2023年9月28日木曜日

『Bike in the sky』#355 マジで脳ミソが・・・Part2

今日も定例のT-PADDOCK630ブログ配信日

そして毎回、ブログネタを「どうしようか」と悩んでいる

すると最近では「悩んでまで書かんでも、ええんちゃう!?」とか

「休刊日も、あってもええんちゃうか!?」と・・・

だが話題に事欠かないのが月ケ瀬なのだ

でも問題もある

それは、先週土曜日の毎度の月ヶ瀬

そこでの月ケ瀬信者達との会話だったのだが・・・

当日はキャブレターOHでやっと、まともに走れるようになったCB77で出向いた
なんとか月ヶ瀬には到着できたが、道中ではアイドリングがやや不安定

これは、まだあと少しの詰めが必要という結果になった

そんな、やや気落ちした状態で毎度の月ヶ瀬ミーティングに参加した

そこでの当日の会話が「メッチャ、おもろかった」のだ

その「おもろかった・・・」の内容が問題なのだ

実は当日におもろかった話をしたことは覚えているのだが、その話した内容が・・・

今日になって、いざブログ執筆に向かったところで・・・

「うん?なんの話題やったかな?」

一生懸命、思い出そうとするも、なかなか思い出せない

ただ、メチャおもしろいネタで笑い転げてたことだけが記憶に残っている

まぁ、そのうち思い出すだろう

よって、記憶に残っている方の翌、日曜の月ヶ瀬を記事にする

翌朝は快晴で、おまけに気温も25、6度と久々の爽やかな気候に恵まれた
当日の自身はBeckで月ヶ瀬に来たが道中は初秋の心地良い風を感じながら、のんびり走ることができた

そして着いて間もない頃、上画像のYAMAHAの名車RZに乗るUen〇さんが久しぶりにやってきた

T-PADDOCK630の意外とご近所さんなのだが地元では、なかなかお会いすることがなかった

Uen〇さんは、バイクの整備もご自身で行われるがバイクの知識もけっこう豊富だ

失礼ながらRZに乗られるコアな世代は何歳かは自身はわからない

ひょっとしてUen〇さんの世代がコアな世代なのか

その証にUen〇さんは、ちょくちょくRZで?SUZUKAを走っておられた様?に記憶している

いや、またまた自身の怪しい脳の記憶違いか!

続いて次はTAVAXのZ1 Specialを囲んで・・・
画像左に映るのが先のRZのオーナー、Uen〇さんだ

その右、画像真ん中の御仁がTAVAX Z1のオーナー、Iso〇さん

Uen〇さんとIso〇さんは旧知の仲なのか、談笑していた

このように月ヶ瀬は、いろんな人と繋がりを持つことができるし情報も貰える

また前日の土曜は月ヶ瀬信者による「原二ツーリング」が針テラスから往復約350kmの長丁場で開催された

自身も誘われたが、あいにく原二を所有しておらず不参加となった

だが、当日は笑える?アクシデントもあって楽しかったようだ

その反省会なのか・・・
メンバーで輪を作り「あ~やった、こ~やった」と、不参加の自身も聞いていて笑いがこみ上げる内容だった

自身は、こういう若人(わこうど)と楽しみたいのだ

だが動かない原付はあるが、動く原二がない

そして帰り際では
画像右端の御仁

今や月ヶ瀬のファッションリーダー?

ちょっと誉め過ぎか!?

もしくは、こっちの方がしっくりくるか、サイドカーフェチ?のMiy〇さんがやってきた

着くなり「あ~、疲れたあ~」だった

今時のサイドカーとは違って、昔のサイドカーは走行性に強い癖?がある

おまけに本体側バイクも排気量が750cc程度で50馬力も無かったように聞いた?が非力なことも影響している

このサイドカーは以前にも当ブログで紹介させてもらってるが中国製?の長江?だ

実はこの長江はMiy〇さんにとっては本命サイドカー「ロシア製ウラル」の代車として手に入れられた

しかし、そのウラルが修理で一年以上の長きに渡り入院中のとのことで、この長江の出番が増えているらしい

長江にしてもウラルにしても、乗るのも大変だが、そもそもクルマ並みの体積を有するサイドカーを2台も、どこに保存しているのか

どちらにしても「乗り物ライフ」のキーポイントはガレージだ

その「ガレージのスペースと何処に確保するか」で楽しさが倍になるか、果ては楽しさが半減するかになる

お金をかければその問題は解決するが、それでは真の楽しさとは乖離しているようにも思う

それは自身が身をもって体験してきている

けっして傲慢ではなく、だ!

そのガレージライフで話を冒頭のCB77に戻す

そしてCBのキャブに関する記事はファイナルにしたい

内容はキャブセッティングだ!
前日の土曜の月ヶ瀬から戻って再びキャブの同調作業

ところが、ここでまた記事は脱線する

実は上画像のCBが乗っているリフターが故障して上に上がらなくなった
このリフターは購入して、凡そ20数年の時が経っている足踏み式の旧型だ

当時2、3万ぐらい

いや4,5万ぐらいだったか・・・

はっきり覚えていないが安価で新品を購入した

よって、修理も考えたがそろそろ買い換えようとも思い調べてみた

すると今では、そんな価格では絶対と言っていいほど手に入らない

また現在は電動式が主流でバイク用は最も簡易なモノでは17,8万

高いモノとなると40万~60万台でリーズナブル?でも平均で25万ぐらいと、調べてマジにビックリだ

先ほど「お金をかければその問題は解決するが、それでは真の楽しさとは乖離している」と述懐したばかりだ

偉そうに言った手前、ここで大枚を叩いて新たに購入したならば自身は非難を浴びる

よって意を決し、修理を試みることにした

先ず原因だが上の画像に写っているリフター天板の一部を外すと天板を押し上げる油圧のポンプが見える

このポンプ内のオイルシールだろう、と思われるモノが経年で劣化しオイル漏れが発生し、上に押し上げられないと検討をつけた

微妙な症状は以前からあったがオイルを足すだけで回復はしていた

だが今回は全く上がる気配もない

そこで「あ~でもない、こ~でもない」と、重量が200kg以上ほどあるリフターを横にしたり・・・

だが一人作業で横にできたとしても重量200kgが、ふいに倒れれば大けがでは済まない危険な状態だ

そこで一先ず、ポンプ内のオイルを抜き取りにかかりポンプをバラそうとするも、なかなか簡単には行かない

そんなことで半日を費やしたが、ちょっとギブアップ状態

と言って買い換えるにしても高くつく

また中古も考えたが、なかなか意に沿うモノも見つからない

よって少し頭を冷やし、再度ポンプ内のオイル除去を始めた

始めるにしても天板が上がらないので・・・
チェーンブロックを使い、天板を吊り下げて天板下にスペースを確保する

付け加えておくが、このチェーンブロックも自身の亡き父が工場で使っていた昭和30年代初期のモノでお金はかかっていない

また、そのチェーンブロックを吊っているアーム
アームは住居付ガレージの鉄骨の支柱にガッチリ取りつけられている

このアームも自身が以前住んでいた近くの溶接工場の親父さんから引越祝いに頂いた

それをわざわざT-PADDOCK630まで運んできてくれ、ガレージ内に溶接して設置してくれた便利設備だ

そして天板を強引に引き上げて
画像真ん中に映るヘックスレンチが着いている先がジャッキオイルの注入口

この注入口を開け、天板を一番高いところからチェーンブロックを緩め、割と勢いが付くレベルで下げていく

すると注入口から最初は普通のオイルが溢れ出し、もう少し下げると次はやや茶色味がかった濁ったオイルが噴出し、さらに一気に天板を下げると白く濁ったオイルとも呼べない乳白濁状の液体が溢れ出してきた

これを数回繰り返し、最後は上画像のポンプの左側、ポンプを押しているプッシュロッド下のドレンボルトから残りの廃オイルを出し切った

そしてドレンを閉め、天板を最も下がった位置に下げ、注入口から新たに綺麗なオイルを適量入れた

そして注入口の蓋をしっかり閉じ足踏み式のペダルを踏んでみた

すると天板は「グッ、グッ、グッ」とポンプに圧がかかる感じの手応えならぬ足応えがあって上がりだした

思わず「よっしゃ~!」と少々時代遅れのガッツポーズ

あとは注入のオイル量を調整して最上段までリフターは上がる様になった

こういう瞬間はバイクのエンジンがかかった時と同じ感動を得ることができる

そして、その修復できた?であろうリフターに前述で脱線したCBを載せ、話を強引にキャブセッティングに戻す

今回のCBの作業はキャブを着けたままの同調をする作業
よって地ベタでCBのスタンドを立てて行う作業と違い格段に楽な姿勢で作業ができる

作業者が立ったままでキャブのスロットルの左右位置が確認できるので非常に効率が上がり、また正確にできる
この画像はアクセルグリップを回してスロットルを少し上げた画像だ

それをアクセルグリップをOFFにして
スロットルを最低位にし、左右の隙間を合わせる

次は左だ
左はネットを着けたままだが右と比べて、明らかにスロットルの最低位が高い

前回は最低位が左右、逆だったが前回の再セッティング更に逆になったようだ

今回は一度、月ヶ瀬まで走っているので前回と違い少しはシビアなセッティングにはなっただろう

せっかくリフターも復活したのでキッチと合っていることを期待しよう

だが、まだ、もっと、手こずっているバイクがある
SUZUKIのセルペットM30だ

先日にはセルペット博士のHin〇さんが来てくれて指南を受けた

プラグキャップ、プラグコード、イグニッションコイル、と順次調べてきたが残るはコンデンサー、ポイント、点火に絡む配線類、類、類・・・となった

しかし、簡単なようだが、このセルペット、あまりにも整備性が悪く気持ちが何度も折れてしまう

なかなか作業をする気にさせないセルペット

う~ん・・・

久々に手強い敵に出合った気分だ

だが手強いと言えば冒頭、土曜の「メチャおもろい・・・」話題の内容が未だ思い出せない

手強いのは自身の脳ミソの記憶力を戻す方がよっぽど手強い

よってマジで新品の脳ミソが欲しいと思っている

だれか売ってるとこ、教えて!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2023年9月21日木曜日

『Bike in the sky』#354 触ったところと将来を疑え!

先週はCB77のキャブメンテでエンジンはかかったが、片排になったところでブログは終わった

その後日談としてCBの、その経過を記す

まず片排の原因だが、エンジンの回転を上げると左右のエンジンは高回転で回る

そんな現象を衰えた脳ミソを駆使して問題点を探す

だが、その前に整備をして調子を崩した場合の格言がある

それは「整備で触ったところを疑え!」だ

点火系も先に一応は確認した結果、両プラグの火は確実に飛んでいる

だとすれば、原因はキャブレターの組み方に問題があったと確定できる
真っ先に疑ったのが左右キャブのジェットニードルが組まれたスロットルバルブの動きだ

エンジンからキャブを外して吸気口からスロットルの動きを見る

リンクのシャフトをアクセルワイヤーで引かれたようなタッチで回し「スコン、スコン」と上下に動かす

なんの引っ掛かりも無く軽快に動作している

「う~ん・・・」となったが

今度はスロットルを一番底から引き上げるように、ゆっくりと動かす

そこには

エンジンがかかった直後は片排だが回転を上げると息を吹き返す

回転が下がってアイドル状態になると片排になる

ということは必然的にアイドル時にガソリンが届いていないということだ

そこで、左右スロットルバルブのスカート部となる?ところの半円上に切れ込まれた上部

その上部の端が吸気口に顔を出すタイミングを確認した

ビンゴ!

明らかに若干のズレを見てとれた

目視だが右が左より約2mm、遅く顔を出していた

だが「キャブを組んだ時、左右を合わしたはずやのに・・・なんでや?」と少々解せない

そんな作業中に、ご近所の毎度の出演をされるIsh〇さんが来た

よって、上記の内容を伝え確認してみた

「あ~、そらあかんわ!」だった

それに「意を得たり!」だったが、その日の作業は中断

ここからはIsh〇さんと、どうしても大人の、それも男の・・・楽しい〇〇談議に花が咲く

そして明くる日、前日の作業が「え~っと、どこまでやったかなぁ~」

と、前日の作業がどこまでだったかを先ず思い出さないと前に進めない

ブツブツ言いながら思い出して再度、スロットルの同調をするためリンクをバラしかけた

その瞬間・・・

「オッ!ひょっとしてこいつか?」と片肺の原因から、さらに主因が分かった様な・・・

その原因の主因とは

上の画像、少々見ずらいが白の矢印が指す先に小さなスプリングがある

このスプリングは赤矢印のリンクを介した左右スロットルの同調(アジャスト)ボルト

そのナット側のフックに引っかけ同調が崩れないようにする為のものだ

たかが、小っちゃなスプリングだが、その役目は非常に大きかった

前回はキャブを清掃後に組み始めたが、同調ボルトで左右スロットル位置を合わせようとするも、このスプリングが邪魔で、すんなりいかなかった

そこでスプリングを外し同調してからスプリングを着けた

だが結果はスプリングを着ける際、僅かなズレが生じて同調はできていなかったわけだ

因みに、その僅かなズレとは同調ボルトのネジ部、両端ナットのネジ部、その4か所の各ピッチに生じた間隙によるガタを指している

要はスプリングで引っ張ってガタを無くし、同調ボルトが渋く回る状態で根気よく同調すべきだったということだ

そして、CBの車体にキャブを着けエンジンをかけてみる

「グォーーン、グォーーン、グォーーン~~~~バッ、バッ、バッ、バッ・・・」

正解だった

だが「なんとシビアなセッティングなのだ」と、やや呆れた自身がそこにいた

が、自身の表情はニンマリしていただろう

この後は、実走テストをしてみないと今の段階では何とも言えない

実走とニンマリで話題をいきなり変える

その実走ではT-PADDOCK630三重支局長が素晴らしい写真をアップしていた
支局長の息子で小学2年、ゼッケン#60のタイチ

自身の孫にあたる訳だが、毎回驚かされニンマリしている

今回は「MXカメラマン」と称される方に撮ってもらったようで久々の50ccクラス
まぁ、なんとテクニカルなライディングだ

でもって・・・
飛んで、飛んで・・・

また
飛んで!

砂塵の中も・・・
飛んで、飛んで・・・

マジ、真剣に走っとる
自身はもう絶対、孫のタイチには勝てんだろう

だが、ここまで来ると傍から観ても楽しそうだ
こういう写真はプロ?ならではの画像だ

逆ハンでジャンプとは・・・
バイクの挙動を完全にマスターしとるではないか

クルマも飛び越して・・・
タイチは現在、小学2年だったと思うが確か幼稚園児からモトクロスを始めた様に記憶している

だが、こんな幼子がモトクロスとは我々の時代では考えもしなかったことだ

せいぜい、ビー玉遊びやベッタン、長屋続きの民家でかくれんぼ、小3ぐらいになれば大人の自転車を三角乗りで遊んだものだ

自身が初めてバイクなる乗り物に乗ったのはカブだった

中3の時に恩地川の堤防を無免許で走った時だが、誰のカブだったかは全く思い出せない

それから考えると今時の子供は恵まれている?・・・のか?

とは言えない様にも自身は捉えているが・・・けっしてヒガミではなく・・・

だが、どうしてもこの孫たちの行く末(将来)を今の日本社会では案じずにはいられない

いかん!いかん!また ヒガミ妄想が・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2023年9月14日木曜日

『Bike in the sky』#353 マジで脳ミソが・・・

先週、先々週と当ブログを意識的に短編になるよう一応努力はしてみた

だが、一部の寄せられた意見では

「メチャクチャ短かなりましたやん」と言われたが「まだまだ長いですわ」と本音も聞いた

また「以前より短かなってモノ足らんし、最後のほうが特に不満ですわ」の声も聞いた

で、自身としては「どっちやねん!」と言いたい

どちらにしても短く且つ、締まりのある記事内容にすべきと捉えている

それが一番難しいのだが・・・

先週の毎度の月ヶ瀬詣では久しぶりのNSUで参上した
たぶん半年振りの乗り出しだがエンジンも数回のキックで容易に目覚めてくれた

まだ気候は暑かったが走れないことはない

そんな気候でも乗り出したのには別の理由がある
画像タコメーター左横に映るデジタル時計

実はサイクル用の速度計を新品に換えた

以前もサイクル用を使っていたが、当該NSUを入手した時から約10年の歳月で機能しなくなった

走る分にはタコメーターがあるので不自由はない

だが、警察の取り締まり等で「速度計は?」と尋ねられたらアウトだ

それもあるのだが最も重要なことはメンテ作業で〇〇kmでオイル交換や距離で「そろそろ〇〇も換えんとな・・・」などの走行距離が目安になっていることが多々ある

そんな理由で新品のメーターのセッティングが合っているかのテスト走行に乗り出した訳だ

だが月ヶ瀬に到着してメーターのトリップ機能で走行距離を確認した
走り慣れた月ケ瀬までの距離はT-PADDOCK630のバイク全てが往復で約100kmと確定している

それを頭に入れて月ヶ瀬に到着した時、真っ先にメーターのモード機能で距離を確認した

表示は50数キロ???

「えっ?狂ってる?」と悩んだ自身がそこにいる

サイクル用メーターの速度はリムのスポークに取り付けた磁石の回転を読み取って速度を表示している
画像が少し見にくいがフロントブレーキのトルクロッドに縛られた黒いセンサーが映る

このセンサーが磁石の回転を読み取って速度の表示や走行距離、時間、エネルギー消費量等を測っている

だが月ヶ瀬に着いた時、走行距離が合っていない???

「センサーの着ける位置を間違ったか???」もしくは・・・???

この機器は以前の機器と同じ「24インチの設定と思ってたがインチを間違ったか???」などなどが頭を支配

「まぁ帰ってからゆっくり調べよう」

で、月ヶ瀬ミーティングもそこそこで帰路についた

そして、しばらく走っていたら後ろから聞き慣れた爆音のバイクが近づいてきた

「オッ!Ish〇さんや!」で早速、左に寄り右手で「先に行って・・・」と合図を送る

すると手を上げて「ドッドッドッドッ・・・」とNSUを抜き去っていった

「うん?なんかこのシーン、以前にも似たようなシーンがあったなぁ・・・」

と思いながら10分ほど走ると・・・またもや・・・

「うん?抜いていったIsh〇さんか?」とカーブを抜けた先の3,40m前にBuellが徐行している

そして次の右カーブの左側退避場にBuellは止まった

近づいて「どしたん?」と尋ねると、何も言わず右手を下から前に振って何かの合図?

もう一度「どしたん?」と尋ねると、またもや何も言わず先ほどと同じ合図

要するに、その合図は「俺のことはほっといて先に行け」の合図だった・・・と思った

そして自身はその場から離れて先に帰路についた

ところがしばらくしてバックミラーを見ると

「え~、Ish〇のおっさんが着いて来とるやないか!?」

「え~、何があったん?」と思いながら先を走っていて・・・

「アッ!そういうことねっ!」と謎が解けた

そんな状態で奈良市内も抜け、阪奈道路も無事にクリアしてT-PADDOCK630ガレージまで自身が前を走りIsh〇さんは、ほぼ10mあとをピタッと着いて走っている

T-PADDOCK630前で自身が手を上げるとIsh〇さんも合図をして自宅に帰って行った

なんと、さわやかライダーのような気持ちの良い?シーンだった

そして昼過ぎに遊びに、いや作業の邪魔をしに来た
子連れ?ではなくお孫さんを?でもなく単身でガレージにお越しだ

上の画像は自社のイベントに行ってもらった時の画像をお借りしている

このIsh〇さん、普段の毒舌とは打って変わってマジでお優しい方なのだ

「何が優しいって?」

お孫さんをこよなく愛される優しさ・・・もあるが

先のBuellを止めて自身を待ち、その後自身の後をガードするように付いてきた

その行動は自身の2月末、CB転倒に絡んだ記憶からIsh〇さんの当日の行動を変えさせてしまったということだ

2月末の転倒時も、前述と同じ自身が先を走っていて途中で後ろからIsh〇さんがBuellで追いつき自身は道を譲った

そしてIsh〇さんは手を上げ軽快に抜き去って行った

その10分ほど後に自身はCBで転倒し救急車で病院に搬送された

その事件を自身よりIsh〇さんの方が重く受け止められたようで・・・

「あの時、CB抜かんと一緒に走ってたら・・・」とか

「抜いても速度を合わせてたら・・・」とか、他にもいろいろと気にして頂いている

そんな事で、今回のIsh〇さんの脳裏には、その記憶が蘇りNSUと伴走になった次第だ

自身も「アッ!そういうことねっ!」とすぐに気づいたが、有難いというか、申し訳ない

月ケ瀬ライダーの多くはバイクを乗らせれば猛者が多い

しかし、その多くの内情は心根が優しい人物達である

特に自身にとっては、もうひとり意外と?と失礼だが今やKTM乗りのYma〇さんも、その一人と感謝している

以前、DucatiのMHeで対向車のクルマにあてられ、転倒して左足首を骨折した時のこと

事故現場にたまたま通りがかったYma〇さんはレッカーが来るまでの数時間、その現場でづっと付き添ってくれたことがあった

いつも月ヶ瀬で会うYma〇さんは自身を楽しそうにイジってくるが心根は優しい

そんな事を思い出しながらガレージに戻った前述のNSUの速時計の距離を確認した

結果は

「うん?101.6km?」

「うん?往復、約100kmで合ってるが・・・」

月ケ瀬で確認した時は・・・「50~・・・」

「わ~、あ~、ア~、アホちゃうか?」

と、自身にボケが襲来してきた事実を素直には受け入れられていなかった

要するにガレージから月ヶ瀬の往復が約100kmと、その100kmだけが脳を支配していたようで、月ヶ瀬に着いた時

「100kmやのに、なんで50kmちょっとしか表示せんのや!」と

往復100kmを片道で100kmと、あり得ない勘違いだった訳だ

これで謎?が解け、新品の速度計は極めて正確だったことで安心した

だが、自身の脳メーターは限りなく修理対象になってきている

マジで焦りを感じる

焦っているわけではないが、修理対象は他にもある

NSUを乗り出した明くる日はCBで月ヶ瀬に向かった

ガソリンタンクキャップのパッキンゴムを新品に換えたまでは良かったのだがアイドリングが軽整備をしても安定しない
ここはキャブのオーバーホールしかないと20年振りぐらいにはなるだろうかキャブを車体から外した

キャブを外した車体は非常に綺麗で想像していた汚れは、さほどなかった
そしてキャブをバラすが・・・

開けてみてビックリだが、内部は恐ろしく綺麗な状態だった

それでも、出来る得る限りパーツ洗浄機を使って綺麗にした

だが再度、組み直しをするが取説も無い状態で、記憶力も曖昧な老化した脳ミソでは不安も多い

組んでみた
組めた

脳トレには有効だったように思うが・・・

あとは車体に取付けエンジンがかかれば良いのだが・・・

W1に使っているFCRキャブは、なんの心配も無しにバラしたり組んだりはしている

だが、このCBに搭載しているCRキャブは何故か不安がある
オーバーホールしたキャブを取付け、エンジンをかける

エンジンは即座にかかった

ところが、かかって直ぐ右側が失火した片肺状態

いやな予感は的中

まぁ、ここからがほんとうのガレージライフが楽しめる領域なのだと言い聞かせながら本日の作業は中断

さ~て・・・

「脳ミソなぁ~?どっかで新品売ってないかねぇ~」

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2023年9月7日木曜日

『Bike in the sky』#352 短いぞう~

先週のブログは、でき得る限り短編にしようと心掛けたが自身の性格上どうしてもクドくなってしまう

今時のSNSは画像も合わせ、シンプルに言いたいことや伝えたいことを表現するツールとして活用されている

その利用者の感性に自身も見習いたいが、なかなかできそうにない

そこには年寄り独特の「キチっと伝えなくては・・・」という感情が勝っているようだ

と言って自身が「キチっと・・・」伝えられているかは疑問で、ただクドいだけでは・・・

よって今回はシンプルに徹しよう

先週の月ヶ瀬だったが居合わせたRyan氏に、その以前に撮って貰った自身の画像がすごく良かったので使わせて貰う許可を頂いていた

その画像は・・・

先々週ぐらいに月ヶ瀬に乗り出したCB77だが帰り際をナイスショットに撮ってもらった

一見、なんてことない風景だがバックに対してCB77が鮮明に浮かび上がっている感じがいい

ただ自身のライディングの様子を、つぶさに視ると左ステップに乗せる自身の足の位置が・・・

「う~ん!あまりカッコ良くないなぁ~」と自己評価

これでは人様のライディングフォームのことを、とやかくは言えないと反省だ

そして同じ帰り際だが発進前の画像
グローブをハメている時のショットだが、これもなかなか気に入っている

なんだか凄腕ライダーの気配・・・いやいやCBを知り尽くした熟年ライダー・・・と自画自賛

「うん?自画自賛?」その自画自賛の使い方がおかしい

この画像もRyan氏に撮ってもらったモノなのでRyan氏の撮影技術が良いとするべきだ

いや!カメラが良いのか・・・(笑)

そして、もう1枚

発進前、残っている月ケ瀬ライダーに手をあげ、挨拶をしているシーンだ

ただ、このあとが如何にカッコよく、この月ヶ瀬お茶屋前から去って行けるかが重要なのだ

ゆえに緊張するライダーも多く、中には発進した途端、お茶屋前でタイヤがスリップしたりで転倒するライダーも、たまに存在する

特に冬場が危ない

と、月ヶ瀬での今回のCBとの画像は永久保存版で残すことになるが、そのCBは転倒してから半年の月日が流れている

だが、最近は月ヶ瀬にはこのCBばかりを乗っている理由もある

それは転倒による不具合の抽出

大破したフロント周りは、ほぼ修復でき現在は転倒した影響が他にもないかをチェック兼ねて乗り出している

その件で、細かなところではボルトやナット類等のネジの緩み等も見つかり増し締めで整備もしている

前号では、その不具合としてメーターが動いていないことが発覚した

早速、メーターケーブルも調べたがワイヤーは切れていない

となるとメーターそのものが転倒によって内部の小さなギアに「ダメージが出ていたのか」になる

よって、専門の業者に調べてもらったが・・・

「正常に作動していますよ」とのことだった

で、徹底して自身なりにワイヤーを調べてみた

アウターも中身のワイヤーも純正と長さや細部も全く同じで問題ない

さらに観ていくとワイヤーのホイル側にシールのようなゴム材があった

以前のワイヤーを確認すると、そのゴム材はない

「うん?これが邪魔してメーター側にワイヤー先端が届いていないのか?」

確証を得られたわけではないが・・・

ゴム材を外してセットした

メーターは動いた

あとは実際に走って結論を出すことになる

次の問題はアイドリングの不安定

このCBのキャブレターはノーマルのキャブではなく購入した当初より一般には非売品であるレース専用のCRキャブを装備したと再三語っている

因みに一般で見かける、赤字の「CR」と入ったキャブレターを目にすることもあるが、それ等とは明らかに一線を画すキャブとして購入に至っている

よって、このキャブレターのポテンシャルは「筆舌には尽くし難い」と大袈裟に言っても過言ではない戦闘力を持っている

ただ付け加えれば同一のマシンでの対比の話だ

話を戻して、そのキャブレーターだがレース用ゆえアイドルスクリューはない
よって、あるのは上画像にあるスロットル・シャフト左端のスロットル開度を調整するストッパーしかない

ところが、このストッパーで安定させようとするとエンジン回転数が2000回転以下では途端に落ちてしまう

とは言え2000回転以上では信号待ち等で爆音で周りに大迷惑を及ぼす

なんとかギリギリの1800~1900回転ぐらいには抑えたい

だが長年のノーメンテと転倒によってさらに不動状態も手伝い、アクセルワイヤーからキャブ側のリンケージ&シャフトに至るまでホコリ等に油も染みついた渋い状態だった

これではスムーズな動きを期待できない

よってアクセルグリップからワイヤー、そしてリンケージ各部を清掃&給油

これでエンジンをかけ、再度エンジン回転数を2000回転以下に調整

結果、ギリギリの1900回転前後に治まった

あとは実際に走ってみて、また日中の熱い中でも安定するか確認しないと何とも言えない

「今回のブログはこのぐらいにしといたるわ!」

で終わるが、まだまだ長文で改善には、ほど遠い

自身の人生の先は既に短いのだが・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi