2022年7月28日木曜日

『Bike in the sky』#295 なんで?

う~う~う~う~~~ん、たまらんなぁ

とにかく暑い、熱い!

年々、夏の気温が異常なほどに暑くなっている

ここまで暑くなると年寄りにはキツイものがある

そんな暑い中でも月ヶ瀬の早朝はまだ涼しいのか、先週土曜のお茶屋さん前には信者達が集まっていた

この早朝に集まる理由は上の画像に写る月ヶ瀬信者達の奥にいらっしゃる三人のお坊さんだ

その三人のお坊さんの真ん中に鎮座?おわす月ヶ瀬教の教祖様が早くからお越しだったので集まっていた

この三人のお坊様は、この月ケ瀬では「団子三兄弟」の異名を持つ有名な高僧なのだ

ありがたい説法を聞く為に信者達は集まっている
しかし、ありがたい説法を聞かせて頂いているには信者達はくつろぎ過ぎだ

また、この中には
ベンチに腰を下ろしている一番左のTake〇さん

会社では部下から「笑顔を見せない上司」と恐れられている?ようなのだ

しかし以前にアップした当ブログでTake〇さんの笑顔満面の様子をその部下のお一人が見られて「あんな笑顔、会社で見たことないですやん」とTake〇さんに苦言?を呈したとか・・・

ならば今回も穏やかな様子のTake〇さんを再度アップしておこうと思った次第だ

ここ月ヶ瀬のお茶屋さん前は関西東部のツーリングコースではライダーにとっては丁度良い休憩所になっているように感じる

その中でも早朝のお茶屋には近隣の奈良在住者や大阪東部の在住者が毎週集まる、ある意味メッカなのだ

当日の筆者は
まだキャブセッティング中のBeckでの試走で早朝の7時前には来ていた

それは、あと僅かな低速から中速にかかる回転域の詰めが詰め切れないでいるのが起因している

で、当日は外気が暑くならない内にガレージに引き返したが、また年寄りの物忘れが起きていた

ガレージに戻って、セッティングの続きを始めたところで何気にBeckが昨日まで止めてあった床面をみると
なんとホイルレンチが置きっぱなしではないか!?

という事は当日の月ヶ瀬詣でのBeckにはジャッキは積んでいたがレンチを積み忘れていたということになる

またもや「う~ん・・・」と自身を卑下するしかない

そして、明くる日の日曜も月ヶ瀬に
当日はT-PADDOCK630に残る唯一の重量級バイク

1969年のW1Sでやってきた

T-PADDOCK630では所有台数が減ったとは言えW1Sの出番はひと月ぶりの出番だった

この日曜の早朝月ヶ瀬は
端から

端までバイクがぎっしりと来ていた

暑い中、皆、ほんまにバイクが好きなんだと感じる瞬間だ

だが暑い中でまたもやT-PADDOCK630ではトラブルが発生
今や絶版車となったスズキEC22ことツインにおこったトラブル

上の画像のツインは走行1000kmの新車に近い状態で入手したものだが、約15年ほど経っていまや走行距離も50000kmを越えた

それまでマメに潤滑系のエンジンオイル等は交換していたがファンベルトやその他の消耗品関連のパーツは一切交換していなかった

そこで今回は車検の期日も迫ってきたこともあり近くのSUZUKIディーラーに各部の点検も兼ねて任せることにした

しかしT-PADDOCK630のツインは上の画像の通り車検ギリギリのカスタムをしている

ディーラーで車検となるとギリギリの線は嫌がって結局はノーマルパーツを用意しろとなる

よって車検費用を抑える為もあり暑い中だったが汗だくで怪しいところは自身でノーマルに戻すことにした

まずホイル
155/60R13からノーマルの135/80R12に戻した

次にマフラー
バイク用のマフラーを

しかし
ガス対策もされた純正のマフラーに驚かされる

それは純正マフラーの重さには改めてビックリした

なんと重たいのだ

さらに
NARDIのステアリング、車検は通ると思うのだが元々がエアーバック装着車の場合はアウトだろう

よってこれもオリジナルに戻す
お世辞にもイケてるとは言えないが「なかなかイケてるではないか」としておこう

これらの作業は暑い中3,4時間ほどで終了した

そしてディーラーに乗っていき全ての交換パーツを依頼したが車検の日数は2,3日必要となった

帰りは代車を借りて戻ってきた
最近のアルトだがよく走るし室内も豪華だ

だが絶対買わないクルマだろう

と、失礼なことを思ったせいだろうかディーラーから電話がきた

「今回の車検なのですが・・・」

それを聞いて

「え~、なんでそうなるの?」

さ~てッ!どうしたものか!?

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2022年7月21日木曜日

『Bike in the sky』#294 東大阪はガラパゴス諸島だ!

「ガラパゴスにならないために」

またビジネス誌で見かけた、とある編集記事のタイトルだ 

内容は「ガソリンの高騰を受け世界はEVへ急速にシフトしている」ことへの危機感だ

特に「欧州と中国が仕掛けるガソリン車からのゲームチェンジに日本政府の大臣も異を唱えている」と語っている

「かっては世界最高機能を有した日本の携帯電話がスマホに駆逐されたように国内の550万人にも及ぶ自動車産業の雇用はEV化でどうなるのか」と不安気だ

たしかにその通りだ

とは言え現行車の雇用の為にガソリン車を造り続ければ「ガラパゴス化」にとなってしまう

先週のプログにも上げたが乗り物好きと言われる人種は世界を俯瞰してもまだ極、僅かである

やはり今の地球上の問題である「CO₂削減の待ったなし」を考えれば至極当然と言えるだろう

であるが自身の周りはこの問題に大いにノー天気だ

先週の日曜日、毎度の大正池周りの林道に行ってきた

大正池周りを数周ほどしての休憩中の様子
今は月一で催行される「まったり実働林道部」と称されるプチクラブだが今回は6人での催行

まず一人目、上の画像、ハンターカブ前で後ろ向きに自車のトリッカーを撮影しているRyanさん

続いて
林道には最強のハンターカブに乗るAb〇さんと

その後ろの
セローに乗るOka〇さん

だいぶ林道に慣れてきたところだがその内、自身もついて行けなくなるだろうお一人

さらに
画像真ん中のYmg〇さんとその右の当クラブ主事とでも言うか、いつもいろいろ気を配ってもらってるShim〇さんだ

寄って集って何をしているのか
アクシデント?と言えるかどうか

何やらテーピング
実は・・・

という事でそれなりに林道を数周走ることができ、ちょうどランチタイムということで終了した

だが6人目の自身の画像は・・・

最後の周回だったろうか
(Ryanさんの撮影)
ビデオを撮られている意識過剰から張り切り過ぎて見事、美味しい画像を提供してしまった

この大正池周りの走行で自身の最近は、ほぼ毎回と言っていいほど転倒している

いつもちょっとペースを上げると廃木やガレ場の石でタイヤが取られ堪えきれずにコケている

まだまだ課題は多いが、それも楽しさの一つと捉えよう
そして撮影者のRyanさんにレスキューされる羽目に

今回は右足がバイクの下敷きになり自力では抜け出すことはできなかった

これも課題だ

だが撮影者のRyanさんは非常にご満悦で私を助けた後、バイクに戻る際の画像にはRyanさんのニタっとしたニンマリ顔が記録されたいた

まさに「人の不幸は密の味」なのだろう

分かる気がする

ところが、その自身はメンバー全員からクレームまで頂戴した
(Oka〇さん?撮影の画像を借用)
「協調性が全くない」と・・・

何に対して協調性がないのか

上の画像は転倒した直後のいつもの休憩場所での様子だが皆のバイクはキチっと並列に並べて駐輪されている

だが自身は何も考えず輪?和?を乱しているように映る

「確かに和を乱す嫌なジジィだ」

しかし、見苦しいが言い訳はしておこう

それは
(Oka〇さん?撮影の画像を借用)
それは転倒後、即、皆に追いつくべく急ぎ走り出したのだが、ガレ場の下りや1台がやっとこさ通れる道幅の林道で速度を落とそうと右足のブレーキペダルを踏もうとするもブレーキペダルが右足にかからない

「うん?ペダルがない!」

転倒時にペダルが曲がりクランクケース右下に隠れてしまっていた

道はガレ場などが満載の下り坂で止めてペダルを修復させる場所がない

そこはもう恐怖しかない

恐る恐る前ブレーキレバーを軽くあてがうように減速させながら降りて行くがフロントタイヤがロックしないよう細心の注意がいる

まッこと恐怖だ

そして何とか下山?できたので休憩地でブレーキペダルの修復作業にかかる

その時、上画像の皆の並びに止めると右ペダル故、修復がしにくい

よって列から離れた広い場所でペダルを踏める位置まで引っ張り出していたという事だ

言い訳になっただろうか

そして昼過ぎ、皆でランチを済ませ各自は引き上げていったが帰りの道中が自身と同じ方向のYmg〇さんはT-PADDOCK630でティータイム
今回が初めての林道経験だったようだが一先ずは様子見ということで参加してもらった

感想は面白かったとの事で誘って良かったと思うが次回は万全の準備で臨んでもらいたい

またT-PADDOCK630でお茶すると言えば先週の金曜には愛機の修復が終わった方が来ていた
ご近所のマッハ乗り、Tak〇さんだ

1,2か月の間だったろうか、ご自身のガレージで修復されていたようで、やっと治ったとのことでお越しになった

このマッハは相当な距離を走っておられたようでトラブルの原因はミッション内のドライブシャフト?端にある6205N系と思われるボールベアリングのボールをカバーする金属が外れたようだった

そのベアリングの交換作業も終わって当日は早速50kmほどを走ってきたとか
またMachⅢの初期型、通称KAのキックペダルは始動時、何回も踏むと根元から折れるらしい

そんな都市伝説も聞きながらひと時を過ごされたが、愛機が戻った喜びは隠しきれない様子だった

メチャわかる気分だ

帰り際で
記念撮影に応じてもらった

だが・・・

「うん?怒ってる?」・・・気のせいか

もしや修理を手伝わなかったから怒っているのだろうか

いや愛機が戻って喜んでいる表情なのだろうと思うようにしよう

この自身が住まう「東大阪善根寺」界隈はこのTak〇さんや少し離れたIsh〇さん、Ymg〇さん

も少し離れたMina〇さん、

さらにもう少し離れたYam〇さん、Kob〇さん、Ue〇さん、Tan〇さん、Iso〇さん、Hig〇さん、Nag〇さん達

そのほかにも同様の面々が周りにいらっしゃる

あらたまって見渡すと皆、曲者、強者揃いのバイク乗りだがT-PADDOCK630を囲むようにいる

まさに自身は「ガラパゴス」な生息地で皆に喰われまいと必死に生き伸びようとしている!

だが、その前に寿命はあとどれぐらい残っているのか

「そうだ!ガラパゴスの亀になればいい」

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2022年7月14日木曜日

『Bike in the sky』#293 限界には「再起動」で解決するのか!?

「再起動が必要な時代」

こんな言葉がここ最近、新聞やビジネス誌に踊りだすことには枚挙に暇がない

特に人材と資本が一極集中する「東京の弱体化」は大きな課題だとされている

簡単に解釈すれば今まで主流とされていたものから人や金が離れ出しているという事だ

それはクルマやバイクの世界でも起こっているようにも思える

その証拠にクルマやバイクの世界でも同様な流れがある

「旧車」だ

乗り物は圧倒的に新車などの現行車の方が便利で快適で、乗っても速くて何の不満もないとされる

であるのに「旧車」に向かう真の乗り物好き(投資家を除いて)は何に惹かれているのか

たぶん「個性」と「乗り味」と「見られる」・・・ではないだろうか

そんな旧車が先週の針テラスに集まっていた
すべてベースはアメ車だった

アメ車はガタイが大きいので存在感はあるが・・・

その中でも欲しいと思えた一台
中でもこの手のアメ車にはグイと惹かれる

なんともキュートではないか

ただ前後ともフェンダーがないのは車検が通るのかと心配になる

年式によっては免除されているかもしれない

室内も
サイコロの飾り物は不要と思うがそれはオーナーの自由だ

エンジンはアメリカンお家芸のプッシュロッドV型8気筒だ
エンジンルームのサイドパネルは取り外されているが、このクルマには似合っている

また
このタッチのアメリカンも捨てがたい

1970年代初頭だろうか

他には
1950年代を代表するアメリカン

同じく
1955年のシボレーの何々だろう

こちらは
1967年頃のプリムス系の何々だろうか

そして、これらのオーナー達だがビックリするほど若かった

というのも決して安い買い物ではないはずだ

実際のところは不明だが若い方で30歳後半

年長の方は40歳中ごろぐらいだったろうか

おまけにオリジナルの車体にけっこう手を加えられていたのもお金持ちを想像させる

オリジナルに手を加えると言えば先々週の月ヶ瀬にも・・・
Nak〇さんのロードスターのフロントに・・・

小粋な演出が冴えるコーションステッカーだがカーボンキャップを開けると何があるのか

ひょっとしてトーストラップ?が顔を出すのか

おまけに
ロードスタークラブ?の本部のステッカーまで作っていた

手を加えるで、もう一人
月ヶ瀬早朝メンバーだが最近あまり顔合わせていなかったMat〇さん

なぜか久しぶりに話した感じだったが

「リアショック変えました」と自己紹介

覗いてみると
なんか高そうなショックではないか

やはりOHLINSだったのかな、ブランドを聞き忘れた

どちらにしてもバイクであれクルマであれ乗り物にはお金がかかる

オリジナルのノーマルで良いという人間であれば購入の選択を誤らなければさほどお金も不要であろう

しかし独自色を出そうとすると乗り物はキリがないほどお金がかかる

そのキリがないお金をどこまでかけるかで途中で止ってしまっているバイクがT-PADDOCK630には今でも1台ある
1955年頃のNSUだ

一先ず普通に走るようにしてから細かいところをコツコツと修復させながら今日まできたが
ミッション関係など他にもまだまだ手を入れなくてはならない所が存在する

しかし以前と違って所有バイクも減ってきたのでボチボチ手を入れて行こうとは考えている

こんな様子のバイクは過去に売れたバイクでもあった

それはDucati Mach1だ

このDucatiも一先ず普通に走るようにはしたが、この先どこまで費用をかけるか順番に進めている最中で売れてしまった

それから7か月ほど経って、あのMach1は
(東京のF〇氏の画像をお借りしています)
マフラーもピカピカになってステップも本来の仕様になって

エンジンもフルオーバーホールをかけられ、ベベルカバーにはタコメーターワイヤー?が

キャブも大径になっているようでエンジンもピカピカだ

今のオーナーは旧車の専門バイク屋にとことんキチっと仕上げて欲しいと依頼されたようだが上がってきた請求書は3枚になっていたとか

それを聞いて「う~ん・・・ゴールへの情熱が違うなぁ」と

いや、それもあるが「フトコロの大きさが違うなぁ」と感じいってしまった

どちらにしても旧車達の余生にとっては所有者の懐具合で幸、不幸が決まるのかも

冒頭に旧車好きは何に惹かれるのか

それは「個性」と「乗り味」と「見られる」では、と記した

他にも要素はあるが、その背景には「先ずお金の有無は外せない」だった

「う~ん・・・」

「お金かぁ~」

「年金暮らしでは限界はあるんじゃがぁの~」

「再起動もかけたってこの歳じゃぁ起動せんじゃろ」

「トホホ・・・」
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2022年7月7日木曜日

『Bike in the sky』#292 シンプルなGだ!

 先週からの続きでBeckのキャブセッティングが続いている

概ねメインジェットは#107.5でいけそうなのだが2000rpm過ぎで、やや愚図り感があった

原因はたぶんだが加速ポンプのバランスがアクセル開度に追随していないと思われる

よって加速ポンプの反応がもう少し早くなるよう上画像矢印先端にあるプッシュロッドのアジャストナットをロッド末端から左右2回転ほど締めて様子を見る(画像は調整前)

そして以前から気になっていた作業もこの際やってみることにした

このベックを手に入れてから34、5年ほどになるが長距離を乗ると「あればエエねんけどなぁ」と思っていながら手付かずだったモノなのだ

それは左足のフットレストなのだが、レースカーのようなコーナーで踏ん張る為用ではない

長距離走行時に左足の置き場が欲しいのだ

製作には丸一日を費やしてしまった

画像のように、もしフットレストがなかったら左足の置き場はなく足首がけっこうくたびれてくる

作業はフットレストが足裏にフィットする角度と踵の位置決めに難儀をする

結果的には良い感じに仕上がった
気になるのはフレームには大きな穴は開けたくない

よって耐え得るであろう6mmのボルトで固定しているが経過と共にガタついてこないかが気になる

一先ずセッティングもフットレストも仕上がったので今朝は涼しい時間の早朝、阪奈道路を頂上まで一っ走り

インプレッションはパワーが掛かる登りで2000rpm過ぎのブスブス感やもたつき感もなく、またコーナー手前でのダブルクラッチ併用シフトダウンにも軽く吹け上り97%ぐらいの仕上がりだ

いわゆる「気持ちいい~」って感じで年甲斐もなく嬉しい

嬉しい話しでは数日前、とある方からメールが入る

経緯はCL72を探しておられる中でCL記事を掲載していた当T-PADDOCK630のブログを見つけられた方がいた

そして最近YAMAHAのXT250を手に入れられ、その修理とCLに関しての情報も得たいということで連絡があったという事だ

昨日、お越しになった
約40年前のXTだが外観は非常にキレイな印象をもった

タンクは換えられているとのことだったが走行距離も少なく程度は「上」であると見受けられた

しかし到着されて数分ほどでクランク真下の床面に油溜りができていた

その油溜りの主因なる漏れている箇所の特定でエンジン周りにライトを当てていくとヘッドにあるタコメーターケーブルの挿入口から洩れている様子であった

あとヘッド近辺にはもう一か所、油漏れらしきところが見つかり結論的にはこれらの修理にアドバイスが欲しいとのことだ

このXT以前には旧車のトライアンフボンネビルT120をレストアと整備も兼ね、とあるトラ専門店から大枚を叩いて購入されたのだが結果的に最悪の買い物になったらしい

このような変遷を経てXTも含めて旧車屋には疑心暗鬼になられていた

旧車は好きだが、その苦い経験から少しでも自分で修理ができるようになりたいとの思いでそんなショップを探しておられたとの事

それがT-PADDOCK630ブログとWebサイトで感じ取って頂いたようだ

自身にとっては大変嬉しいことだ

そして自身の悪い癖で話を交えさせていただく中、話される方の言葉使いや内容から、つい「何を生業とされているのか」と気になる

「失礼ながらお仕事は何をされてるのですか?」と毎度ながら聞いてしまった

「会計士です。」だった
なので心中は「ハッハ~ン」と教祖様ではないが合点がいく

スーツでも着用されればビジネスドラマにでも出演されているような容貌の奈良在住Ya〇さんだ

でもバイク話になると、やはりバイク好きの雰囲気は伝わってくる

結局は2時間半ほどのご滞在だったろうかビジネス談議やバイク談議やらで楽しい時間を頂戴した

で今回のXTに関しては一先ずパーツリストを元に自らYAMAHAのショップに行って部品を調達する

続いてサービスマニュアルを参考に部品交換をやってみる

と、御指南させていただいた

人様のバイクをT-PADDOCK630が修理をする場合、

必ず「言うときますけどT-PADDOCKはプロショップではないですから・・・」と免責条件を伝えている

それでも「よろしくお願いします」と言われると嬉しいものだ

「バイク屋ごっこも捨てたもんやない」と感じる瞬間だ

そのごっこでは三重支局でもエキサイトしていた
「どこのヤンチャクレや」とでも言いたくなるほどの泥まみれ

先週の日曜日に開催された「中部モトクロス選手権rd.3いなべ」での様子
T-PADDOCK630三重支局長の長男タイチ君だ

最悪のコンディションの中で「めちゃ楽しかった」と言っていたそうだ

初の大荒れマディでCX-Aクラス総合3位、K65クラス総合9位とは恐るべしガキだ

他にも今回はいろんな記事があったのだが本日のT-PADDOCK630周辺の電波状況が非常に悪く撮っていた画像が使えない状態だ

よって今号はここまでとする

でもBeckもほぼ仕上がって・・・

さらにXTのYa〇さんからお礼メールで「巽先輩・・・」などと「先輩」扱いも受けて年甲斐もなく喜んでいる

単純なジジィだ!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi