2026年10月8日木曜日

『Bike in the sky』#512 あともうちょっと乗るかな・・・

 Husqvarna(ハスクバーナ)

スウェーデンで産声をあげたバイクが月ケ瀬にやってきた

時は先週、土曜日の早朝

その主は、元ヨシムラのメカニック・・・と、以前に伺っている

数年前の月ヶ瀬には、こうした「オッ!?」と感じさせるバイクは多く来ていた

そう思った今回、久々に自身の好奇心を呼び起こしてくれた
ハスクの「なんと言うバイク」かは分からないが、久々の高揚感が自身に纏わり着く

すこしディティールを観てみよう
単気筒の水冷エンジン?だと思うが・・・

足回りは
ショックも当然ながらモノサス?で合っているのか!?

計器類は・・・
今時?のデジタルだが、ケーシングには無数のひび割れが・・・

これは年季がいった証しと捉えて良いのか!?

そんなこんなで、自身が車体を舐めまわす様に、観ていたら・・・オーナーさんから

「乗ってください!」と、気さくに声を掛けてもらった

自身は思わず「いやいや、ムリです!」と返した

だが、内心はメッチャ乗りたかったのだ!

それもフロントをバンバン浮かして・・・

そんな事を束の間でも感じさせてくれたハスクだった

当日の月ヶ瀬には・・・
死語で表現すれば「舶来繋がり」とでも言えよう(今時「はくらい」って使わんだろう)

その主は・・・また名前が出て来ん!

DUCATIの・・・う~ん・・・だいぶ古い~・・・古~・・・そうだ!

古〇さんのSS900!

そもそも、このドカそのモノが古く、確か発売年はバブル真っ盛りの1980年後半ごろ

間もなく生誕40年の声が聞こえるバイクだ

それを大切に乗っておられる

また月ケ瀬の信者ライダーの多くも、けっこう古い年式のバイクを乗っている

古いと言っても自身の様な旧車の類ではなく、以前にも表した「現行旧車」としたジャンル

よって自身が乗るような旧車は、そのうち「化石車」とでも表現されよう

そんな旧車好きは、ここにもいる!
T-PADDOCK630ご近所のIsh〇さんだ

このIsh〇さんも、けっこうな年数を経たバイクに乗っている

当ブログ内では、すでにお馴染みかもしれないが・・・
上画像、真ん中に写るブルーのBuellだ

再三、取り上げてきた個体ゆえ多くは記さないが、自身が最も感動するのがエンジンの調子だ

エンジンが暖った時のアクセルのオン、オフで極端に変わる排気音

これを活字で表現するには無理がある

簡単に言えば、目の前をアクセルを開けながら「ドッドッドッドッ・・・」と爆音をたてて通過した

その先で・・・

パッとアクセルをオフにした時に排気音は完全に断たれる

続いて聞こえるのはタイヤノイズと、限りなく無音に近い精密機械の様なシュルシュル音だけが耳に残る

その音の落差が限りないポテンシャルを感じさせてくれるのだ

だが精密機械のようなバイクに反して・・・
オーナーのライダーは、ひょうきんなのだ

今日も月ヶ瀬は平和だった

そして翌日の日曜は天候が怪しくバイクには乗っていない

だが、続く月曜は当方でのイベントがある為、ガレージ内にクルマを更に4台が収まる様に準備しなければならない

現在のT-PADDOCKガレージは、素人が遊ぶには広すぎるぐらいのスペースはある

それでも来客がクルマとなれば、事は大きく違ってくる

それでも駐車スペースは確保しなければならない

先ず現在の状態
普段のフレックス・スペースは、こんな感じだが・・・

そこに例えば、1台の軽バンが入ってきたとしたら
まぁ余裕をもってなら、さらにもう1台がぐらいは可能だろう

ところが今回は4台のクルマ

その内の2台は軽ではなく普通車が2台なのだ

よって、ここは緊急事態ということでガレージ内のスペースをフルに活かす作戦に切り替える

先ず、この整備スペース
上の整備スペースもパーキングエリアにする

小さいクルマなら収まるだろう、と考えたがバイクを載せるリフターは移動できない

と、思えたが「いや、こいつなら入るかも・・・」
合わせてチョロQのツインも見事、キレイに収まった

これで、ぐっと来客の4台のクルマ収納が可能になりそうだ

その空いたスペース
その当日の行事とは・・・

自身の母親の30回忌法要としたビッグイベントだった

今の自身と、ほぼ同じの75歳

その75歳で亡くなった

だが今の自身は、ありがたい事に一先ず元気に家人と共に過ごせている

残されている命を大切に生きていこう

「で、バイクはまだ乗るのか?」と・・・

あの世から母親が聞いてきた

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年10月1日木曜日

『Bike in the sky』#511 マジでマジで暇・・・なのだ

先週末も雨だった

よって当然の如くバイクには乗れなかった

せめて日曜日は乗れるだろうと思ったが、月ケ瀬方面の路面は怪しいと判断

その日曜日に乗るはずのバイクはNSUだった
気候も涼しくなってきたことからNSUには久々の出番となるはず・・・だった

その前日の土曜日、NSUは月ヶ瀬に向かう為に待機させていた
ところが、明くる日の日曜の早朝・・・

NSUのエンジン下に目をやると、なぜか一晩で「油だまり」が出来ていた

「うん?・・・うん???」

あたり前とは言いたくないが、70年前に生産されたバイクでは季節によっては多少のオイル漏れや滲みは付きものだ

だが今、目の前にしているNSUのエンジン下には多少を通り越した油だまりがあった

「あっ!これは・・・『今日はバイクには乗るな!』の、天の声のお告げやろ!?」

そう思うと、迷いなく諦めはついた

よって急遽、オイル漏れ箇所の特定に入ることになった

NSUを手術台に載せて・・・
マフラーを外し・・・

そしてクランクを回すために先ずプラグを外し圧縮圧力が、かからない様にする
続いてキックペダルを手で下ろしてクランクが軽く回っている事を確認

グルグルとクランクを回し、エンジンオイルがオイルタンクから流れる状態を確認する

そんな事を「あ~でもない、こ~でもない!」と、ブツブツ言いながら漏れ箇所を特定
上画像に写る六角状の下部に以前、修復したシルバー色の補修剤が写る

どうやら、そこが怪しいのだが上述の「油だまり」になるほどの特段の漏れは見られない

よって、もう少し捜索を進めると六角状の中心部からオイルラインのパイプが出ている

そのパイプの先にあるゴムホース口に指先を付けると、ネチョッとした感触が触れた

ビンゴだ!

原因はホースクリップの緩みだが・・・

ではクリップを締めれば漏れは止まるはず・・・だがクリップは十分締まっていた

となると原因は、ホースの劣化ということになる

「え~、これは大仰な仕事になるやないか!?」

そこにはタイヤからチェーンから後輪周りにある、全てのステー類も外さなければならない

「う~、めんどいのぉ~」と、悪い虫が自身の頭の中で騒いでいる

よって今回はクリップを「ギュッと」増し締めして・・・

悪い表現をすれば「一先ず蓋をする」で、先送りをしたかっこうだ!

言い訳だが、こういう作業は気持ちが乗っている時でないと、また同じ状態を招く事になる

そんな事で目先を変えた次の整備

整備と言うほどではないが、こいつも気になっていた
NSUに装着している自転車用の速度計だ

このNSUはレーサーとして使われていた“NSU Sports Max"になる

よって、街乗りバイクの様な灯火類や速度計はない

当機を購入してから以前も同様のサイクルメーターだったが、長年使って機能しなくなった

それの若干のアップグレードだが前回、走った時にどうも速度表示のセッティングが出来ていなかった

よって暇つぶしに再セッティングをするが、取説をよく観るとFタイヤの外周の出し方が別にあった

要は正確な外周を入力するセッティングモードに「205 (  )」なる表記があった

その205 (  )の(  )内に円周を入力すると、メーターに速度が表示される・・・らしい

そこでNSUのフロントタイヤ外周の直径を測って計算する

その直径は63cm

円周を出すには小学校以来か、直径×円周率=63cm×3.14=197.8

この回答を基にサイクルメーターから選べる最も近い数を入力

こんな事で合っているのか、実際に走ってみないとわからない

だが、久々の算数を使って何かを導き出している自身の脳には大きな刺激があった

まさに暇つぶしだ

そんな事で暇を潰していても、まだまだ暇な時間はあった

次の暇つぶしは・・・
Beckのリアのナンバープレートだ!

以前に長年の経過によってナンバープレートが「ええ雰囲気になってきた」と言う様な事を記事にした(と思うが・・・)

そのナンバープレートに、ふと目をやると排ガスによって非常に煤けた風に見えた

よって、暇つぶしゆえ綺麗にしようと・・・

だが一生懸命、いろんなワックスや研磨剤なども駆使して磨いたが、あまり変化はなかった
上下の画像を見比べると、若干の綺麗さは出ているようにも見えるが・・・

まぁどちらにせよ、平和な時間を過ごせたということだ

そんな、お気楽なブログをあげているが、先月の9月は各地に大雨が降っている

特に千葉県では水害による被害が著しい

その報道をテレビで視聴していても「この大雨が東大阪にきたら、うちのガレージは大打撃になるなぁ・・・」

と、家人と今の平穏に感謝していた

ありがたや!ありがたや!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月24日木曜日

『Bike in the sky』#510 旧車を語る・・・

昨日まで、世間はシルバーウイークの5連休だった

だが自身は毎度、語っている通り365連休だ!

ゆえに連休と聞いても自身には特別、嬉しいとかの感情はない

ただ、嬉しいとすれば月ヶ瀬詣でが出来ることぐらいだろうか!?

その月ヶ瀬詣での、何が嬉しいのか!?

結論から言えば、月ヶ瀬に集まって来る信者ライダーの話を聞くこと

あるいは信者ライダー達との高校生に戻った様な「会話」・・・に尽きる

故に当ブログの『Bike in the sky』としたブログ名には「バイクにまつわる絵空事」とした意味がある

よって、絵空事ゆえの作り話や大げさな記事内容にはならない様、気を配っている

そんな絵空事で、今回のシルバーウイークの様子を記事にした

まず19日の土曜日

連休が始まったというのに月ヶ瀬の早朝は閑散としていた

違うアングルでは・・・
当日は久々のRT1で月ヶ瀬にやってきたが・・・

手前に止まってるオレンジのSUZUKIのオフ車

そのライダーがRT1に興味を見せていた

ちょっと怪しそうな若者?・・・といっても30歳から35歳ぐらいだろうか・・・

そのライダーが「オーナーさんですか?」と話しかけてきたが「はい」とだけ答えた

失礼だが、どう見ても「仲良くはなりたくない」」と感じる、落ち着きの無さが無理だった

人を外見や雰囲気だけで判断してはいけないと、年の功で分かってはいるが・・・

でも無理だった!

そんな中で当日は・・・
「これで街乗りは無理だろう」と・・・もしくは「街中へ繰り出そう」と・・・

どちらの意見も理解できる?かは怪しいが、レーシングカーの様なクルマも来ていた

今年5月、当ブログ#492でも紹介させてもらった「Cafe7さん」のイベントにもいた車だ

オーナーさん?だろう方が帰り際では、ロールケージの一部のバーを外して乗り込まれる

そして着座してから、ヘルメットを被りゴーグルをつけ・・・

まぁ、そんな儀式も周りの注目を集めドライバーにとっては至福の時だろう

自身は、このあと帰路に着いたが月ヶ瀬までの往復をRT1は快調に走ってくれた

まぁ、それが普通なのだが、RT1は既に56年の月日が過ぎている老体バイクだ

それ故、たかが往復100kmでも2ストシングルは今年の異常気象では気をつかう

そして明くる日の日曜日は乗り出しに、ちょっと間が空いたBeckで月ヶ瀬に出向いた
昨日と打って変わって、お茶屋前のPKは常連ライダーで埋め尽くされていた

よってBeckは、月ヶ瀬の第2PKに追いやられた図が上画像だ

当日の月ヶ瀬信者ライダーは・・・
信者組合長はじめ、As〇さん、Ish〇さん、Id〇さん、Na〇さん等の常連メンバー

また阪神タイガース命?の・・・
Sッ〇ーさんとも、お久しぶりで・・・

さらに・・・
この御仁とは喧嘩はしたくない・・・そのIso〇さんも久しぶり

最近は体の調子が本調子ではなさそうなので、今なら勝てるかも・・・いやいや無理だろう

「師範!失礼しました!」

やっぱり愉快なメンバーが揃うと月ヶ瀬は大いに盛り上がる

こんな面々と、なんの脈絡もない話題で盛り上がるだけだが・・・

それが月ケ瀬の最も楽しい一面だろう

そして21日の月曜日は台風の影響で、曇りでも路面はたぶんベチャベチャだろうとお休み

よって自宅ガレージにて、翌日に向けて乗り出すバイクのメンテ

その翌日の火曜日はCB77で月ヶ瀬へ

月ケ瀬に着いて、しばらくすると・・・

「や~、タツミさん!」と、自身を呼ぶ声が耳を突く

声の方に目をやると・・・笑顔満面で「ご無沙汰やん!会えて良かったわ!」と・・・

1年振り?いや2年振り?相当ご無沙汰の伝説のライダーとお会いできた

まるで同窓生と会ったような感覚だったのが不思議だ

その御仁が乗って来られたバイクは・・・
初回東京オリンピックから2年後の1966年に発売されたYAMAHA  YDSの3代目

そのYDS3のマイナーチェンジ版だ

当時ライバルだったCB72の対抗馬として、スズキのT20と共に熱戦を繰り広げていた

自身は60年前の、その頃はまだ中学2年だったのであまり詳しくは知らない時期だ

だが高校生になってから、当時の250ccクラスの各社が熱かった事は覚えている
その1966年発売のYDS3を当時から所有されている方が・・・

ナンバープレートを観ると・・・
エリア表記を観ると、なんとシングルだ

う~ん、この表現は少々変だが、シングルはシングルだ!

番号ではなくエリア表記の「京都」が「京」の、ひと文字でシングルなのだ

大阪で言えば「大」ナンバーは世間でも一目置かれる存在

そのシングルの有名人とは・・・うん?シングル?

ここでのシングルは誤解があってはマズいので、注釈を付け加えると独身ではない方だ
その所有者は、ご存知の方も多いと思う

先に、いや数年前にも同様のご紹介をさせてもらった思うが、往年の鈴鹿サーキットでも伝説のYa〇さんだ

今回も当時の武勇伝やバイク業界の裏話も聞かせてもらい「へ~、ホ~」と聞き入っていた

中でも印象に残ったのが・・・

60年代中頃、鈴鹿の猛者だったYa〇さんは某メーカーから最速バイク開発に対する意見を求められた話が面白かった
(社名を明かせないのは昨今の守秘義務に関する厳罰化に鑑みた配慮とする)

要は開発段階の最速を目指すバイクに試乗をし、問題点と意見を求められる機会があったという話だ

その武勇伝で・・・

「試乗したんやけど『こんなんで勝てるかい!造るんやったら、あ~して、こ~して・・・』ってボロクソ言うたってん!」

思わず「このおっさんやったら言いそうやなぁ」と、自身も笑っていた

そんな楽しい話しで大いに盛り上がった

また自身の帰り際で、当日乗り出したCB77を囲んでも話題は尽きなかった
だが、Ya〇さんのYDを観ていて自身のCBとは大きく違うことがある

それはレストアなる事は一切せず、ほぼ当時のままの個体で維持されている事だった

それを窺うと自身などが旧車を語るには、まだまだ若造の領域だと感じさせられた

恐れ入りました

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月17日木曜日

『Bike in the sky』#509 閑散期に絡む紆余曲折

毎日毎日、ここまで雨に降られると、なんともし難い鬱陶しい気持ちになる

特に自身の様に「日々をどう過ごすか」を考えている人間にとっては苦痛の一言だ

よって今週も、まともな記事ネタはない

その様な日々の中でも先週の土日の月ヶ瀬は、つかの間の晴れ間に恵まれた

先ず土曜日、早朝の7時半過ぎだが・・・

快晴とは言えないが、バイクに乗るには十分すぎる天候だった

正直なもので束の間の晴れ間を見逃さない信者ライダーは、けっこうな数にのぼった

また、明くる日の日曜の月ヶ瀬も・・・
8時前だったが、毎年恒例の「カボチャ祭り」の準備で農家の方々は忙しく準備をされていた

今年は全国的に異常気象もあって農業に従事されている方には頭が下がる思いだ
テントを張って、お客さんを迎える準備もされていたが、このテントの下では何をするのか

よく観ると、カボチャではなくフランクフルトなどが食べられるらしい

と、なると毎度の信者ライダーは・・・
普段のベンチ席からは追い出され、毎度のミーティングは立席スタイルで行われていた

そんな逆境下?においても、信者ライダー達は会話を楽しんでいた

自身の当日のバイクはW1だったが、月ケ瀬に到着した時は止め場所が無く、隣の第2PKに追いやられた
なんとも格好いい?W1Sの写真だが、今回は自身の撮影ではない(以前にMr.Ryanが撮影)

この場所で、このW1を囲んで、・・・

それも普段は、あまり話す機会もなかった3人のライダーとW1談議ができたのが楽しかった

年齢的には一回り半か二回りは、自身より若いと思えるライダー達だった

W1のような古典的なバイクは、今時のライダーには逆に新鮮に映るのかもしれない

そんな気分も良いところで自身は帰路についた

だがガレージに戻って、昨日乗り出したKLシェルパの整備と清掃も手付かずのまま
このシェルパの調子はまったくの問題もなく、作業もあっと言う間に終了

ただ前日の月ヶ瀬からの帰り・・・

阪奈道路大阪方面行、頂上手前のGSで満タン給油

そしてガレージに戻り、満タンにした距離をもとに今回の走行距離から燃費を計算した

なんとリッター33.5kmの新記録が出たではないか!?
(ただ、この数値が世間的に良いのかどうかは不明だ)

原因の一つにはトップスピードが100km/hを超えることが、ほとんど無くのんびりした感覚で走ったのが大きいと思われる

それでも行きの阪奈道路上りや水間峠の往復路では、年寄りなりのエキサイティング走行もしている

燃費計測は乗り物にとっての健康状態(燃焼性、内燃機への負荷の有無、足回りの不具合などなど)を測るバロメーターとして重要な行為だ

久々に燃費を測ったが、ますますシェルパに愛着が湧いてきた

そんな事でマジ、KLシェルパは今の自身にとって最高に楽しいバイクかもしれない

さて、どこまで(何歳まで)バイクに乗れるか!?

少し自身の近未来に「仄かな明かりが灯った感覚」と「やる気も芽生えた」一日だった

続いてW1の清掃と整備
KLシェルパとは打って変わって、W1はT-PADDOCK内で最も重たいバイクだ

1968年発売のW1Sのカタログ値を観ると、車重は199kgとあった

その重量を目にして、以前にはハンドルを「セパハン」にしていた自身を笑うしかない

だが、さすがにこの歳になるとセパハンは首が悲鳴を上げる

セパハンで、この歳で車重が約200kgは自殺行為だ

それでも現在も「一文字ハンドル」で峠を攻めている(つもり)・・・なのは褒めてあげたい

そんなW1の手入れも、小1時間ほどで終わってしまった

KLシェルパにしてもW1にしても、ここ最近なんのトラブル(凡ミスは除く)も無いのはいい事だろう

なのだが、T-PADDOCKガレージは不人気なバイク屋の様相を呈している

最近は先週にもアップしたチャリの整備や・・・

はたまた、我が家のペット(チワワ)の毛をバリカンで刈ったり・・・

要するにバイクに絡む仕事が無いということだ

T-PADDOCKと称したバイク屋ごっこは、どこへ向かっているのか!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年9月10日木曜日

『Bike in the sky』#508 災害と愛の狭間で・・・

先週から東北、関東、中部、その他、離島までを巻き込む大雨と、それに伴う大水害

今夏の日本列島には何が起きているのか!?

そこにはネパールで起きた地震と大水害とは、無関係では無いようだ!

だが、自身が住まう東大阪の善根寺では、雨は予報通り降るには降ったが普通の雨量だった

予報当初は「T-PADDOCKのガレージも水没するのか!?」と身構えたが何も起きなかった
T-PADDOCKの東側は生駒山系の麓近くに位置している

冷静に観察すれば・・・
T-PADDOCK前から東側を望むと画面左に水路があり、そこから西側にかけて細道は緩やかに下っている

一先ず少々の豪雨であれば、なんとか凌げそうに見えるが・・・

だが今回の各地で降った鬼豪雨では、どこに居ても成す術はないだろう

そんな警戒感を持ちながら、ガレージ内の状況を確認していると・・・

「アッ!」
先週から仕掛かりの「オシャレ・バイシクル」が、ほったらかされている

ほったらかしてる訳ではないが、豪雨の警戒心で余裕が無かったのだろう

とは言っても、ガレージに洪水か押し寄せたら・・・

そんな事で一先ずチャリを組み直してバイク同様、ガレージ内を水害から守らなければならない

そのチャリのリアリムが歪んでいる記事は先週にアップしている
ところがだ・・・

リアリムの歪み修復を再開し、調整に入りだして小1時間・・・

自身の頭の中は、水害対策の事はすっかり忘れ去られていた
上画像に写るマイクロゲージを持ち出してのリム修正・・・

1/100mm単位で歪みなどが測定できるが、自身にとっては「猫に小判」なツールだ

とにかく当初の大きな歪みは相当、解消されたが数ミリの加工硬化を起こしている部位はプレス機レベルの道具が必要だろう

そこまでの作業をするなら、当該リムを新品で購入した方が得策だろう

よって作業はここで終了とした

そしてガレージ内に展示?

いやおかしい!退避だ!

一先ず、氾濫した水がガレージ内に押し寄せても凌げる状態に・・・
今までは、サイドスタンドだけで駐輪させていたが・・・

今回は原チャ用?かは忘れたが、自作のスタンドを少し加工して・・・
これで大洪水が来ても立ち向かえるだろう

「いや~、屁の突っ張りにもならん」と、誰が観てもそのレベルだ!

そんな事を昨日まで行っていたが、毎度の月ヶ瀬事情の記事が今回は後回しになった

その先週の日曜日の月ヶ瀬
なんと!

日曜日と言うのに茶碗屋のバイクしかいない!?

それほどに思えるデフォルメの絵面だが・・・

月ケ瀬の好き者の連中は、自身も含め少しでもバイクに乗れる機会があれば・・・
7,8台のバイクが来ていた

自身は最悪、道中で雨にあたっても影響の少ない「どこでもバイク」のKLシェルパで来た

こんな悪天候の合い間でも・・・
常連ライダーは元気にやって来る

話題も、なかなかの高尚なものから毎度の高校生レベルの話題まで多岐にわたる

自身も、そんな話題が好きで年甲斐もなく来ているのかもしれない

まぁ、それが自身にとっては最大の老化防止だろう

だが、この日はいつもの東大阪を代表する“悪ガキ”が来ていない

すると、しばらく経ってやってきた

その当日の“悪ガキ”の画像は「何かあったのか」と心配?のあまり撮り忘れていた
だが、以前の画像で・・・昨晩から熱で寝込んで?いたそうだ

聞くとインフルエンザに罹ったとか・・・

それを聞くなり他の信者ライダーは・・・

「え~!インフルで・・・なんで来んねん!」

「そんなんで来たら俺らにインフルが、うつるやんけ!!!」

まったくの、いたわりの気遣いは一切ない!

愛のこもった非難の声を皆で浴びせていた

それを傍目で聞いていて・・・

「月ケ瀬ってほんまにエエ人の集まりやなぁ」と・・・

日本の各地が大雨で大被害の中、細やかな愛を感じた瞬間だった

T-PADDOCK630 T/Tatsumi