2026年7月16日木曜日

『Bike in the sky』#499 クワガタムシのお告げ

久しぶりに月ヶ瀬に参ることができた

だが4週以上も空くと、バイクの乗り方も忘れている?・・・のでは?

そんな理由で乗り出すバイク選びも「乗り易さ」が重要視される

よって、当日はKLシェルパで出向くことにした

前日には、そのシェルパの乗り出し準備!

早速、エンジンを掛けてチェックをしようとシェルパのセルボタンを押す

押す、押す・・・押すが・・・セルは全くの無反応

だが、インジケーターランプ類は点いている

よってキーを一旦OFFにし、再度キーをONにしてセルボタンを押す・・・

それでも、まったくの無反応!

うううう~~!バッテリー上がりだ!
画像に写るバッテリーは、今まで全くのトラブルも無かった?と思われる

ただ、落ち度としては長期に亘って乗らない場合、マイナス端子を外しておく必要があった

そのマイナス端子が接続状態のまま、長期で眠っていたのが原因だ

さらに・・・

このリチュームイオン・バッテリー、購入して4,5年になるが常に13.5Vをキープしていた

ところが今回、電圧を測ると12Vを切っていた

通常の鉛バッテリーであれば、この程度の電圧低下でも「ギュル、ギュ、ギュ・・・」ぐらいのスローな回転でもセルが回る

だが、リチュームバッテリーは一定の電圧を切ると全くの無反応になる!らしい!

そんな事情で、さすがに「そろそろ寿命なのか!?」と言ったワードが頭をよぎった

それでも一先ず充電をする
画像のバッテリーは別物だが、リチュームバッテリーも同様の充電器で充電をした

充電が終わってエンジンを掛けると、何事も無かった様に瞬時に目覚めた

そして明くる日の出発前、シェルパのエンジンを掛ける

儀式に則り、先ずチョークを引き、キーをON

続いてセルボタンを押す

するとセルが「グルグルグル・・・」と回りはじめた瞬間、エンジンは一発でかかった!

これだけの出来事だが、気分は一気に晴れやかだ

そして、待ちに待った月ケ瀬詣でに向かう

その月ヶ瀬
やはり月ケ瀬ライダーは皆、同様に「バイクに乗りたい!」

その本能に似た感情でやって来たのだろう

ひと月近く雨に阻まれ、バイクに乗れない時期の憂さを晴らしに来ている

とは言え、やはり土曜日だ

月ケ瀬の第二駐車場?はガラガラだった

その駐車場に、毎度のIsh〇さんがポツンと・・・「うん?」

誰かにイジメられた様・・・なのか!?
バイクの車種は同じだったが、よく見ると全くの別人ライダーだった

それを見て「あのオッサンが、こんなにショゲルはずないやん!」と、変な合点をしていた

また当日は先ほどの画像奥に・・・
ツートンカラーのクルマが映っている

年季の入ったタテ目のメルセデスベンツだ
久々にお会いしたMat〇さんのベンツ280CEだったか!?

年式は不明だが50年は経っているだろう
このベンツを当ブログで最初に紹介させて頂いたのが、2016年1月のブログ#18だった

と言うことは、あれから既に10年が経ったことになる

時の流れは、ほんとうに早いものだ!

その時のインプレッションではエンジンが珍しい直6を積んでいるとしていた

そこから10年経って今、改めてこのベンツを観てもハードトップとホワイト&ブルーのボディにタテ目が何ともアメリカンな匂いがする

室内も・・・
ウィンドウが反射して室内が見えずらいが、ステアリングの色もホワイトリボンタイヤと相まって・・・

「It’s America 」ってな声が聞こえてきそうだ

そして、明くる日の日曜日

前日夜半の雨によって気温は、さほど暑くない

ならば「Beckにも乗ってやらねば・・・」で、月ヶ瀬に向かうことにした

着いた月ケ瀬
月ケ瀬常連組の集い!

この情景を眺めて「これが月ケ瀬だ」と言い切れるだろう

要は年齢や仕事や、特に肩書や・・・いわゆる「ステータス」とは無関係である

さらにバイクの車種も一切の決まりはない

ただ言えるとしたら「バイクには乗りたい」

このワードだけが、共通言語かもしれない

だが他所に出かけた時、バイクに乗れても、その着いた先で誰とも話さず、話せたとしても、なんか違う!

そんな経験は誰しもあるだろう

ところが土日の、この月ヶ瀬には「日頃のウサ」が他愛のない会話で知らぬ間に抜けている

そんなところに「居心地の良さ」が、あるのではと思われる

と、すれば74歳を越えて「日頃のウサ」がない自身は何を目的に月ヶ瀬に来ているのか!?

たぶん「虫取り」だろう!?
話しは逸れるが、このクワガタが上画像のメンバーが集っている所に、ヒョコヒョコと現れると・・・

都会とかで、こんなクワガタが目の前に飛んで来たら女子を中心に「ギャ~ギャ~」と絶叫が飛び交い、大袈裟だが修羅場となるだろう

だが、ここ月ヶ瀬では「お~よしよし・・・」「危ないから、こっちに運んだるな!」と庭木のある植込みにメンバーの一人が手掴みで運んでいる

それを見て周りのメンバーも、ニコニコと笑みを見せている

こういう一面も自身が月ケ瀬に通う理由の一つかもだ

とにかく「昭和の暖かさ」という人間味を感じられるのだ

そんな当日の月ヶ瀬だったが、気温も上がって来るとメンバーも引き上げ出した

そして自身も・・・

この日はBeckだったが、前日の雨で月ヶ瀬の一部の道には山から溜まった雨水が所々に流れていた

そんなにベチョベチョという訳ではないが、Beckが汚れると、どうも気に入らない

まぁ敢えて言えば自身の「ウサ」は、こんなことぐらいだ!

よって、ガレージに引き上げると外気温は、ゆうに30℃越えているがBeckの洗車
洗車と言っても水洗いをする所はボディ下回りとタイヤを中心とした足回りだけ

それ以外は、先ず毛ばたきで埃を撫でるように掃う

その後から、濡れたタオルでボディを拭き上げ、さらに細かい汚れを落としていく

よって比較的、短時間でBeckは綺麗に仕上がる
こうして「憂さ晴らし」も終ったが、どうにも今年の暑さは堪えがたい

そう思う瞬間が自身にとっては、暑さ以上に精神的に危険な状態と自覚している

とは言え、何をすべきか!?

すると、ふと現在の自身と同じ74歳の年齢で亡くなった母の事が頭を過ぎった

そして、仏壇の母の位牌を確認すると亡くなってから今年が、ちょうど30年

これまで忙しさに、かまけて法要など何もしてこなかった

そんな突然のクワガタムシならぬ「虫の知らせ」のような感情が沸き上がり、知り合いのお坊さんに法要をお願いした

そこは一応、段取りができたが、法要は現在のT-PADDOCK630で行う

と、言ってもガレージで法要するわけではない

二階にT-PADDOCKブツダン?

いや違う!

普通に巽家の仏壇があるが、問題はそこに自身の子供達夫婦三家族も呼ぶ

さらにお坊さんも来られる

問題とは、これらの人が来るとクルマの駐車スペースが必要なのだ

現在、T-PADDOCK内にはクルマと言えるのはBeckとチョロQとベスパカーの3台だ

そこに子供達3家族とお坊さんのクルマ、合わせて4台がT-PADDOCKガレージに納まるか!?

そんな事情で悩んでいる最中、ガレージに「お告げの主」ならぬ「お告げの虫」が舞い降りた
月ケ瀬のクワガタがT-PADDOCKに舞い降りて「こうしなさい!」と伝えにきた

そして伝言だけを残して、あの世に逝かれた

ほんまかいな!?

で、お告げの通り対策を試してみた

先ずチョロQとベスパカーがT-PADDOCKの整備スペースに入れば大きく解決できる

試してみた
なんと!ピッタリに収まったではないか!?

「クワガタ様、ありがとうございました」

そして、チョロQとベスパカーが空けてくれた駐車スペースは・・・
なんとも、ダダッ広い駐車スペースが確保されたではないか!?

これでクルマは普通車で、あと5台はなんとか収まるスペースが確保された

クワガタ様に母親の魂が憑依して実現したスペースだ

ありがたや!ありがたや!

そんな真夏の出来事だった!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月9日木曜日

『Bike in the sky』#498 絶対条件!

先週の土日もバイクには乗っていない

さすがに何週にも亘りバイクに乗れないと、気がおかしくなりそうで身体が震えてくる

まぁ、それはないが・・・

それはないが、でもなぜか週末になると身体がウズウズする感覚はある

そんな事情で今週もネタは無い

だが、旧車に纏わるネタはT-PADDOCKガレージご近所の・・・セレブ?御用達・・・

スーパー「万代」にあった
上画像の軽トラだ!

相当以前、さらに大昔に当ブログで記事にしたような記憶があるが、曖昧だ

今週もネタが無かったので自身としては、かっこうの獲物に出合えたような感覚だ

この軽トラは記憶が正しければ自身が高校生ぐらいの時、街中でよく見かけた

1970年以前の「マツダ、ポーター360」と思われる
そのポーターが万代の駐車場に入って来た時・・・

「パラパラパラパラ、パラ~ン、パラパラ・・・」と、2スト独特の淡い煙を吐きながら甲高い排気音を発していた

その排気音が耳に入ってきたので思わず振り返ると、このポーターだった

そしてドライバーは少し腰が曲がった80歳前後のご老人

下車後、ご老人は前屈みで万代の店内に向かわれた

だが、ポーターに目をやると・・・

なんと窓は開けっぱなしで、完全な野放図状態!

たぶん室内に暑さが籠る対策だろうが、のどかな昭和へタイムスリップした感覚だ

そこから懐かしさに紛れ、グルっとポーター周りを拝見する
ナンバープレートを見ると・・・

「6大阪」のシングルナンバー

おまけにプレート色は現在の軽の種別とされる「黄色」ではなく「白地」

ここで、その話しの種別を確認と検証をする為、話は少し逸れる

自身は高校在学中、GSスタンドでバイトをしていた

そこには「どうしてもクルマに乗りたい」という欲求があってお金を貯めていた

そして1971年3月に卒業後しばらくして、たしかDT1を下取りと貯めたお金で初のクルマを買った
その下取りに出したDT1(東花園に居た頃、近所の恩地川堤防の地道で撮った画像)

その新車で買ったクルマが・・・
上画像の右に写るHONDAの初代 Z 360だ!

同画像の左に映るクルマは友人のダイハツ フェローMAX  SSで、ほぼ同年代

ただ、このフェローMAXは当時、軽では最強の40PSの出力

よって「SS 1/4mile 」もどきのシグナルレースでは、けっこうチギられた懐かしい記憶がある

また上画像を見ていてフェローのフロントマスクと冒頭のポーターのフロントマスク・・・

同世代だと納得できる、非常によくに似たマスクだ

その自身のZや友人のフェローMAXを購入した年が、たしか1971年と記憶している

話しをナンバーに戻すと写真のZもフェローもナンバーの色は白色だ!

これで、今回の軽トラ「マツダ、ポーター360」は約55年前の1970年前後から乗っておられる事になる

それにしても青春真っ盛りの1970年から現在の2026年までの56年間

山あり谷ありの自身の人生だったが、乗り物と縁が切れた時は一度もなかった

それが幸か不幸かは分からないが・・・

とにかく74歳になった今は「どこまで乗り物・・・」と言うより「何歳までバイクに乗れるか」

そこには「事故ってからでは遅い」という「安全運転」が絶対条件としてある

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月2日木曜日

『Bike in the sky』#497 旧車と旧舎の遊び方?

先日の土曜、日曜日も雨模様でバイクには乗れていない

同様に雨では走れない、いや!走りたくないBeckも同じだ!

自身が、ほぼ3週連続でバイク達に乗れなかった事は仕事の現役引退後で、あったのだろうか!?

唯一、不可抗力によって3週間以上の期間を乗っていなかったのは・・・
CB77で、自損事故を起こした時ぐらいだろう

その事故は・・・
3年前の2月の最終日、月ケ瀬からの帰り道で転倒した時だった

それ以来、バイク、クルマを問わず安全運転を心がけるようになった

長い直線道路であっても100km/hを超えることは先ずなくなった

そんな事で土日に関わらず、暇つぶしはバイクの整備で時間を埋めている

先週まではRT1で・・・
不調の原因が判らず時間を要したが、のんびりした時の流れでエンジンは目を覚ました

こういう事をしながらでも、でき得る限り頭を使うようには心掛けている

そして迎えた今週の火曜日、6月30日は自身が74歳の誕生日を迎えていた

携帯には月ヶ瀬の仲間や他方からも祝いのメールを頂いた

この歳で利害も無く祝ってもらえるのは、ありがたいことだ

また当日は家族からも・・・
近所に住まう長女から「色んな飲み味を楽しんで欲しい!」と、1ダース以上?だったか

変わり種の生ビールの詰め合わせを持って来てくれた

さっそく・・・
変わり種?の、甘いビール?

そんな飲み味のビールを早々に試飲

何ともな至福の時間だ

また長男の家族からも・・・
「DEAN & DELUCA」・・・ディーン・デルーカのアイスコーヒーを送ってくれた

余談だがディーン・デルーカはアメリカのNY発祥で、食材&カフェを営むお洒落企業だ

自身も2年半のアメリカ滞在中、よくお世話になった

日本でも・・・記憶が正しければ15年ぐらい前?だろうか、一躍メジャーになった

そしてメッセージも添えてもらって・・・
「ううう~っ・・・」涙が・・・出そうで出なかったが・・・

ありがたいことだ!

そんな幸せな今週だったが、幸せにはほど遠い昨晩の大雨

各地にも豪雨による大きな被害が出ている

さらに今晩も昨晩に続き、再び関西に大雨がやってくらしい

T-PADDOCKのガレージは鉄骨3階建ての頑丈な造りだが建てられたのが50年ほど前の旧舎だ

「何も自宅まで旧車に合わせて旧舎にせんでも」と思われるが、自身は大のお気に入りなのだ

とにかく1階は全てガレージで、床から天井まで3400mmと高いのが最も気に入っている

それでも自然災害には抗えない

よってバイクやクルマと同じく、ガレージのメンテも欠かせない

ガレージでエンジンを掛けたりした時の排ガス用換気扇周りも、昨日の大雨では若干の雨が滲んでいた
まぁ、そんな事も「旧車あるある」と同じで、ガレージライフの楽しさなのだが・・・

と、思っていたら・・・
このタイヤラックの後に円筒形のダクトの様な画像が映っている

その根元を確認していたら、何やらコンパネの様な板材が膨らんでいた

「え~、ウソやろ!?」と思いつつコンパネを触ると水分を含んでいて柔らかくなっていた

この状態をみて、どうやら相当以前から雨水に侵食されていたようだ

早速、その板材を剥がし漏れ箇所を特定

まぁ、これも「旧舎あるある」と思い、晴れ間の時にでも大工作業をするとしよう

旧車も旧舎も疲れるのう~!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年6月25日木曜日

『Bike in the sky』#496 暇でも仕事?・・・暇人やのう

先週の土、日は微妙な雨の影響で両日ともバイクには乗っていない

そんな時は、T-PADDOCKガレージは功を奏する

まさに「猫に小判」を地で行くライフスタイルだ!

話題は先々週、先週と二週続け「RT1のエンジンが掛らない」という記事を綴っている

今週は記事ネタが無いことから、その続編を・・・
先週の記事最後では

「プラグに火は飛ぶようになったがエンジンは未だ目覚めない」で終わっている

この症状と今までの各所の状態と合わせ、エンジンが掛らないとしたら・・・

①ガス欠

②火花が弱い

③点火時期がズレている

④キャブレターの不良

⑤シリンダー内の圧縮不良・・・などなど

大まかには、上記の通りだが①と③と⑤は状況からして考え難い

よって、②と④に絞って原因を探る

さらに整備の格言には「触った所を疑え!」という名言がある

それに倣うと、先ずは上記④のキャブレターにマトを絞ってチェックを掛ける

と言うのも当ブログの#494でRT1のキャブボディ内面を軽く研磨した記事を挙げている

その影響でニードル周りのパーツに異変が生じたのかと・・・
よって先ず、キャブのキャップを再度、開け・・・円筒形のニードルボディをチェック

特に問題になるようなガタや引っ掛かりも観られない

続けて次に疑ったのがフロート内の油面の高さだ

エンジンが掛らないのでプラグを点検するとベトベトにガソリンで濡れている

この段階では、対策としてニードルのクリップ位置を最上位に変える
画像は上から三段目にクリップがハマっているが、ここから一番上に!

クリップを組み直してキャブにセットし、再度キックを踏んでエンジンの始動を試みるもアウト

となると、やはりの油面が高すぎる事になる
油面の既定値はサービスマニュアルでは12.5mmとしている

その寸法は上画像の様にキャブを逆さまにし、ニードルジェットが収まるボディの淵からフロートアームまでの高さを指す

だがマニュアル通りの12.5mmではプラグの濡れ具合から高すぎる?ことになる

よって、サービスマニュアルの数値を無視しフロートアームのアジャストをバラしては組み、組んではバラしを数回、繰りかえす

数回の中でフロート室内の油面を目視で「だいたいこのぐらいの高さとちゃうか!?」

ひとりゴチでキャブをキチっと?組み直し、数回のキックを踏む

すると・・・「バシュッ!」と甲高い爆発音がした

「オッ!きたんちゃうか!?」と、ほくそ笑み再度キックを踏むも、バシュッというだけでエンジンは目覚めない

「う~ん・・・なんでやねん!」

そんな事を何度も繰り返している中で・・・

「ひょっとして・・・」と、上記③を念の為チェック!
「点火時期がズレているのか、もしくはポイントが・・・」と疑い、クランクケース左側を開ける

開けてみて・・・「お~、忘れっとった!」

いったい何を忘れていたのか!?

それは、CDIの電装をRT1と同様のオフローダーXT250から丸ごと移植したのを思い出した

そこにはポイント点火の様に損傷が避けられない接点式と違い、CDI点火には物理的な接点がないということだ

こう記述すれば自身がCDIを移植したように思われるが・・・それはない

理解できるのは、ここまでで自身は電気系が大の苦手な国民なのだ

よって理解している範疇は「CDIは消耗を及ぼす接点がない」ということだけだ

自身にとっては、まさにアンタッチャブル!

そこで以上までの懸念は一旦クリアした・・・と、しておく

となると次に怪しいのは、やはり②の「プラグの火花が弱い」ことに思考は向く

そのプラグに強い火花を飛ばすには「バッテリーも影響しているのか!?」

そこでバッテリー電極の端子を抜き、バッテリーレス状態でキックを踏む

するとプラグの火花はバッテリー通電状態と、なんら変わらない

であれば、点火を確認した上で次なる秘密兵器の出番
以前にも何度か当ブログに登場したと思うが、素人が装備する機材ではない

「クィック・チャージャー」というプロ専用機材だ

バッテリーが上がった状態、もしくは電圧が低い場合などでセルが回らない時でも非常に良い仕事をしてくれる

そんな素人の自慢話は、どうでもいい!

このチャージャーをRT1の6Vバッテリー端子に繋ぎ、電圧をやや高めに・・・
画像はオフ状態だが使うレンジは画像ゲージ内、下帯の電圧表示を使う

その6V帯で針をレッドゾーンギリギリの7Vぐらいまで上げる

この電圧で、プラグ火花をチェックするためRT1のキックを軽く踏む

なんと強烈な火花が飛んでいる

よって、プラグをエンジンにセットし今度は気合をいれてキックを踏む

全体重を右足に乗せ、キックを踏むも空振り

再度、同様にキックを踏み下ろすと・・・

「パラ~~ン、パラパラパラ、パラ~~ン・・・」と、けたたましい排気音を立ててRT1は目覚めた

その後、チャージャーをバッテリー端子から外しアイドリング状態を確認するも異常なし
5分ほどエンジンを掛けっぱなしにしていたがアイドリングも安定していた

同時にエンジン排気口とマフラー側のエキパイ先端のジョイント部からの排気漏れも確認

異常なしだ!

あとは実走で連続1時間ほどを乗ってみないと合否判断はできない

以上、バイクに乗れなくて暇を持て余した年寄りライダーのドキュメンタリーだ

あ~楽しかった!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年6月18日木曜日

『Bike in the sky』#495 すでに4日が・・・空しく去った

「T-PADDOCKの完全なノンフィクションのドラマなのだ 」・・・

そんな記事で終わった先週のRT1

今週は、その続編から

結論から先に綴るとRT1は未だエンジンが目覚めない

その原因はプラグの火が飛んでいないことにあるのだが・・・

先週にはエンジンの排気口から燃料がボタボタと滴り落ちている様子も綴った
よってマフラーを外し・・・

マフラーに溜まった未燃焼のガスを取り除く
上画像ではトレイに若干のガスが映るが、実際はコーヒーカップ半分ほどの量だった

よってクランクケースにもガスが混ざってないか念の為、ケース内もチェック
クランクケースのドレンも外し、シフトフォークに絡むカムストッパー&ボルトも念の為、外してミッションオイルを抜く

結果、オイル量は規程量の1Lだったので、ケース内にはガソリンは侵入していない事になる

こうして原因を探っているが、未だ原因の究明には至っていない

こういう時は視点を変えるべく気分転換が必要だ

よって明くる日に月ヶ瀬に向かう車両の準備をして気分転換を図る

その気分転換の先週、土曜日の月ケ瀬だ

気分転換にはベックは最高の爽快感をもたらしてくれる
RT1でストレスがMAXな状態だったので、ベックでは癒され感も逆MAXだった

そして当日の月ヶ瀬には・・・
それなりの数の信者ライダーで賑わっていた

この日もレーサー系のバイクがメインだ

ただレーサー系としているが、年式的には20年ほど以前?の「現行旧車」が多いと思われる

定かではないが・・・

続いて明くる日、日曜の月ヶ瀬
昨日の倍ほどの信者ライダーが集って、大いに盛り上がっていた

久々のメンバーも来ていたので楽しい時間を過ごせた
そんな中で、月ヶ瀬に集まったバイクをボ~っと眺めていると・・・

なぜかこの日は、バイクに貼らている多種のステッカーが、やたらと自身の目に留まる

その中で・・・

「うん!T-PADDOCKのステッカーも、けっこうあるやないか・・・」
こちらのバイクにも・・・

色違いで・・・

定番のステッカーも・・・

「TSUKIGASE RIDER」のステッカーと並んで・・・

このタイプのステッカーがベースの色目と併せて人気のようだ

このステッカーは「T-PADDOCK630」と銘打った、バイク屋ごっこを現在の家付きガレージで開業?した時に製作したものだ
5種類、大小2種類、各種3色・・・各100枚+その他?だったと思うが・・・

素人が始めて製作するような数ではない

そこには以前の職業柄、アテンションアップを考えるとどうしても中途半端な事はできない

そんなアホな思考でバイク屋ごっこの「T-PADDOCK630」が始まったのが2015年1月

あれから早いもので10年を超え、11年も過ぎ12年目に入っている

「よくも、まぁ~飽きもせんと・・・」

そんな思い出の様な感情が、ふわ~と沸きだしていた(涙)

話を戻して・・・

そんな時間を過ごした月ケ瀬からW1は針テラスにも向かった

そこでは・・・
針ではW1ミーティングや旧車の集まり等で、よくお見かけするライダーにも遭遇する

当日は先週、GT-Rでお越しだったYos〇さんがCB750のお仲間とご一緒だった

その中のお一人が自身のW1に興味を持って頂き・・・

ロングタンクと一文字ハンドルのライディングポジションを確認されていた

結果・・・「見た目と違って意外と乗りやすいポジションやねぇ~」だった

こういう時のバイク談議は非常に楽しい

先週末はRT1のストレスもあったが、意外にも楽しい時間を過ごせガス抜きもできた

だが・・・

ガレージには重症患者のRT1が病床に臥せている

戻って、なんとか治してあげなければならない!

この記事を書いている本日は、その日からすでに4日目だ!

ただプラグの火は飛ぶようになったがエンジンは未だ目覚めない

「う~~~!」

T-PADDOCK630 T/Tatsumi