2017年3月30日木曜日

『Bike in the sky』#84 目立ってなんぼ・・・奥が深い!

こんにちは。

タイトルの「目立ってなんぼ・・・」の意味、今の時代は奥が深い!

それは、前回の記事にしました「旧車のひとつの充足的意味合い」という周りの人から見られる
快感的な要素の話しです。

しかし、昔的に言い換えれば、ただの「目立ちたがり屋」ということになるのでしょうか!?

その「目立ちたがり屋」を現代のビジネスに置き換えるとSNSの世界に共通するテクニック的な
ものが存在します。

例えば”SEO(Search Engine Optimization)"なる技術や”まとめサイト”。
そしてインスタグラムの”ハッシュタグ”などなど・・・

これらは、SNSの中で「如何に誰よりも先に人様に見ていただくか!?」をツール化したものと言えるでしょう!?

FBやツイッターにおいても「いいね!」をしてもらいたい、「共感してほしい」
「友達をつくりたい」などなど

結局は「人の耳目を集めたい」という、人間が本来持っている願望的な本能なのでは!?
と、また”屁理屈”で旧車を語りたいと思います。

先日の週末、土曜日!
(CB450のは〇しさんに撮って頂きました)
筆者は当日、動体維持のため?と称して”なんちゃってポルシェ”で月ヶ瀬に・・・
その道中、毎度のことながら「目立つ!目立つ!」と、恥ずかしいくらいに・・・

以前も、このクルマを乗り出したときです。

奈良市内の交差点で信号待ちで止まっている時、真っ白なポルシェGT3だったかな?真横に並ばれました。
そして、そのポルシェの窓がすぅ~っと下がり「しぶいですねぇ!」と声をかけて頂きました。

「いえいえ!・・・」と照れながら返すのが精一杯!
と、こんな事はしょっちゅうあります。

これが快感のひとつで、気分は非常によろしいです。

この筆者のクルマは1955年頃、有名なジェームス・ディーンが事故って亡くなった時のポルシェ550スパイダー
のレプリカモデル、BECK 550 SPYDER(SPIDER)です。

筆者が手に入れたのは、約30年ほど前に新車で!

その当時、本物のポルシェ550スパイダーは市場では軽く1億円超えのお宝クルマ!

とてもじゃないが、そんな大金を出してまで・・・
と思っている矢先に門真にあった”マルカツ”で、このベックを発見!

筆者のベックは初期型で、VW製空冷エンジンをボアップ1600cc、ソレックス、タコ足、直管マフラーのライトチューンに!

そしてレーシングカーなどに使われるチューブラーフレームにFRP製のボディを纏い、そこに
フルハーネス(4点式)シートベルト、セミバケットシートなどなどが標準装備!

当時は「まぁ、そそる!ソソル!」ってことで購入に。
そこから、かれこれ30年近く乗ってますが、ほぼノントラブルで実走57000km!

と、旧車ではないのですが旧車のテイストを存分に味わえることでは、そのフィールは十分持ち合わせています。

走りは最高速では170km/hちょい!
しかし、低速が効くことと車重が690kgの軽さで少々の登り坂でも4速トップギアで、
まるでセスナ機のような独特のエンジン音と、やや甲高い排気音をたてながら軽々登っていきます。

なので、月ヶ瀬までの峠道はバイクと違った楽しさがあり、「気分はジェームス・ディーン!」

って意味不明な高揚感で月ヶ瀬に到着!
その月ヶ瀬では・・・
前回に続き、本日も別の方ですがHONDA CB750 K4(K0仕様)
このCBも前回の方と同様、ピッカピカです!

そのCB750では今週、T-PADDOCKにステッカーのお客様!
こちらのCB750は初期型をマイナーチェンジしたK1!
ヘルメットにはT-PADDOCKのステッカー!
そしてリアフェンダーにも・・・
そのお客様。
しばらくご無沙汰で今年初めてお会いしました枚方在住の2福さんご夫妻!

2福さんご夫妻は水曜日が休日ということで、いつもタンデムであちらこちらとバイクデート!
ほんまに仲の良いご夫妻!

筆者の嫁は「バイクは絶対イヤ!」と、今ではアンチバイク派で2福さんご夫妻が羨ましい限りです。

さらにステッカーのお客様が、この記事を書いてる最中に・・・
奈良の中〇さん!
早くにステッカーを予約して頂いてましたが、やっとのお越し!

今日は”大人の恋”の話しでひと時を過ごしました。
って、齢を重ねると悩みも多い恋になるのか!?

と、思っているところに・・・
またまたお客さま!
みなが欲しがる元祖モンキーのZ50M。それもフランス輸出仕様!
その方は二度目のお越しで、京都は宇治在住のSA〇〇Iさん!
お顔はダメ!ということで後ろ姿を・・・
ひょっとして今日のアリバイが崩れるの避ける為なのか・・・

しかし、旧車の達人と話しをしていると、まだまだ知らない世界がたくさんある事に気づきます。
それも4輪、2輪を問わず奥が深い!

これも旧車の楽しさでしょうね!?
お帰り間際に・・・

とにかく、このSA〇〇Iさんは旧車中の旧車を多数お持ちで、ここでは紹介しきれません。
代表格で言えば、あのCR93も・・・

さらにさらに本日は、どうなっているのか!?
またまたお客様!
枚方市在住のプロカメラマンになり切れないプロカメラマンのYさん!
そして奥様がヨガの先生、Kさん!

本日はフィアット500で、ご夫婦でお越し。
しかし、このYさんには尊敬です!

というのも御年、間もなく70歳になろうかという今年、大阪芸大を卒業されたとのこと!
65歳を過ぎて改めて大学に行こうと・・・
私にはできません。すごいです!

そしてステッカーやらアメリカグッズを多数、ご所望?で喜んでお帰り頂きました。

本日はブログの締め切りに間に合うのか・・・
大盛況の一日でした。

大急ぎで・・・月ヶ瀬に話しをもどして。
この月ヶ瀬には、時々お見かけするSUZUKI RG500γ(ガンマ)!

この500γは、1985年製ということで私的には「旧車ではない」と身勝手にカテゴライズしているのですが
ここ月ヶ瀬信者によると「80’S(エイティズ)」というカテゴリーになるそうです。

どちらにしても一世を風靡した名車であることは周知の事実です。
ただ、このガンマのオーナーさんによると「実は400なんです!」と・・・

しかし、400であっても帰り際の排気音はレーシーな2ST独特の抜群にエエ音でした。
やはり、乗り物は・・・気持ちを充たす中で”音”は非常に大事な要素と言えます。

そして、あくる日の日曜!
雨予報にも関わらず、早朝組は数台ですが、ほんまに早朝からミーティング!
画像、左端のSRXでお越しの霜〇さん!
当日は、このヘルメットで・・・

ご自身でも仰ってましたが「T-PADDOCKのまわしモンです。」と・・・
T-PADDOCK630”だらけのステッカーを貼っていただいて・・・

ちょっと「宣伝料をお支払せねば・・・」とマジ思います!

さらに・・・
旧車のムードをテイストに「ネオ・レトロ」のキャッチコピーで発売されたYAMAHA XSR900!

当日、カラーリングでちょっと目を奪われましたが、よくよく観ていますと最近よく見かける
YAMAHAのMT-09と同じエンジン。

ネーミングにはXSRと、YAMAHA車初の4サイクルエンジンを搭載した1970年のXS-1の”XS”を使用!
XSを謳う意味は何か理由があるのか・・・

しかし、MT-09とXSR900のどちらかを選べと言われたら、迷わずXSRです!
やはり見た目を重視です!

と言うことで、「目立ってなんぼ・・・」を話題に綴ってきましたが、ちょっと誤解があってはいけませんので・・・

その「目立ってなんぼ・・・」は、派手にして目立てばいいと言うことではありません。
逆に「地味だけど何か渋い」とか「ストイックだがオーラがある」などで・・・

例えば自画自賛ですが・・・
この1970年のYAMAHA XS-1初期型!
詳しくはT-PADDOCK630のサイトをご覧ください。

このXS(ペケエス)のテーマはとにかく”ストイック”です!
こいつも、いろんなところに乗り出しますが先ずカラーリングで目を引きます。

地味な色なのですが、それが逆に目を引く!人の心理です。
その心理、ある経営者の名言を紹介して今号はお開きです。

「人は見たことのないモノには感動できない!」

それでは!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年3月23日木曜日

『Bike in the sky』#83 そろそろ旧車の話しも・・・

こんにちは。

前回記事において「T-PADDOCK630の売りは、やはり旧車なのです。」
と話しておりましたが話し的に面白いのは、どうしても月ヶ瀬に集中してしまいます。

しかし、旧車の記事ネタが今ひとつ集まらない。

というところでしたが今回は20日に旧車ツーリングがありましたので、その模様を少し記事にします。

どちらにしても「バイクが好き」という事情は同じですので、今回も先に月ヶ瀬からです。
先ず、日曜から・・・
月ヶ瀬最速組、お馴染の山〇さんとその愛車、YAMAHA R1!
この、お方が登場すると月ヶ瀬は、ほんとうの春本番というところです。

山〇さん、最近の最近、また新たなYAMAHA車購入で本日は拝見できるかと思いきやお預けでした。
またの機会を楽しみにしたいところです。
(FBでは先に山〇さんはアップされてますので時間差で後手を踏んでますが・・・)

その日曜の私は・・・
ドイツが誇るロータリーエンジンを開発したNSU Sport Max改!(製造年式1956年頃)

その1950年代でNSU社はバイクの販売台数が世界一多かったメーカーです!
そのロータリーエンジン搭載の四輪に進出したのは良かったのですが、その四輪のクレームでNSU社は倒産の危機に・・・

そして結局、そのロータリーの権利をマツダに譲ることになったとか・・・
さらに、NSU社の系譜を現代まで引っ張れば今やアウディ社にまで辿り着きます。

このNSUは冬場の気温が5℃を下回るとガソリンが凍るアイシングの現象でエンジンが
スコブル調子が悪くなります。

筆者としましては早く乗りたかったのですが、この春の訪れを待つしかありません。

やっと訪れた春ですが、「なぜそんなに手こずるバイクに乗りたいのか!?」
それは、乗り味もあるのですが、何と言っても「とにかく目立つ!目立つ!」

日本では、このNSUというバイクの存在を知っている方は極々わずか!
さらに元気に走っているNSUを目にするのは、あのTOYOTA2000GTを目にするよりも少ないでしょう!

という、やはり乗り物は周りから「見てもらってなんぼ!」ってところは人の心情として存在していると思います。
それも人の心の中の充足感を充たすために重要な要素のような気はします。

その日曜には・・・
月ヶ瀬に旧車も・・・
旧車の中でも地味にファンが多いKAWASAKI W1!

このW(通称ダブル)はツインキャブのW1Sではない1960年中ごろのシングルキャブ仕様のW1です。
どちらにしてもWの人気は何と言っても「ダブワンサウンド」と言われる排気音にあります。

今では絶対出てこない独特の少し張り感のある「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ!」という重低音!

走りにおいては、けっして早いとは言えません。

しかし80km/hから100km/hぐらいを「ダブワンサウンド」を響かせながら走れば「バイクに乗ってる」感が味わえる、
何とも言い表せない気持ち良さを持ち合わせたバイクと言えるでしょう!?

そして、その画像奥のブルータンクのバイク!

一見、1960年後期頃のHONDA CB450 KIのようなタンクで見間違うのですが
実は同じHONDA車でCB750 K0!
それを外品メーカーのCB450K1タンクを模した大容量タンクに載せ替えられたバイクです。

2台ともピッカピカの仕上がりで鈴鹿からお越しでした。 
この方達とはW1のミーティングで以前にも何度かお会いしておりました。

そのW1のミーティングに毎回一緒に伺う仲間と20日の春分の日には・・・
久しぶりの旧車ツーリング!
当日の私はCL77 Super Customで!

他にもW1SやW1SA、W1RSなど数種類のW達に混ざって温泉ツーリング。

その温泉が・・・
伊賀寄り島ヶ原温泉、「やぶっちゃの湯」というところに浸かってきました。
今回は13名ほどの参加でしたが、皆さんジェントリーな走りで最高速も80km/hとのんびりと走れました。

その他の参加車!
目を引いたのが・・・
BMWの旧車では名車中の名車!
1960年代のBMW R69S!
当時のBMW車の中では排気量600ccで最強、最速と言われた名車です。

その後期のBMWが・・・
750ccのR75。その5型!
この後のマイナーチェンジで6型、7型と続くそうです。

このようなBMWや先ほどのW1やらの修理販売を手掛けるのが私が30年近くお世話になってます
“凄腕バイク屋”のオヤジさんです。

そのオヤジさんの当日の乗ってきたバイクは・・・
なぜか旧車ではなく“売り物”のハーレー883(パパサン)で!
売り物なのに・・・動体維持のためなのか!?

そして「やぶっちゃの湯」から針テラスへ・・・そこで解散となったのですが・・・

その針テラスで・・・曜日は戻しますが土曜には・・・
なにやら馬鹿デカいアルファロメオ?のDUCATIが・・・
って、ことはないですがアルファのシールが極めて自然にマッチング!
このバイク、DUCATIのX DIAVEL S!
排気量1262cc、出力150ps、ホイルベース1600mm以上のまさにクルーザー!

そのオーナーは・・・
最近の月ヶ瀬早朝にはお顔を見せられず、FBでも「全てのバイクを処分した」と上げられて
ちょっと心配をしておりましたが・・・
奈良の〇口さん!

〇口さんは首の頸椎を痛められてバイクを一旦、下りられたとのことでしたが
やはり諦めきれず、即復活!

このDIAVELは首が楽ということで復活の手助けをしたくれたとか・・・
やはりバイクは良きツレってとこですね!

その土曜の午後のT‐PADDOCKに超久し振りのお方。
旧車というところまでは、いかないかな!?
Vespaでお越しの門真市在住、池〇さんです。

この池〇さんは他にもスゴイ旧車をお持ちで・・・
(池〇さんのFBからの画像をお借りしてます)
その中でも日本の”ロッカーズ”には絶大なる人気を誇る通称「ゴルディー」こと
英車の名車に挙げられるBSA社のGOLD STAR 500をお持ちです!

そして、これぞ旧車と言われる・・・
(この画像も池〇さんのFBからの画像をお借りしてます)
同じくBSA社のM20!

このM20は池〇さんがミャンマーで仕事をされていた時に現地で乗っておられたバイク!
帰国することになって、今回の”凄腕バイク屋”で手を入れて貰えることがわかり日本に戻すことに・・・

まぁ、この辺りの年代が本来の”旧車”と言われるカテゴリーのバイクでしょうね!?

ということでT-PADDOCKでお茶してもらってステッカーも、もちろんお渡しできました。

今回はちょっと旧車を取り上げ「Bike in the sky」から少しは旧車の一端を覗いてもらえたでしょうか!?

そこで筆者なりに思う旧車の楽しさは
筆頭がやはり「街で見かける個体が少ない希少車」に乗っているという”心の充足感”ってところです!
次に、それも当時に「一世を風靡した」などの伝説がさらに心をクスグります!

大きくはこんな感じなのですが、その大きなポイントが今の時代には絶対味わえないフィールを有している
と纏める事ができます。

バイク好きであれば早い走りもあるでしょうが、
それ以上に必ず旧車には周りからの”羨望”的な眼差しも感じられるでしょう!?

是非、機会があれば一度は跨ってみられては・・・

って、羨望の言葉でエライ羨望の記事を発見!
T-PADDOCK630 三重支局のYT君が・・・
KTM 三重?さんのカタログ?販促ツール?か、詳しくは分かりませんが・・・

そこにレーシングライダーっぽく載ってますやん!?
おまけにレースの遠征ではKTMさんにピットも準備されているとか・・・

やはり、こういうところで使われるって憧れます。

これは羨望の眼差しで受け止めるしかないのか!?

やっぱりバイクは楽しいですね!

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2017年3月16日木曜日

『Bike in the sky』#82 また山の神の祟りが・・・

こんばんは。

先週の続きで月ヶ瀬はいよいよ春本番!
と、書きたかったところですが、まだまだ先日の土日は冬真っ盛りってところでした。

しかし、月ヶ瀬名物の梅も満開寸前のところまで・・・
ということで春はもう目の前に・・・

特に日曜は、やはり月ヶ瀬信者も含め多くのライダーが先週以上に集まってきておりました。

ところが土曜にはタイトルにあります「また山の神の祟りが・・・」という2度目の“祟り”に遭われたライダーが!

この方です!
Buell S2Tに乗る月ヶ瀬信者の宮〇さん!

このヘルメット越しの笑顔で・・・
「なんで笑ってんの?」と疑問が・・・

その祟りで山の神に破壊された箇所は・・・
フロント左のウィンカーの根元から「ポキッ!」と折れとります。

「やはり、祟りか!?」と、この時一緒にいた他の信者ライダーたちは一同、青ざめることに・・・

って記事にしてますが筆者は今一つ盛り上がりません。
それは、この記事が「捏造」であることです。

いつもの信者たちに扇動されて、ネタ不足の筆者も止む無く悪乗りで受けてしまったことを後悔しております。

しかし、正義を貫く筆者としましては、「捏造してまで・・・」という事で告白を決意しました。

って、「告白」と書いているこの内容が既に筆者の捏造です。

実のところは宮〇さんが乗るこのBuellの振動が激しいことから、「ただ折れた!」だけという話しです。

しかし、日曜は捏造ではなく、ほんとうにたくさんのライダーが集まり会話も楽しく良い休日を過ごせたと思います。
当日の筆者は久しぶりのCR風77で!
画像手前YAMAHA YZF750で帰り支度の月ヶ瀬総長、井〇先生!
道路端のTZRの浅〇師匠!

そして、日向ぼっこのオッチャンライダー!
左からけっこう毒舌気味?のツッコミがうまい東〇さん。その隣が捏造祟りの宮〇さん!
さらに真冬には半袖でベンツに乗るのがお好きな伊達男の松〇さん。
そして月ヶ瀬の男前、若いお姉ちゃんを親衛隊に抱える中〇さん!

などなど・・・
早朝組、“週極め”指定?駐車エリア、月ヶ瀬お茶屋さん前の信者バイクたち!

そして最近、もっとも月ヶ瀬を愛する、バイクに乗らない?乗れない?月ヶ瀬信者の仲間入り!
いつもはポルシェ・ケイマンでお越しの長〇さん。
跨っておられるバイクは先の松〇さんのBMW HP2です。

皆でなんとかバイクに引きづり込もうと跨っていただいたのですが・・・

「いやぁ、私はここで皆さんとお話しをさせて頂いて十分満足してます。」
とおっしゃるわけですが・・・

私的に長〇さんの心理分析をしますと、

ほんとは乗りたくて乗りたくて仕方がない!
しかし家庭の抵抗勢力のため止む無く乗れず!

その乗りたくても乗れない自身への慰めとバイクを諦めなければならない葛藤!

その心情が、このようなお言葉を吐かせているのではと推察いたします。

たぶん当たってると思います。(違ってたらすみません。)

そして当日の長〇さんは・・・
T-PADDOCKのステッカーとカラーコーデの奥様のHONDA NBOX /で!
(御本人は「私の所有」と言われるが所有権で抵抗勢力とやはり争いがあるのか!?)
(茶化してすみません。)

また、時間が経つにつれて・・・
画像右上のスゴイお方!
日本が誇るカスタムバイク製作の匠こと、タバックスの田端さん!
当日は右のKAWASAKI Z1改。

って、
このバイクはエンジンだけがKAWASAKIで、あとは全てタバックス製と言っても過言ではないでしょう!?

下世話な話しですが、このバイクを買うとするとたぶん1000万超え?
いや、それ以上かも!

この田端さんは以前、アメリカはロスのカスタムバイクの世界コンテストで優勝され、その時のバイクを
アラブ系の富裕層から「1億出すから売ってくれ!」や、また金額欄、無表記の小切手を
渡され同じく「売ってくれ!」と言われても売らなかったとかの伝説の持ち主!
(しかし、奥さんは「なんで売れへんの!?」とえらい剣幕だったとか・・・)

さらに、ご無沙汰の・・・
YAMAHA YZF1000の田〇さん!
先日、ステッカーを取に来て頂いて早速、スイングアームに。
左右、同じデザインのステッカーを大小でプチステッカーチューン!

その田〇さんは当日、甥っ子さんと・・・
その甥っ子さん、タバックスさんのバイクを繁々眺めれているところでカシャッ!

そのステッカーでは当日、この方のヘルメットにも・・・
T-PADDOCK630のシンボリック・ステッカーを!
またまたご登場、松〇さんのヘルメットです。

そして天気がいいと・・・
筆者CBの右隣、〇川さんのDOHCエンジン搭載、KAWASAKI モンキーZ124!
さらに右隣の初めてお目にかかる方のHONDA CL50改?90?など、やはり春らしく走る、のんびりバイクなど!

次週は3連休で本当の春本番を期待して・・・

筆者はこのあと、針テラス経由でT-PADDOCKに引き上げることに・・・

そのT-PADDOCKには・・・
またステッカーをお渡しできるお客様が・・・

先ず、午後一のお客様!
T-PADDOCK630でお買い求め頂いたKAWASAKI MachⅢKAでお越しです。
このKA、お渡しした時はハンドルは一文字。
ウィンカーは初期型W1、両面レンズのタイコ型。
テールランプも海外仕様。などなど

それを、ほぼ完全国内初期仕様に戻された拘りのオリジナル仕様に・・・
ほんとに愛情をもって大切に乗って頂いてる感が伝わります。
 先週の記事でもご紹介しました奈良は富雄在住の某大学助教、高〇さん!

本日は画像パンフにもご紹介されているJRSF(全日本ローラースポーツ連盟)のお話しを聞かせて頂きました。
2020年のオリンピックの話しとなるとスケールも大きく非常に興味深いものがありました。
高〇さんのご活躍を期待します。

そして、同日3時頃には次のお客様!
今、人気のDUCATI SCRAMBLERで!
このDUCAは実は奥様のバイクで、その奥様はけっこう走りの早いライディングをされるとか・・・

本日はその奥様のDUCAで初めてお越しいただきました。
東大阪市のチ〇セ工業社長、中〇さんです。

東大阪にはたくさんの日本の技術を支えるモノ造り工場があります。
その工場でも、中〇さんの工場は日本でも数社しかない特殊技術技巧の工場で
ドイツはボッシュ社からも仕事の依頼があるそうです。

その中〇さんのご自宅には、ご自身でもお持ちのDUCATI MONSTERやハーレーなどなどを
凄いガレージに保管されておられます。

これが、そのガレージ!
詳しくは「Bike in the sky」#45でも取り上げさせていただきましたガレージです。

その東大阪企業の社長にはバイク好きがけっこうおられ、仲間内でツーリングなどを楽しまれています。

そこで「私も入れるのですか?」とお尋ねすると
「巽さんにはスピードが遅すぎてつまらんのとちゃう?」
と言われました。

「どのくらいの速度ですか?」と聞くも・・・
「う~ん・・・原付よりちょっと早い〇〇km/hぐらい・・・」
「そうですかぁ・・・」で、あとは無言に!

という話しやらで、大よそ3時間弱を過ごしていただき、ステッカーもお渡しでき
和やかにお開きとなりました。

次回は筆者にも“凄腕バイク屋”から久々にツーリングのお誘いもあり、その楽しい様子もアップできればな!?
と思っております。

そこには、「Bike in the sky」というバイクに纏わる絵空事・・・
その絵空事をずっとブログにしてきましたが、ここ最近は“月ヶ瀬”がメイン記事に傾倒!

しかし、T-PADDOCK630としては本来、「旧車の楽しさ・・・」をメインにしなくてはならない
使命感があります。

もう少し旧車の楽しい、何が楽しいのか!?
などのシェアを上げたいと思っております。

実は、こう思うのにも・・・
ある月ヶ瀬信者最速組スーパーライダーの方に「旧車やったらノーマルのW1に乗りたい!」
という、お方のお声もあって・・・

さて、これからの「Bike in the sky」はどんな記事になっていくのか・・・

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi