2019年8月15日木曜日

『Bike in the sky』#143 T-PADDOCK630にお住っさんがお参りに・・・

こんにちは。

今はお盆休み真っ只中の方も多いと思いますが、今年はそのお盆ど真中に台風10号が近畿に上陸するようで
せっかくのレジャー気分が台無しになっているように思います!

そんな最中の本日、とても珍しいお方がT-PADDOCK630にお越しになりました。
月ヶ瀬には、時々お越しになりますが正真正銘のお坊さんの松本さん!
しかし、T-PADDOCK630に来る客人は、なぜかお茶目なとぼけた様子でカメラに収まるのか!?

これって今はいない大魔神を思い起こすポーズでは・・・
昨日、般若寺には出没したという情報はきているのだが・・・

本来ならお盆でお忙しいはずが、なぜかT-PADDOCK630にはバイクパーツのサンドブラストのご依頼でお越しです。

サンドブラストは、こんなマシンを使って・・・
以前に、このマシンを使ったのは一昨年前?の夏以来で全くと言っていいほど使っておりませんでした。

それゆえ、松本さんからのご依頼には「ご期待に添えませんよ!」と了解済みでパーツのサンドブラストがけを開始!

おおよそ1時間半~2時間ぐらいで作業は終わりましたが、一先ず終了!
サンドブラストは元々自然界の現象から発明されたらしくサンド(砂)がブラスト(風)で飛ばされ
周りの岩肌がサンドで削られていく様子をヒントに考え出されたとか・・・

上の画像は作業終了後のマシンの排気ダクトに積もったサンドです。

しかし、現代のマシンにはサンド(砂)と名称はつきますが、ほとんど砂ではなくアルミナやガラスビーズという
人工の研磨剤が使われています。

今回の作業結果はマシンを長らく使っていなかったことやサンドも交換していない古いサンドであったことで
仕上りは今一つというところでしょうか・・・

ですが教祖様?・・・ではなかった。
お住っさん(おじゅっさんと読み関西では住職のことを指す)には一応ご満足頂いたようで何よりでした。

そして珍客と言えば・・・
昨日、筆者の孫6名が夏休みでT-PADDOCK630にご来店!
左から小学5年生、3年生、2年生、2年生、1年生、年中さんと元気な孫に囲まれて幸せな筆者です。

この子たちは筆者が月ヶ瀬でいじられているとは知らず、逆に「ジィジは怖い!」と思っているようです。

しかし筆者は先日の日曜、月ヶ瀬でまた信者さん達に遊ばれてしまいました。

その様子が動画で・・・・
当日はCB77(72)で月ヶ瀬詣ででしたが、帰り際にシモちゃんこと霜村さんに写真を撮ってもらっていると勘違い。

筆者はカメラに向かって「愛想をしなくてはと・・・」

そこでまたも親指を立てて応じるにことに・・・

しかし。カメラではなくビデオだったとは・・・
すると周りの信者から爆笑の嵐を浴びせられ、オズオズと退散していく様子がきっちりビデオに撮られております。

またしても嵌められたぜ!

その足でいつもの針テラスへ!
この針テラスでは筆者はまず遊ばれることはありません。

どちらかと言うと、尊敬の念を持っていただいているようにも感じ取れます。
って、誰に尊敬されているのか!?

またしても大きな勘違いをしているのか!?

ただ、このCBは1960年代のノーマルとは全くの別物で、エンジンこそノーマルですが吸気系と排気系は
当時のレーシングパーツ。
さらにはタンク、シートも当時物で走りもノーマルとは比較になりません。

そんなCB77の威を借りて、ましてや旧車ブームのフォローを受けて虚勢を張っているのかもです。

しかし、このCB77に乗ると気持ち良過ぎて、ついつい爆音を奏でながら飛ばし過ぎてしまうことです。

おかげで左マフラーにクラックが入り修復することになりましたが、今は溶接あとの名残りはあるものの元には戻ってます。

と、喜んでたところで前々回の記事にもアップしましたがDucati Mach1のマフラーに、またしてもクラックが!
このクラックはCB77とは比較にならないほど重篤な大きさ!

「さて、治るのか・・・」と筆者の病と合わせて二重苦を嘆いておりましたが・・・

早々と治ってきたのです!
治ったみたいですが・・・傷跡が痛々しい!?

ですが、その傷跡を・・・まるで人間が整形して美人になるかのように・・・

ビックリです!
なんと美しいことか!?

「新品」とは言いませんが、新品のような仕上りに大変満足しております。

この仕事、T-PADDOCK630の三重支局がCB77の時も含め再び請け負って仕上げてくれました。

さっそく、Mach1に装着!
エエ感じです!
三重支局に感謝です。

さて、肝心の筆者自身の修理は・・・

前々回のエピローグに綴りました「マフラーと筆者とどちらがゴールラインを切るのか!?」と
記したのですが、結局マフラーに先を越されてしまいました。

しかし、あれだけのクラックをこんなにも早く綺麗に治ってきたことで逆に「よし!次は俺も!」と・・・

まぁ良いように解釈する方が気楽でエエもんです!

と、言ってますが今、ブログ作成中、台風が来るのか来ないのか・・・生暖かい風が!
そして、夜には近畿地方も大雨の予報が・・・

皆さん、くれぐれも台風には警戒をして十二分にご注意をしてください。

ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年8月8日木曜日

『Bike in the sky』#142 なぜ筆者はイジられるのか!?

こんにちは。

今年の夏は例年の夏より、なんかメッチャ暑いように感じますが・・・
皆さん如何お過ごしですか!?

筆者は、そんなクソ暑い中でも毎週の土日、月ヶ瀬詣でを雨で走れない限り欠かさずバイクで行っております。

その日曜も早朝よりガレージを出て奈良市内般若寺セブンにコーヒーブレイクで立ち寄ると・・・

「う~ん、What is this motorcycle?、う~ん、なんてバイク?」と日本語と英語が織り交ざった外人さんが
声を掛けてきました。

筆者は咄嗟に「This is NSU」「and・・・German motorcycle made in 1955」と何とか返答させてもらいましたが・・・

一気に眠気も冷めて相手の外人さんとお互い片言英語と片言日本語でほんの少々の時間でしたが
バイク談議に花が咲きました。

そして・・・
「写真・・・撮っても・・・いいですか?」と!
この外人さん、聞けば大和郡山市在住のフェリーさんです。
お国は聞き忘れましたが日本の方たちとツーリングでお越しでした。

そんな国際談議?を終え、セブンを後にして月ヶ瀬に向かいました。

その月ヶ瀬に到着すると月ヶ瀬詣でをする信者の数は、ふと思ったのが心なしか昨年より減っているように感じました。
先週の快晴の日曜の月ヶ瀬の様子ですが・・・
手前から月ヶ瀬信者組合長、竹岡さんのKTMから数えても10台そこそこ!

以前での今どきであれば快晴も手伝えば20台は絶対来てたであろう台数です。
月ヶ瀬お茶屋さん前のベンチでも空席がちらほらと・・・
あまりの暑さに信者の皆さんは、どなたもダレ気味!

しかし、ダレた雰囲気を一掃するかの出来事が・・・
悪ガキのようなニンマリした信者に筆者はまたしても嵌められます。

その仕掛け人がカメラに向かっている左の茶碗屋の若旦那、井倉先生と真ん中のうちわを持つ
大手IT企業のいたずら小僧、浅田部長のお二人!

それが・・・
こんな事に嵌れた筆者です。

そもそも何をくわえているのかですが、自転車のロードバイクを駆る人やバイクレースのライダーたちが
熱中症対策などで実際、口にくわえて水分や栄養を補給する経口補水液のようなドリンクなのです。

その元液が右手側の袋にあって、口から吸いこむと画像のような筆者の絵面になるわけです。

まあ、親指を立てて喜ぶ筆者ですが・・・我ながら情けないポーズです。

なぜ断ることがいつもながらできないのか!?
なぜ、イジらているのにすぐにポーズをしてしまうのか!?

で、さらにはこんな画像も隠し撮り?されていました。
月ヶ瀬の悪ガキ、山田さんに撮られたところですが・・・

山田さんからのリクエストで「ポーズをしてや!」と言ったかどうか・・・で
リクエストに応えてピースサインで年甲斐もなくお茶目なポーズ!
すると山田さんに「鉄仮面は、泣かない」とお叱りを受ける始末!

67歳にもなって、またこう見えても、かっては200名ほどの社員を抱えて社長業もこなしておった筆者は
いったいどうしてしまったのか!?

情けない気持ちで月ヶ瀬を後にし、一路針テラスへ・・・
針テラスではイジメに合うことなく、NSUを前にコーヒーブレイク中、「タツミさ~ん!」と筆者を呼ぶ声が。

振り返るとT-PADDOCK630ご近所の高山さんと京都の高山さんのダブル高山さんでした。

ご近所の高山さんはマッハⅢミーティングに参加する途中で針テラスに立ち寄られました。

他のマッハⅢは・・・
綺麗にレストアされた2台の国内仕様の赤とガンメタのマッハⅢです。

筆者のT-PADDOCK630ガレージでも2年ほど前まで海外仕様の白マッハを所有しておりましたが
その2年ほど前にお買い上げいただきました。

しかし、手放してから改めてマッハⅢを見ると「売るんやなかった!」と後悔するのですが・・・

しかし、今のT-PADDOCK630ガレージは早々に台数を減らさなければならない事情もあります。
ですが、もし今、許されるのであれば「このバイクは乗ってみたいなぁ」と思うバイクはけっこうあります。

その一つが・・・
月ヶ瀬信者、四条畷の薬問屋だったかな?松村社長のBMWカフェレーサー!
シート位置も低く乗り易そう。
カラーリングもBMW4輪のアルピナラインを彷彿とさせる雰囲気で大人のバイクの匂いがエエですやん!

と、月ヶ瀬でイジられた割には、凹むどころか何を厚かましく「大人のバイクの匂いが・・・」と
生意気なことを言っているのか・・・

そんな調子やからきっといじられるのでしょうね!?

反省します。
ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年8月1日木曜日

『Bike in the sky』#141 8耐も終わって・・・次は2耐だ!

こんにちは。

梅雨も明けてやっと真夏らしい?気候になってきました。

真夏と言えば峠を走るライダーにとっては、やはり真夏の祭典「鈴鹿8時間耐久ロードレース」
「このレースを観ずして真夏は来ない!」と思われているライダーは多いでしょう!?

先週の日曜日、その8耐決勝戦を迎えましたが217周の長丁場、最後の最後でドラマが!

中盤からホンダ、ヤマハ、カワサキの抜きつ抜かれつの三つ巴戦!
観る分には大興奮の最高のバトルとなったのは間違いないのですが・・・

残り時間が2分となった最終周に突入したカワサキがまさかの転倒!
直後に赤旗が上がりレースはここで終了。

これがレース結果として大混乱の原因となり優勝はどのチームになるのか?

ここで「規定に基づきカワサキがフィニッシュラインに戻れなかった」として2番手のヤマハが優勝と・・・
表彰式もヤマハ優勝を暫定とされて終了!

しかし、カワサキからの猛抗議で「赤旗中断1周前の順位」が採用されカワサキが優勝に!
(筆者としては「いつからそんなルールができたのか」???です)

結局、カワサキ26年ぶりの優勝!2位ヤマハ!3位ホンダ!
と、なったもののこの結果も暫定となっているらしい!

ここでまた順位がひっくり変えるようなことがあれば、なんとも後味の悪い8耐になってしまいます。

スポーツの世界ではよくある「文句を言わさないために規定」を作り・・・
その「規定に文句が出ればさらに規定」をつくり・・・
として公平を期すつもりが不公平を生む!
ビジネスでもよくある悪魔のスパイラルにハマってしまうことです。

筆者が思うにはスポーツのルールは条件だけ揃えられればシンプルが一番で、「なにがあろうと、
とにかくトップでテープを切ったら勝ち」ではと思います。

8耐の様子はこのぐらいにして・・・

8耐当日の月ヶ瀬は
出走を待つル・マン式スタートのピット前の景観?と見間違うような様相!

月ヶ瀬信者さんは、ほとんど8耐に行ってると思いきや、けっこうなバイクがずらり!

またベンチでは
「この暑い時になんで8耐見にいかなあかんねん!?」と言わんばかりのダレ感満載!

こちらでは
ちょっとコアなサバイバル談議!
要はおとなが寄って集って模擬のライフルや鉄砲、マシンガンで撃ちあって殺し合いごっこを楽しむゲームのお話でした。

筆者も横で聞いていると確かに楽しそうな感じもしないではなかったですが・・・

当日の筆者はDucati Mach1で!
なんか・・・スタートラインに整列しているバイクの後ろに「僕も連れてって・・・」と置いてけぼりのような図!

この55年前のDucati Mach1にすれば当日の蒸し暑さは
T-PADDOCKガレージから月ヶ瀬~針テラス~柳生~般若寺~T-PADDOCKまでの凡そ120kmの走行。
真に旧車にとっては耐久レースと同じです。

よって前日には耐久レースのようにオイル管理や各部の摺動性などをチェック!
また予てより気になっておりました、後輪ブレーキペダルの踏み難さの修正作業など。

このDucati Mach1の後輪ブレーキペダルは左側!
左ブレーキは当時のヨーロッパではイギリスをはじめポピュラーな仕様です。

筆者はカワサキW1で慣れているとはいっても、このDucati Mach1の左ブレーキは危ないレベル!
よってステップ周りをバラしてペダルの付け位置修正に・・・
元々のブレーキストッパーをグラインダーで切断!
そこから修正!
そして溶接を念入りに行い一応の修正は「まぁ前よりはマシか!」というレベル感!
安全度は少し上がりましたが満足度は決して高くはありません。

それでも日曜日はちゃんと120kmを完走しガレージに戻ったのですが・・・

戻って昨日の修理箇所の点検をしていると、ここで深刻な問題を発見!
このDucati Mach1のマフラー底部の根元に大きなクラックが・・・
「え~!なんでやねん!」

旧車は満足にちゃんと乗り出すには常に手入れと整備が欠かせません。

ちゃんと手入れと整備をしていても突然、今回のようにマフラーにクラックということもおきます。

特に旧車のマフラーは簡単に手に入らない!や、入ったとしても高額なプレミアム価格だったりとか・・・

最悪はパーツが全く出ない!
など、さらにはワンオフで作るしかないという有様です。

さて、どうするか!?

筆者は自身の身体にも修理を必要とする所があり、ここでDucati Mach1のマフラーとなると「2耐かい!」
もうため息しか出ません。

8耐が終わっても・・・筆者はまだ2耐?を克服しなければ・・・

いや、2ん耐!・・・にん耐!です。

そう! ここからは「忍耐」が必要です!

さぁ、筆者か?マフラーか?
どちらが先にゴールラインを超えるのか!?

ではまた!

追伸:皆さんも暑さ厳しき折、どうかくれぐれもご自愛ください。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi