2021年5月13日木曜日

『Bike in the sky』#233 なんかセコくない?

つい先日、ビジネス誌にて共感できる記事が掲載されていました。

飲食店を表す英語の「Restaurant=レストラン」は「元気を回復させる」という意味のフランス語「Restaurer=レストレ」が起源、と載せられていました。

その掲載の背景としてコロナ禍における外食産業が氷河期を生きる為に環境の変化をただ嘆くのではなく業態やサービスを進化させて次の時代を生き抜こうとする逞しさを紹介していました。

そして、いつかお客さんが戻って「外食の楽しさ、喜びといったものを皆さんが改めて発見されているのでは・・・」と、ある外食チェーンの社長の言葉も合わせて紹介していました。

そこで私が何に共感できたのか、なのですが・・・

それは、フランス語の「Restaurer」は人々が「食事で元気になる」とありますが、少し調べてみますと、もう一つの意味に「修復させる」という意味もありました。

となると私の趣味である「レストア」は仏語の「レストレ」と同じなのではと思い、さらに調べると、どうやら同じ意味ということでした。

そこには大事にしていたバイク、また青春時代に乗った思い出のバイクやクルマを復活させて乗りたいなどなど・・・

そうして手に入れたバイクやクルマが蘇り、さらに乗った瞬間、確かに気分も晴れやかになり爽快な気持ちにさせてくれます。

やっぱりレストアは人の気持ちを元気に回復させてくれるものだったのです。

ここまでは「Bike in the sky」というタイトルも意訳すると「バイクの楽しさで元気になれる」に通じるのですが・・・

ここで本日の本題です。

ところが最近は楽しさどころではなく少々ストレスにも感じる出来事が続発!

まず!

先週の土曜の月ヶ瀬にDucati Mach1で到着するなり、いきなりとんでもない整備不良を発見!

それは到着してスタンドを立てようとするも何か違和感を感じました。

その違和感とはニュートラルを出してエンジンを止めたつもりがミッションがローかどこかのギアに入った感覚です。

そこでリアタイヤを空転させると・・・

「ガツン!」と何か引っかかった音!

もう一度リアタイヤを回すと、まともや「ガツン!」

すると先着のSi〇さんの「スプロケのボルト、抜けかけてますやん!」の声が後ろから。

見るとスプロケの抜けかけたボルトがスイングアームにまともに「ガツン」と当たっていました。

思わずゾッとしたのですが、そもそもここまでボルトが抜けずどうやって凌いできたのか・・・

ほんまに背筋が寒くなる感覚とはこのことです。

一先ずボルトを締めるのですがボルトの頭のサイズが11mmとやや特殊なサイズ。

携帯工具にはこのサイズのスパナ類は搭載していない。

「さて~」と在りモノ工具で増し締めしようと思ったところで同じく先着の今度はMi〇さんが「11mmありますよ」とスパナを貸して頂き増し締めはできました。

その作業後が上の画像ですが、リアスプロケットのボルトのもう一本は抜け落ちております。

そのもう一本は走行中にどこかで抜け落ち、紛失したようです。

しかし、先日にリア周りはベアリングの打ち替えとオーバーホールでキチっと組んだはずだったのですが・・・

いったい何が不備だったのか、やはり油断でしょうか!?

で早速、新たなボルト手配ですが今回抜け落ちたボルトは径が7mmで頭は11mmのやや特殊なサイズ!

似たようなサイズはインチボルトであればホームセンターに行けばあるのではと5分ぐらいの所のコーナンプロに早速出向きました。

インチボルトはあったのですが7mmに近いサイズはなく結局、1/4インチで一先ず妥協しました。

そしてAs〇さんの「次はワイヤーリングしといたら!」のアドバイスも聞いて・・・
一応、ワイヤーリングもかけ修復完了でボルト&ナット、各6個づつで合計75円!

しかしコストの安さは良いとして気になるのが7mmジャストのボルトではなく1/4インチ=6.35mmのやや細い事が気になります。

よってジャストフィットにする為、ネジ専門サイトにて径7mm、頭11mmのボルト・ナットを発注しました。

コストは3350円也!

75円と比べると「高ッ!」って感じですが・・・

そして明くる日の日曜!

私と同じようにバイクの振動でボルトや他にもいろんなモノ?を落とされるお方がもうひとり・・・
Ik〇さんのリジッド・ハーレーの点検?をするIs〇さん?

早速見つけたのか!?
「あ~、緩んでますやん!ガタガタいうてますやん!」と・・・
そこは
ヘッドライトをフレームに付けているボルトなのか、ヘッドライトリムなのか・・・緩んでいました。

そして・・・

またもや「ここボルト、飛んでますやん!」
と、エキパイをシリンダーに1本のボルトで留めている、その1本のボルトが脱落してありません。

Ik〇さんは「あ~ぁ!」と、やや他人事っぽいご様子。

しかし、この月ヶ瀬はほんまに親切なのか、アラ探しで楽しんでいるのか、私も時々分からなくなる時があります。

どちらにしても不備を見つけてくれることで事故を防げますので、そういう意味では感謝はせんとあきません。

ですが・・・

そして、同日は私はNSUで行ったのですが・・・

このNSUはエンジンの調子も良く特に問題もなかったのですが、前日にバッテリーも充電をして明くる日の準備は万端。

そして明くる日、エンジンをかけようとするも昨日は充電完了後、エンジンの始動確認はして問題なかったのですがかからない!

で、バッテリーの電圧を測るも、いきなり7,8Vの低い数値!

なんとかかかれば、あとはダイナモの発電で走ることはできても、このバッテリーの電圧では低すぎます。

よって急遽、W1で使用中のバッテリーを外してNSUに付けましたがバッテリーの高さがやや高く、バッテリーを留めるベルトがフックにかからない。

というドタバタがあったりで二つ目のストレスを感じる出来事です。

バッテリーに関しては特にバイクに限ってですが現在10台のバイクは全て登録もしてバッテリーも全車に装備し、いつでもて走れるようにしております。

しかし、バッテリーを交換した当初は良いのですが、しばらく経過してきますと乗りたい時にバッテリーがあがっているというバイクが徐々に出だします。

そこで対策として他のバイカーに伺うとトリクル充電で微弱電流を常時流し続けバッテリーの劣化を防いでいるそうです。

しかし10台となるとさすがに全車をそこまでするのかと考えさせられます。

結局、手間ですが最も経済的でバッテリーにも良い方法はDucati MHeを除いて一つのバッテリーを乗る時に合わせて各車間で使い回すことなのです。

と、満足気に綴ってきましたが「Bike in the sky」のネタもなんかセコい話になってきました。

と、思っている矢先・・・

T-PADDOCK630に真っ黒なバイクに真っ黒な出で立ちで・・・

「うん?誰?」

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年5月6日木曜日

『Bike in the sky』#232 今年のGWもやっぱりです!

GWが明けました!

今年のGWは雨が多くバイクに乗る機会が奪われましたがコロナ禍の影響で外出自粛には良かったのかもしれません。

そんなGWでしたが乗り物好きは束の間の日差しは見逃していないようです。

先ず4月最後の30日。

月ヶ瀬の駐車場では一台も止まっていないところを見計ってDucati MHeの「〇〇〇映え」狙いの画像!
(この画像はDucatiが車止めの鉄管に当たってその車止めを前に歪めた図という設定です)

5月1日の土曜日の月ヶ瀬。

朝の8時過ぎでしたが私のW1のみで、この日も寂しい思いを味わうことに・・・

そして2日の日曜は一日中、雨模様で自宅待機!

明けて3日、憲法記念日のまたまた8時過ぎ。

この日は一日とは打って変わって、いつもの盛況な月ヶ瀬!

現在、T-PADDOCK630で最もお客さんが来るCL77、自称「なんちゃってカルフォルニア仕様」で参ったのですが、先着の四輪にヴィンテージな乗り物が・・・
当日はどこかでMGミーティングでもあるのか、3台のMGが集結されていました!

英国の1936年以降のたぶん1950年前後と思われるMG T-Type?のようなオープン2シーター!
そしてインパネ回りは・・・
なんとも言えない“色気”が、むんむんです。

メーターにはJAGUARのロゴが入るモノですが白地ベースで英国車独特のムードが満載!

排気量は確か1200ccとオーナーさんが言われたように記憶してましたが帰り際の加速感はミニのような伸びやかさで重低音な響きが堪らなくカッコ良く感じました。

そして他のお仲間は・・・
日本でも人気のある1969年と思われるMGミジェット MkⅢ?
同様にインパネは・・・
旧車オープンには助手席用の“トノカバー”いわゆる“パッセンジャー・カバー”を装備されている方がけっこういらっしゃいますが急な雨降りには重宝するでしょう。

英国現地ではオープンには必須のアイテムです。

そして
「ガソリンの給油はここから!」と誰でも分かる給油口のディティールが堪りません!

また
何となく純正っぽい砲弾型フェンダーミラーですが、もし純正であればこれも今の時代、高値で取引されるのでしょうね!?

次は
1966年頃?のMGB GT?かな?
たぶん屋根が付いてるのでグランド・ツーリスモ=GTでしょう!?

先の赤のMGミジェットのオーナーさんは入手して約20年で、こちらのGTのオーナーさんは入手してからまだ5年だそうですが、20年前と今とでは旧車の相場は何倍も違います。

しかし、意外とこのMGは高いと言ってもまだまだ手の届く範疇に収まっているように思います。

そして明くる日の4日は昨日のMGに触発されてBeckで月ヶ瀬に・・・
やはりGWの快晴は人の心理として外出自粛は抑えきれません。

それではダメなのですが・・・

一応、マスク必須と蜜を避けての距離を保ちつつの対応で来ました。
お茶屋さん前は盛況で、やはり話が盛り上がってきますとどうしても、やや密状態にはなります。

私はこの中では最も年長ゆえ、でき得る限り距離は意識はしておりますが・・・

そんな中で「老後の乗り易いバイクやったら・・・」で目に留まったのが・・・
モトグッチのV7ⅢRacer!

月ケ瀬レジェンド?N〇さんのお友達でロードスター繋がりだったでしょうか!?
その方のグッチです。

思わずいろいろと「乗り易いですか?」や「アイドリング時にアクセル開けると左右に横揺れします?」など
訳の分からない質問をさせてもらいました。

すると「えぇ、けっこう揺れますね!左コーナーでは右に立ち上がる感じが・・・」とか、なかなかソソる話を聞けました。

そこに月ヶ瀬の常連さんから「何を言うてんの?バイク減らさなあかんのとちゃうの?」と突っ込まれハッと我に帰る私がいたのです。

そうなんです!
とにかく75歳までにはT-PADDOCK630の蔵車は2台ぐらいには減らしたいのですが・・・

そして、ここからはいつもの針テラスに見回りにいきます。

その針ではとんでもないハーレーが・・・
1950年、1000ccのパンヘッド?
京都の有名なハーレーショップで手に入れられたそうです。

このパンのオーナーさんは年齢にして40歳前後でしょうか気持ち良く私の質問にも答えて頂きました。

ご自身でもハーレーの整備はされておられるようで、このパンを購入にあたって当該ショップで価格交渉するも当初はとてもじゃないが手がでないプライスだったそうです。

ところがエンジン腰上、下、ミッションを全バラオーバーホールして「あとは自分で熟すんやったら〇〇〇万円で売ったるよ!」で買われたとか!

このパンのディティールがなかなかです。
エンジンがかれば今にも部品が落ちてきそうですが・・・

また、この造作は「欲っしい~!」
予備プラグホルダー!

まるで当時モノのようなエイジングをかけた仕上げで、これもその京都のショップ作だそうです。

因みに私のかっての仕事仲間でアメリカ大好き人間にこの画像を見せましたら絶賛しておりました。

その言葉が・・・

「えぇヤレ感だしてますねぇ~」だそうです。

私もアメリカ大好きですが、このヤレ感はヤレ過ぎているようでもう少しテカリも欲しいところです。

しかし、このハーレーがもし私の老後に縁があったら乗りたいと思います。

で、このパンでは今から8年ぐらい前でしょうか仕事で2年ほど東京でレディースメーカーの再建のお手伝いさせてもらってました。

その影響で代官山や恵比寿、表参道などとリサーチも兼ねてウロウロしておりました。

その恵比寿だったと思いますが、とあるハーレーショップが目に入りました。

さっそく中に入ってみると今回、針テラスで見たようなハーレーが7,8台?ぐらいだったでしょうか、ほどよいヤレ感のハーレーが並べて展示されたいました。

店に入った当初は「いらっしゃいませ。」の言葉もなく無視されていましたがこちらからバイクの話しで持ちかけるとやっと話し出してくれました。

たぶん冷やかし客が多いので店員さんの態度がそうなったのでしょう。

で、その時のハーレーの価格を聞くと・・・

その恵比寿の店では全て1000万超え!でした。

私は「・・・・・・・・・・・」で帰りました。

ところがこの話を針テラスでお会いしましたパンのオーナーさんにすると
「当時のハーレーで、しかもナックルで当時のパーツがちゃんと揃って付いていたら2000万はしますよ!」とのこと。

私は「じゃあ、その2000万のハーレーがあったら欲しい?」とアホな質問をさせていただくと

「う~ん、欲しいっすけど2000万は無理ですわ!でも1000万やったらちょっと考えますねぇ~!」でした。

いや~、このGWは月ヶ瀬といいこの針テラスといい、ちょっと考えさせられました。

巷ではコロナ禍で経済がマヒしており、またその煽りで仕事をなくされた方も多数いらっしゃり日本の今後、いや世界の経済が危機的な状況の中にあります。

しかし反面、旧車の世界では価格は未だに冷めることなく高騰を続けております。

真にバブルの再来かと思いますが、今後の日本経済の方が心配です。

因みにこれからの日本経済の行方として叫ばれていますのが・・・

「スタグフレーション禍でのインフレ!」

すなわち「景気後退局面での物価上昇」です。

この風潮は1990年過ぎのバブル経済崩壊当時でも巷で囁かれたことですがバブル崩壊と同時に地価の価格が大暴落をして物価もデフレになりました。

それから日本経済は「消えた30年」と言われるほど冷え切ったままです。

しかし、今回はバブルではなく自然災害に近い状態です。

よって、「消えた30年」と言われてもお金は消えることなくある所にはある。

それは、いわゆる投資家と言われる人たちです。

その投資案件は特にここ10年前頃からいろんなモノに投機目的のように動きだしました。

その人達が機を見て値上がりしそうな物や新たなビジネスに投資をし市場経済に仕掛けてきております。

旧車の世界でも一部にはこの投機家の人たちが一部では暗躍しているそうです。

私の知る中でも旧車の値上がりを見込んでしきりに旧車を買い込んでいる方を見受けます。

GWの話しから歪曲してますがモノの実態は冷静に見ておきたいものです。

でもT-PADDOCK630のバイクたちはけっしてそんな人たちには譲りたくはありません。

私に変わって大切に長く乗っていただける方に適正価格?でお譲りしたいものです。

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年4月29日木曜日

『Bike in the sky』#231 自粛慣れの対策は?

コロナ禍、さらに変異ウィルスが猛威を振るう巷では第4波の感染者増加が止まりません。

それも特に大阪を中心として兵庫、京都、奈良でも感染者が増加の一途を辿っています。

各行政は緊急事態宣言を発出して、なんとか感染者の増加を防ごうと躍起になっていますが国民には今一つ説得力を欠いているようにしか思えません。

かく言う私、平日は近所のスーパーに買い物に行くぐらいでおとなしくしておりますが週末は血が騒ぎ月ヶ瀬、針テラスへは密を避けつつ見回りには出かけております。

そこには「自粛慣れ」のような雰囲気があるのかもしれません。

その「自粛慣れ」を防ぐには「のめり込む」ような「夢中になる」ような何かがあれば良いのではと思います。

私の場合、予てより課題にしてました「チョロQ」と呼ぶ「SUZUKI ツイン」という2シーターの作業があります。

その作業が夢中になるかはわかりませんが・・・

それはマフラーの修理作業です。
上の画像はちょっとボケておりますが以前に装着してたマフラーはDucati MHeの二本出しマフラーで軽四とは思えない野太い排気音で非常に気に入っておりました。

ところが、そのDucatiのマフラーとエキパイとを繋ぐジョイントパイプが腐食で穴が開いてきました。
穴が開いたところをプラハンで叩くと・・・

映画のハムナプトラに出てくるようなミイラ状態!

では、そのジョイントパイプを換えれば良いのではと思いがちなのですが上の画像のようにDucatiのマフラー側は入口が2か所なのでジョイントパイプは「ワン・イン・ツー」状態のモノが必要なのです。

ところが、その特殊なワン・イン・ツーパイプはガレージ内の在りモノのバイクのエキパイで自作したもので二度と同じものを造るのは不可なのです。

専門の業者に頼めばそれなりの費用で造ってもらえるとは思いますがそれでは「Bike in the sky」の主旨に反します。

よって2作目は新たなジョイントパイプに合うマフラーを探しました。
これです。
1955,6年ごろの独製 NSU Sports max。

このNSUは入手当初、レース仕様であったため直管のメガホンマフラーが着いていましたがとても街乗りできるレベルの音ではありません。

よって、NSUもガレージ内のYAMAHA SRVに使用していましたトラップマフラーに換えました

ところがトラップマフラーをそのまま装着してもパワーが上がらず、結局マフラーエンドの蓋?に30mm程度の穴を開けて解決。

そして暫くはNSUをそのマフラーで乗っていたのですが、それでも爆音は元のメガホンマフラーよりはマシですが爆音は爆音です。

そこでトラップマフラーをチョロQに移植しようと考えたのですがNSUのマフラーはどうするのか!?

で、NSUは次のマフラーに・・・
YAMAHA XS-1のマフラーで非常に大人しいジェントリーな音になりました。

話しは前後します!

で、先のトラップマフラーをチョロQには装着できたのですが・・・
排気音もDucatiのマフラーのような野太い音ではありませんが、それなり?の音で暫くは乗っていたのです。

ところが昨年秋ごろに、とある乗り物のセンスには一目おける方から「車体からマフラーちょっと出過ぎやで!」とご指摘!

私は分かっていたところを突かれた感じで・・・

「う~ん、そうなんやけどステーが車体に干渉しないために、この位置がベストなんよ!」と言い訳の返答!

すると

「もう数センチぐらい引いた方がカッコええで!」と妥協して頂けない。

そして再度、ステーの話しをするも

「ステーの位置換えたらエエやん!」と簡単におっしゃっていただける。

そんなやり取りがあって、半年ほどはほってはいたのですがトラップマフラーと車体をジョイントしている緩衝ゴムに亀裂が入り出し、ややグラつき出してきました。

このままでは、いつかゴムが破断してマフラーが脱落する危険があります。

そこで冒頭の「予てより課題にしてました・・・」の通り、課題の「マフラー出過ぎ対策」に着手する機会が訪れたということなのです。

そして今度の3作目のマフラーは・・・
チタン製と思われるマフラーですが、このマフラーにはHONDAのApeのような軽量級の縦型シングルに装着できそうなエキパイも付いていました。

そのエキパイをマフラーと分離してマフラーのみチョロQに装着するのですが・・・
マフラーのジョイントパイプ側の径が今までで最も大径で、それに合いそうなジョイントパイプがガレージ内の残り物パーツにはありません。

よって、足場材の単管を20mmほどカットし外径をテーパー状に削り単管を縦方向に4か所スリットをつけて応急のインナーガスケット?のようなモノをハメます。

そして僅かな排気漏れを防ぐ耐熱のメッシュテープをツメて終了!

念のため、ジョイントパイプとマフラーを繋ぐスプリング用のフックもジョイントパイプに溶接して完了しました。

そして課題の件は・・・
わずか50mmほどですがマフラー出口先端が内側に入るとスッキリはしました。

実はこのApe用と思われるエキパイ付マフラーも上述のトラップマフラー出過ぎをご指摘のお方から頂いたものでした。

このお方は最近はSUZUKAなどをタイムトライアルなのか4輪で楽しまれてますN〇さんです。

しかしNさん、以前のマフラー出過ぎを見かねてそれでApe用?のマフラーを当方に寄贈頂いたのか!?

であれば非常に私のレスポンスは鈍い事この上ないところです。

でもコロナ禍自粛中、たいへん楽しませていただきました。

ありがとうございました。

さて次の自粛対策の課題物は・・・
KAWASAKIシェルパのリフォームです。

これは時間がかかりそうでほんまに元にもどるんか?
と心配です!

では。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi 

2021年4月22日木曜日

『Bike in the sky』#230 歳はとりたくないね~!Part Ⅱ

先週は、またもや土曜日が雨で日曜日しかバイクに乗れませんでした。

その日曜日の月ヶ瀬から針テラスに向かう道中で先日、記事にしましたSUZUKIのT20に乗る方と遭遇!

途中の信号待ちで、お互いバイクに跨った状態で一言二言、挨拶を交わし針テラスで合流することに・・・

その針テラスで!

先ほどの方の1969年のHONDA CB125後期型です。

このオーナーさんは軽量級がお好きなようで他にもW1をはじめ数台所有されてます。

そして「W1 ウェストクラブ」のメンバーさんでもあり、クラブの話題でも花が咲きました。

話しをCB125に戻して・・・

1968年にCB72の後継車として発売されたCB250エクスポートと同様のカラーリングで発売されました。

性能的には0~400m 18.2秒の俊足?でフレームもクレドールタイプに変わりコーナリング性も向上したのですが
同時に、あの強烈なイメージを今も残すCR93の面影も失ったと言われたバイクです。
道中の走りでは50年前のバイクとは思えない、なかなか小気味よい走り!
そして
メーター周りは速度計、回転計一体の水中メガネタイプ。

このCB125には当時、まだセパレートタイプではないようですが今の時代で改まって観ると一体型の方が新鮮です。

僅か30分ほどの雑談でしたが楽しい時間を過ごさせていただきました。

しかし、先々週に乗り出しました当方のDucati Mach1より調子は良さそうに感じました。

と、言いますのも先々週にMach1はこの針テラスでなかなかエンジンがかからず少々手こずっておりました。

で、先週から今週もそのMach1のお手入れをチマチマとしております。

ですが、外から見れば「あんたは時間があるからサッサと修理できるやろ!?」と思われているかもしれません。

しかし、そうはいかないのです。

ここで少しだけ私の一週間の過ごし方をご紹介させていただきます。

私は一昨年に仕事を引退しましてから完全な365連休を取れる身分なのです。

しかし、365連休と称して365日を好きな事だけに消化してしまいますと、さすがに脳みそは衰え惚けてしまいます。

よって、自身を律するためにも平日の月曜日から金曜は仕事ではありませんが世の中の情報取りと経済のトレンドをお勉強しております。

先ず午前中、8時から9時か長い時で10時まで新聞の朝刊をしっかり読むようにしております。

そして、たばこ一服しながらコーヒーブレイクをとります。

その後は現役時代から35,6年間、愛読しております週刊のビジネス雑誌をけっこう隅々までランチタイムになるまでお勉強します。

ランチのあと午後からは、先ほどのビジネス雑誌のトレンドなどをノートに書き移していつでもレポートにできるよう纏めます。

そうこうして午後の2時か3時くらいでやっと自由時間?になります。

この自由時間の使い方はいろいろありますが、基本は自宅の掃除、ガレージの補修などや買い物などで終わります。

で、一日の最後は運動不足にならないよう午後4時頃から犬の散歩も兼ねて生駒山の麓を活かしたアップダウンのある道をウォーキング!

戻って6時前にはお風呂に浸かって一日が終わります。

と、まぁこんな具合で平日を過ごしているのですができる限りバイクは触らない様に意識しております。

こうして好きな事だけで過ごさない様にしておりましても、やはり脳みその衰えは隠せません。

ここで私がボケ防止を必要としたことの「衰えの証左」としてMach1の手入れ時のできごとを書きます。


エンジンの不具合は一応、解消したのですが、別の不具合いで後輪の足回りとスプロケットに問題が発覚!

早速、バラシて・・・
ドライブハブとスプロケットの間で微妙なガタが出ていることが発覚!

これは絶対治さなければならないのですが「なぜこんな状態になるのか?」も見つけなければなりません。

一応、修正はできたのですが使用されているボルトの径が約7mm。

そのボルトの六角の頭は11mmと特殊なボルト。

ナットやハブ側の穴もそれに合う径ですので当然、新品を使いたくとも直ぐにはありません。

一先ず、元々使用されていた既存のボルトを少し加工して終わります。

次はMach1を手に入れてからベアリングを換えてませんでしたので、これも交換!
せっかくですから当然、フロントのベアリングも交換します。 
一応、前後のベアリングの交換は終わったのですが・・・

ここで上述の私の脳ミソの衰えになります。

それは、このMach1を入手してエンジンがかかるようにしたのが3年前の1月。

そして少し乗ってみるもフロントブレーキが全く効かず、しばらく馴染ませればマシになるかと様子を見るも改善の兆しはなし!

よって5月頃にドラム研磨とシューの張替えに出しました。

その時ついでにベアリングは左右、交換していたのです。

なのでフロントは新品にベアリングを交換してから僅か約3500kmしか走ってないのに、それも気づかず交換してしまいました。

私は所有しますバイク、クルマの全て、整備や部品交換等の記録簿を独自の方法で残しております。

その整備記録簿に今回のMach1のドキュメントを書き込もうとして発覚・・・

「え~、フロントのベアリング、交換しとるやん!」

また、昨年暮れにはYAMAHA RT-1の6Vのバッテリーでも・・・

その数か月前に交換していたのに、新たにバッテリーが届いて・・・

RT-1のシートを開けると「え~、新品のバッテリーが・・・なんで?」

ほんまに、ちょっと自身の行動に不安を感じます。

これは認知症の予兆なのか!?

家人と意識しながら・・・

「おかあさん、昨日の晩御飯、なんやった?」

すると「大丈夫、大丈夫!ほんさっき食べたのが思い出せんかったらアウトやけどな!」

と日々確認事の毎日です。

あ~、齢は取りたくありません!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2021年4月15日木曜日

『Bike in the sky』#229 思い出したこと・・・

 変異型コロナウィルスによる感染拡大が止まりません。

特に大阪市!

感染者数での1日の1000人超えはちょっと気が退けてしまいます。

また隣接する奈良県での感染者数も比例して増大傾向にあります。

こんな状況下で「Bike in the sky」と、お気楽なタイトルをつけたブログを認めるのは違う意味で気が退けます。

しかし、こんな時だからこそ少しでも気持ちが和む話題があればお送りしたいと勝手に思っております。

そんな話題が先週末の土日、奈良県の針テラスでありました。

先ず土曜日!

上の画像は既にFBで同画像、手前から2台目のCB450K1乗りのHa〇さんがアップされており、ご存知の方も多いと思います。

当日の私は手前のYAMAHA XS-1初期型に単独でいつものルーティンコースとして針テラスに行ったのですが
その針テラスでHa〇さんのCBと遭遇してから数分経った時、珍しい旧車が合流してきました。

先ず3台目に来たのが・・・
左端、月ヶ瀬でも最近お馴染みのHi〇さんの1966年製、SUZUKI 80K10-2型。

Hi〇さんは他にもいろいろと、この手の商用バイクをお持ちで、意図してかは分かりませんがSUZUKI車がお好みようです。

そして4台目がその右隣、赤いタンクの同じく1966年発売の今では、なかなか目にする機会がないKAWASAKIの250㏄A1。
当時、クラス最強の31馬力。ゼロヨン最速の15.1秒。最高速度も165km/hと驚異的な高性能バイクでした。

このバイクのオーナーは私もよく知る某大学の先生で超KAWASAKIマニアのTa〇さんです。
メーターもHONDAのCB72同様、「水中メガネ」と言われたデザインのオリジナルでハンドルやミラー、バンパーに至るまで、そして「太鼓型」と呼ばれるウィンカーも全て当時のパーツを纏っています。

大学の先生ですが、ただ大人しくは乗っておられません。

エンジンも・・・
ピストン&シリンダーに手を加えてチューンナップ。

排気系も・・・
オリジナルのマフラーから左右をワンオフ・チャンバーに換装してます。

音質は2スト独特のパラパラパラといかにも走りそうな乾いた、いい音色を奏でていました。

こうして、たまたま知り合いの旧車が4台も揃うと当日の針テラスの他のライダーさん達はやはり物珍しさで集まって来られ
笑顔で愛でていただけました。

そして、次の日曜は
日曜の快晴は久しぶりのことで、気温も心地良いことから今年初乗りのDucati Mach1にて月ヶ瀬に!

久しぶりの月ヶ瀬への乗り出しでしたが、いつもの月ヶ瀬ライダーに囲まれてご機嫌なMach1でした。

そして、このあと前日同様、針テラスに向かいました。

特に問題なく快調に走れたのですが・・・

ところが針テラスから颯爽と帰るためにエンジンを掛けようとキックを踏むも、数回キックを踏んでもなかなか始動しない。
「う~ん、どうしたものか!?」と原因を考えながら悩んでいたのですが・・・

先ず考えられるのがキャブレターのティクラー(燃料をフロート室に強制的に呼び込むポンプのような装備)を押してもキャブから溢れ出るガソリンの量が少ないような。

そしてプラグを見るも被り気味ではあるが火はやや弱いながらも飛んでいる。

ということから燃料残をチェック。

確認するとガソリンが少なくなってきていること。

そして出発前にバッテリーの電圧を確認していないことなどで、ここはひたすらキックを踏み続けるしかない。

そうこうしているとMach1の周りは黒山の人だかり?

ではなくとも、そこそこの人数の目線が気になりだしたところで・・・

ようやくエンジンはかかりました。

そしてホッとしたのも束の間!

ちょうど、そこに昨日の大学先生のTa〇さんが今回も、またまた超珍しいバイクで!
1967年、発売が北米から始まったKAWASAKI 250 A1SS。

2サイクル車としては初のオーバークロスタイプと言われたマフラーを装着したことでアメリカでは、このスタイルは大人気となったようです。

ただし、このマフラーは一見、オリジナルに見えるのですが実はこのA1SSも昨日のA1同様ワンオフの特別仕様なのです。

ただエキパイはマフラーと一体モノです。

車体右側
またハンドル周り
メーター等、A1と同じですがハンドルにはスクランブラーということでブリッジが付きます。

どちらにしてもA1、A1SSとも今では非常に希少車と言えるでしょう!

また最近、2スト車が心なしか増えてきているように感じるのは私だけでしょうか!?

先日の月ヶ瀬でも希少な2ストを拝見しました。
1965年のSUZUKI T20(250㏄)

非常にキレイなT20でしたが昨日土曜のA1、そしてこの日曜のA1SSを見せてもらって私が高校2、3年頃のバイク仲間と青春を味わった時代を思い出しました。

この時代のバイクは免許証を取得してからライブで乗ったり、また友人が手に入れたりしてほんとうに懐かしく感じます。

当時の中学から同級生だった稲〇君のA1、高校のクラブの友人で池〇君のA1SS、そして同じく曽〇君のT20や他にはYAMAHA DS6の谷〇君。

そして私のCB72!

皆でSUZUKA CIRCUITなどにツーリングに行った時も帰りの道中、直線の道ではどうして気分は全員レーサーです。

よってアクセルグリップを捻るも、各自の腕前もあったのでしょうが当時は明らかにバイクの性能で優劣がついてしまいます。

唯一、A1SSとT20がトップを競り合い僅かの差でA1とDS6が続きCB72は4,5馬身後に離されます。

そんな懐かしい出来事を思い出しました。

その思い出したことで・・・

忘れておりました!

先週の白バンに追いかけられて?の結末です。

先週の記事では

「白バンが停車すると・・・」「ここで奇跡?が起きます。」で終わりました。

では先週の話を続けますと「白バンが停車すると・・・」は

「白バンが停車すると・・・と思いきや、白バンは止まらずNSUの前を通り過ぎるという奇跡が起きたのです。」となります。

たったこれだけの事でしたが私にとりましては三碓の交差点前の車線変更禁止違反をしでかしたかと不安でいっぱいでした。

そして白バンが通り過ぎた時は切符を切られることばかりを考えていましたので、ほんまにホッとしました。

でも白バンのマイク越しの全く聞き取れない意味不明な

「〇△Χ※ЖΦΩで、〇△Χ※ЖΦΩだけ・・〇△Χ※ЖΦΩ・・・」は何とかして欲しい!

ではまた!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi