2015年9月28日月曜日

マッハⅢが・・・・

こんにちは。
T-PADDOCK630のタツミです。

昨日は当サイトにアップしておりましたストックの中から
#8のマッハⅢの売買契約を奈良県在住のTさんと結ぶことができました。

ほんとにありがとうございました。

このTさんは、こよなくマッハを愛される方で今回のマッハで3台目になります。
「何故、3台も・・・?」となりますがマッハⅢのⅢに因んで3台になったそうですが
もう一つの要因として、当方のマッハの見た目の程度だけではなく胆のエンジンを
含めたトータルな現状態です。

そこを認めてもらって売約を頂いたことはT-PADDOCK630にとりましても
この上なく嬉しいと同時に自信にもなりました。

プライス的にも『リクエストプライス』とさせて頂いておりますので「バイクのどこに
どんなパーツを使い、どんな加工をしたのか」など詳細を添え、そしてその「コスト
としていくら掛かったのか!?」をオープンにしました。

そこからお買上げ頂く方のご予算と合わせて、ご納得価格を出しました。


ところが今は旧車ブームということもあり全体的に高値、高止まりになっております。しかし、欲しい方が買って乗れる適正な価格というのはあると思います。

わたしも旧車が好きで、所有するバイクの人気が上がっていくのは嬉しいのですが『旧車バブル?』になっていくのは決して良い傾向とは思いませんし、経済の本質からしても長続きはしません。

それよりも『大切に乗って頂ける方に・・・』を、まず第一に考えるべきでは!?
と思います。

以上が「T-PADDOCK630」のビジネススタンスの極、一部です。

次回は、New upのRT-1の説明をさせていただきます。




2015年9月23日水曜日

シルバーウィークでのバイク考

T-PADDOCK630のタツミです。

シルバーウィークも今日でおしまいです。
私は、この5連休はバイク三昧で、せっかく始めたブログもちょっと
お休みでした。
また頑張っていろいろ感じることを書き残していきたいと思います。

さて、その連休中のことなのですが5連休の毎日、朝7時頃から奈良県の
月ヶ瀬のお茶屋まで、まず50kmほど走り,そこでいつものバイクのメンバーと
小1時間談笑し、そのお茶屋から次は名阪国道の針テラスという道の駅に
約30km走って到着。
そこでまた30分~1時間ほど休憩。その繰り返しでした。

そして、今回はその月ヶ瀬に集まるバイク仲間のことですが

朝一番の到着組は、午前4時起床。遅くとも5時起床。
月ヶ瀬には早朝6時前後に到着です。

これを連休以外の毎週土日にも、その時間に来ている元気な連中のことを
ほんとに「バイクが好きなんだな!」とこの連休は特に感じました。

いつもギャグで「仕事でもこんなに早く起きないやろ!?」と
茶化してるのですが・・・・

でもバイクという乗り物は何故か、そこまでしても人を引きつける。
それはバイクの魅力なのか、スリルなのか、爽快感なのかは人それぞれで
人心を測る術を私は持ち合わせてはいません。

特に月ヶ瀬に来る連中のバイクは圧倒的にレーサータイプの一人乗り。
荷物も載せるスペースは無く、いわゆる全くの生産性のない乗り物。

しかし、この乗り物のお蔭で「明日も仕事を頑張ろう!」とたぶん皆、思っているのも事実でしょう。

そんな連中と他愛のない話をしてるだけで私も元気をもらっています。

まあ、そんなことを思いながら連休を過ごしました。

そこで、以前に書きました『売れないバイク屋』の始まりのきっかけなのですが
やはり、私も月ヶ瀬の連中と同じ、バイクに癒されエネルギーを貰ってたのだと
思います。

しかし、そのバイクを「いつまで乗れるのかな!?」と年齢が積み重なってくると
バイクから離れる寂しさもあり、また体力的にも大型のバイクは最近は
「ちょっとヘビーだなぁ」と感じてたのもありました。

そこでまず、大型のバイクを買って頂ける方にお譲りし、軽量級のバイクに絞って
いきたいなと思ったのが、そもそもの動機です。

とは言え長年に渡って手を掛けたバイクですから大事に扱って頂ける方に乗って
頂きたいという思いは正直なところあります。
その思いが『T-PADDOCK630』のような一見「売る気があるのか?」という
サイトに仕上がってしまいました。

そのサイトの制作者は私の意を理解して悩みながらも楽しんで作ってくれました。

お陰様で少しづつですが問い合わせも入り始めました。

そして、その問い合わせを頂いた方に当T-PADDOCK630にお越しいただき
バイク談義でをさせてもらってますと、バイクを乗る楽しみとは別の楽しさも
いろいろと発見できるようになりました。

またいろいろと工夫を凝らしてT-PADDOCK630を楽しくしたいと思います。

それではまた!

2015年9月15日火曜日

サイトオープン後1週間の様子

こんにちは。
T-PADDOCK630の巽です。

サイトがオープンして1週間が経ちました。


慣れないサイト運営で四苦八苦してましたが日曜日には
気分転換で奈良県のバイカーのメッカ?とでも言いましょうか
月ヶ瀬というお茶屋の溜まり場があります。
そこに写真の『NSU Super Max改』という1956年製(推定)のドイツ製の
バイクで今で言うところのレーサーレプリカで、走ってきました。

このバイクを手に入れたのは知り合いの凄腕バイク屋さんから
1年半前です。元々前オーナーさんがレース用に改造されてた
ようですが、そこから街乗りできるよう、胆のエンジンにその凄腕
バイク屋さんに電装系や点火系など他のバイクからの移植手術を
してもらい、更に新品ピストンやバルブガイド打替えなど内燃機屋
さんにも手を加えて貰い、やっと最近になって仕上がってきました。

そんなバイクですので慣らし運転がてら、東大阪市の端っこにある
T-PADDOCK630から奈良公園~月ヶ瀬~道の駅 針テラス~柳生
~奈良公園~T-PADDOCK630と約140kmを無事に走破できました。

感想として、パタパタと牧歌的でありながら張りのある単気筒独特の
パンチのあるエンジンフィール。
そしてとにかく目立つ、目立つ!これも快感のひとつかもですね!?

まだ、キャブのセッティングが今一つというところで、ここからまた
T-PADDOCK630の売りである、『楽しく普通に乗れる』を目指していきます。

また仕上がればサイトにアップしますのでスペック等の詳細は
その時にご覧ください。

2015年9月7日月曜日

T-paddock630 サイトオープンのお知らせ

t-paddock(ティーパドック)630の巽です。

この度、9月5日に予てよりご案内しておりましたT-paddock630のweb siteがオープンすることに
なりました。
とにかく、siteの立上げは初めてのことですので見ずらい、わかりずらい、などなど、あるとは
思いますが、その際はご意見をいただければ善処しながら運営をして参りたいと思っております
ので、どうぞよろしくお願いいたします。

t-paddock630は二つの顔があります。
ひとつは「売れないバイク屋」。 
もうひとつはあえて言えば、売れるための「ビジネスデザインの支援」
というところです。

こんなことを書けば「その『売れないバイク屋』を『ビジネスデザインの支援』で売れるようにしたら」
って言われそうに思います。

その「売れないバイク屋」を始めるきっかけは実は・・・・・
と話せば長くなりますので、次回からのこのブログでぼちぼちお話ししていきたいと思います。

今回はひとまず、t-paddock630のsite openのお知らせをさせていただきました。