2026年6月4日木曜日

『Bike in the sky』#493 タフやねぇ~!

昨日には、北海道からCB乗りの知人が来店

2,3年前に針テラスで初めてお会いしたきりの方だった

この話の前に、その針テラスに先週の土曜日はベックで行ってきた
天候も良かったがバイクは少ない

それよりも当日の針テラスに向かう道中の閑な田舎道が、ベックには最高のご馳走だった
幌を掛けているので日差しは気にならない

写真撮影中でも・・・
まったく他の乗り物が通ることなくプライベートロードの様相だ

いわゆる「自己満」の画像が撮れた

そして、明くる日の日曜の月ヶ瀬
久々に大勢の信者ライダーが集まって、大いに盛り上がっていた

その中で今回のトピックは2本ある

先ず・・・
Iwa〇さん御夫妻

最近は、夫婦で月ヶ瀬にお越しだ

その奥様は二輪の大型免許を取得されたことから現在、ハーレー系のバイクをお探しとか

よって自身から「それやったらハーレーのエンジン積んだバイクあるよ!」と・・・

その美人奥様が、跨ったのが・・・
Miy〇さんのBuellだった

月ヶ瀬で女性とバイク絡みで接することは滅多にない出来事だ

よってMiy〇さんも失礼の無いよう丁寧に、ご指導をされていた

女性が参加されると月ヶ瀬のムードは一変する典型だ

そして目玉の話題には強烈なインパクトを与える画像もある

それは・・・
先日にも紹介した「NISHIYABU」ブランドの、そのTシャツを着ていた御仁がいた

自身が、そのTシャツを見て・・・

「へ~、Tシャツつくってんねや!?」と声を掛けた

すると、その御仁が胸を張る様に背筋を伸ばしたらお腹が、まん丸に膨れ上がった

それを見て「え~・・腹、出過ぎやで!」と失言を浴びせた

さらに続けて「どれどれ・・・」と、自身がTシャツを捲ろうとしたら・・・
その御仁が自らTシャツの裾を上げ・・・

その場にいた信者ライダー達は笑いが止まらない絶叫に追い込まれ、酸欠になる事態になった

まるで「高校生の乗り」の様な盛り上がりで、たいへん楽しい時間を過ごす事ができた

そして、この御仁の正体は「月ヶ瀬教の教祖様」であった

教祖様は民の為に「人肌」ならぬ「人腹」脱いで、幸せ感を送っておられた

また教祖様が来ていたTシャツの「NISHIYABU」ブランド

そのブランド主のバイクが凄い
Kawasakiの1200の???

何が凄いって??
このバイク、発売から20年、いや!それ以上は経っていると思われる

だが走行距離は「実走・・・」と言う

上画像には1199kmと表示されている、極少の走行距離車なのだ

それを昔に手に入れてから「NISHIYABU」ブランドのオーナーは、ほったらかしだった

・・・らしい

その話を聞かされて、自身は「年寄りやと思ってオチョクッてるんちゃう?」と思ったが事実らしい

しかし下世話な話として、こういう状態のバイクの価格って、いくらになるのか知りたいと思った!

そして当日の別の話題も・・・
Rya〇さんとも久々にお会いできた

そこから、このRya〇さんと上述のMiy〇さんと3人で立ち話

その立ち話の内容が「今どきのAI論」についてだが、自身には現役世代の話しは非常に興味深く勉強をさせてもらった

その時のキーワードは「Singularity(シンギュラリティ)」について

よって自身も、ある意味「バイクに乗る乗らないのSingularity・Point」に置かれているようだ

うん?解釈がズレているか!?

自身は現役引退後で、すでに頭は完全に劣化しているが、大きな刺激を貰えた事は確かだ!

そんな話題の多かった当日に乗り出した自身のバイクは・・・
CB77だったが前日にテールランプが点灯せづ、応急処置で月ヶ瀬にやってきた

なんとか不具合もなくガレージには戻ってこれたが、そのままにはしておけない

早速、テールをバラして修復作業
バラすと、電装裏側のゴム類は硬化していてミイラ状態

特に・・・
配線を束ねるゴムカバーもバキバキ

結局、代用は電工テープで凌ぐ

また、レンズの防水ゴムは・・・
ベースガスケット・シートを代用して賄った

このCBもW1に続いて、長きに渡り自身と付き合ってくれている

そして、そんなCBの話が冒頭の記述の続きになる

今週に入り北海道のSak〇さんからメールが入る

「明日、10時頃伺いたいのですが・・・」と!

以前もご訪問の連絡を頂いたが、その時は自身の都合が合わずお断りをしていた

さすがに北海道からの方となると、今回は是が非でも都合を合わせなくては、となるが幸い予定はなかった

よって二つ返事で「是非、是非お待ちしてます」とメールを返した

そして翌日10日の10時頃、T-PADDOCKガレージに爆音を響かせたCBがやってきた
このCBはSak〇さんのFB画像で、よく拝見していたが印象は「往年のBMW風」

その印象には、真っ黒に塗られた前後のフェンダーやサイドカバー、タンクのメッキカバー周囲などにゴールドラインが入っている事が大きい

さらに上画像のフロントフォークをよく見ると、オリジナルのCBと違い蛇腹ゴムに換装

またマフラーは・・・
爆音と記したが、直管のメガホンマフラーでレーサーを意識した艶消しブラックだ

自身のCBも、以前はYパーツとされたレース用のメガホンマフラーを装備していたが、転倒自損にて右側が大きなダメージを受けた

今でもメガホンを修理してCBに着けたいとは思っているが・・・

続いてバックのナンバープレート
その「61-72」の意味するもの

当初、自身はこのナンバーを拝見して「72って凄いラッキーでしたね!?」

と、CB72の「72」が陸事で、たまたま回ってきたと思っていた

だがSak〇さんいわく「このナンバープレートを得るのに1年以上を費やしたよ!」とか

要は61年式の72ということで「61-72」の数列になる寸前に連絡を貰える様、陸自にお願い?した?とか

それほど、このCBへの想いを感じさせるお話しだった

また短い時間の中で、いろんな話題もあったがSak〇さんは関西にも5年ぐらい住まれていたとか(聞き間違いでなければ・・・)

そこから北海道に渡って現在に至るそうだが、自身はSak〇さんの素性が知りたく、とある質問をした

「本職はなんですの?」

すると笑いながら「石屋です!」

自身は「え~、石屋って、あの硬い石の石屋ですか?」と、素っ頓狂な声を上げていた

「バイクは趣味で、毎晩、夜中まで遊んでます」だった

よってテレビは全く見ないとか・・・

こんな話題で滞在時間は1時間と40分ぐらいだったが、あっという間に過ぎてしまった

そして次に行かれる準備
次の行先は自身も以前住んでいた生駒市の「あすか野」近くの「白庭台」

そこにお住いの久〇〇先生の工房に行かれるとの事

しかし、このSak〇さん

先月末に北海道を出発され、フェリーで舞鶴まで来られ、そこから陸路で九州に渡り、グルっと周って阿蘇山にも行かれ

そこから四国とおっしゃたと思うが、その後本州に戻って堺東に到着

そんな風に窺ったと思うが、あまりにもアクティブな行動順なので正確かは不明だが・・・

そしてT-PADDOCKにお越しになった

全工程で10日以上ほどのツアーだが、こんなバイクツーリングにほぼ毎年行ってるとか!?

これも聞き違えているかもしれないが、どちらにしてもとてもタフな御仁だ

そして帰り際に・・・
Sak〇さんのガレージのステッカーを頂戴した

またT-PADDOCK630ガレージ訪問記念として
ハイ!チーズ!

そして、お帰りになる時が・・・
どうぞ、お気をつけてお帰りください!

と、祈らずにはいられない!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年5月28日木曜日

『Bike in the sky』#492 旧車イベントと勘違いしたが、それも楽しや

この時期になると、あちらこちらで乗り物のイベントが開催される

関西では奈良県でも毎年、この時期は旧車のイベントは多い

その内の一つを自身も見学してきた

先週24日の日曜日

天候にも恵まれ、当日は会場まで気持ち良く走れた

今回は、お誘い頂いたベック乗りのIz〇さんと月ケ瀬お茶屋で待ち合わせをした

その月ケ瀬に着くと地響きを伴った低重音を響かせた、とんでもないクルマがやってきた
どう見ても往年のレーシングカーにしか見えない

バックからでも・・・
「これで車検が通るのか!?」という爆音だ

ドライバーは、一目で「大富豪」だと思われる年配の「紳士然」とした方だった

このクルマも今回のイベントに参加されていたので、後ほど詳細を紹介しよう

続いてそこに、またもやとんでもないクルマが・・・
もはや、ここまでくると疑う余地なくレーシングカーに思えてならない

この月ヶ瀬で、すでにこれだけのバリューを放つクルマが集まるということは、今回のイベントは大いに期待できそうだ

早速、Iz〇さんと会場に向かった

月ケ瀬お茶屋から30分ほど走ったと思うが、そこにある「布目ダム?」近くの会場

会場に着くと主催者は、月ヶ瀬ではお馴染みの「Cafe7」さんで10周年の記念行事だった

と言うことは、旧車の集まりではなく「Cafe7のお客さんの集まり」となるのか!?

よってCafe7の常連客を中心に多数のバイク、クルマが集まっていたわけだ

そう言えば自身は常連客ではないが、この会場には4,5回来た記憶がある

そして、上述の月ヶ瀬に現れた深紅のレーシングカーは会場入り口に目玉として鎮座していた
ここで、このレーシングカーの正体が・・・

説明のプラカードには1966年製「Abarth 1000 SP」とあった
まぁ、なんと!!とんでもない経歴の車体であることがわかった

それより、このクルマを「こんな場所に乗り出してええんか!?」と・・・

貧乏くさい心配性がオツムを過ぎった

そして期待していた会場を見渡すと、残念ながら特に喰いつく様な車種は見受けられなかった

話しは逸れるが「喰いつくような・・・」に自身が最近、食いつかなくなったのには理由がハッキリしている

それは昨今の「旧車ブーム」にある「ブーム」と思われる

特に、ここ10年、もしくはもう少し以前からバイク、クルマを問わず「旧車」と言われる乗り物が巷で目にする機会が増えた

言葉は悪いが「猫も杓子も・・・」と、なればせっかくの価値が半減してしまうのは仕方ない事なのか?

そこで今回のイベントでは自身の勝手で「長きに渡って大切に・・・」をテーマに写真に収めてきた

その基準となる「長きに・・・」はナンバープレートを観るのが速い

ナンバープレートの「地域分類番号」の車格の桁数が「一桁もしくは二桁」を探した

例えば大阪581ではなく、大阪58や55、もしくは大5など・・・

会場には全車で70~90台ほどだったと思うが、見落としがなければ15台ほどいた

ただ一桁ナンバーは、いなかったと思うが・・・

先ず・・・
HONDAのNSX

和製スーパーカーと言われたクルマだが、生産台数が少ない事で今や中古車相場は3000万から6000万とも・・・

続いて
同じくNSX

さらに、自身はこちらの方が興味が沸く
TOYOTAのヨタ8こと800スポーツ

エンジンルームも
何か、不具合が発生したのか工具を取り出して整備中だった

「これが旧車の楽しいところだ!」と、言いたいが願わくば避けたいものだ

さらに
同じくヨタ8だが、こちらは手入れも行き届いて静かに休息をとっている様に見えた

また・・・大阪71が珍しい
イタリアのチンクエチェント、略してチンクと呼ばれるFIAT500

たしか「ハツカネズミ」の異名を持っていた様な気がするが・・・錯覚か!?

こちらは・・・
スカGこと、スカイライン2000GT

往年のNISSANを牽引した名車だ

同時代に生きた、こちらも名車だ
TOYOTAのカローラ・レビンか?スプリンター・トレノか!?

マジで懐かしく、当時の思い出が蘇る

続いて
またもやスカGだが、こちらはKPGC10こと、2枚ドアのGT-R後期型だ

ただGTRはスカGをGTR仕様にしたモノも多いが、願わくばオリジナルであって欲しい

続いて
SUZUKIのジムニー

個体としては綺麗に乗られている

たぶん今ではオフロードでの走行はしておられない雰囲気だった

また同じく軽四で・・・
1960年代の発売当初からテントウ虫と言われたスバル360だ

このテントウ虫も自身の青春の1ページに必ず出てくる名車だ

ただナンバーの車格表記の「88」が、いつの時代なのか気になる

暇な時にでも調べてみよう(いつも暇だが・・・)

続いて
イタリアの名車、アルファロメオだが「地域分類番号」が「奈良58」となっている

自身のベックと同じ時代の「58」ということだが、ベックは正味の昭和最後の63年だ

その時代に、このアルファロメオが登場していたのか!?

フォルムからして、もっと後期に映ったのだが・・・

続いて
こちらもアルファロメオだが、そんなに古く感じさせない

グッと変わって・・・
HONDAのシティだ

このシティにはターボ仕様があったが、馬鹿ッパヤだった事が思い出される

聞かずとも周知の名車!
ポルシェ・ターボだ

又もやジムニーだ
こちらのジムニーは、ほぼド・ノーマルで街乗り仕様だろう

最後に、当日はケータハム系のセブンが多数いて、ワンメイクにも感じられたほど参加していた

種々のセブンも含めると20台近く集まっていた様に映ったが、その中の一台にお洒落さんがいた
セブンのバックに革製のアンティークなトランク!

そのトランクの上に英国伝統のポロ競技を観戦する際、腰掛けの代用になる傘を載せている

たぶん、このオーナーさんはトラッドが大好きな方とお見受けする

そして、その同じ傘は自身もベックに載せる時がある
またステッキにもなり・・・

それが、ポロ観戦時は腰掛として・・・
持ち手を拡げればイスとしての役目を果たす

こういう雰囲気のグッズは自身は大好きだ!

そして今回は記事が更に続く

ここまでご一緒させてもらったベック乗りのIz〇さんとは、T-PADDOCKに向かうことに
今回の会場からT-PADDOCKに向かう自身とIz〇さんのベック

自身は方向音痴のため、会場から月ケ瀬お茶屋辺りまではシルバーベックが先導

お茶屋からは自身が先導で、先ず奈良公園に向かう
上画像は後方ベックのIz〇さんの撮影

月ケ瀬から奈良市内を抜け大阪に向かう時は、圧倒的に奈良公園を抜ける方が早い

そして、阪奈道路を抜け東大阪に入ってランチでも・・・と思ったが、何処も満席の様子

よって、コンビニで弁当を買いT-PADDOCKでランチを済ますことに!

そこから3,4時間だったろうか、乗り物談議で話は尽きず楽しい時間を過ごせた
Iz〇さんのベックはオリジナル・レーサーに倣ってモディファイ!

本家のポルシェ550仕様かは自身は知見がないが、フロントスクリーンやフェンダーミラー、
ヘッドレスト、ウィンカーレンズ等々

アメリカよりの取り寄せで、それなりの費用が掛かっていると思われる

同じベックが色違いで2台もガレージに収まると、なかなかの絵面である

また自身のベックは夏の日差し対策で幌を掛けている

だが、Iz〇さんのベックはフロントガラスがレーサー風の為、幌が使えない
思わず「今日の日差しは暑いんとちゃうの?」と尋ねたが・・・そうでもないらしい

歳の差が出た瞬間だった!

コクピットも自身と若干の違いが・・・
また、ステアリングは自身のベックより一回り大きく感じたが・・・

そして、ガレージからお帰りになるところ
画像では排気音は聞こえないが自身のベックと違って、重低音の野太い音を奏でていた

バイクで例えればマフラー内のチューブ状の「エキゾースト・デュフューザー・パイプ」が無いようだ

T-PADDOCKから出て行かれる時の排気音はアメリカンV8のマッスルカーの様な・・・

「ドロ、ドロ、ドロ、ドロ・・・」

自身は思わずニタッとしてしまった

まぁ楽しい一日を過ごせた、ということだろう!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi