2026年5月28日木曜日

『Bike in the sky』#492 旧車イベントと勘違いしたが、それも楽しや

この時期になると、あちらこちらで乗り物のイベントが開催される

関西では奈良県でも毎年、この時期は旧車のイベントは多い

その内の一つを自身も見学してきた

先週24日の日曜日

天候にも恵まれ、当日は会場まで気持ち良く走れた

今回は、お誘い頂いたベック乗りのIz〇さんと月ケ瀬お茶屋で待ち合わせをした

その月ケ瀬に着くと地響きを伴った低重音を響かせた、とんでもないクルマがやってきた
どう見ても往年のレーシングカーにしか見えない

バックからでも・・・
「これで車検が通るのか!?」という爆音だ

ドライバーは、一目で「大富豪」だと思われる年配の「紳士然」とした方だった

このクルマも今回のイベントに参加されていたので、後ほど詳細を紹介しよう

続いてそこに、またもやとんでもないクルマが・・・
もはや、ここまでくると疑う余地なくレーシングカーに思えてならない

この月ヶ瀬で、すでにこれだけのバリューを放つクルマが集まるということは、今回のイベントは大いに期待できそうだ

早速、Iz〇さんと会場に向かった

月ケ瀬お茶屋から30分ほど走ったと思うが、そこにある「布目ダム?」近くの会場

会場に着くと主催者は、月ヶ瀬ではお馴染みの「Cafe7」さんで10周年の記念行事だった

と言うことは、旧車の集まりではなく「Cafe7のお客さんの集まり」となるのか!?

よってCafe7の常連客を中心に多数のバイク、クルマが集まっていたわけだ

そう言えば自身は常連客ではないが、この会場には4,5回来た記憶がある

そして、上述の月ヶ瀬に現れた深紅のレーシングカーは会場入り口に目玉として鎮座していた
ここで、このレーシングカーの正体が・・・

説明のプラカードには1966年製「Abarth 1000 SP」とあった
まぁ、なんと!!とんでもない経歴の車体であることがわかった

それより、このクルマを「こんな場所に乗り出してええんか!?」と・・・

貧乏くさい心配性がオツムを過ぎった

そして期待していた会場を見渡すと、残念ながら特に喰いつく様な車種は見受けられなかった

話しは逸れるが「喰いつくような・・・」に自身が最近、食いつかなくなったのには理由がハッキリしている

それは昨今の「旧車ブーム」にある「ブーム」と思われる

特に、ここ10年、もしくはもう少し以前からバイク、クルマを問わず「旧車」と言われる乗り物が巷で目にする機会が増えた

言葉は悪いが「猫も杓子も・・・」と、なればせっかくの価値が半減してしまうのは仕方ない事なのか?

そこで今回のイベントでは自身の勝手で「長きに渡って大切に・・・」をテーマに写真に収めてきた

その基準となる「長きに・・・」はナンバープレートを観るのが速い

ナンバープレートの「地域分類番号」の車格の桁数が「一桁もしくは二桁」を探した

例えば大阪581ではなく、大阪58や55、もしくは大5など・・・

会場には全車で70~90台ほどだったと思うが、見落としがなければ15台ほどいた

ただ一桁ナンバーは、いなかったと思うが・・・

先ず・・・
HONDAのNSX

和製スーパーカーと言われたクルマだが、生産台数が少ない事で今や中古車相場は3000万から6000万とも・・・

続いて
同じくNSX

さらに、自身はこちらの方が興味が沸く
TOYOTAのヨタ8こと800スポーツ

エンジンルームも
何か、不具合が発生したのか工具を取り出して整備中だった

「これが旧車の楽しいところだ!」と、言いたいが願わくば避けたいものだ

さらに
同じくヨタ8だが、こちらは手入れも行き届いて静かに休息をとっている様に見えた

また・・・大阪71が珍しい
イタリアのチンクエチェント、略してチンクと呼ばれるFIAT500

たしか「ハツカネズミ」の異名を持っていた様な気がするが・・・錯覚か!?

こちらは・・・
スカGこと、スカイライン2000GT

往年のNISSANを牽引した名車だ

同時代に生きた、こちらも名車だ
TOYOTAのカローラ・レビンか?スプリンター・トレノか!?

マジで懐かしく、当時の思い出が蘇る

続いて
またもやスカGだが、こちらはKPGC10こと、2枚ドアのGT-R後期型だ

ただGTRはスカGをGTR仕様にしたモノも多いが、願わくばオリジナルであって欲しい

続いて
SUZUKIのジムニー

個体としては綺麗に乗られている

たぶん今ではオフロードでの走行はしておられない雰囲気だった

また同じく軽四で・・・
1960年代の発売当初からテントウ虫と言われたスバル360だ

このテントウ虫も自身の青春の1ページに必ず出てくる名車だ

ただナンバーの車格表記の「88」が、いつの時代なのか気になる

暇な時にでも調べてみよう(いつも暇だが・・・)

続いて
イタリアの名車、アルファロメオだが「地域分類番号」が「奈良58」となっている

自身のベックと同じ時代の「58」ということだが、ベックは正味の昭和最後の63年だ

その時代に、このアルファロメオが登場していたのか!?

フォルムからして、もっと後期に映ったのだが・・・

続いて
こちらもアルファロメオだが、そんなに古く感じさせない

グッと変わって・・・
HONDAのシティだ

このシティにはターボ仕様があったが、馬鹿ッパヤだった事が思い出される

聞かずとも周知の名車!
ポルシェ・ターボだ

又もやジムニーだ
こちらのジムニーは、ほぼド・ノーマルで街乗り仕様だろう

最後に、当日はケータハム系のセブンが多数いて、ワンメイクにも感じられたほど参加していた

種々のセブンも含めると20台近く集まっていた様に映ったが、その中の一台にお洒落さんがいた
セブンのバックに革製のアンティークなトランク!

そのトランクの上に英国伝統のポロ競技を観戦する際、腰掛けの代用になる傘を載せている

たぶん、このオーナーさんはトラッドが大好きな方とお見受けする

そして、その同じ傘は自身もベックに載せる時がある
またステッキにもなり・・・

それが、ポロ観戦時は腰掛として・・・
持ち手を拡げればイスとしての役目を果たす

こういう雰囲気のグッズは自身は大好きだ!

そして今回は記事が更に続く

ここまでご一緒させてもらったベック乗りのIz〇さんとは、T-PADDOCKに向かうことに
今回の会場からT-PADDOCKに向かう自身とIz〇さんのベック

自身は方向音痴のため、会場から月ケ瀬お茶屋辺りまではシルバーベックが先導

お茶屋からは自身が先導で、先ず奈良公園に向かう
上画像は後方ベックのIz〇さんの撮影

月ケ瀬から奈良市内を抜け大阪に向かう時は、圧倒的に奈良公園を抜ける方が早い

そして、阪奈道路を抜け東大阪に入ってランチでも・・・と思ったが、何処も満席の様子

よって、コンビニで弁当を買いT-PADDOCKでランチを済ますことに!

そこから3,4時間だったろうか、乗り物談議で話は尽きず楽しい時間を過ごせた
Iz〇さんのベックはオリジナル・レーサーに倣ってモディファイ!

本家のポルシェ550仕様かは自身は知見がないが、フロントスクリーンやフェンダーミラー、
ヘッドレスト、ウィンカーレンズ等々

アメリカよりの取り寄せで、それなりの費用が掛かっていると思われる

同じベックが色違いで2台もガレージに収まると、なかなかの絵面である

また自身のベックは夏の日差し対策で幌を掛けている

だが、Iz〇さんのベックはフロントガラスがレーサー風の為、幌が使えない
思わず「今日の日差しは暑いんとちゃうの?」と尋ねたが・・・そうでもないらしい

歳の差が出た瞬間だった!

コクピットも自身と若干の違いが・・・
また、ステアリングは自身のベックより一回り大きく感じたが・・・

そして、ガレージからお帰りになるところ
画像では排気音は聞こえないが自身のベックと違って、重低音の野太い音を奏でていた

バイクで例えればマフラー内のチューブ状の「エキゾースト・デュフューザー・パイプ」が無いようだ

T-PADDOCKから出て行かれる時の排気音はアメリカンV8のマッスルカーの様な・・・

「ドロ、ドロ、ドロ、ドロ・・・」

自身は思わずニタッとしてしまった

まぁ楽しい一日を過ごせた、ということだろう!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年5月21日木曜日

『Bike in the sky』#491 猛暑の夏場、その対策は・・・

先週も懲りもせず月ヶ瀬に出向いた

ただ出向いたのは土曜日だけだったが、なぜかその時の画像は一枚も撮っていない

理由は、またもや「携帯」を持って行かなかったボケの所為だ

よって今週は月ヶ瀬の様子は、お休みとする

その代わりの記事として・・・

昨日、T-PADDOCK630前に救急車が「ピーポー、ピーポー」とやってきた
こんな片田舎に救急車が現れると非日常観で近所は大騒ぎだ

上画像はT-PADDOCK前から先の道幅が狭く、救急車が停止した時の様子

よって、その先へは救急隊員がストレッチャーを30mほど先の民家まで徒歩で運ばれていた

自身も野次馬根性丸出しで不謹慎ながら眺めていた

するとストレッチャーに載せられた男性の老人が運ばれ、救急車に乗せられていた

たぶん「熱中症」だろう

自身も他人事ではないが、今のところは大丈夫だ

だが、自身も熱中症寸前の経験がある

昨年の7月に月ヶ瀬に向かう途中の般若寺セブンでRT1がヒート現象に見舞われ、エンジンストップ

しばらくRT1のエンジンが冷えるのを待って再度、キックを踏むも全く反応しない

それを数回、繰り返すも・・・掛からない!

その時「RT1をどうするか・・・」思案した

結果、RT1を県庁のPKに留め、自身は電車でトランポを取りに引き返すことにした

よって、そのRT1を押して奈良県庁前まで来たが・・・
その時は、自身も熱中症寸前で頭がフラフラだった事を思い出した

RT1をなんとか県庁のPKに留め、電車とバスでガレージに戻り、軽バンでRT1を取りに行った

そんな苦い思い出ある

とにかくバイクに乗っていたら・・・

いや!旧車に乗っていたら、いろんな事が起きるが・・・

そして話題は変わるが、これもいろんな事の一つなのか!?
自身は、この画像を撮った記憶が無いが数日前に自身の携帯に保存されていた

画像は先週土曜の様子にも見えるが、その日は上述の通り携帯を自宅に忘れている

よって画像のシチュエーションが不明の為、人物が特定出来ない

何やら異論で口喧嘩?

いや!デートの約束?

時には互いのアイデンティティまで踏み込んで議論になる事も・・・

それより、この画像がなぜ自身の携帯に保存されているのか!?

その方が謎だ!

とにかく乗り物、特に趣味趣向性の強い乗り物には、そのオーナーの気質まで現れる

そういう意味では自身も他人事ではない

その他人事で済まされないのが・・・

話しは突然変わるが、ベックの夏対策だ
オープンにしてベックに乗るのは非日常感と、なんと言っても爽快感にある

だが、これから先の夏本番をオープンで走るのは・・・

特に、ここ数年の夏場の高温を観ても今年の真夏は地獄と化すだろう
よって昨日「こんな暑い夏場でベックは、いつまで走らせる事ができるのか!?」と・・・

そんな事から幌を着けてみた

だが当初、幌を着けようとベックのフロントにあるトランク室から出した

出したが手に取った瞬間、幌そのものが収縮したような感触だった

それでも一応、幌にあるフックと留め具を車体の4か所に掛けようとするも掛らない

もし、これが先日の記事にも挙げた様に急に雨に見舞われたら・・・

とてもじゃないが数分で装着は無理だろう

結局、10分ほど?いや15分以上は要しただろう

四隅を引っ張ては、またこっち、またあっちと繰り返し、なんとかセットした

だが張り終えた幌は、バシっとした感覚でシワもなく38年の時の経過を感じさせない状態だ
こうした自画自賛の様な「調子に乗っている」と、また悲劇が待っていたりする

夏対策ならぬ「口対策」いや「思い込み対策」も、しっかりしなければならない

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年5月14日木曜日

『Bike in the sky』#490 日々の平穏とは・・・

先週末の土日の天候は曖昧だったが、バイクに乗って久しぶりの「癒され観」を感じた

先ず土曜日

天候は曇り空だったこともあり、にわか雨も考慮してKLシェルパで出向いた
幸い雨に当たられることなく月ヶ瀬に着いた

そこでふと、最近の月ヶ瀬早朝は毎度のメンバーは居るには居る

だが、以前の賑わいからすると古参のメンバーが少ない分、盛り上がり感は高くはない
まぁそれでも楽しいアホな話題の雑談は、間違いなく癒される?

う~ん「癒される」と言うより「楽しめる」の方が正しいかも・・・

そんなところに自身は遅れて到着したが、自身より先に「お心の広い教祖様」がお見えになっていた

どうりで、月ヶ瀬の場の空気はいつもと違い和やかだった

その教祖様が乗って来られた乗り物は・・・
MAZDAの・・・二代目か?・・・何代目かの・・・ROADSTER!

それも「ヤンチャ」な雰囲気のROADSTER!

何回か、このクルマにはお目にかかっているが、今回は室内にもお邪魔させてもらった

先ずコクピットに座って・・・
「OMP製」のレース用ステアリングが目に入る

他にも、何用の計器類か瞬時には理解できなかったが、オーナーに聞いても「知りません」だった

先に進めよう
いたる所に黄色のマスキングテープに書き込まれた数字が並ぶ

たぶん、前オーナーから聞かされていた計器類の注意すべきインジケーションだろう

この計器が分かりやすい
黄テープに「13X・・」と書かれ、空燃計の表示は「13.1」と指示通りの状態を保っている

いわゆるエンジンに供給するガソリンと空気の混合状態を示す計器だろうと思うが・・・

だが、そうだとした計器でも、この数字は一般道を走るには「少々濃い」と思える

前オーナーはサーキット走行を楽しまれていた名残りだろうか!?

ミッションはマニュアル5速だが・・・
シフトノブがカーボン?・・・たぶん「風?」と思うが、これもムードだ!

そのムードでは・・・
パッセンジャー側の床にはレースには必須の消火器が・・・

前オーナーは本気のレース活動をされていたようだが、今では走行会でも必要なのか!?

そして
シートに座わらせてもらったがシートが、とにかく、やたらと、えげつなく深かった

よって座った感じは自身のベックより地面が近い様に感じた

ザっとのインプレッションだが、最後に・・・
ボンネットの材質は確認しなかったがカーボンなのか!?

そのボンネットのピンフックはフラットタイプでスッキリしている

だがスッキリしないところも・・・
教祖様のおクルマに難癖をつけてバチ当たりだが、白内障は自身は気になる

全体的にヤレ感が満載だったので、ヘッドライトの白内障とはバランスが取れていると言えば取れている事になる

そして教祖様が、お茶屋からROADSTERでお帰りになられるところを見ていたが、心地良い重低音の排気音を轟かせて調子は良さそうに窺えた

こんな様子を抱えてガレージに戻ると気分はベックに乗りたくなる

翌日の日曜日は、しっかりベックで出向いた

前日より気候は良かったが意外とメンバーは少なかった
そんな中でも愛想よくポーズをとってくれるYamd〇さん

そして奥のベンチに座る3人の信者ライダーがいるが、その右端のつねちゃん(初めてお名前を確認した)

その彼が話の流れで、少し前の自身を撮った画像を送ってくれた
Ducatiのバカでかいツアラーだったと思うが、そのドカの真後ろに映るYamg〇さんのバイクだ

「乗りやすいですよ!」と言うが、跨っただけで取り回しが重いだろうと思えた
画像は、さも乗り慣れた感を出しているが・・・

また、こちらは月ヶ瀬では珍しいお方も・・・
ご自宅はT-PADDOCKから徒歩で2,3分の所にお住いのTak〇さんだ

最近、購入された新型のKawasaki シェルパでお越しだった

このシェルパは自身のシェルパと比較しても全くの別物に見えた
胆のエンジンは、見た途端「わぁ~ぜんぜん別モンになてるなぁ」だった

特に目立ったのが排気系で、エキパイの形状と長さが全くの別モノに映った

そんな進化の流れは当然の事だが、なぜか自身は古いモノが手離せない

この日も、今では化石車のベックだったが気候と相まって気持ち良く走れた
ここからは、天気に釣られて針テラスにも寄った

針テラスは・・・
天候のわりにはクルマは少なく感じた

針テラスで駐車する時は、高齢者特権を活かし「高齢者専用駐車場」にクルマを留めている

賑わい時でも、比較的空いているのでありがたい!

そして帰り際、一団の子連れの家族連れがベックに群がる様に・・・

「ワ~ッ!」と発しながら取り囲んできた

こんな瞬間は「目立ってなんぼ!」を地で行く心地良い瞬間だ

だが歳を重ねると平穏に過ごせるだけで奇跡と思い、こんな事にも感謝するようになった!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi