2017年4月27日木曜日

『Bike in the sky』#88 これぞ旧車!

こんにちは。

「これぞ旧車!」ってタイトルで始まりますが、旧車ばかりで記事を綴っても
それはそれで、また面白くもありません。

今回は、新旧織り交ぜてブログにしたいと思います。

まず新しい寄りのこのバイクから!
先週、土曜の月ヶ瀬早朝の様子!
天候も快晴でバイク日和のはずが、なぜかライダーは少ない!

よって今回は画像バックの月ヶ瀬伊達男、アメリカンブルー・ベンツに乗る松〇さんのお友達。
古〇さんのAGUSTA F4・1000です。

このF4には1000ccの前に750ccがありまして、その750cc、実は約14,5年前に我が家にありました。

当家の愚息が社会に出てすぐ、「動く資産」と称しながら230万?ほどのローンを組み,
手に入れていた思い出があります。

その時、一度、筆者も乗せてもらいましたが官能的な排気音を奏でるパイプオルガン形状の後方排気のマフラー!
走りも非常に滑らかでアクセルを開けると甲高い排気音と共に周りの景色が後方へと早送りされます。

旧車ばかりの筆者からしますと印象はクルマで例えれば、まるで今のフェラリーにでも乗っている様な
誇らしさと高揚感で、すごく気持ち良かったのを思い出します。

しかし、同じAGUSTAでも時計の針を戻して1970年頃にもどすと・・・
画像のようなAGUSTAの750ccのバイクがあります。
さて、新旧アグスタはどっちがお好み?

また、けっこう古い?のですが・・・
1980年代後半、YAMAHA TDR 2STの250 !
今から約30年前、最後の昭和年号バイクで街中から林道まで自在に走れるマルチ・パーパス車!

このバイクは旧車になるのか、ならないのか!?
筆者的には、まだまだ現行車です!

そのオーナーさんのヘルマットに・・・
T-PADDOCKのステッカーが、なんか素敵に馴染んでます!
ありがとうございます。

そして当日、ステッカーでは澤〇さんから逆にこんなステッカーを頂きました。
昨年のアメリカ大統領候補で選挙に敗れたヒラリー・クリントンのオフィシャルサイトのステッカー?
持ち帰って早速・・・
T-PADDOCKのガレージ入口に・・・

T-PADDOCKのテーマは70年代のアメリカのガレージ!
そして、もう一つのテーマが「ガレージ内の日本語の表記モノをいかに消すか!?」です。
なので、今回のようなマジ、アメリカンなモノをいただくと子供のようにテンションが高くなります。

そして次の日曜の月ヶ瀬!
「Bike in the sky」#79で、ご紹介しました八尾在住の赤〇Jr君がMAZDA AZ-1で来ました。
今のところ、「バイクには興味が・・・」とか言いながら、
T-PADDOCKのニューステッカーをAZ-1のリアウィングに・・・

当日は先週にも増して月ヶ瀬には多くのライダーがいたのですが赤〇Jr君は、その猛者の中に混じって落ち着かない様子!

ならば筆者が話し相手にと・・・
まだ社会人1年生ということで「どう?仕事は?」と尋ねるも・・・

今の”仕事観”の話しをしっかりとしてくれました。
話しを聞いていて、まだ20歳代そこそこのJr君!
そのオヤジさん譲り?の論客ぶりで地に足がしっかり着いた考えを感じ取ることができました。

将来が楽しみな”ナウいヤング”です!

その月ヶ瀬から本日は伊賀市”あやま”にて春の「West W1クラブ」主催のミーティングに参加!
毎度のことながら、旧車のW1の人気はなかなかで、今回も80台以上のいろんなWが集まっていました。

そのW乗りの・・・
左の方は先日、筆者とプチツーリングに奥様とご一緒に行って来ました2〇さん。
右の方は、”凄腕バイク屋”さんのお客さんで野〇さん!
このお二人もW1ミーティングに参加でした。

この野〇さん!
バイク以外で、普通の人類ではあまり接する機会の少ない文化的な趣味をお持ちです。

それは、幼少の砌(みぎり)からの管弦楽オーケストラの”チューバ”奏者で、
たまにタキシードを着た写真をFBで目にします。
それまでは、「この坊主のおっさんが・・・」と思っていましたが・・・失礼しました。


お二人は筆者のお友達的な存在で、お会いするといつも話が弾みます。

そして・・・
筆者は画像のT-PADDOCK630が誇る”W1 Super Special"にて参加!

当日の到着が遅れたものですから、他のWのように並べるところがなく
会場のど真ん中に「どやっ!」ってな感じで鎮座させました。

毎度のことながらWの中では注目度ナンバー〇!
やはり「目立ってなんぼ!」を地でいくバイクです。

筆者的には今回、目を引いたWは・・・
今風にカスタムされたW2TT?
乾クラに換装?されたような?・・・メカ的にも、なかなかです!

オリジナルもいいのですが、やはり自分だけのバイクにして楽しむ方が、そのバイクに拡がりを感じます。

そして、今回のタイトルの「これぞ旧車!」ってバイクの登場です。
そのバイクは・・・
1971年、MOTOGUZZI V750 Ambassador。
このバイク、アメリカ輸出仕様で日本には、今や20台あるか無いかの希少車とのこと!
1971年製とは思えない当時のままタイムスリップで来た新車のような外装とセル一発でかかるエンジン。
アイドリングも低回転で止まることなく粘りのある、それもBMW R69Sに似かよった非常に
ジェントリーな「シュル、シュル、シュル・・・」と静かな排気音!
さらに、イタ車らしくフロントフェンダーの前側ステーの取回しも・・・
フェンダーサイドのマーカーのリングも・・・今のバイクでは絶対やらない造り込みです!

エンジンのヘッドカバーやクランクケースもピッカピカではなく当時の新車の鈍い輝り方が・・・
そこに粋を感じる「レストアした人、分かってるわぁ~!」って唸りたくなような仕上がり!

またヘッドライト上のスクリーンに・・・
ちょっとピンぼけですがT-PADDOCKのステッカーが・・・嬉しいやないですか!?
で、このお方は・・・
昨年の3月、Bike in the sky」#28にご登場いただきました京都在住の橋〇さん!
大のGUZZI派で、以前のグッツィからこのV750 Ambassadorに乗り換え!

まさかのW1ミーティングで、まさかのグッツィに遭えるとは・・・
これで、残り少ないバイクライフで乗れるバイクの選択肢が少し拡がりました。

筆者の旧車の定義で前回まで
①年式(最初の販売年)的に基本は1970年以前!
②目立ってなんぼ!
③ちょっと手こずる!
と、記してきました。そして今回で
④ジェントリーであること!
と、勝手に定義づけしてますが、どこまで続くのやら・・・

その筆者の70歳を超えた時にのんびり乗れるバイクの選択肢は・・・
昔からのBMW R69S、最近でハーレーのボバータイプなどを考えておりましたが
橋〇さんのグッチを見た時、「こんな選択肢があったのか!?」と思わず「もう少し視野を拡げねば・・・」と!

しかし、その前に現在T-PADDOCK630が所有します大型バイクを、どなたかにお譲りしなければ・・・
「売れないバイク屋」と言うてる場合やありません。
「誰か、買って!」を声を大にして・・・

せぇ~のぉ~ッ!

「買ってぇ~!」

今、T-PADDOCK630はサイトの”Arranged Motorcycles”欄を少しリニュアルしました。
ぜひ、じっくり見て頂いて筆者の老後を介護?いや、支援いただければと願います。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年4月20日木曜日

『Bike in the sky』#87 旧車は楽しい?楽しくない?

こんにちは。

先日の土日、両日ともに久しぶりのバイク日和!

土曜は多少、天気の崩れはあったものの、早朝は天候、気温ともに「メッチャ気持ちエエやん!」
という感じで走りも滑らか!

そうなると月ヶ瀬は・・・
まず土曜の様子。
満開の桜をバックに絶好のスナップショット!

そして、毎度の月ヶ瀬信者も・・・
朝の早よから集まったはります。

この手前のバイク、岩〇さんのバイクなのですが、知らないうちに同タイプの以前のBMWから
ホンダのバイクに乗り換えたはります。

このバイク、何がスゴイって、「バイクもここまで来たか!?」という超ラクラクバイク!
要するに”オートマ”です。

ホンダは昔むかし、1977年頃に実は”エアラCB750A”という”オートマ”と言えるバイクを出していました。

スター(ドライブ)レンジとローレンジの2コントローラーを装備しメーンシャフトに”ロークラッチ”
ドライブシャフトには”トップクラッチ”を設け、操作は手動クラッチなしでロー/スターのどちらかのレンジを選択するだけ。

あとはトルクコンバーターそのものが負荷に応じて自動的にトルクをコントロールしてくれる仕組みです。

1977年に、この仕組みを既に世に出していたホンダはやはり”ただ者”ではないメーカーでした。

この岩〇さんのバイクは、たぶんエアラからさらに進化しているのでしょう!?
その証しにチェンジペダルそのものがない完全な”オートマ”でした。

さて、新旧のオートマ合戦、どちらを選ぶか!?
私的にはやはりエアラを選ぶのかな!?

ですが、その前に新旧であってもオートマ的な乗り物は、まず選ばない!ということです。
この答えは、またのちほど!

話しをもどして、そこに・・・やや突風気味の風が・・・
さくら吹雪が・・・
写真に撮れるか心配でしたが・・・なんとか収めることができました。

そして次の日の日曜は・・・
早朝から・・・おるわ!おるわ!

100%早朝常連組から神戸遠征組やら春以降出没組やら・・・
まぁ、ほんまに楽しい季節の到来と言ってもよいでしょう!?
画像のように何組かの人だかりのようなグループが他にも数組あり、それぞれに会議中!

今回の議題は
「高性能エンジンオイルを走行2000km以下でオイルチェンジした場合、
廃油となる、そのオイルはカブなどの原チャレベルのバイクであれば再利用していいのか!?
もしくは不可であるのか!?」

という、なんともエコな議案でした。
上の画像には映ってませんが、この議題で毎度の石〇さんとGO〇〇さんの論戦が始まる。

お互い、他のバイカーに同意をさせようとするも、互いの主張を譲らない”甲論乙駁”状態!
互いに面白い解釈で自説を唱えられる中、筆者に「どう思う?」と同意を求められても返答に窮することに・・・

よって、このブログを読まれてご意見がございましたら当該記事末尾に「コメント欄」がございます。
もしくはFaceBook上でもけっこうです。
是非とも忌憚なくご意見をお聞かせください。

そして、同じ日曜の・・・
最近、月ヶ瀬早朝会議に参加される、は〇しさんのCB450 K1!そのリアフェンダーにニューステッカー!

ヴィンテージタイプのヘルメットにも・・・
そのニューステッカーでは、こちらのバイクにも・・・
YAMAHA YZF1000の松〇さん!
「ステッカー貼りましたよ!」と言われ早速、激写です!

さらに、このお方のバイクにも・・・
BMW HPのフロントスクリーンに貼って頂いてます。

そもそも、このちっちゃなステッカーは中〇さんのリクエスト!
絶対貼っていただかないと、筆者としては立場がございません。

そうこうしているところで、月ヶ瀬から針テラスに!

今日の針テラスは予想通りにたくさんのクルマ&バイクが・・・
(長〇さんのFB画像をお借りしてます)
その中でも・・・
(長〇さんのFB画像をお借りしてます)
針テラスの駐車場でポルシェ356のミーティングの様子!

画像のクーペタイプは356のBかCタイプであろう車種!
生産は1960年前後で正に旧車です。

ここで、ポルシェを題材にして「旧車は楽しいか、楽しくないか!?」を問えば
ポルシェに限って言えば非常に難しい問いになります。

それは「旧車がどうのこうの・・・」ではなくポルシェというメーカーが「好きか嫌いか・・・」
の質問の方が正しいのかもです。

なのでポルシェ愛好家であれば、たぶん新旧のポルシェを所有したいのではないでしょうか!?

ただ”旧車”というカテゴリーから、まず言えるのは、“日常普段の足”というところからは明らかに離れ、
“極度に非日常的”な「趣味の世界」でのカテゴリーで論じなければなりません。

その「趣味の世界」の世界で「楽しいか、楽しくないか!?」ということでしょう!?

で、筆者は「楽しい!」としか言えません!
問題は、その「楽しい」が人によって全く違う価値観があって、何かが正しいとも言えません。

そして、当日はこの針テラスから前回にご紹介しました「奈良県ローラースポーツ連盟」さんにお邪魔しました。
現在、改装中の様子!
そのショップの中は・・・
ボード等の販売も・・・
さて、この小さな子供さんの中から未来のオリンピックアスリートが生まれるのか!?
ここにも、非日常的に過ごす風景がありました。

その非日常で・・・
昨日の水曜、9時過ぎの針テラスで・・・
筆者は、ある方とツーリングに行くために、この針テラスで待ち合わせをしているところに偶然にも・・・

左がヤマハMT-09に乗る岡〇さん!
右がそのお友達の同じくヤマハのVmaxに乗る村〇さん!

お二人とも本日はお仕事が休みということで、非日常を楽しむプチツーリングに向かわれる、
その僅か30分ほどの時間の中で針テラスのベンチで最高に気持ちの良い穏やかな日差しを浴びながら雑談!

その会話で、お二人から当ブログの感想やサイトの感想を、お聞かせいただいてたいへん嬉しく思ったのですが
ご意見として・・・他の方にも、よく言われます同意見が「とにかく文章が長い!」でした。

「でも毎週、楽しみにしてます。」って言われて「どっちやねん!?」と、ツッコミたくなるのですが・・・

そこに、筆者の待ち人もお越しになって、一路166号線で松坂方面にツーリングです。
途中の〇〇で小休止!
針テラスから、この166号線を通って松坂方面へのコースは天候も手伝ってか、スコブル気持ちの良い道でした。

そして、お昼前に到着したのが〇〇で・・・
田舎でした!
そのレストラン?のオープンテラスでランチ!
本日のツーリングは画像の2福ご夫婦と3人できました。
奥様のタマちゃん(無断で”ちゃん”づけ、すみません)は、いつも旦那さんの後ろで抱き着いて乗られるタンデム派!

そのタマちゃんのヘルメットには・・・
「今回のステッカーで、これがお気に入り・・・」と!
そして、
帰り際に今度は筆者が旦那さんと収まるツーショット!

時間も1時半ごろ!そろそろ撤収の時間!

ここからは少し林道を抜け、その後は369号線を針テラスまでの往路と同じく気持ちの良いコースで
久々にスカッとするツーリングを楽しめました。

今回のコースは現行車、中でもレーサー系レプリカはもっと気持ち良く感じるのでは・・・的なコース!

ここまでの非日常的な事を乗り物に限って申せば、すべてのカテゴリーで「楽しい!」と言えるでしょう!?

では、ここで「旧車の楽しい!」の何が楽しいのか!?
前回「Bike in the sky」#83、#84では旧車は”目立つ”ことも乗る楽しさと綴ってきました。

そこに旧車は、もうひとつ「楽しめる」ものがあります。
それが「手こずる」ってことで、「なんで手こずることが楽しいのか?」

う~ん、この説明は腰を据えて、じっくり紐解くように語らなければならないでしょう!?
それでなくても「長文・・・」とご意見を頂戴している当ブログ!

続きは、次回に語ることができたらな・・・
と思っておりますので・・・
今回はここまで!

最後にT-PADDOCK630からのお知らせです。
当サイトでステッカーキャンペーンのご案内をしておりますが、その新たなお知らせです。
是非、ご覧ください。

それでは!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年4月13日木曜日

『Bike in the sky』#86 バイカーのつながりは・・・迷走?

こんにちは。

4月も中旬に入りましたが、未だに”寒さ”は名残り惜しそうに冬から春の垣間に居座っております。
そのお蔭で桜も咲きごろ、見せごろを戸惑っているようにも感じられます。

そんな、ゆれゆれの季節感からなのか、先週の土日はバイクに乗れるのか!?乗れないのか!?と、
筆者は、けっこう葛藤処理に終始!

その葛藤では、先週の「Bike in the sky」アップがいつもの木曜なのですが、アップ時間が
同日、23時近くになってしまいました事をお詫びいたします。

実は、その日のアップ時間である18時前頃に、あるクライアントから電話が入り
その要望にお応えする為に、「さて、どのようなプランを考えるべきか・・・」と・・・

その後、依頼の内容と葛藤しておりまして、そのまま23時頃まで全くアップすることを忘れておりました。

いよいよ老人ボケの前兆か!?
今後は、このようなことがないように注意いたしますが・・・

話しを戻します。
先ほどの土日は月ヶ瀬はもちろん、どこにも出撃できない楽しくござらん日を過ごしました。

そして、他のバイカーも同様に走りを控えたであろうことは分かっておりました。
でも、バイカーはちょっとしたスキ間時間で繋がりを無駄にせず・・・
先日の日曜には・・・日曜が暮れなずもうとしている刹那・・・
ちがうアングルで・・・
ステッカーも貼っていただいて・・・

それも左右に・・・

最近、発売されたYAMAHA MT-07です。

見た瞬間、とにかく外装の色です。
「めちゃエエ色、着けてるやん!」が第一声!
なかなか渋い色です。

とは、対照的にホイルの蛍光っぽい緑味の入った黄色!
オーナーいわく、賛否はあるとか・・・

でも筆者の前職である服屋の感覚で言えばアリはアリです。

YAMAHAのデザイン人も、このホイル色に目をむかせないためにもタンクに同色のラインでバランスを
とっているところが、工業系の配色ではなく服飾系の配色を意識したのか!?って印象です。

でも、普通の人はどう思われるか分かりませんが、YAMAHAデザイン人の遊び心は伝わります。
(って、筆者は自分で言うのもなんですが普通ではなく変人です。ということはオーナーも変人?)

そのオーナーさんは・・・

ちょっとその前にバイカーのつながりなのですが、バイク乗りは雨の日やまた前日の雨などで路面が
濡れてる時など、その乗りたい気持ちの行き先を見失うことがあります。
結局、行き場を失ったライダーの心は迷走することに・・・

その迷走で、月ヶ瀬信者の遠征ライダーが何を間違ったのかT-PADDOCKに”溶接”の依頼!
明らかに心は迷走心理?

ではなく・・・
ここからがバイカーの”つながり”になります。
と言いますのは、FBでジャッキにクランクをタイラップで巻きつけている画像を見つけ
「え~、これはすぐ外れるんちゃう?」と思い、誰のFB発信かと見れば・・・すぐ「溶接しまっせ!」と連絡!

普通のクルマ用ジャッキをバイク用に使いたいということで、クランク状の取っ手をホームセンターで見つけられ
そのクランクを、その「ジャッキに”溶接”して欲しい」とのご依頼を頂きました。

そして、金曜、朝の10時過ぎ・・・

上の画像は溶接後の仕上がりの写真です。
筆者の溶接の技量がウマヘタならば良いのですが、筆者の技量はヘタヘタレベル!

でも、それでも良いということでお受けしましたが・・・
(ご依頼主の八〇さんに撮って頂きました写真!)

実は作業写真を撮り忘れたということで、その作業を”ポーズ”で・・・
ということで「いかにもって・・・」のワザとらしい写真です。

まぁ、こういう話しが「バイカーのつながり」で、特に月ヶ瀬信者の縦横のネットワーク!
けっこうカバーリングされているように感じます。

その今回のつながりのおひとり、現在、神戸方面在住の八〇さんです。
本日は仕事帰りに京都に戻られる途中で寄っていただきました。
今回は二度目のお越しで、昼前までなかなかオモロイ神戸事情のお話しを聞かせていただきました。

そして・・・
八〇さんのトランポの中!

これが、ほんまのおとなのオモチャ箱!
筆者はメチャメチャ、この感覚は理解できます。

そして迷走?した、もうおひとりが先ほどのMT-07を買われた、この方!
有名人なのですが、この写真はちょっと分かり難いですよね!?
まぁ、そのうち分かるでしょう!?

当日は路面が濡れていたこともあって、軽く近場を走られていたそうですが、帰りに道を外され
そして、当T-PADDOCKに・・・

「ちょっと家に帰るには時間が早いし・・・」的に・・・
やはり迷走でしょう!?

でも、こんな迷走はT-PADDOCKとしては大歓迎です。

今回も山〇さんとは、毎度のいろんなところの裏事情話で・・・楽しいひと時でした。

その中の特筆すべきネタは、「トラックのちょっと危ない高速道路事情」や
「トレーラーをバックさせる時のほんとの死角はどこか?」などなど・・・

筆者は、実は今でもトラック・ドライバーになりたい願望がありまして

できれば、アメリカ大陸横断する「コンボイ」「ビッグリグ」「エイティーンホイラー」などで、
マジでアメリカ大陸を横断してみたいと思ってます。

例えばこんなトラックで・・・
(筆者、前職のNY店舗前からの撮影)
トレーラーにヘリコプターを載せて、どこに運ぶのか!?
それも白昼、NYのど真ん中ですが道幅が広ければ、どこでも通行可!そこがアメリカですね!?

男であれば、上から目線で見下ろせる大型トラックは一度は乗ってみたいのでは?
って筆者だけでしょうか!?

その筆者の脳内、先週のブログアップを忘れさせてしまうクライアントの要望に支配されましたが
おかげさまで昨日、無事にご要望が脈打ち始めました。

そのクライアントさんは・・・

NRSF(奈良県ローラースポーツ連盟)さん。
まだ運営そのものはプレ状態ですが  http://nrsf.jp でサイトがご覧いただけます。

簡単に申せば「スケート・ボード競技者」を募って2020年の東京オリンピックに向けた活動です。

そして、このNRSFのプロモーションで「どう、アテンションを上げ、小さな夢を紡いで、
どう、大きな夢にしていくのか!?」

たいへんですが、なかなか楽しそうです。

とか言ってますが、
筆者がスケボーに乗って競技をするわけではありません。

それこそ、つながりの切れたボケ老人の迷走です。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年4月6日木曜日

『Bike in the sky』#85 仕事は楽しく・・・遊んでなんぼ!

こんにちは。

いよいよ暦も4月!
巷では、あらゆる新人が新たな舞台に一歩を踏出す季節でもあります。
それは、ピッカピカの小学一年生から「不確実な社会」へ放り出される新人社員まで・・・

同時にビジネスでも新年度を迎え、企業も新たな気分でリセットされた「革新の時代」への模索が始まります。

さて「T-PADDOCK630」の新年度は・・・
って、特に何も変わってないのが「いいのやら・・・あかんのやら・・・」

一先ず、T-PADDOCK630は毎度の変わらない様子からお届けします。

今週もT-PADDOCKへのお客様から・・・
T-PADDOCKでは珍しいバイクです。
1979年製のカスタム・ハーレー!

このバイク、フロントサスは1930年代からのヴィンテージ風に模したスプリンガータイプ。
タイヤも、このスタイルのハーレー定番の極太!

さらにリアはショック無しのリジッド!
クラッチも湿式から乾式になど、高額投資。

その高額投資をしたにも拘らず乗り味はハードを極めるであろうことは想像に難くないと思います。

しかし、このオーナーは乗り出すといつも顔がにやけてしまうそうです。
いわゆる「快感~ん!」

このバイクのオーナー、「(株)クラフトマンズ」という建築関係、家具などを創作される会社の社長。
ですが、普通の工務店などが扱うモノではなく・・・

都会では、めったに目にすることのない”ツリーハウス”など、造り手が楽しいと思う仕事をメインに手掛けてはります。

そのお方は・・・
交野市在住の間〇さん!

この間〇さんには、当T-PADDOCK3Fのリゾートルーム?BBQホール?でもお世話になりました。
技術とセンスは抜群で、筆者は「マブッちゃん!」と、気安く呼ばせてもらって距離を縮め、
その技術を盗もうと企んでいるのですが・・・

当日は2、3時間と超楽しく過ごして頂きました。

間〇さんが言われる「楽しい仕事をしたい」という話しで・・・
先日の日曜には、バイク繋がりでこんな所に行って来ました。
奈良市内、国道24号線沿い!
筆者はXSで!その右隣のマッハはT-PADDOCKでお買上げ頂いた高〇さんのマッハ!

その高〇さんから、筆者にちょっとご相談で・・・
 さて、ここは・・・ 
ご覧の通りの”スケートボード”の練習場。
練習をしているのは小学生から中学生くらいの子供さん。
インストラクターに基本を教わっている様子。
右の方が、インストラクターの実〇さんで、プロスケーター!

この実〇さんの「楽しい仕事」から「大きな夢の実現へ」の話しを窺ってきました。
本日は、その夢に関わるこの実〇さんと先ほどのマッハの高〇さんのご相談です。

さて、なんのご相談か!?

それは、「Bike in the sky」から少々逸脱しますので、近々アップ予定の筆者の本業?
その本業の「Business Design Works」の中でご紹介できたら・・・と思っております。

アップできるようになれば改めてご案内いたします。
触りだけ申せば2020年の・・・に関わるワクワクする話です。

そして、今週のお客様に戻して・・・
最近、月ヶ瀬には早朝組に混ざってお越しで、前回ブログのBECKの画像も撮って頂きました。

本日はお仕事がお休みということで今回、2度目のお越し。
京都、相楽在住のは〇しさんです。
お歳も筆者と同じで、世代の話しでは価値観がピタッと合うのも、その故なのでしょうか!?

であれば、ステッカー以外にもサービスをさせて頂こうと、前後タイヤのエアーチェックも・・・
2.05kg/㎠にセット!と、値打ちの無いサービスが売りです。

その今週も、またまたのお越し。
先週にお渡ししたステッカーを早速、ヘルメットに貼っていただいて・・・
宇治市のSA〇〇Iさん!

本日は原チャで・・・
そのメーターにもステッカー・・・

今日のSA〇〇Iさんとの議題は旧車でも知らない人が多い「ホダカ」のバイクで、
そこから「ブリヂストン」のバイク談義やらで二人で盛り上がっておりました。

SA〇〇Iさんは、旧車の達人であることからT-PADDOCKのバイクでは、やはり”NSU”に釘付け!
マジマジと眺めて頂いては質問もマジマジです。

さらにさらに今週もお客様が多いです。
今回初めてのお越しで、ご近所の〇縣タイヤさんからのご紹介でお見えになりました。

前回、ヤマハの”ネオクラシック”バイクでうんちくを申してましたが、このバイクはカワサキの
W650という1960年代後半のW1シリーズを復刻させた正統?ネオクラシック車です。

そのWをカスタムした、なかなかセンス良く纏まった仕上がりのバイクです。
一番センスを感じるのが、やはりタンク&テールカウルの色!そして各部のディテール!

そのオーナーさん。
イタリアン・レストランを経営されている東大阪市の枚岡在住、藤〇さん!

しかし、この藤〇さん。
実は以前、そのイタリアンのお店の前に止めておられたご自身の今や高値相場の
”CB400Four"が白昼堂々と盗難に合われたとか・・・

それ以来、「旧車は欲しいけれど、やはりセキュリティで・・・」と躊躇気味!
で、旧車の味も残るW650を楽しんでおられます。

「ではあるが、旧車は・・・」ということで本日のお越しです!
そして1時間少々、遊んでいただきステッカーもお渡ししてお帰りになりました。

そのステッカーで月ヶ瀬の毎度の石〇さんは・・・
リアのフェンダーサイドに・・・そして
フロントフォークに・・・
T-PADDOCKの多種のステッカーを「あ~でもない、こ~でもないと・・・」
いろいろベストマッチを考えて頂いてます。

ほんまに石〇さん!うれしいです!

と、ステッカーも毎週毎週お客様が多数お越しで、だいぶ少なくなってきました。
ざっと見たところでは、あと10~15名様分ぐらいを余すところ!

今回のステッカーは訪問者限定と突っ張ってきましたが、サイトニュースで告知してからほぼ3カ月!
そろそろアップデートもありますので終了時期のようなところです。

たくさんのバイカーに来て頂いてステッカーを喜んでお持ち帰り頂くと嬉しいものです。

まだお越しでないバイカーさん、残りわずかです!
是非、お早めに!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi