、バイクに乗るには十分すぎる天候だった

正直なもので束の間の晴れ間を見逃さない信者ライダーは、けっこうな数にのぼった

また、明くる日の日曜の月ヶ瀬も・・・
8時前だったが、毎年恒例の「カボチャ祭り」の準備で農家の方々は忙しく準備をされていた

今年は全国的に異常気象もあって農業に従事されている方には頭が下がる思いだ
テントを張って、お客さんを迎える準備もされていたが、このテントの下では何をするのか

よく観ると、カボチャではなくフランクフルトなどが食べられるらしい

と、なると毎度の信者ライダーは・・・
普段のベンチ席からは追い出され、毎度のミーティングは立席スタイルで行われていた

そんな逆境下?においても、信者ライダー達は会話を楽しんでいた

自身の当日のバイクはW1だったが、月ケ瀬に到着した時は止め場所が無く、隣の第2PKに追いやられた
なんとも格好いい?W1Sの写真だが、今回は自身の撮影ではない(以前にMr.Ryanが撮影)

この場所で、このW1を囲んで、・・・

それも普段は、あまり話す機会もなかった3人のライダーとW1談議ができたのが楽しかった

年齢的には一回り半か二回りは、自身より若いと思えるライダー達だった

W1のような古典的なバイクは、今時のライダーには逆に新鮮に映るのかもしれない

そんな気分も良いところで自身は帰路についた

だがガレージに戻って、昨日乗り出したKLシェルパの整備と清掃も手付かずのまま
このシェルパの調子はまったくの問題もなく、作業もあっと言う間に終了

ただ前日の月ヶ瀬からの帰り・・・

阪奈道路大阪方面行、頂上手前のGSで満タン給油

そしてガレージに戻り、満タンにした距離をもとに今回の走行距離から燃費を計算した

なんとリッター33.5kmの新記録が出たではないか!?
(ただ、この数値が世間的に良いのかどうかは不明だ)

原因の一つにはトップスピードが100km/hを超えることが、ほとんど無くのんびりした感覚で走ったのが大きいと思われる

それでも行きの阪奈道路上りや水間峠の往復路では、年寄りなりのエキサイティング走行もしている

燃費計測は乗り物にとっての健康状態(燃焼性、内燃機への負荷の有無、足回りの不具合などなど)を測るバロメーターとして重要な行為だ

久々に燃費を測ったが、ますますシェルパに愛着が湧いてきた

そんな事でマジ、KLシェルパは今の自身にとって最高に楽しいバイクかもしれない

さて、どこまで(何歳まで)バイクに乗れるか!?

少し自身の近未来に「仄かな明かりが灯った感覚」と「やる気も芽生えた」一日だった

続いてW1の清掃と整備
KLシェルパとは打って変わって、W1はT-PADDOCK内で最も重たいバイクだ

1968年発売のW1Sのカタログ値を観ると、車重は199kgとあった

その重量を目にして、以前にはハンドルを「セパハン」にしていた自身を笑うしかない

だが、さすがにこの歳になるとセパハンは首が悲鳴を上げる

セパハンで、この歳で車重が約200kgは自殺行為だ

それでも現在も「一文字ハンドル」で峠を攻めている(つもり)・・・なのは褒めてあげたい

そんなW1の手入れも、小1時間ほどで終わってしまった

KLシェルパにしてもW1にしても、ここ最近なんのトラブル(凡ミスは除く)も無いのはいい事だろう

なのだが、T-PADDOCKガレージは不人気なバイク屋の様相を呈している

最近は先週にもアップしたチャリの整備や・・・

はたまた、我が家のペット(チワワ)の毛をバリカンで刈ったり・・・

要するにバイクに絡む仕事が無いということだ

T-PADDOCKと称したバイク屋ごっこは、どこへ向かっているのか!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月10日木曜日

『Bike in the sky』#508 災害と愛の狭間で・・・

先週から東北、関東、中部、その他、離島までを巻き込む大雨と、それに伴う大水害

今夏の日本列島には何が起きているのか!?

そこにはネパールで起きた地震と大水害とは、無関係では無いようだ!

だが、自身が住まう東大阪の善根寺では、雨は予報通り降るには降ったが普通の雨量だった

予報当初は「T-PADDOCKのガレージも水没するのか!?」と身構えたが何も起きなかった
T-PADDOCKの東側は生駒山系の麓近くに位置している

冷静に観察すれば・・・
T-PADDOCK前から東側を望むと画面左に水路があり、そこから西側にかけて細道は緩やかに下っている

一先ず少々の豪雨であれば、なんとか凌げそうに見えるが・・・

だが今回の各地で降った鬼豪雨では、どこに居ても成す術はないだろう

そんな警戒感を持ちながら、ガレージ内の状況を確認していると・・・

「アッ!」
先週から仕掛かりの「オシャレ・バイシクル」が、ほったらかされている

ほったらかしてる訳ではないが、豪雨の警戒心で余裕が無かったのだろう

とは言っても、ガレージに洪水か押し寄せたら・・・

そんな事で一先ずチャリを組み直してバイク同様、ガレージ内を水害から守らなければならない

そのチャリのリアリムが歪んでいる記事は先週にアップしている
ところがだ・・・

リアリムの歪み修復を再開し、調整に入りだして小1時間・・・

自身の頭の中は、水害対策の事はすっかり忘れ去られていた
上画像に写るマイクロゲージを持ち出してのリム修正・・・

1/100mm単位で歪みなどが測定できるが、自身にとっては「猫に小判」なツールだ

とにかく当初の大きな歪みは相当、解消されたが数ミリの加工硬化を起こしている部位はプレス機レベルの道具が必要だろう

そこまでの作業をするなら、当該リムを新品で購入した方が得策だろう

よって作業はここで終了とした

そしてガレージ内に展示?

いやおかしい!退避だ!

一先ず、氾濫した水がガレージ内に押し寄せても凌げる状態に・・・
今までは、サイドスタンドだけで駐輪させていたが・・・

今回は原チャ用?かは忘れたが、自作のスタンドを少し加工して・・・
これで大洪水が来ても立ち向かえるだろう

「いや~、屁の突っ張りにもならん」と、誰が観てもそのレベルだ!

そんな事を昨日まで行っていたが、毎度の月ヶ瀬事情の記事が今回は後回しになった

その先週の日曜日の月ヶ瀬
なんと!

日曜日と言うのに茶碗屋のバイクしかいない!?

それほどに思えるデフォルメの絵面だが・・・

月ケ瀬の好き者の連中は、自身も含め少しでもバイクに乗れる機会があれば・・・
7,8台のバイクが来ていた

自身は最悪、道中で雨にあたっても影響の少ない「どこでもバイク」のKLシェルパで来た

こんな悪天候の合い間でも・・・
常連ライダーは元気にやって来る

話題も、なかなかの高尚なものから毎度の高校生レベルの話題まで多岐にわたる

自身も、そんな話題が好きで年甲斐もなく来ているのかもしれない

まぁ、それが自身にとっては最大の老化防止だろう

だが、この日はいつもの東大阪を代表する“悪ガキ”が来ていない

すると、しばらく経ってやってきた

その当日の“悪ガキ”の画像は「何かあったのか」と心配?のあまり撮り忘れていた
だが、以前の画像で・・・昨晩から熱で寝込んで?いたそうだ

聞くとインフルエンザに罹ったとか・・・

それを聞くなり他の信者ライダーは・・・

「え~!インフルで・・・なんで来んねん!」

「そんなんで来たら俺らにインフルが、うつるやんけ!!!」

まったくの、いたわりの気遣いは一切ない!

愛のこもった非難の声を皆で浴びせていた

それを傍目で聞いていて・・・

「月ケ瀬ってほんまにエエ人の集まりやなぁ」と・・・

日本の各地が大雨で大被害の中、細やかな愛を感じた瞬間だった

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月3日木曜日

『Bike in the sky』#507 紛争と災害と老害と・・・

ここ最近、熊本地震に続いて東北地方など各所にも大雨の災害が多発している

また海外にも目を向ければ、ネパールでの土石流災害で多くの人が犠牲になっている

そこには人間のエゴで自然界にも影響が及び、北極の氷も溶けはじめ人類にしっぺ返しもあると言う

更に、ウクライナとロシア、イランとアメリカなどの利害による紛争の犠牲者も・・・

いったい今の地球上の人間の世界は、どこに行きつくのか!?

報道を観ていると、ただただ不安が募るだけだが・・・自身には何もできない!

その自身は毎週の月ヶ瀬詣でが、ささやかな楽しみの一つとして生き永らえている

だが、そんな暮らしで良いのかと自己嫌悪にも陥るが・・・

それでも止められない月ヶ瀬詣で

その月ケ瀬の先週、日曜日の様子

朝の8時前に着いたが、まだ気温はさほど暑くない
日曜ということで、そこそこのバイクは来ていた

別のアングルでも・・・
日曜のわりにはバイクは少ない

自身の当日は・・・
ベックだが、ベックに限らず旧車なる乗り物は定期的に乗らないと・・・

というより少なくとも30年以上前の乗り物に限られるが、半月に一度は乗ってあげるほうが良いだろう

乗り物の保存状態にもよるが、各部に油も回り、各機器材の動性も維持できる

また足回り等のゴム材の劣化も多少は遅らせる事はできるが、こちらは定期的に確認をして交換時期を考慮した方が良いだろう

まぁ、そんな事で当日は約3週間振りのベックで月ヶ瀬に行った
当日朝の気温は30℃少々だったが、もし幌を着けていなかったら熱中症になっていただろう

そんな環境だったがベックは気持ち良く、ご機嫌に走ってくれた

そしてガレージには10時半か11時には引き上げてきたが・・・

帰着後、いつもであればベックの掃除と軽メンテでガレージの隅で大人しく休んでもらう

だが、今年の夏は涼しいはずの当ガレージが熱気を帯びている感覚だ

即座にガレージにある工場用の大型扇風機で多少の暑さは凌げたが、それでも暑い

よって当日の異常な暑さでは、ガレージで作業したネタは無い

日にちは9月に入った

9月と聞けば、本来は初秋と言われる秋の涼しさを感じる季節?

・・・の、はずだ!

だが秋・・・あきの「あ」の気配すらない

そんな事情で今週平日も大人しくしていた

とは言っても自身は元来、ジッとおとなしくできる性分ではない

平日は家人からの用事が無い限り、ほぼ100%T-PADDOCKガレージに引き籠もっている

以前にも自身の日々の過ごし方を当ブログで挙げたかもしれないが・・・

夏場の起床は平日が5時半!

そこから家人と生駒山中腹までペットのチワワを連れて散歩に行く

およそ40分ほどだが、早朝でも汗だくだ

自宅に戻ってシャワーのあと、朝食をとる

そしてガレージに入って、ほぼ2時間をかけ新聞を隅から隅まで・・・?

情報?井戸端ネタ?ゴシップ?・・・などなどを摂取?している

そんなこんなで、午前中を過ごすがランチは11時30分

その後、昼休憩を取り13時にはガレージに戻る

ここからが「Bike in the sky」の世界に浸れるマジの自身の時間かもしれない

今回は暑さの中での趣味の仕事を探さなければならい

先ずは、謎のバッテリーの充電
現在RT1に使っている6Vバッテリーだが、本来は産業用らしい

それまでは通常のバイク用、液式6Vバッテリーだったが、約4年であがってしまう

よって、もう少し耐久力があるバッテリーを探していたら上画像の「医療用にも・・・」としたバッテリーを見つけた

それが、たしか今から6年前だった思うが現在まで問題なく役立っている

今回は、先週の来客時にRT1の始動依頼時、エンジンが掛らず期待を裏切った
その反省もあって、RT1の各部もチェックをするが問題はなかった

ついでに、上画像の様にバッテリーの充電もして電圧を確認すると・・・

7.83Vと非常に高い電圧が表示されている

それが良いのか悪いのか・・・不思議なバッテリーだ!

続いて平時の次の作業は・・・
この自転車もT-PADDOCKのご自慢の乗り物かもしれない

以前にも少し紹介したと思うが・・・

何が自慢なのか!?

大雑把に言えばフレームはじめ、全てのパーツがフルチョイスで組まれたヴィンテージ・サイクル

今から37年前に東急ハンズの専門コーナーで組み上げてもらった

その自転車を当社のデザイナーがリサーチで心斎橋界隈に出かけた

そして暫く経って、自身が乗った時、なぜか後輪の動きに違和感を感じた

下車して確認すると、リアリムの一部が歪んでいるではないか!?

会社に戻って、最後に乗った人間に確認すると・・・

「車道と歩道の段差を勢いをつけて突破しようとしました・・・」と!

多少は申し訳なさそうだったが、聞いて自身は「う~~~・・・」と頭から火が噴いていた

そんな出来事から、ずっとほったらかし状態で今に至っている

よって自身にとっては「令和の大修復」と銘打った作業になる
先ず手術台に載せ、リアリムを外す

そこから・・・
上画像のバイク用シャフトをリムにセットするにも、変速ギアを外さなければならない

その作業は大仰になるため・・・
同径のロングボルトをジョイントさせ・・・

検査代に載せる
何とかチェックはできそうだ

リムの振れている箇所を特定する
だが・・・

「やっぱり無理かぁ・・・」

結論としては、スポークで調整できるレベルの振れではない

よって全スポークを外し、リムだけにして歪みを無くさなければならいと判断した

「暇潰し」で始めた作業だが、なかなか面倒・・・いや「勉強になる」作業かもしれない

またしても「楽しい老後」から逸脱しているようで・・・

かえって老体に悪いような気がするが・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年8月27日木曜日

『Bike in the sky』#506 老後の進むべき道

8月も終わろうとしているが、ここ最近の気温はまさに殺人的だ

そんな中でも自身は、老体にムチを打ってバイクで月ヶ瀬には行っている

さらに今週の火曜日は久々に・・・
バイク乗り?いや、乗り物好きなら誰でも憧れるガレージにもお邪魔してきた

日付の順を追って話を進めよう

先ず22日土曜の月ケ瀬
この日は少し出遅れ、朝の8時前に月ヶ瀬に着いた

乗り出したバイクはT-PADDOCK630の家宝とも呼べるCB77レーサー仕様

また、今夏の猛暑の中でCB77を乗り出したのには理由もある

それは自賠責が、この24日に切れる為、当日を最後にして暫らく間を空けようと思った

そんな話も月ヶ瀬のメンバーに話すと「セコイなぁ~」と茶化されていたが・・・

どちらにしても次回の自賠責期間は2年でも、自身の年齢は76歳になって非常に微妙だ

いよいよバイクから降りる時が目前に迫って来たということだ

そんな話題も月ヶ瀬では楽しく語ることはできる

明くる日の日曜も・・・
大勢のバイクが来ていたが、ここではいつも元気をもらえる

そして今週の火曜日は、冒頭にもアップした某ガレージの話題もある

その某ガレージで・・・先週の土曜に友人の2〇さんから連絡があり・・・

「Mat〇さんが〇〇さんのガレージ観たいって言うてるから一緒に行かないか!?」

と、連絡があった

自身は「忙しい365連休やけど・・・」と答えたが、結局T-PADDOCKに集合
ここで小一時間を過ごす

その最中、自身は下画像の真ん中の御仁に・・・
(2〇さんの画像を借用)
「今、ここにあるバイクは軽くクランキングしてキックを踏んだら一発で掛かりますよ!」

と、T-PADDOCK内のバイクの説明をすると・・・

「RT1のエンジンを掛けて!」と、ご所望

その、ご期待にそうべく自身はRT1にガソリンを入れる

そしてショールームから出し、キック一発でエンジンが掛るところを見せる・・・

はず・・・だったが・・・

なぜか、まったく掛かる気配もない

そんなことから、時間切れでトップ画像のガレージにお邪魔する刻限になったので中断

そこから2〇さんのXS1、Mat〇さんのW1Sと自身はKLシェルパで出発

T-PADDOCK630のガレージから約15分ほどで到着
「う~ん!」

いつ観ても感動のガレージだ

そのオーナーさんは・・・
(2〇さんの画像を借用)
上画像、左に写るYos〇さんのガレージだ

そして本日は更にメインイベントがある

当ブログ、冒頭のジャッキアップのクルマだ

その画像をよく観ればクルマをアップしているのは、二柱式タイプのリフトだ

このタイプは、真にクルマ屋で使われるリフトだが、ここではあくまで趣味の範疇だ

そして、そのリフトを下げると載せられているクルマは・・・
KPGC10ことGT-Rだ

そして、ここでエンジンを掛けて頂くが・・・
レストアされたGT-Rのエンジンルーム

レストアされたと言っても、今から半世紀以上前の個体だ

まるで新車と見間違うほどの美しさだ

そして、エンジンを掛けて頂く

ところが・・・エンジンが・・・
掛かりそうで掛からない

何度もセルを回されていたが・・・

「グルグルグル・・・グシュ・・・グルグルグル・・・グシュ・・・グルグルグル・・・」

と、掛かりそうで掛からない!

そんな事をしばらく続けておられたが、ガレージ内のあまりの暑さに中断!

そこで自身はハッとする!

「これってパーコレーションに近い現象やねぇ!」
(パーコレーションとは簡単に言えば燃料がキャブに到達する間で高熱等で気化する現象)

「か、どうかは微妙やけど、どう見てもガスが途切れ途切れな感じやし・・・」

GT-Rのガスタンクは初期型と同じであれば容量は100リッターだ

聞くと「燃料も半分以下やと思うわ!」だった

燃料の量が関係しているかは微妙だが・・・

だとすると、この暑さでは燃ポンもガソリンを呼び込む力が弱いと、途切れ途切れになるのは多少頷ける

今まで普通にかかっていたエンジンが、この暑さでかからない!

ここで先述の自身のRT1もエンジンが掛らなかった事に合点がいく

結局、この日のGT-Rの快音は聞くことができず、お開きとなった

だが、僅かな時間だったが楽しい時間を過ごす事ができた

自身もガレージに戻って、今日のおさらいをしていた

そして、ふと頭の中が「この異常な気温の中で・・」と、乗り物の熱中症対策を考えていた

そこでハッとし「間もなくバイクを降りるとか、ホザイとるくせに・・・」

変な葛藤が・・・体中を駆け巡っていた

T-PADDOCK630 T/Tatsumi