いや!悩んでいると言うより、不便と言った方が妥当かもしれない
その不便とは「もの忘れ」が極端に顕著になってきたことだ
事例を紹介しよう
・特に携帯電話の居場所が、すぐ不明になる
・ガレージで作業中、寸前まで使っていた工具の居場所が分からなくなる
・出かけた時、家人に「ついでに〇〇買ってきて」を買わずに自身のモノだけを買ってくる
・重要とされる予定やリストを記録したメモ等の存在が消失する
・久々に連絡があった知人からの電話で「〇〇です」と言われても顔が思い出せない
などなどと、枚挙に暇がない
そんな話を家人や知人に話しても「齢いったら普通やで!」と、にべもない!
そんなことで一先ず、老化現象を受け入れることにした
そんな矢先、USAから自身の携帯に電話が入る
電話の主は自身の会社がアメリカに進出した時の元マネージャーからだった
しばらくの世間話を経た10分後ぐらいだったか・・・
「今日はちょっと手伝って欲しい案件がありまして・・・」と、本題を言ってきた
その内容は・・・
「クライアントの経理業務で・・・」と、数社の会計作業だった
それを聞いて・・・
「う~ん、しかじか〇〇で逆に迷惑かけるわ!」と、断った
自身の今の脳の衰えを説明して一応、納得してもらったが残念そうだった
断って電話をおき、暫らくするとなぜか、もやもやとした感情が身体の中を駆け巡っていた
その時「あ~、いよいよ世の中から不要な存在になってきたんや!」と実感した
ただ、そうした業務がまったく熟せないかと問われたら、それは無いとは言える
要は他社企業の会計業務となると「責任」という重要なファクターが付き纏う
その「責任を持てるか!?」に、自信がないのだ
そんな事があった週始めだが、無責任でも許される?ガレージ作業の仕事?は満載だ
その作業の筆頭が・・・
先週、土曜に月ケ瀬に乗り出したCB77
行きの道中は快適に月ヶ瀬まで来れたしかし、月ヶ瀬ライダーは・・・
ベンチ前も常連の信者ライダーが数名そのライダーのバイクも・・・
まぁ、少数でも話題は相変わらず高校生のノリで楽しく過せる
そんな、ひと時を過ごしてCB77と共に帰路に着く
ところが、その帰り道中でCBのアクセルグリップの戻りが微妙に悪くなっていた
奈良公園を抜ける辺りでは、アクセルグリップの戻りは更に悪く信号待ちの停車時でもエンジンの回転数は3000rpm前後
幸い以前のレース用メガホンではなくノーマルマフラーだったが、それなりの音量は不快だ
よって停車時手前で軽くアクセルグリップを煽る様に捻ると回転数は落ちる
「う~ん、グリップの摺動性は既に手を入れてるし、なんかが引っかかてるのか!?」
と、脳裏は手を入れた箇所が渦巻いている
そんな事を考えながらガレージに戻ってきた
そして当日の午後からCBの点検作業にと、一先ずCBをリフターに載せる
載せたものの、明くる日曜の月ヶ瀬詣でのバイクを先にチェックすることに・・・
そうこうしているうちに、家人との散歩時間となり当日の作業は終了
明けた翌日の日曜日はW1Sで月ヶ瀬に向かう
当日のW1はアイドリングも超低回転で安定し、快調に走ってくれたそして、その月ヶ瀬は・・・
そして自身はW1の調子もスコブル快調なことから針テラスにも足を延ばした
滞在時間は、さほど長くはなかったが針テラスのバイク駐車スペースで帰り際・・・
W1の周りにいた30歳前後の5,6人のライダーから「このバイク、何てバイクですか?」と声をかけてきた
「はい!待ってました!」と言わんばかりの態度で、ほくそ笑みながら・・・
「ダブルワン!」
すると、その集団のひとりが「えっ?ダブルワンって、あのW1ですか!?」と素っとん狂に聞いてきた
「うん!あのダブルワン!」と返すと・・・
「え~!W1に、こんなダブルワンあったんですか!?」と!
さて、ここでまた当方のダブルワンの説明をするとなるとめんどくさい
だが、代表して質問をしてくる若者の態度が、なかなかの真摯だったことから・・・
「いや、これがな、ガスタンクはワンオフの手作業で造ってもらってなぁ」と始まり・・・
「メーター周りは自作でな・・・」「バックステップはフレームの一部を加工して・・・」
「シートは、とある人が自作で持ってたのを譲ってもらってなぁ・・・」と、細かく説明
そんな説明している自身に「どこがめんどくさいねん!?」と、自身が呆れていた
まぁ、それもカスタムバイクに乗っている楽しさの一つかもしれない
そして、ガレージに戻りW1の点検、清掃を終えた明くる日
CB77のアイドリングが安定しない原因を探る作業にかかる
タンクを外して、アクセルワイアーの摺動性を確認するも特に引っ掛かるような事も無い
また、ワイヤーの取り回しに問題が無いかも点検したが、ここでも異常はなさそうだ
だが念の為、ワイヤーの取回しは以前よりもゆとりを持たしたラインに変更しておいた
さらにキャブ周りも点検していくと・・・
微妙な感覚だが一瞬、「クッ、クッ・・」とした手応えがアクセルグリップに感じたその感覚を正に手探りとでも言える感じで探っていくと・・・
アクセルワイヤーの先端が位置するキャブのスロットルリンクの摺動性に行き着いたよって、アクセルワイヤーをキャブから外しワイヤー先端のタイコをチェック
するとタイコにロウ付け?された数本の針金材で撚られた番線ワイヤーの1本がタイコから切れていた
ただ、これがスローが安定しない原因かは不明だが、見た以上は対処しておく
とは言ったものの、バーナーはあってもロウ材が無い!
また材質によってはハンダとペーストも種々あるが・・・一先ず作業に入る
そして、なんとかハンダ付けも終わった所でCBの本日の作業は一先ず終了
ここからは、またもや夕方の散歩がある為、ガレージ内の片づけに入った
そこで使ったエア―ガンをリールに戻そうと・・・
なんとリールが巻き取れず、さらに引っ張るとホースはドンドン伸びるだけ
引けども引けども、ホースがラチェットの刃で止まらない
挙句に・・・
ホースの全部を引っ張り出したところで、やっと止まった止ったというより戻しのバネが外れ、ラチェットにフックが掛かっていない状態だ
あ~あっ!
一難去ってまた一難!
「ガレージ作業は満載だ」と冒頭で謳歌するように綴っている
だが今や、それがガレージライフの楽しさと思うようにしている
たが「疲れるのう!」は心境の現在地だ!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

