2026年7月30日木曜日

『Bike in the sky』#501 そうなんよ!うそみたいな・・・

28日夕方に起きた最大震度7の熊本を襲った大地震

思わず「またか!」とした言葉が口を衝いて出た

その後の報道を見ていても、過去に起きた大地震の教訓は活かされているのか!?

そんな事を思いながら憂慮するしかできない

その悲劇の中で当ブログは今回、500回達成から開けた最初の記事になる

その一回目に際し、記事のディレクションをどうするか!?

あまり不謹慎な内容も書けない

一応を考えてみたが・・・何も浮かばない

結局、今までと同じパターンで「こんな時こそ平常心」で進めるのが良いと思えた

今回の内容は前々回の#499で綴った「クワガタムシのお告げ」の冒頭の記事だ

その冒頭の記事・・・
自身のKawasaki  KLシェルパのリチウムバッテリーの異常を記事にした

その異常とは、突然電圧が下がりセルが回らずエンジンが掛らないことだった

そして、その記事では書き忘れた事があったので、その追記からだ

それは、月ヶ瀬の帰りで自宅ガレージ近くに戻ってきた時、エンジンに不整脈の様な症状が出ていたのだ

「バス、バス・・・バババ~」と怪しかったが、なんとかガレージには辿り着いた

原因が不明なので、先ず原因探しになる

そんな事もあって先週の月ヶ瀬は再度、KLシェルパでチャレンジだった

ただ重複するが、このリチウムバッテリーは12Vを切るとセルはウンともスンともになる

よって万が一の為にレスキューセットを・・・
W1で使っている密閉型のバッテリーだ

これを、その万が一の為に携行する事にした

傍目には「なにもそこまでせんでも・・・」と、なるだろう

ひとつにはリチウムバッテリーの寿命が、どういう症状でアウトと認識されるのか!?

その辺りの、いわゆる「加減」が判っていない

そして、このバッテリーを・・・
先ず 「横倒しの禁止事項」が無いことを確認する

確認後、小さな箱に横向けに寝かせ、緩衝材代わりに新聞紙を詰め込んで・・・

下画像はしっかりとしたテーピング前の荷台に乗せた状態
車載した状態だが、実際には箱とリアキャリアの間にゴム材を緩衝材として敷いている

そして、明くる日の早朝

KLシェルパは普通にセルで目覚めた

そして月ヶ瀬に向かった

到着した時、二つのバッテリーは暑さの中でもまったく何事もなかった

月ケ瀬に着くなり早朝メンバーから・・・
「後ろに何、積んでんの?」と興味津々で聞いてくる

自身は「こうこう、しかじかでな・・・」と説明をするが・・・

ほとんどのライダーは・・・

「おっさん、なに言うてんの!?」と、言わんばかりの呆れた様子

まぁ、スペアバッテリーを積んで、バイクに乗るライダーはまずいないだろう

そんな月ヶ瀬も・・・
朝の7時半頃だったが、やはり猛暑でライダーは少なかった

この環境で、いまや最年長の自身がバイクに乗れているのが我ながら褒めてあげたい

そして、熱中症にならない内に引き上げたが、自身は我がの事よりシェルパの方が気になっていた

帰りの道中も常に「エンジンに異常がないか!?」に気を貼っているせいか、あまり暑さを感じていない

だが、さすがに奈良市内まで戻ってくると「む~ん」とした暑さで「う~・・・」となった

それでも、この劣悪環境でシェルパは快調に走り切ることができガレージに戻ってきた

そして、シェルパのバッテリーの電圧を計測
13Vを越えた数値で、この猛暑の中を今まで通りにクリアできた

と、なんとも自己満な記事になってしまった

ここで冒頭記事に「KLシェルパが、ガレージに到着寸前で不整脈の様な現象が起きた」としている

その原因を簡単に言えば「リチウムバッテリーが暑さによるオーバーヒートだった」となる

この現象はパソコンを長時間、今年の様な暑さの中で使用した時、画面が乱れて機能が落ちる症状と同一だ

そんな事で記念すべき501回目の記事としては丁度いい!

「何が丁度いいのか?」は、意味不明だが・・・

が・・・それにしてもなんとも暑くて堪らん!

「堪らん!」とか言いながらも、明くる日はBeckで月ヶ瀬に向かった
朝の気温が前日より1,2℃低い模様なので「Beckで行けるかなっ?」と軽い気持ちだった

早朝の6時くらいにガレージを出たが、奈良市内のコンビニまでは暑さは、さほではなかった

そして、コンビニのセブンでモーニングコーヒーとあんぱん

15~20分少々で朝食を済ませ月ヶ瀬に向かう

ところがコンビニを出てから・・・すでに2,3kmを走っていた

すると・・・「うん?なんか前が見難い!」・・・ここで・・・

「アッ!サングラス、コンビニ忘れた!」と気付く!

そこからUターンできそうな所まで、しばらく走る

ターンしてコンビニに戻り、置き忘れたであろう場所を確認するもサングラスは見当たらない

しかたなく店員さんに「ここにサングラス、なかったですか!?」と・・・

店員さんはカウンター奥に入り、遺失物なる管理場所らしき所を確認してくれた

結果、「いや~、お預かりはありませんねぇ・・・」だった

「あ~ぁ!・・・」なんか一気に気落ちして・・・コンビニを出る

仕方なくBeckに乗り込んでエンジンを掛けるも・・・

「う~ん・・・なんか蒸しアツ~なってきとるがなぁ」

この瞬間、一気に月ヶ瀬詣でへの気力は消え失せた

そしてガレージに引き返す決断を勇気をもって行う

その帰りの道中、まだ7時過ぎぐらいだったろうか!?奈良市内は超ムシムシ状態だった

奈良市内から3、40分ほどでガレージに戻った

そのガレージでBeckから降りる間際、携帯やら電子タバコやらを手に取る

その際、助手席側も右手を伸ばして置き忘れが無いかを探る

「えッ!何?・・・ウソやろ?」

結末は・・・こんなもんでエエんちゃうかぁ!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月23日木曜日

『Bike in the sky』#500 いよいよなのか!?

今回の「Bike in the sky」は記念すべき500回目だ!

よくもまぁ500回も毎週毎週、飽きもせず綴ってきたもんだ!

よっぽどの「暇人」としか言いようがない

たしかに「暇人」だ!

そして500回目に、どんな記事を書くのか!?

残念ながら特別な記事ネタはない

その500回までの道のりで思い出される事は、ふとした時に妻から・・・

「ヒマやねぇ~」と、励ましの言葉?を何回か、掛けられた時があったぐらいだ!

さぁ、めげずに今回も記念すべき500回目の記事に進むとしよう

前回は「クワガタムシ」のお陰で月ヶ瀬詣でも楽しく過ごせた事は記事にできた

今回は先週の月ヶ瀬が3連休ということもあり、珍しい方もやってきた
以前までは本州最西端にお住まい?だったが現在は大阪の、どこかにお住まいのKit〇さんがKawasakiの750マッハⅢでお越しだった

そのマッハ談議では、お友達のTan〇さんも交え楽しく過せた

この日は自身はW1だったが・・・
自身のカスタムW1の左横に映る二人の紳士?

ここで先ず右の紳士、Ino〇さんのバイクから取り上げよう

お二人の左に映っているバイクだ
DUCATIの「オンロード・スクランブラー」という正規のサブタイトルかは不明だが、そんなキャッチ―なセールストークが売りだとか!?

つい最近、新車で購入された最新型のDUCATIという

自身も以前にDUCATI MH900eを乗っていた事から跨らせてもらった
(月ケ瀬の暴れん坊Ish〇さん撮影)
サングラスを掛け「どんなバイクも乗りこなすぜ!」と言わんばかりの「え~かっこし~」的な図だ

それはともかく、跨ってみて何とも表現しずらい、今まで味わった事のないポジション

正直な感想は「非常に落ち着かない」や「ハンドルのグリップ位置の違和感」などなど

またメーターに目をやると、そのメーターと一体化したようなヘッドライトボディも・・・

オーナーさんには恐縮だが、ヨボヨボの年寄りの戯言として無視して頂きたい

あとは実際には走らせていないので、あくまで見た目の感想としておく

続けてIsh〇さんも・・・
Ish〇さんはグッジョブポーズだったが、上述の自身の意見には「特に・・・」だった

そして、そのIsh〇さんから「ちょっと見てやと!」と・・・

乗って来られた愛車のBuellに貼られたステッカー?・・・シール?
チェーンガードに「DENIM DUNGAREE」とした文字が貼られている

また、こちらにも・・・
星条旗の上側に、やや見ずらいが色違いのNV色で「DENIM DUNGAREE」の文字が・・・

聞くと自作の手作りだそうだ

そもそも「DENIM DUNGAREE」とは?

これは自身が1982年に起業した子供服メーカー「FITH(フィス)社」のブランドの一つ

「DENIM DUNGAREE(デニムダンガリー)」というアメリカンカジュアルのブランド名だ

自身は30歳で起業してから30年間、走り続けてきたことから元気な内にバイク三昧の暮らしをしたく2012年、60歳で引退した

そして、その後は残ったスタッフがメインの3ブランドを守り現在も元気に頑張っている

ただ運転資金的な面は経営を託したスポンサー企業に委ねた

そんな事で自身は、まぁ一番おいしいところで、さっさとずらかった様な感じだ

そのFITH社のトップブランド「DENIM DUNGAREE」がIsh〇さんのお孫さんに、お気に召したようで・・・

まさかの、そのステッカー?を貼って頂いていた

そして3連休の最終日

朝から異様な湿気を含んだ気候で蒸し暑く、とてもじゃないが月ケ瀬に行こうとは思えなかった

そして昼過ぎのガレージでバイクを眺めていると・・・無性に・・・

外気は35℃ぐらいだったが、なぜか急にバイクに乗りたくなった

自身でもビックリするぐらい乗りたくなったのが不思議だった

そこで乗り出したバイクは・・・
YAMAHAの360RT1だ!

先月の6月にはエンジンのキャブのセッティングも含め久々にメンテナンスをキチっと行った

本人は「キチっと」のつもりだが、言っても自身は、ど素人だ

よって機会があれば早くテスト走行をしたかったが、ここ最近の外気温では、またオーバーヒートに見舞われる恐怖があった

だが考え様によっては、この気温の35℃は耐久テストとしては最高の条件だ

よって阪奈道路の頂上まで行き、そこでUターンをして帰るルートでテスト走行を試みた

そこには、このルートがテスト走行に非常に向いている事実が自身は予てより分かっていたのだ

ガレージを出たのは昼の1時過ぎ

最も気温が高い熱中症を招く環境だ

阪奈道路の登り口の信号までは、RT1に特に異常も無くアイドリングも安定している

信号が変わり、阪奈道路の左車線に入り速度を50~60Km/hぐらいで頂上を目指す

九十九折のカーブを抜けると高速カーブが続く心地良い道になる

ここからは徐々に速度を上げ、80km/hぐらいで歩道橋がある信号まで一気に走りる

ここで、その信号待ちに引っ掛かるが、青になれば一気にアクセルを開け、あっと言う間に頂上に着いた

RT1は何事も無かったかのように「パラッパラッパラッ・・・」と安定したアイドリング

ただ走っている時は気がつかなかったが頂上では、RT1より自身の方が「うわぁ~暑っつう」

と、異様な暑さで我が身に恐怖を覚えた

そしてRT1のエンジンは、かかったままで暫く待機したが、人間の方がモタない

よって頂上からターンをし、大阪方面の下り車線に入る

帰りは「下り」なので一安心と思うライダーも多いとは思うが、旧車2ストのオフ車は実は下りが要注意だ

下りなのでアクセルを戻したOFF状態が危ないのだ

今回はオイルポンプのセッティングも、やや給油量を上げているが・・・

惰性でも60~70Km/hぐらいと、簡単に速度は上がっていた

しかしエンジンには特に異様な気配は、全くなかった

「お~、ええ感じやないか!?」

メッチャ暑い中でも、そんな戯言が脳裏を過ぎっている

そしてRT1は赤橋を抜け、36カーブの嫌な減速帯も気持ち良く抜けたところで・・・

「ペット霊園」が目に入った

なぜか、ここで「記念撮影をしよう!」と・・・へんな虫が騒いだ
早速、RT1復活の記念撮影をするが、この時もエンジンは切らず掛かったままだ

「パラ、パラ、パラ、パラ・・・」と、さらに安定しているような気配!

気を良くして、もう1枚!
このペット霊園の前方カーブは、大きな事故が起きる名所になっている

上画像は下ってきたところだが、初めてペット霊園に来られたドライバーは「一方通行」だった事は、この時点で失念しているのだろう

よって上画像のような特にクルマが一台も通っていない場面では、「交互通行」を疑っていない

上画像の左端に赤く「一方通行」とした看板があっても先日には、またもや36カーブに向かって逆走し正面衝突の事故が起きていた

まぁ、そんな事にも思いを寄せらるほどの余裕が、RT1の調子の良さが分かるだろう

そしてガレージにRT1は、元気よく戻ってきた

わずか3 ,40分ほどのテスト走行だったが、この猛暑での成果は大きい

それは自身に、とってもだ!

また「Bike in the sky」#500の記念日がRT1の記事がメインになるとは・・・

さて、その「Bike in the sky」と銘打ったブログだが、その今後を・・・どうするか!?

続ける!?

続けない!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月16日木曜日

『Bike in the sky』#499 クワガタムシのお告げ

久しぶりに月ヶ瀬に参ることができた

だが4週以上も空くと、バイクの乗り方も忘れている?・・・のでは?

そんな理由で乗り出すバイク選びも「乗り易さ」が重要視される

よって、当日はKLシェルパで出向くことにした

前日には、そのシェルパの乗り出し準備!

早速、エンジンを掛けてチェックをしようとシェルパのセルボタンを押す

押す、押す・・・押すが・・・セルは全くの無反応

だが、インジケーターランプ類は点いている

よってキーを一旦OFFにし、再度キーをONにしてセルボタンを押す・・・

それでも、まったくの無反応!

うううう~~!バッテリー上がりだ!
画像に写るバッテリーは、今まで全くのトラブルも無かった?と思われる

ただ、落ち度としては長期に亘って乗らない場合、マイナス端子を外しておく必要があった

そのマイナス端子が接続状態のまま、長期で眠っていたのが原因だ

さらに・・・

このリチュームイオン・バッテリー、購入して4,5年になるが常に13.5Vをキープしていた

ところが今回、電圧を測ると12Vを切っていた

通常の鉛バッテリーであれば、この程度の電圧低下でも「ギュル、ギュ、ギュ・・・」ぐらいのスローな回転でもセルが回る

だが、リチュームバッテリーは一定の電圧を切ると全くの無反応になる!らしい!

そんな事情で、さすがに「そろそろ寿命なのか!?」と言ったワードが頭をよぎった

それでも一先ず充電をする
画像のバッテリーは別物だが、リチュームバッテリーも同様の充電器で充電をした

充電が終わってエンジンを掛けると、何事も無かった様に瞬時に目覚めた

そして明くる日の出発前、シェルパのエンジンを掛ける

儀式に則り、先ずチョークを引き、キーをON

続いてセルボタンを押す

するとセルが「グルグルグル・・・」と回りはじめた瞬間、エンジンは一発でかかった!

これだけの出来事だが、気分は一気に晴れやかだ

そして、待ちに待った月ケ瀬詣でに向かう

その月ヶ瀬
やはり月ケ瀬ライダーは皆、同様に「バイクに乗りたい!」

その本能に似た感情でやって来たのだろう

ひと月近く雨に阻まれ、バイクに乗れない時期の憂さを晴らしに来ている

とは言え、やはり土曜日だ

月ケ瀬の第二駐車場?はガラガラだった

その駐車場に、毎度のIsh〇さんがポツンと・・・「うん?」

誰かにイジメられた様・・・なのか!?
バイクの車種は同じだったが、よく見ると全くの別人ライダーだった

それを見て「あのオッサンが、こんなにショゲルはずないやん!」と、変な合点をしていた

また当日は先ほどの画像奥に・・・
ツートンカラーのクルマが映っている

年季の入ったタテ目のメルセデスベンツだ
久々にお会いしたMat〇さんのベンツ280CEだったか!?

年式は不明だが50年は経っているだろう
このベンツを当ブログで最初に紹介させて頂いたのが、2016年1月のブログ#18だった

と言うことは、あれから既に10年が経ったことになる

時の流れは、ほんとうに早いものだ!

その時のインプレッションではエンジンが珍しい直6を積んでいるとしていた

そこから10年経って今、改めてこのベンツを観てもハードトップとホワイト&ブルーのボディにタテ目が何ともアメリカンな匂いがする

室内も・・・
ウィンドウが反射して室内が見えずらいが、ステアリングの色もホワイトリボンタイヤと相まって・・・

「It’s America 」ってな声が聞こえてきそうだ

そして、明くる日の日曜日

前日夜半の雨によって気温は、さほど暑くない

ならば「Beckにも乗ってやらねば・・・」で、月ヶ瀬に向かうことにした

着いた月ケ瀬
月ケ瀬常連組の集い!

この情景を眺めて「これが月ケ瀬だ」と言い切れるだろう

要は年齢や仕事や、特に肩書や・・・いわゆる「ステータス」とは無関係である

さらにバイクの車種も一切の決まりはない

ただ言えるとしたら「バイクには乗りたい」

このワードだけが、共通言語かもしれない

だが他所に出かけた時、バイクに乗れても、その着いた先で誰とも話さず、話せたとしても、なんか違う!

そんな経験は誰しもあるだろう

ところが土日の、この月ヶ瀬には「日頃のウサ」が他愛のない会話で知らぬ間に抜けている

そんなところに「居心地の良さ」が、あるのではと思われる

と、すれば74歳を越えて「日頃のウサ」がない自身は何を目的に月ヶ瀬に来ているのか!?

たぶん「虫取り」だろう!?
話しは逸れるが、このクワガタが上画像のメンバーが集っている所に、ヒョコヒョコと現れると・・・

都会とかで、こんなクワガタが目の前に飛んで来たら女子を中心に「ギャ~ギャ~」と絶叫が飛び交い、大袈裟だが修羅場となるだろう

だが、ここ月ヶ瀬では「お~よしよし・・・」「危ないから、こっちに運んだるな!」と庭木のある植込みにメンバーの一人が手掴みで運んでいる

それを見て周りのメンバーも、ニコニコと笑みを見せている

こういう一面も自身が月ケ瀬に通う理由の一つかもだ

とにかく「昭和の暖かさ」という人間味を感じられるのだ

そんな当日の月ヶ瀬だったが、気温も上がって来るとメンバーも引き上げ出した

そして自身も・・・

この日はBeckだったが、前日の雨で月ヶ瀬の一部の道には山から溜まった雨水が所々に流れていた

そんなにベチョベチョという訳ではないが、Beckが汚れると、どうも気に入らない

まぁ敢えて言えば自身の「ウサ」は、こんなことぐらいだ!

よって、ガレージに引き上げると外気温は、ゆうに30℃越えているがBeckの洗車
洗車と言っても水洗いをする所はボディ下回りとタイヤを中心とした足回りだけ

それ以外は、先ず毛ばたきで埃を撫でるように掃う

その後から、濡れたタオルでボディを拭き上げ、さらに細かい汚れを落としていく

よって比較的、短時間でBeckは綺麗に仕上がる
こうして「憂さ晴らし」も終ったが、どうにも今年の暑さは堪えがたい

そう思う瞬間が自身にとっては、暑さ以上に精神的に危険な状態と自覚している

とは言え、何をすべきか!?

すると、ふと現在の自身と同じ74歳の年齢で亡くなった母の事が頭を過ぎった

そして、仏壇の母の位牌を確認すると亡くなってから今年が、ちょうど30年

これまで忙しさに、かまけて法要など何もしてこなかった

そんな突然のクワガタムシならぬ「虫の知らせ」のような感情が沸き上がり、知り合いのお坊さんに法要をお願いした

そこは一応、段取りができたが、法要は現在のT-PADDOCK630で行う

と、言ってもガレージで法要するわけではない

二階にT-PADDOCKブツダン?

いや違う!

普通に巽家の仏壇があるが、問題はそこに自身の子供達夫婦三家族も呼ぶ

さらにお坊さんも来られる

問題とは、これらの人が来るとクルマの駐車スペースが必要なのだ

現在、T-PADDOCK内にはクルマと言えるのはBeckとチョロQとベスパカーの3台だ

そこに子供達3家族とお坊さんのクルマ、合わせて4台がT-PADDOCKガレージに納まるか!?

そんな事情で悩んでいる最中、ガレージに「お告げの主」ならぬ「お告げの虫」が舞い降りた
月ケ瀬のクワガタがT-PADDOCKに舞い降りて「こうしなさい!」と伝えにきた

そして伝言だけを残して、あの世に逝かれた

ほんまかいな!?

で、お告げの通り対策を試してみた

先ずチョロQとベスパカーがT-PADDOCKの整備スペースに入れば大きく解決できる

試してみた
なんと!ピッタリに収まったではないか!?

「クワガタ様、ありがとうございました」

そして、チョロQとベスパカーが空けてくれた駐車スペースは・・・
なんとも、ダダッ広い駐車スペースが確保されたではないか!?

これでクルマは普通車で、あと5台はなんとか収まるスペースが確保された

クワガタ様に母親の魂が憑依して実現したスペースだ

ありがたや!ありがたや!

そんな真夏の出来事だった!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月9日木曜日

『Bike in the sky』#498 絶対条件!

先週の土日もバイクには乗っていない

さすがに何週にも亘りバイクに乗れないと、気がおかしくなりそうで身体が震えてくる

まぁ、それはないが・・・

それはないが、でもなぜか週末になると身体がウズウズする感覚はある

そんな事情で今週もネタは無い

だが、旧車に纏わるネタはT-PADDOCKガレージご近所の・・・セレブ?御用達・・・

スーパー「万代」にあった
上画像の軽トラだ!

相当以前、さらに大昔に当ブログで記事にしたような記憶があるが、曖昧だ

今週もネタが無かったので自身としては、かっこうの獲物に出合えたような感覚だ

この軽トラは記憶が正しければ自身が高校生ぐらいの時、街中でよく見かけた

1970年以前の「マツダ、ポーター360」と思われる
そのポーターが万代の駐車場に入って来た時・・・

「パラパラパラパラ、パラ~ン、パラパラ・・・」と、2スト独特の淡い煙を吐きながら甲高い排気音を発していた

その排気音が耳に入ってきたので思わず振り返ると、このポーターだった

そしてドライバーは少し腰が曲がった80歳前後のご老人

下車後、ご老人は前屈みで万代の店内に向かわれた

だが、ポーターに目をやると・・・

なんと窓は開けっぱなしで、完全な野放図状態!

たぶん室内に暑さが籠る対策だろうが、のどかな昭和へタイムスリップした感覚だ

そこから懐かしさに紛れ、グルっとポーター周りを拝見する
ナンバープレートを見ると・・・

「6大阪」のシングルナンバー

おまけにプレート色は現在の軽の種別とされる「黄色」ではなく「白地」

ここで、その話しの種別を確認と検証をする為、話は少し逸れる

自身は高校在学中、GSスタンドでバイトをしていた

そこには「どうしてもクルマに乗りたい」という欲求があってお金を貯めていた

そして1971年3月に卒業後しばらくして、たしかDT1を下取りと貯めたお金で初のクルマを買った
その下取りに出したDT1(東花園に居た頃、近所の恩地川堤防の地道で撮った画像)

その新車で買ったクルマが・・・
上画像の右に写るHONDAの初代 Z 360だ!

同画像の左に映るクルマは友人のダイハツ フェローMAX  SSで、ほぼ同年代

ただ、このフェローMAXは当時、軽では最強の40PSの出力

よって「SS 1/4mile 」もどきのシグナルレースでは、けっこうチギられた懐かしい記憶がある

また上画像を見ていてフェローのフロントマスクと冒頭のポーターのフロントマスク・・・

同世代だと納得できる、非常によくに似たマスクだ

その自身のZや友人のフェローMAXを購入した年が、たしか1971年と記憶している

話しをナンバーに戻すと写真のZもフェローもナンバーの色は白色だ!

これで、今回の軽トラ「マツダ、ポーター360」は約55年前の1970年前後から乗っておられる事になる

それにしても青春真っ盛りの1970年から現在の2026年までの56年間

山あり谷ありの自身の人生だったが、乗り物と縁が切れた時は一度もなかった

それが幸か不幸かは分からないが・・・

とにかく74歳になった今は「どこまで乗り物・・・」と言うより「何歳までバイクに乗れるか」

そこには「事故ってからでは遅い」という「安全運転」が絶対条件としてある

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年7月2日木曜日

『Bike in the sky』#497 旧車と旧舎の遊び方?

先日の土曜、日曜日も雨模様でバイクには乗れていない

同様に雨では走れない、いや!走りたくないBeckも同じだ!

自身が、ほぼ3週連続でバイク達に乗れなかった事は仕事の現役引退後で、あったのだろうか!?

唯一、不可抗力によって3週間以上の期間を乗っていなかったのは・・・
CB77で、自損事故を起こした時ぐらいだろう

その事故は・・・
3年前の2月の最終日、月ケ瀬からの帰り道で転倒した時だった

それ以来、バイク、クルマを問わず安全運転を心がけるようになった

長い直線道路であっても100km/hを超えることは先ずなくなった

そんな事で土日に関わらず、暇つぶしはバイクの整備で時間を埋めている

先週まではRT1で・・・
不調の原因が判らず時間を要したが、のんびりした時の流れでエンジンは目を覚ました

こういう事をしながらでも、でき得る限り頭を使うようには心掛けている

そして迎えた今週の火曜日、6月30日は自身が74歳の誕生日を迎えていた

携帯には月ヶ瀬の仲間や他方からも祝いのメールを頂いた

この歳で利害も無く祝ってもらえるのは、ありがたいことだ

また当日は家族からも・・・
近所に住まう長女から「色んな飲み味を楽しんで欲しい!」と、1ダース以上?だったか

変わり種の生ビールの詰め合わせを持って来てくれた

さっそく・・・
変わり種?の、甘いビール?

そんな飲み味のビールを早々に試飲

何ともな至福の時間だ

また長男の家族からも・・・
「DEAN & DELUCA」・・・ディーン・デルーカのアイスコーヒーを送ってくれた

余談だがディーン・デルーカはアメリカのNY発祥で、食材&カフェを営むお洒落企業だ

自身も2年半のアメリカ滞在中、よくお世話になった

日本でも・・・記憶が正しければ15年ぐらい前?だろうか、一躍メジャーになった

そしてメッセージも添えてもらって・・・
「ううう~っ・・・」涙が・・・出そうで出なかったが・・・

ありがたいことだ!

そんな幸せな今週だったが、幸せにはほど遠い昨晩の大雨

各地にも豪雨による大きな被害が出ている

さらに今晩も昨晩に続き、再び関西に大雨がやってくらしい

T-PADDOCKのガレージは鉄骨3階建ての頑丈な造りだが建てられたのが50年ほど前の旧舎だ

「何も自宅まで旧車に合わせて旧舎にせんでも」と思われるが、自身は大のお気に入りなのだ

とにかく1階は全てガレージで、床から天井まで3400mmと高いのが最も気に入っている

それでも自然災害には抗えない

よってバイクやクルマと同じく、ガレージのメンテも欠かせない

ガレージでエンジンを掛けたりした時の排ガス用換気扇周りも、昨日の大雨では若干の雨が滲んでいた
まぁ、そんな事も「旧車あるある」と同じで、ガレージライフの楽しさなのだが・・・

と、思っていたら・・・
このタイヤラックの後に円筒形のダクトの様な画像が映っている

その根元を確認していたら、何やらコンパネの様な板材が膨らんでいた

「え~、ウソやろ!?」と思いつつコンパネを触ると水分を含んでいて柔らかくなっていた

この状態をみて、どうやら相当以前から雨水に侵食されていたようだ

早速、その板材を剥がし漏れ箇所を特定

まぁ、これも「旧舎あるある」と思い、晴れ間の時にでも大工作業をするとしよう

旧車も旧舎も疲れるのう~!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年6月25日木曜日

『Bike in the sky』#496 暇でも仕事?・・・暇人やのう

先週の土、日は微妙な雨の影響で両日ともバイクには乗っていない

そんな時は、T-PADDOCKガレージは功を奏する

まさに「猫に小判」を地で行くライフスタイルだ!

話題は先々週、先週と二週続け「RT1のエンジンが掛らない」という記事を綴っている

今週は記事ネタが無いことから、その続編を・・・
先週の記事最後では

「プラグに火は飛ぶようになったがエンジンは未だ目覚めない」で終わっている

この症状と今までの各所の状態と合わせ、エンジンが掛らないとしたら・・・

①ガス欠

②火花が弱い

③点火時期がズレている

④キャブレターの不良

⑤シリンダー内の圧縮不良・・・などなど

大まかには、上記の通りだが①と③と⑤は状況からして考え難い

よって、②と④に絞って原因を探る

さらに整備の格言には「触った所を疑え!」という名言がある

それに倣うと、先ずは上記④のキャブレターにマトを絞ってチェックを掛ける

と言うのも当ブログの#494でRT1のキャブボディ内面を軽く研磨した記事を挙げている

その影響でニードル周りのパーツに異変が生じたのかと・・・
よって先ず、キャブのキャップを再度、開け・・・円筒形のニードルボディをチェック

特に問題になるようなガタや引っ掛かりも観られない

続けて次に疑ったのがフロート内の油面の高さだ

エンジンが掛らないのでプラグを点検するとベトベトにガソリンで濡れている

この段階では、対策としてニードルのクリップ位置を最上位に変える
画像は上から三段目にクリップがハマっているが、ここから一番上に!

クリップを組み直してキャブにセットし、再度キックを踏んでエンジンの始動を試みるもアウト

となると、やはりの油面が高すぎる事になる
油面の既定値はサービスマニュアルでは12.5mmとしている

その寸法は上画像の様にキャブを逆さまにし、ニードルジェットが収まるボディの淵からフロートアームまでの高さを指す

だがマニュアル通りの12.5mmではプラグの濡れ具合から高すぎる?ことになる

よって、サービスマニュアルの数値を無視しフロートアームのアジャストをバラしては組み、組んではバラしを数回、繰りかえす

数回の中でフロート室内の油面を目視で「だいたいこのぐらいの高さとちゃうか!?」

ひとりゴチでキャブをキチっと?組み直し、数回のキックを踏む

すると・・・「バシュッ!」と甲高い爆発音がした

「オッ!きたんちゃうか!?」と、ほくそ笑み再度キックを踏むも、バシュッというだけでエンジンは目覚めない

「う~ん・・・なんでやねん!」

そんな事を何度も繰り返している中で・・・

「ひょっとして・・・」と、上記③を念の為チェック!
「点火時期がズレているのか、もしくはポイントが・・・」と疑い、クランクケース左側を開ける

開けてみて・・・「お~、忘れっとった!」

いったい何を忘れていたのか!?

それは、CDIの電装をRT1と同様のオフローダーXT250から丸ごと移植したのを思い出した

そこにはポイント点火の様に損傷が避けられない接点式と違い、CDI点火には物理的な接点がないということだ

こう記述すれば自身がCDIを移植したように思われるが・・・それはない

理解できるのは、ここまでで自身は電気系が大の苦手な国民なのだ

よって理解している範疇は「CDIは消耗を及ぼす接点がない」ということだけだ

自身にとっては、まさにアンタッチャブル!

そこで以上までの懸念は一旦クリアした・・・と、しておく

となると次に怪しいのは、やはり②の「プラグの火花が弱い」ことに思考は向く

そのプラグに強い火花を飛ばすには「バッテリーも影響しているのか!?」

そこでバッテリー電極の端子を抜き、バッテリーレス状態でキックを踏む

するとプラグの火花はバッテリー通電状態と、なんら変わらない

であれば、点火を確認した上で次なる秘密兵器の出番
以前にも何度か当ブログに登場したと思うが、素人が装備する機材ではない

「クィック・チャージャー」というプロ専用機材だ

バッテリーが上がった状態、もしくは電圧が低い場合などでセルが回らない時でも非常に良い仕事をしてくれる

そんな素人の自慢話は、どうでもいい!

このチャージャーをRT1の6Vバッテリー端子に繋ぎ、電圧をやや高めに・・・
画像はオフ状態だが使うレンジは画像ゲージ内、下帯の電圧表示を使う

その6V帯で針をレッドゾーンギリギリの7Vぐらいまで上げる

この電圧で、プラグ火花をチェックするためRT1のキックを軽く踏む

なんと強烈な火花が飛んでいる

よって、プラグをエンジンにセットし今度は気合をいれてキックを踏む

全体重を右足に乗せ、キックを踏むも空振り

再度、同様にキックを踏み下ろすと・・・

「パラ~~ン、パラパラパラ、パラ~~ン・・・」と、けたたましい排気音を立ててRT1は目覚めた

その後、チャージャーをバッテリー端子から外しアイドリング状態を確認するも異常なし
5分ほどエンジンを掛けっぱなしにしていたがアイドリングも安定していた

同時にエンジン排気口とマフラー側のエキパイ先端のジョイント部からの排気漏れも確認

異常なしだ!

あとは実走で連続1時間ほどを乗ってみないと合否判断はできない

以上、バイクに乗れなくて暇を持て余した年寄りライダーのドキュメンタリーだ

あ~楽しかった!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi