2020年10月29日木曜日

『Bike in the sky』#205 ピカピカも・・・

こんにちは。

秋ですね!

今号は気分も素直に気持ちのいい季節を感じることができました。

先週の日曜ですが月ヶ瀬で今、流行り?のロードスターがポルシェに先導されているかのように大挙お出ましでした。

それも皆さんの乗り物はどれもピカピカ!

私もいろいろと手を入れたRT-1にて参上したのですがピカピカ度が中途半端です。
おまけに1週間ほど前、手を入れたところが・・・
それはテールランプ台座のフェンダー側の防振ゴムがなぜか浮きだしておりました。

よってガレージに戻ってゴムが浮かない様に修復中!

フェンダーとゴムとの間に薄くボンドを塗り乾いて接着するまで鉄の塊2個をのせて接着中の様子です。

また前日の土曜には京都東山、八坂神社近くの「ギャラリー胡々湾」に行ってきました。

このギャラリーでは私のW1Sのアルミタンク!
そのタンクを製作いただいたアルミ職人さんの「敲き細工」の個展が行われており、そこにお邪魔してきました。

バイクのタンクという武骨なモノとは真逆の繊細な「日本の美」という表現でしょうか!?
画像のアルミ製の鉢類はすべて手造りですが非常に肌理が細かく女性には喜ばれるような作品でした。

これら全ての出展作品はいわゆる金づちで叩いて仕上げるらしいのですが、その金づちの叩き面まで#1000のペーパーで
ピカピカに鏡面仕上げされていました。

その磨くという意識にはちょっと衝撃を受けました。

本気度が違います!

ここで頭を過ったのが上述の月ヶ瀬のバイクやクルマも「そう言えば・・・」と
やはりピカピカに磨かれております。

今までの私の磨きツールは・・・

まずコンパウンド!
もうすでに20年以上は使ってきたであろう石器時代の磨き剤!

そして・・・その後に登場したのが・・・
皆さまもお馴染みのピカール!

ここ数年はこのピカールが磨きの主役でした。

しかし今年に入って秘密兵器を月ヶ瀬信者様からご教示いただきました。
Buell乗りのI〇さんからは磨き方まで教えてもらっておりました。

でもなかなか・・・

以前にもご紹介させて頂いたと思いますがアルミ材を磨くには非常に簡単にピカピカになりますが私の場合、根気が足りません。

今回はちょっと触発されましたので光りそうなモノを磨いてみました。
Beckのガソリン給油口、アルミダイキャスト製キャップです。

ピカピカとはいきませんが鈍く光ってます。

そして、さらにボディも月ヶ瀬信者の達人の教え!
これは液体ワックスですが洗車後このワックスをボディに吹き付けしっかり絞ったタオルでワックスを伸ばすように吹き上げます。

そしてワックスのことよりも優れものが・・・
同じく月ヶ瀬信者のばかさんこと浅〇さんにお勧めいただきました“魔法のタオル”

使ってみましたがとにかく今までのワックスのような力を入れた拭き取りの手間がなく軽く拭くだけでピカピカに仕上がります。

「ほんまにみんな、よ~しってんなぁ~!」

で、Beckをピカピカにしたついでで・・・

少し話を戻します。

先ほどのギャラリーにはクルマで伺ったのですが所在地に向かうのにはスマホのナビに入力すれば当地まで誘導してくれます。

しかしBeckで伺いましたので、そのスマホをホールドするところがなく止むを得ずドライバーシート左のフロアに・・・

時々、目線を左下にやって位置を確認しながら走行!

けっして安全とは言えず、またスマホの画面までの距離もあって見ずらい事この上ない状態でした。

よって早速、ピカピカついでにホルダーを着けることにしました。
Beckのダッシュボード周りは全体に丸みを帯びていることから着けるところが見当たりません。

仕方なく・・・
フロア位置よりは少し上になりましたが・・・
このBeckには極力、ETCやオーディオ類等の近代ツールは見えない様にしてきましたがナビはどうしても仕方がありません。

しかしナビのホルダーは便利ですが、どうしてもBeckに馴染めないと感じたら外そうと思います。

そんなことも考えてこのホルダー、¥990で済ませました。

あっ!そんなところを自慢してるようではあきませんよね!?

トホホ・・・

今号はピカピカについて綴ってきましたが人それぞれピカピカの意識もいろいろです。

私の場合はどうしてもピカピカよりヤレ感が好きなのだと思います。

ただ自身の余生はそれなりのピカピカであればと・・・

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年10月22日木曜日

『Bike in the sky』#204 どこにいったやらぁ♪♪♪

 こんにちは。

今年の3月頃からコロナ禍によって体力の衰えを防ぐ意味でも夕方には家人と3kmほどを適度なスロープもある自宅周辺の道を散歩しております。

その道中、錆びついた軽トラが放置されております。

なんでここまでなるまで放置していたのか!?

放置して10年以上の時は流れていると思われますが当然ナンバープレートはありません。

軽とは言えトラックですから仕事の相棒をこんなになるまで・・・悲しいです!

そんな事を思いながらT-PADDOCK630の乗り物は一番若いのでDucati MHeが20歳。

そして一番の年寄りがNSUの65歳です。

それでも少しのサビはレストア後、30年も経つと僅かに見受けられたりします。

私がバイクを再開させたのも約30年前でその1号機は500ccシングルのBSA GoldStarでした。

しかしGoldStarは“ヘナチョコ”な私を受け入れてくれませんでした。

そして同じBSA、650㏄ツインのRocket GoldStarを経て壊れないKawasaki W1Sに落ち着きます。

そこからW1とはT-PADDOCK630では一番長い付き合いになりますのでどうしても愛情はやや贔屓目になってしまいます。

ところがそのW1に先日の電装トラブル禍が冷めやらぬ間にまたまた事件が・・・

それは先日の日曜日のことです。

いつも通り朝の7時頃、ガレージを出発して月ヶ瀬に向かいました。

この日はバッテリーも新品に変え、テールランプも換えて気分も上々です。

そして念のため前日までの作業したところのチェックで奈良市内の般若寺セブンでコーヒーブレイク。

コーヒーカップを片手にW1を前方からぐるりと回るように後方に向かった時・・・

「うん!なんか変!」

「なんか足りんぞ!」

「え~~~っ!!!」
「ナンバープレートが・・・ないィィィ~!」

その瞬間、コーヒーをいつ飲み干したのかも気がつかない有様!

「さて、どうするのか!?」

「このまま月ヶ瀬に向かう?」と自問自答!

「そう言えばハーレー乗りの木〇さんもナンバーを2,3度落としても知らぬが仏で月ヶ瀬に来てたなぁ・・・」
と頭の中を過ぎりました。

「いやいや、知ってしまった以上、小心者の俺は無理無理!」

ということでガレージに引き返しました。

「さて、どこで落としたのか!?」

来た道を戻りながら対向車線に目を凝らしますが、とても見つけられるものではありません。

戻ってからフットワークの軽いKLにてガレージから再度、W1で走った道中をナンバー探しに向かいました。

往路の阪奈道路では2車線の左車線を走っていた記憶から左をメインに目を凝らして走りますが後続車の車速もそれなりに速い。

ゆっくり走っても時速50km/h以下には落とせない。

この速度でナンバーを探すのは動体視力が落ちている私には「砂漠の中のダイヤを探す」に等しい所業。

ナンバープレートってそこそこの大きさだから探せると高を括ってましたが甘かったということです。

一応、全路は確認で走りましたが見つからず所轄の警察に紛失届を出すことにしました。

届け先は近所の孔舎衙(くさか)交番に向かいました。

交番に入ると誰もいなかったので「こんにちは~」と声を掛けさせてもらいました。

すると奥のドアが開き・・・

「タツミさん、どうしました?」

とマスク姿のおまわりさんが出てきました。

私は心の中で「えっ?なんで私の名前を知ってはんの?」といきなり疑問が沸きます。

すると

「バイクになんかありましたか?」などのこちらの事情をよくご存じ。

そんなやり取りでT-PADDOCK630ガレージにちょこちょこお越しになるお巡りさんだと気づきました。

ナンバー紛失届は早々に済ませましたが、ナンバーの落とした所が奈良県に大きく跨いでいることから
「奈良県のどこでも良いので警察に届けといた方が早く見つかりますよ。」教えて頂きました。

この後は、この対応頂いたお巡りさんがT-PADDOCK630のモンキーZ50Zを以前お越しになった時に要望されているようでしたので

「あの時のモンキー、この間売れましてん!」とお伝えすると・・・

「え~、ほんまですか?」と残念そうでした。

そこからバイク談議で話が弾みますが、さすがに交番では長々とお邪魔はできませんので退散いたしました。

そして明くる日の月曜午前に生駒警察署に行って同じく紛失届を出してきました。

生駒警察から戻って昼前に私の携帯がなりました。

すると

「タツミさんが紛失されたナンバープレートが届けられてます」と警察から連絡がありました。

その警察署は
奈良県警ではなくT-PADDOCK630から10分少々の”四条畷警察”でした。

身分証明書の免許書を出し必要書類に記入して終了。

問題は「いったいどこで落としたのか?」が私の疑問でした。

それは阪奈道路、大阪側(RSタイチがある方)入口の“寺川”という交差点の近くで拾得時間が当日の7時30分頃。

それを聞いて「そらぁなんぼ探しても見つからんわ!」と変に納得して終わりました。

そして戻ってきたナンバープレートは・・・
ナンバーを留めているボルトワッシャーがプレートをぶち破ったような大穴が空いた状態です。

なんとか大きなワッシャーと防振ゴムで支えられるだろうと一応、手を入れW1に着けます。
なんとか着けました。

以前のテールランプステーはファイバー製でしたのでW1の振動を意外と吸収してくれていたのかもです。

これで一先ず解決したのですが・・・少し気になる振動の大きいバイクが最近、テールランプを交換しています。

YAMAHAのRT1です。
板ゴムで防振対策用の緩衝材を造りますが意外と面倒な作業です。

先ず型紙を実車に合わせて造ります。

そして
型紙から板ゴムに写し、ポンチ等で穴を空け切り取ります。

仮置きして微調整。
一応、寸法はオッケーです。

ランプを接続します。
まぁなんとか適度なヤレ感とマッチングしてオッケーです!

という事情を今号も綴ってきましたが、今年はコロナ禍でありながら、なぜか時の経つのが速いように感じます。

そこにはバイクの故障が何台か重なったり、
またT-PADDOCK630のガレージそのものも16年の時を経ていることからくるメンテに追われたりなどなど・・・

さらに自宅内でも洗濯機が寿命を迎え買い替えた時、古い洗濯機をガレージに回してその水周りの取り直し作業。

さらにさらにリビング照明の調光機能付きスイッチがバカになって点灯せず、そのスイッチを新品に付け替えやら!
画像の器具はネットでは全く見つからずコーナンPROで手配してもらい入手!

廃番なのか他の調光器スイッチの半値でゲットできました。

ところで、この電気関係の作業は資格がないとできないのですが調べたところ業者に依頼すれば15,000円ほどかかります。

と、言うように乗り物も自宅も経年であちらこちらガタがきます。

その修理をした甲斐あって?かどうか・・・

今年の時の流れが速いのには冒頭の画像のような錆びだらけで放置された軽トラのようにはなりたくない。

そんな末路を迎えたくない人間の本能なのでしょうか!?

年相応のメンテを欠かさずいつまでもバイク乗れたら幸せです。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年10月15日木曜日

『Bike in the sky』#203 うれしいなぁ~たのしいなぁ~

 こんにちは。

毎回、毎回、月ヶ瀬事情で申し訳ありません。

ですが、どうしても月ヶ瀬には乗り物に纏わる子供じみたネタが満載で今号も月ヶ瀬ライダーねたです!

それでは先週の月ヶ瀬はまずこのお方から・・・

この画像でベンチに座って左手で中途半端なピースサインをするお方が今号のトップです!

このお方は普段での月ヶ瀬スタイルはバイク用のライディングウェアですが当日はラフなカジュアルウェアです。

では乗り物は何か!

同上の画像の左に写る月ヶ瀬ルーキーのIDOちゃんに触発された?のか、IDOちゃんのクルマと並んで・・・
手前のMAZDA ROADSTERが数日前に納車されてのお越しでT-PADDOCK630ご近所の東〇さんです。

それもボディの色目まで他のロードスターと同様の白系で!

数週間前の月ヶ瀬では同じく白系の4台のロードスターが集まってました。

それを見てましたので私は東〇さんに思わず「なんでロードスターなん?」と失礼な一言を浴びせます。

すると東〇さん!「あんたがBeck譲ってくれへんからやっ!!」と・・・

そう言えば、こんなことがありました。
上の画像は今年のお正月、冬場の凍結から安全を考えて月ヶ瀬に私はBeckで行きました。

その際、東〇さんが「乗ってええか?」となってニヒルな顔で写真に納まっていただきました。

そして「Beck、譲って!」と言われたのを思い出しました。

ほんまにオープンなクルマをお求めだったとは・・・

しかし、このBeckにはすでにリクエストが入っております。

その人物から再三にわたり「絶対売ったらあかんで!僕が貰うから!」と・・・

その人物とは・・・

T-PADDOCK630三重支局長です。
支局長は先週の日曜日、広島で開催されました「JNCC広島テージャスランチ大会」で24台出走中8位で入賞を果たしておりました。
昨年はV字谷で3mの崖から落ちたことがトラウマだったようで、今年は3週目まではややセーブ気味で走行。
4週目からは行けると手応えを掴んだのか奮起してなんとか8位入賞!
バイク三昧を謳歌しております。

また、こちらの方もバイク三昧の釣果が・・・
月ヶ瀬のレジェンド、N〇氏のカスタムカブが先日の唐古遺跡で行われました「カブ・ミーティング」時に取材を受けておられました。

その内容が掲載されています。

その取材記事はこのバイク雑誌に。
この雑誌は私も買おうかなぁ!?

と言いますのはカブ・ミーティングに私も駆け付けました。

そのミーティング会場入り口で当日乗りつけましたCL77カスタムに雑誌のカメラマン?のような方が
「わ~、めちゃカッコいいですね!?写真撮らせてください!」と数枚をカメラに収めておられました。

ひょっとしたらよくある「会場に来ていた気になるバイク集」などのコーナーに掲載されてるかも・・・

まぁ、ないと思います!

そして引き続きバイク三昧な方がT-PADDOCK630にお見えです。

今回のその方の三昧ネタは・・・
月ヶ瀬の暴れん坊!

T-PADDOCK630ご近所のI〇さんです。

実は当日、家人が「今日I〇さん、月ヶ瀬に来やはった?」
私は「いや、来てなかったで!なんで?」
すると家人は「そしたら今日、昼から絶対来やはるわ!」と・・・

で、午後3時ごろ「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ、・・・」と聞きなれた音がT-PADDOCK630に近づいてきました。

思わず「ほんまに来たがな!」

まぁ家人がなんでI〇さんの来訪が予告できたのか、謎です!

で、そのI〇さんの三昧ネタなのですが上の画像で気がつかれた方はいらっしゃいますか?

答えはエンジン右サイドのエアクリーナー周りです。

以前のエアクリーナーを落とした?外れた?壊れた?かの理由で造り直したとか!

今週末、月ヶ瀬でご覧になれると思いますが、「とにかく綺麗!」の一言です。

そうなると私の三昧ネタは「アラクタイ」です。

それはW1のテール変更に続き、先週辺りから他のバイクのテールランプの付け替えです。
先ず2台目がNSUのテールです。

T-PADDOCK630にはホンモノの英車のヴィンテージなテールランプの台座があるのですが独車に英車のテールランプはおかしい!

よって他にないかなと探したのが画像のテールランプです。
非常に質量と質感のあるテールランプを「灯台下暗し」で見つけました。

雰囲気は悪くないのですがフェンダーの上部アールと若干のアールに誤差があるのですがギリで良しとしました。

そして続きましてはRT1のテールランプの変更です。
一先ず今までのテールランプを外すと・・・なんかスッキリしていい感じなのですが・・・

ここはオフロード仕様のようにできるだけストイックに小さいテールランプが欲しいところ!

そこで
RT1の既に開いている穴に合わせるために在り物のランプステーに手を加えました。

そして取り付けます。
どうしても配線が上にきて収まり感が・・・

と、今回はいろんな「楽しい・・・」や「うれしい・・・」ネタをお届けしました!

是非、皆さんの「楽しい、うれしい」ネタもお聞かせください。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2020年10月8日木曜日

『Bike in the sky』#202 あったかい時・・・

 こんにちは。

久々にDucati Mach1の登場です。

先週の日曜日です。

天候も良くバイクに乗るには申し分ない条件ですので当日はノンビリ走れる装いで・・・

本来、バイクに乗る時は万が一のことを考慮してヘルメットはもちろん、常にライディングウェアも上下でプロテクトをしっかりしておかなくてはなりません。

しかし、Mach1の久々の乗り出しということで、なぜか軽装で月ヶ瀬に向かいました。

それもお化粧をして・・・

上の画像をよく見てください。

口元に朱赤の口紅をつけて皆の気を引こうと・・・って趣向は私にはありません。

上の画像、実は月ヶ瀬信者の八〇さんに撮っていただいたのです。

その八〇さんいわく「タツミさん、月ヶ瀬に来やはった時、『えッ、なんで口紅つけてはんの?』って思いましてん!」

「よう見たらガスタンクの赤がシールドにドンピシャ反射して口紅塗ってるよう見えましたわ!」ということでした。

しかし、この画像だけを見た人は明らかに誤解をするでしょうね!?

くれぐれも私にはそんな趣味はありませんので!

そして毎度の月ヶ瀬は・・・
先々週ほどのバイクの数ではありませんでしたが、そこそこのバイクが集まってます!
ここ月ヶ瀬は奈良でも有数のバイクのメッカです。

奈良には他にもバイカーが集う楽しいところはありますが私的に感じることは特に週末の月ヶ瀬早朝に限って申せば
「昭和の銭湯」もしくは「我々世代の高校時代の昼休み」などなど・・・非常に人間臭い“ほんわか”した雰囲気があります。

おかげでこの界隈でトラブった時など必ず誰かに連絡をとればレスキューも可能です!

私も、もう10年前になりますがこの月ヶ瀬の帰り道、対向車にあてられ転倒!そして骨折!

その時は上の画像の真ん中のライトグレーのジャケットを着てはるイギリスの俳優“ジェイソンステイサム”似???の
山〇さんにその事故現場でマジのレスキューが来るまで心細くなっている間、1時間以上付き合ってもらった経験があります。

そんな人の温かさが感じれる関係がうれしく感じます。

当日も私は阪奈道路の“三碓交差点”でシフトミスから「パスン!」とエンスト!

その瞬間、横をすり抜けた1台のセローが通過していきました。

三碓交差点は後ろから後続車がドンドン来る交差点ですので、そのセローは止まることもできず先に行ってしまいます。

ところがMach1のエンジンも直ぐにかかって般若寺のセブンイレブンでコーヒーブレイクをしようと駐車場に止めた瞬間
横に先ほどのセローが来ました。

ヘルメットを脱いだ瞬間・・・
「エンストしやはった時、気になってたんですが止められず途中から迂回してきたんです。」と・・・

月ヶ瀬信者のS〇さんでした。

まぁこんな些細なことでも「止まってもし困ってはったら・・・」と思って気に掛けてくれるのが月ヶ瀬の信者です。

ひょっとして私が年寄り故の気遣いということだけでしょうか!?

どちらにしてもありがとうございました。

そして本日ですが月ヶ瀬のお客さんが・・・
お昼前にCB77をお求めで?

「このCB、ええわ!」「これは欲しいわ!」とN氏!

今回は4輪のサーキット走行についていろいろご指導いただきましたが、私にはそれを試すことも、また度胸もありません。

私からは「すごいなぁ・・・けど、もう若ないねんからほどほどにしときや!」と言いながら
「こっちは今、W1のイメチェンでなぁ・・・」と最近のブログの続き話でW1の話題に・・・

ちょっと逸脱しますがW1は先週まではメーター周りのアレンジ。

今週はテールランプの変更!
以前は旧車の定番、「ルーカスタイプ」のテールランプでしたが
今度は・・・
T-PADDOCK630の在庫品
できるだけ無機質な色合いにしたく今や少々懐かしくなりました「ウェリントン社製」のテールに!

自己満足ですがエエ感じになりました。

という話をN氏に伝えると・・・

「このWも雰囲気あってええよなぁ~」と・・・

けど最後はしつこくダメ出しを受けました!

それは・・・
ご来店いただいて目に留まるなり「おっ!マフラー、前よりようなったやん!」

で、そのうちに「もうちょっとひっこんでる方がエエで!」「できたらリアバンパーと面一ぐらいがカッコええやん!」

それを聞いて「また無茶言うてくれるわ!」と思いつつ

「それがその50mmを中に入れるにはちょっと手間なステーを造らなあかんねん!」と説明するも

「造ったらエエやん!」

で、話は終了!

また仕事が増えてしまいました。

そんな乗り物談議で楽しい時間を頂きましたが、今の私の境地はできるだけ長くバイクに乗れるだけで幸せです。

そして、ここからは余談ですが・・・

あとは、あの世に逝く時はどなたにも迷惑をかけずポックリ逝けたら最高に幸せなことだろうと思っております。

そんなことで奈良の斑鳩にあるお寺に家人と行ってきました。
通称「ぽっくり寺」と呼ばれる「吉田寺」
静かなお寺でした
と、教えを心に刻んで・・・

合唱!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi