2017年2月23日木曜日

『Bike in the sky』#79 T-PADDOCK630にSuper Carが・・・

こんばんは。

先週土曜日、T‐PADDOCK630に真っ赤なスーパーカーがやってきました。
1992年発売のオートザム AZ-1。

バブル絶頂期からバブル崩壊のあたりで日本国内は軽四スポーツカーブーム?のような時期があり
街中ではHondaのビートやスズキのカプチーノなどなどを見かけ、
けっこう本気の軽四スポーツカーを各社、真剣に造ってました。

しかし、今から観ればバブル全盛の「勢いで造ってしまった!」感は否めず
バブル崩壊後は一気に販売不振で各社、生産中止を検討することに・・・

このAZ-1は、その時代からの生産数が僅か4000台とも5000台とも!
それをMAZDAの販売会社、オートザムという別枠ディーラーから売られたのです。

そして約25年を経て・・・

今では一気に希少車の仲間入り!
それもプレミアム付きで・・・
今の相場は平均で100万切るか、ぐらいですが高値は200万越えも・・・

という不遇の名車?ですが、そのスペックは上述の「本気で造って・・・」の通り
DOHC3気筒ターボエンジンをミッドシップにレイアウトをして搭載の2シーター!
ドアの開閉は軽四では唯一のガルウィング!

そのガルウィングを鳥の翼の様に上方に開けてコクピットに乗り込むと・・・
モモのステアリングが「お~、なっつかしい~!」と思わず声を出してしまうほど・・・
そして、乗ったものの画像のように膝がステアリングにあたって・・・

「ななッ、なんと狭い!」と、またも声を発してしまうのですが
顔はニヤッと綻んでしまうのはなぜでしょうか!?

しかし、このクルマは大柄の人間はまず操縦不能でしょう!?
オーナーに聞くとやはり、“身長175cm以下の規制がある”そうな・・・って、ほいまかいな!?

と他にも語りのネタは満載で、それこそ庶民のスーパーカーと言われる所以でしょう!?

そのプチスーパーカーのオーナーは・・・

と、その前に、この土日は2週間ぶりで月ヶ瀬詣でに!
まず土曜日。朝7時半出発で月ヶ瀬に行って来ました。
月ヶ瀬到着は8時半ごろ!
どうです!
だれもおりません!

道中はさほどコンディションも悪くなく、冬場は「まぁ、こんなもんでしょう!?」
ぐらいで・・・気温も「まぁ、こんなもんでしょう!?」でした。

なのに誰もいないとは・・・

私も今流行り?の“出家”をし月ヶ瀬教の布教活動で冬場の信者集めを施ねばならないのか・・・と!

さすがに9時過ぎまでいましたが虚しく寂しく・・・の思いから引き返すことに・・・
戻ってランチを挟み、乗り出したDUCAのお掃除をしているところで、AZ-1がやってきたというところです。

ですが、さらに月ヶ瀬の続きの話題を先に・・・

その次の日曜日!
土曜と同じ時刻ほどで月ヶ瀬到着。

すると、久々のお方が先着でした。
画像左、緑のKAWASAKI ZX-10Rに乗る、奈良富雄在住の〇地さんです。
〇地さんとはよく針テラスではお会いするのですが月ヶ瀬では久しぶりです。

そして、「寒いねぇ~!」とか言いながら「雪、積もってましたねぇ~。」や
「ちょっと怖かったです。」やら、ひたすら路面のコンディションで話は盛り上がっておりました。

今日も月ヶ瀬は精々二人だけなのか!?
と、思っていたところで一台、また一台と知らない方達ですが二台のバイカーが・・・

そして、皆さんと寒さ談義をしているところに・・・

バッバッバッ・・ボォボォボォ!とけっこうな爆音で登場の、
T-PADDOCK630新旧のステッカーをリアに貼ったSRXの霜〇さんです。

霜〇さんのように月ヶ瀬信者が来ると、やはりお馴染さん故か話しがさらに弾みます。

そして今日の議案は「大阪弁の『アホちゃうか!』は誉め言葉やで!」という意味不明な話しを
本日初めてお会いした富山から枚方に越してきたCBR600RRに乗る学生さんにレクチャー?

その学生さんは関西の灰汁の強い話の洗礼を受けることに・・・

そんな話をしてる所で私は針テラスに向かおうとしていると、今度は月亭総長のお出まし!
入れ違いでしたが、ひと言、ふた言交わして月ヶ瀬をあとに一路、針テラスへ・・・

ところが・・・
月ヶ瀬お茶屋さんから広域農道を抜け“水間”に向かうS字カーブが連なる峠が・・・
路面は完全アイスバーンでリアタイヤがツルっ、ツルっ滑る恐怖を味わいながら・・・

ミッションは2速、速度は10km~20km程度!アクセルグリップはグッと捻りを堪えるように!

低速の粘りが持ち味のW1で来たことが幸いし何とか峠を越えたところで、
「これは写真に収めなくては・・・」で、カシャ!
実際、そのS字でクルマが2台ほどスピンをしたのか!?
ガードレールに突っ込んでフロントグリルが大破!
パトカーも出動で、ほんまにヤバい状態でした。

そして、針テラス到着!
そこで、珍しいお方が・・・

先ほど月ヶ瀬で入れ違いになった月亭総長が「え~!なんで針におるん?」と・・・

総長、「いやぁ~、月ヶ瀬は10時から12時まで月ヶ瀬マラソンで通行止めですねん!」
私、 「けど、ここまでどこ通って来たん?」
総長、「〇〇から名阪通って〇〇で!」と・・・

私は聞いてて、分かったよう分からんような道できたんや!とだけ理解はして
で、私が恐怖を味わった、そのアイスバーンの峠を回避してきたことは掴めました。

となると「帰りは・・・?」の相談を総長と・・・
すると総長は今度はスマホ出して、スマホの画面を指差しながら・・・

「ここを通って、そこから右行って、でそこを抜けて・・・」
と、メチャ素晴らしい説明をいただき私は・・・

「う~ん、さっぱりわからん!」
結局、私は名阪国道で帰ることにしました。

戻ると総長から無事に帰れたのかの確認のメール頂きました。

こんなジィさんを心配して頂いて涙が出ました(ウソです)。
でも、ありがたいです(ほんまです)。

と、またしても前置きが長くなりました。
ここで話しを戻して戻して、そのプチスーパーカーのオーナーが・・・
左のお兄ちゃんがオーナーの赤〇Jr君!
右の御仁が付き添いのJrのお父ちゃん!
と仲の良い親子でのお越しです。

T‐PADDOCKにはお父ちゃんの用件でお越しでしたが、
赤〇Jr君はT-PADDOCK初お越しという事で記念のステッカーはJr君にお渡しさせて頂きました。

そのステッカー繋がり話しでは・・・
先週、ご近所の石〇さんがBUELLのメンテチェックで走って来られた帰りに寄って頂きました。
そして、「このステッカーが一番キマるわ!」と・・・
たしかにBUELLのブルーのカラーとしっかり調和しています。

また、こんな所にも
ハンドルの振動吸収バー?って言うのか不明ですが・・・
そのバーに!

しかし、ピントが合わずちょっと見ずらいです!
この小っちゃな「T-PADDOCK630」のステッカーはこの石〇さんと奈良の中〇さんのリクエストで製作したもの!

なので絶対貼って頂かないと・・・と思いながら中〇さんはまだ取りに来ない!
さて、どうしたもんか!?

そして、先ほどの霜〇さんのSRXにはこんな所にも・・・
SRXメーターのキズ隠しでもニューステッカーは一役買ってます。

ステッカーの使い道は、一般的には“ステッカーチューン”と言われるように乗り物の外装に
レースカーのようなスポンサー風というアテンションアップの手法があります。

しかし、外装の小キズ等で「修理するほどでもない。」とかの場合、
その当該箇所にステッカーでカバーするってのは、本体とのカラーリングを間違わなければ
有効な手段のひとつと言えるでしょう!?

そして、乗り物ではありませんが・・・
最近、こんなお店にも貼っていただいて!
とある美容室のウィンドに・・・
さて訴求効果は出ているのかな!?

その美容室オーナーの
通勤快速バイチャリのフレームに!

さらに店内のこんなところにも
1966年のセルディオメンデス・ブラジル66のアルバムなど、古いレコードジャケットの棚にも・・・
なかなか嬉しいやないですか!?

と、今回も支離滅裂、不起承不転結と相成りました。
まぁ、これがT-PADDOCK630の持ち味と思って読んで頂けましたら幸いです。

しかし、我ながらもっと国語を勉強しておけばよかったと、思いつつ・・・
「未然連用終止連体仮定命令・・・」ぶつぶつ、うにゃうにゃ・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年2月16日木曜日

『Bike in the sky』#78 北米南端キューバに・・・

こんばんは

今回の「Bike in the sky」のタイトルが 北米南端キューバとなっておりますが
とかく、最近の話題でも特に北米のトランプ大統領ネタやメキシコの国境の壁ネタなど・・・

ここ最近では音楽関連のグラミー賞、映画関連のアカデミー賞ネタなど、
とにかく、政治・経済・芸能などなど・・・アメリカに関わる話題には事欠かない状況です。

しかし、当「Bike in the sky」では先週の土日と寒波の影響で直接のバイクネタもなく
少々困り果てておるところで・・・

昨年夏7月の「Bike in the sky」#48 以来の海外バイク事情を半年ぶりに記事にしようと思いました。

ちょうど、そこに上述の最近のアメリカのお騒がせを観ておりまして以前、
前大統領のオバマさんが50年以上の国交断絶をしてたキューバと国交を再開させた事を思いだし・・・

そこでキューバと言えば1950年代のアメリカ車に代表されるヴィンテージカーが今も現役で・・・
それもエンジンもキチッと手入れをされて元気に街を走っているシーンがテレビで映し出されておりました。

では、バイク事情はというと・・・
さぞかし渋いバイクが存在する?と期待したくなりますが・・・

その前にキューバの街並みを観て頂くと、「是非行ってみたいな!」と思うのは私だけでしょうか!?

キューバは北米の南端、フロリダに近いことから、やはり海岸沿いの道はきれいの一言!

そして、カリブ海に囲まれる島国ですが楽園のようにも見える!

街中は・・・

ビルの壁にはキューバの英雄?

アントニオ将軍?カストロ首相?革命家ゲバラ?なのかな!?

また、その他の建造物は・・・バロック建築が主の

スペインの植民地時代の名残りか、ヨーロッパの臭いが・・・

とういことで先ず、クルマ編から・・・

ここはどこ?
キューバの首都であればオールド・ハバナの世界遺産であろうか!?
お城にも見えるが・・・フルエサ要塞?跡前の広場なのかな?

こちらはたぶんアメリカ・ワシントンDCの連邦議会議事堂を模して建てられたカピトリオと言われる
キューバの国会議事堂!現在はたしか革命博物館かな?
その博物館であろう前の大通りでは・・・

故障したトラックの後ろにブルーのキャデラック?のようなオールズモビル?のような・・・
クルマ全体が見えないワンシーン!
そして旧市街地に入れば・・・
観光用タクシー!
なぜかスタイルはヘルメットをモチーフに?

さらにメインストリートでは
キューバはアメリカとの国交が再開されてからビジネスも観光も相当、注目されており観光客はご覧の通り!

肝心のヴィンテージカーはあまり見当たらなく・・・
このFIAT?のようなコンパクトカーの後ろに黄色のオープンカーが・・・
またしても全体が見えないのが残念!

同じく旧市街の裏通りで、このVW製タンクローリー!
中身は何を積んでいるのか、タンク横の⑮のステッカー?デカールシート?が中途半端で
う~ん、もったいない!
ドライバーは雰囲気のあるオッチャン!

そして、
消防車!
NISSANやん!
ドアサイドには日本から、何かの団体からの支援のようなスペイン語が・・・
そして三菱自動車からも・・・これも支援なのか!?

と、クルマ事情はお目当てのヴィンテージカーが意外とお目にかかれませんでした。

そして、本題の期待したくなるバイク事情!
え~っ!
ここは東南アジアか!?と思えるような・・・

このサイドカー、エンジンのフィンからして2ストである!

チェコスロバキアのヤワ?

こちらは・・・
イギリスのマチレス?が同じ型で2台!
って、タンクのエンブレムだけがマチレスのような・・・

日本車も混じえた小排気量のバイクばかり。

125ccの単気筒スズキ車。
その道の向こう側に現行のクルマに混ざってブルーのシブい旧クルマ!

またしてもスズキの小排気量バイク。

スズキはインドをはじめ海外、特に後進国は得意なフィールド!
このキューバも経済不振からお手軽価格のスズキ車が、やはり好まれたのであろうことは容易に窺えます。

そして、同じくスズキ車に乗るこの兄ちゃん?おっちゃん?

「こらッ!何、勝手に写真とってんねん?」
って言いそうにガン見です!

またここは石畳の雰囲気満点!
でもバイクは・・・

街中を見渡すも意外や意外!
アメリカが近いのでもっと大排気量バイクなど、いろいろあると期待したのですが・・・
小排気量バイクばかりで・・・

これも国交断絶の後遺症なのでしょう!?

そんな中で中型のバイクが・・・

またしてもスズキですがバイクよりバンパーに取付けられたライトのボディに・・・
さすがキューバ!
革命家のゲバラをイラストにして描かれてます。

そのバイクは

お巡りさんの黒い白バイ!

違反者に切符を切っているのか、道を尋ねられて親切に道を教えているのか!?

というような今のキューバと言えば・・・の、キューバの事情でした。

ただ、これからのキューバはアメリカとの国交が回復して経済も上向くと期待されておりますが
トランプ大統領になって、さて期待通りに回復できるのか!?
行く末が少々、心配されます。

ちなみにこれはキューバの現地通貨。

また、別に観光者向けの通称クックというキューバペソがあるのですが、
そちらは意外と貨幣価値としては思うほど低くないような・・・貨幣事情です。

そして、

キューバの小学生!
お~ッ!ちゃんと制服着てるやん!

と、バイク事情をお伝えするはずがキューバの国情リポートのようになってしまいました。

しかし今、話題にはなっていることからも一度は行ってみたい国でもありますので、
皆さんもこの機会に一度行かれては・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年2月9日木曜日

『Bike in the sky』 #77 月ヶ瀬、難波、神戸、そしてオフロード???

こんばんは。

いきなりですが前回の「Bike in the sky」では二度目の閲覧数、1000名超えを果たしました。
更にその回は約1200名超えと記録更新にもなり、思わず「なんで?何が起きたん?」と、
ちょっと要因が掴み切れずビックリしております。

そのあとのブログとなると、「さて何を記事にしていいのやら・・・」とちょっと色気を出してしまいそうになります。

しかし、ここは平常心で・・・

さて、タイトルの月ヶ瀬のあとに難波、神戸、オフロードと続いてますがその意味は・・・

まず、その月ヶ瀬から。
先週の土曜と日曜と毎度の様子になりますが、土曜は天気も良くやはり信者ライダーの早朝組は多いはずが・・・
どうしたのでしょうか!?
またしても少ない!

信者バイクは3台!左から宮〇さんと石〇さんのBuell&Buell。そして私のフロントタイヤ替えたてのDUCATI!
クルマは左奥、月ヶ瀬信者の松〇さんのベンツ、その手前が長〇さんのポルシェ!
そして、黄色のホンダビート!お名前は分かりませんが毎週お見かけする常連さん!

と、クルマ組の松〇さん、長〇さんとバイクの3人とで・・・平和な平和な乗り物談義!

今回はポルシェの長〇さんとちょっと意外なお話しを・・・

それは前回のブログで「いいね!」をしてくださった方の中でインドの“バンガロール”?からも
2,3名の方がいらっしゃた話しをすると

長〇さんは「実は私も現役の時、トヨタがバンガロールに工場を建設する話で、
その関わりのある会社としてトヨタに招集を掛けられ1週間ほど仕事で出張に
行ってました。とても良い所でしたよ!」との事でした。

で、私のブログにバンガロールからなぜ「いいね!」が来たのかの推測の話しで・・・

実はバンガロールには稲〇さんという、月ヶ瀬詣でを休眠中の月ヶ瀬信者ライダーさんが
仕事で赴任されてまして・・・
その、繋がりの会社の方では?とお話しすると・・・となった訳です。

この長〇さんは月ヶ瀬のライダーではないのですが、根っからのバイク好きなお方!
ほんとうはバイクに乗りたくて乗りたくて仕方のないお方です。

昔は今や名車として名を連ねるブリヂストン90やトーハツ(東京発動機)ランペットなど
当時でもマニアックなバイクを乗っておられた方で、

そのマニアック度を表わすのが・・・
やはりブリヂストンがバイクを造ってた?でしょうか!?

少し、話は逸れますが最近、当ブログでもよく登場する“ブリヂストン”!

このブリヂストンは1950年代、あの日産GT‐Rのご先祖にあたるスカイラインを生み出した
プリンス自動車を傘下に収めていたことはあまり知られていない裏話として存在します。

そのバイクはBSモーターという自転車バイクの会社で販売をブリヂストンタイヤが行っていました。
さらに、エンジンはスバルで有名な富士精密工業が造っていたことも考えると、
このバイクの生立ちはすこぶる興味深く感じます。

話しをもどして・・・長〇さんの早いバイクへのご帰還をお待ちしております。

そのご帰還で、今月にはその稲〇さんもいよいよ日本に帰任される様子で再会できるのが楽しみです。

稲〇さんご依頼のT‐PADDOCKのステッカーはちゃんとキープしておりますので・・・
お元気でお帰りください。

また、その会話中には節分のあとの日が“立春”ということで当然ながら、気候の話題で大人的会話も!

月ヶ瀬にもいよいよ春の足音が聞こえてきそうな・・・
お茶屋さん前の梅の木に小っちゃな小っちゃな蕾がちらほら・・・
確認できますでしょうか?
そして、大人の会話のあとは、やはり高校生気分のバカ話もたっぷり・・・

今回は松〇さんが主役で・・・
その内容は前回の記事で私が松〇さんのことを「冬場は少し軟弱?」と書いた話題で!

その松〇さん!ベンツでお越しになるなり・・・
「軟弱やない証に今日はクルマでも窓開けて風に当たりながら来たで!!」と・・・

思わずそこに居た面々は「ハッハッハッ!」と一同大笑い!
まぁ、いい歳のオッサンたちの平和な平和な緩やかな日差しの中での会話でした。

そこからは、その松〇さんのベンツを皆で舐め回しながらそのベンツのシートに座ったりと・・・
そして更にクルマの旧車談義!
その話が30分ほど続く最中で、一番上の画像のワインメタリックの“ISUZU 117Coupe”が登場!

一同、「オ~!なつかしいッ・・・」とその117を囲むように・・・
そして、私が「綺麗に乗ったはりますねぇ~!」と声を掛けさせて頂くと、117のオーナーさん、

「いえいえ・・・」とか仰りながら気持ち良く、いろいろ購入秘話を話してくださいました。
そのオーナーさん、三重の名張からお越しで、お見受けした感じでは齢65過ぎ70手前ぐらいのお方。
以前にはトヨタのパブリカ800も乗られていたとかで、やはり旧車好き!

その話の中には日野コンテッサなど車名も出てきて、今日の信者ライダーの宮〇さんは「イヤ~、コンテッサは知りませんわ!」

日野コンテッサの裏話をしだすと、また長くなりますので次の機会に・・・
と、いうほどの旧車の中の旧車話でした。

私的にはたいへんご馳走話しで楽しく過ごさせて頂きました。

そして、時も10時半を10分ほどオーバーする時間。
そろそろ、ガレージに戻って、午後からT‐PADDOCKのニューステッカーをお求めのお客様をお迎えする準備に!

その午後のT‐PADDOCKの様子の前に・・・
タイトルの・・・次は難波の話しを先に!

先週のブログ後段では「信者ライダーの職場に行ってきます。」という予告で終わっております。
その出先が難波という話しを少々!

そこは難波の高島屋大阪店。
その6階が訪問先!
ここは画廊的な展示場ということで、一切の撮影は禁止エリア!
よって、上の画像は遠目からの隠し撮り!

さて、この会場で何を催されているのか!?

それは月ヶ瀬ライダーの中で“先生”とマジで言われるお方の作品の展示販売会!
一番上、左の先生です。


月ヶ瀬信者ライダーの井倉幸太郎先生です。

私も当日は先生に失礼があってはならぬと身なりには気をつかって伺いましたが、先生は不在!
「え~!なんでおらんねん!」と一瞬、「ムカッ!」となるも

一応、会場の高島屋の方であろう方に「井倉先生はいらっしゃいますか?」とお尋ねすると
「申し訳ございません。本日は井倉先生はお越しになりません。土曜であればお越しになると思います。」
と、非常にご丁寧にご対応頂きました。

しかし、井倉先生にお会いできないのは残念でした。
と言うより、ドッキリかモニタリング的にビックリさせられなかったことの方が残念でした。

しかし、高島屋の人は井倉さんを「井倉先生・・・」って、「ほんまに先生なんや」と再認識!
私の知る井倉先生は・・・
花柄プリントが股に貼ってあるツナギを着て
「総長」って族に見紛うヘルメットを被る、とても先生とは思えないお茶目な青年?イヤ、兄ちゃんオッチャン?です。
次回の展示会では是非、乱入できればと・・・

そして、次はこの土曜午後のステッカーをお求めのお客様!
「水曜どうでしょう」の、懐かしいドラマの題名?を恥じらいもなくカブのカウルに入れるこの方です。
本日はこの息子さんのカブにて・・・
石〇さん!
手にはコーヒーが飲めないということでストーブで炙った缶のお茶を持って、「はい、ポーズ!」

そしてステッカーを喜んで頂いて、それだけで嬉しい私ですが・・・
実は石〇さんからとんでもないプレゼントを頂戴して二重、三重に嬉しい時間を過ごせました。

その嬉しいのが・・・

T‐PADDOCKのシンボルマークをアルミ材からハンドでキリだし、
それをアンティーク風にエイジングを掛けた板材に貼り付け、
その板材バックはちゃんとスタンドも付けて頂いて卓上オブジェになるプチアート作品。

実物を観られたら感動しますよ!仕上がりが綺麗なんです!

ほんまに感動しました!
ありがとうございました。

そして、最後は神戸の話し!

なのですが、実は私が神戸方面に行ったのではなく神戸方面からのお客様がこの日曜にお越しになった記事です。

その日曜の午後1時頃、ちょっと外出しておりました先で私の携帯電話がなりました。
「今から行きますが・・・」と言われ、外にいることから「では、2時頃で如何ですか?」

とは言ったものの大慌てガレージに踵を返し・・・ってちょっと大袈裟ですが・・・

で、2時前頃にT‐PADDOCKにお見えになりました。

この方、最近では月ヶ瀬でもなかなかお会いできない神戸方面、三木市在住?になるのかな!?
ご実家は京都伏見なのですが単身、お仕事の関係で赴任中とのこと。

たまに月ヶ瀬でお会いする時は現住所から高速を使って片道120kmを走って来られていたそうです。
「そら、簡単には毎週毎週、月ヶ瀬には来れませんわ!」

とか言いながら新ステッカーをお渡して喜んで頂いたまでは良かったのですが・・・
そのお方は・・・って何故か肝心なご尊顔を写し忘れる大チョンボの私でした。

一応、お越しになった時のクルマは撮影させて頂きました。
このクルマのステッカーと神戸方面ということで、この方が誰か?
お分かりになる方は、すぐお分かりになったと思います。

そして、
右後方サイドにはT‐PADDOCK630のシンボルステッカーが・・・
そして、T‐PADDOCKのニューステッカーを早速に・・・

このお方は
 カブ耐久レースにて疾走する八〇さんです。

やはり、せっかくお越し頂いてご尊顔がないのはちょっと申し訳ありませんので・・・
八〇さんのFB画像から探させて頂きました。

そのお借りした画像で八〇さんをご紹介しますと・・・
その八〇さんが画像で触れられているバイク!
このバイクが月ヶ瀬に行かれる時のハーレースポーツスターで、普段の足?はKSR80等もお持ちです。

ということで、お写真を撮り忘れてしまいましたが次回はきっちと、どアップで撮らせてもらいます。

おおよそ2時間ほど月ヶ瀬のことやバイクの楽しさなど、どなたも同じなのですが尽きない話しで
あっという間に時が経ってしまいます。

これが「Bike in the sky」なのでしょう!?

その「Bike in the sky」のまさに絵空事の極みという出来事を最後に本日の締めとします。
それはFBでは先に流れてしまってますが・・・

同じくこの日曜にオフィスアクションさん主催?の3Hアクションエンデューロレースが行われ
T‐PADDOCK630三重支局のYT君が出走しました。
出走前日の整備完了後の画像!
出走するバイクは手前の孫のストライダーではなくデカい方のKTM!

そして・・・
(オフィスアクションさんのFB画像をお借りして掲載しております)
そのレースで見事、全車2ラップ遅れにする走りでブッチギリの優勝!

実はYT君から、このT‐PADDOCK630を通じて「オフロードレースの楽しさをもっと発信して欲しい」
と依頼を受けておりました。

当然、バイクのすきなカテゴリーはたくさんありますが私も実は高校生の時に
YAMAHA AT-1(キットを組み込んだレース用)でモトクロスにハマっておりました。

それゆえ、オフロードの楽しさは十二分に理解しておりますことから、今回のトピックは絶対記事にせねば・・・
という事で何枚かの今回のレースの写真でオフロードの楽しさの一端でも感じて頂ければと思います。
(以下7枚の画像はオフィスアクションさんのFB画像をお借りして掲載しております)
果敢に攻め中のYT君!
始まって1時間で同一周回が他に1台しかないという状態で強さを見せつける!

そして、他の方の「これぞオフロード・・・」という画像を一挙にアップ!




まぁ、ちょっと見た感じでは怖そうに見えますが実際はやっぱり怖いです!
でも反面、こういう難所をクリアできた時の感覚はスカッとするのも事実です。

ただ、オンロードと違って滅多なことは言えませんが危険度はグッと下がります。
オンロードは一つ間違えば即、命も持ってかれる危険度があります。

私も先にも言いました高校生の時にモトクロスの練習中、下り急勾配を降りようとした時、
その坂の下で先のバイクが転倒しているところに突っ込み左腕を骨折するという怪我を経験しております。

そんな大きな転倒でも骨を折る程度?で済みます。
(この見解は転倒や骨折を軽く見ている話しではなく最悪でもというリスクの話しです。
 安全を担保して走るのは大前提と認識しておりますので文意をご理解ください。)

と、楽しい話に水を注すのはこの辺で止めますが、この記事を読まれた方で
「オッ!なんかオモシロそう・・・」と感じられた方は是非、遊んでみてください!

費用もオンロードよりはバイクのメンテの費用も入れても少なく楽しめると思います。

また、今回も長文になりましたが、
三重支局のメッセージをお伝えしました。

ではまた!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi