2019年4月25日木曜日

『Bike in the sky』#127 いよいよGWだぁ~!

こんにちは。

1週間って早いですね!?
また、ブログ掲載の木曜日がやってきました。

そして明後日からは、いよいよGWが始まります。
特に今年のGWは10連休を政府主導で各企業に取得を促しているようで、現実に取れる企業は
どれだけあるのでしょうか!?

T-PADDOCK630も10連休にしようか迷っているところですが・・・
既に365連休を毎年申請していることから、労基署に変更届を提出しなければならない!
なんてことはありません。

しかし、今年は10連休ということでバイクがらみのイベントやツーリング開催がけっこう目白押しです。

気候も良いことですので是非楽しみたいところです。

そのGW前の月ヶ瀬は先週に続き・・・
奈良のセレブリティ中川さんのBMW HP!

たしか中川さん、バイクで月ヶ瀬に来られたのは今年初だったかもです。
相変わらずのピカピカ!

そのセレブの中川さんのBMWを東大阪のジェントル?で挟んで
左に筆者のCB K0、右に石原さんのBuell!

そしてあくる日は・・・
手前のヘイデン山田さんのBMWと右のFZバカ浅田さんのスーパーチューンドFZ!

筆者は当日、XS1でと思いきや・・・
出発直前にクラッチワイヤーの切れかけを発見!
なんとなくレバーを握った感触が気持ち悪くチェックをしたところ画像のような・・・
危ないところでした。

で、バイクを変更!
T-PADDOCK630 W1 Super Specialで!(サイトもご覧ください)
W1を眺めて頂いているのは左に奈良充電所社長の岩垣さん、お隣がセキュリティの達人で岡田さん。

このW1は、ほぼ30年近く乗っておりますが基本的に壊れないバイクで安心して旧車道を楽しめます。

いよいよ本日のトピックですが・・・
奈良の巷では士業先生!裏の道では・・・
またの名はサンダーAの異名を持つ松本1号さんのYZF!

そこで何がトピックなのか・・・
それはカウルの塗装をご自身で、それも市販の缶スプレーで塗られたようなのです。

画像では分かりにくいですが、ほんまに本職の塗装屋なみの出来栄え!
恐るべし!サンダーA!

筆者もたまにはバイクの塗装はするのですが、とてもここまでの仕上りには及びません。

因みに4月に入ってから全バラで手を入れているのが前回少しアップしましたNSUです。
90%ぐらい組みあがったところですが・・・

また、当日には新たな発見もあり、これも筆者にとりましてはトピックです。
往年の走り屋、田中さんのR1!
リアタイヤのサイドではなく路面に接するところにSPORTMAXのロゴが・・・

筆者はこんなタイヤは初めて見たのですが、月ヶ瀬信者達は「前からあるで!」と。

しかし、こんなところにロゴサインを入れられるとカーブを本気で攻めない消えることがありません。
いつまでも残っていると「こいつヘタクソやな!?」と思われるのでは・・・
そんな不要な心配をしてしまいます。

そんな心配より安全にバイクライフを楽しめるよう心掛けたいものです。
最近、特に老人による交通死亡事故が多く発生し幼い子供が犠牲になったりしております。

筆者にとりましては365連休ゆえ、乗り物に乗る機会も現役時代より格段に増えております。

その機会を減らすには、やはりT-PADDOCK630のバイクを早く売らなければ・・・

どなたかお求めください。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年4月18日木曜日

『Bike in the sky』#126 お~、こわ~!

こんにちは。

毎週木曜日、夕方発刊のT-PADDOCK630のブログ「Bike in the sky」のお時間になりました。

1年間の休止から今年に入って、またブログを再開しましたが発刊のタイミングは以前と同じです。

なぜ、毎週木曜日夕方の発刊なのか!?

それはT-PADDOCK630の”スモール?データ”による分析結果・・・

一般社会人が仕事をするサイクルで月曜日からスタートした場合、取引先の帰りから本社に戻る場合や
勤務地での退勤辺りで木曜の夕方は・・・

「明日は金曜日!あと一日で休みやぁ~!」

と、口にするかは個人個人異なりますが、一先ず疲れた中にも休日モードのスイッチが入るようで、
その情報取りでスマホに向かうよう脳が指示を出すようです。

それも帰りの電車内では、その確率はグンと上がるようです。

と言うことで、また今週号の「Bike in the sky」にお付き合いください。

今号もまた月ヶ瀬事情から!
先週13日土曜8時を回ったぐらいですが、
右から陶芸家の井倉先生、セキュリティ?の達人岡田さん、外資系企業の霜村さん、
そして左端、久しぶりの奈良のセレブリティ中川さん!

少し体調を崩されてましたが、お元気な様子で安堵しました。

本日はおクルマで!
相変わらずバイクと同じで細かいところまで拘りパーツを使われ、レーシーな雰囲気の
ステッカーチューンをストイックに・・・

そして、所有されているバイクと同じピカピカに磨き込まれて美しくキレイな状態!

この中川さん!
筆者が思うことですが乗り物を自分のお気に入りにし、周りから見られても
「オッ!シブゥ!」と言わせるセンスはピカイチと言っても過言ではないでしょうか!?


そして筆者はT-PADDOCK630の最速バイク!Ducati MHeで!
他にも当日は・・・
 自称「カタナバカ」と仰る先ほどの霜村さんのカタナ!
 そして、ご無沙汰の田中さんのR1
さらに手前、赤いタンクの岡田さんのMT-09!

と、当日は先週までの毒から解放されて比較的おとなしい月ヶ瀬事情でした!

しかし、ではあったのですが上の画像の岡田さんのバイクを繁々と見入る石原さんと筆者は・・・

月ヶ瀬から引き上げ針テラスに向かう道中が運悪く?途中までご一緒することに・・・

針テラスまで、月ヶ瀬からすぐの農道で気持ち良く飛ばせる(法定速度内)ところがあり
その農道に入るや否や、石原さんはBuellのアクセルを開けドッドッドッド!と一気に加速モード!

筆者は腐ってもDucaですので「お!行ったぁ!」と追走を始めることに・・・

あっという間に〇〇〇km/hを超え、やや登りですが右に左に気持ち良いカーブが九十九折。
そして緩めの下りに入る右カーブを過ぎてグッと食い込む感じの左カーブに突っ込んで行く時に更なる加速!

筆者もここまでは気持ち良く20mぐらいの間隔をあけて追走していたのですが
その左カーブを過ぎたあたりです!

筆者はいつもの調子でヘルメットのスクリーンを少し開けて走っていたのですが
さすがに高速ともなるとスクリーンを完全に閉めないとヘルメット内は気流で目が痛くなります。

そこで左手でスクリーンを閉めようとした途端、道は下りのやや右に緩くカーブするところに差し掛かります

この時、カーブ手前の路面にギャップか轍か・・・ハンドルを取られ左手をハンドルに戻したか
どうかギリギリのところでフロントが暴れ出しました。

「わぁ~、やべぇ~!」と一瞬の出来事ですが何とか立て直せ無事にクリア!

しかし、石原さんとの差は50mかそれ以上か、あっという間に引き離されました!

やっぱり月ヶ瀬の猛者について行くのは、齢を考え自重しなければ・・・

と、思ったところで石原さんと別ルートで針テラスに!

その針テラスでは・・・
針テラスのバイク専用PKでは、何やら取材中のような・・・

そこにCB450乗りの林さんが到着!
林さんはその編集者に以前、取材をされたとか・・・

筆者は「何の取材ですの?」と林さんに聞くと
「”Bike jin(バイク人)”というバイカー向け月刊誌の取材やで!」で教えてもらいました。

と言うことで、その編集者の聞き込み取材中でした。

筆者のDucati MHeも見られたのですが結局は素通りで画像の若い方へ取材に・・・
取材対象の判断基準はどこにあったのか!?

と、思っていたところに先ほど別れた石原さんが到着!
そこから林さん、石原さん、筆者の3人はテラス席で和やかに月ヶ瀬のような毒もなく
音楽談議やらで楽しく過ごせました。

因みに音楽の趣向は”AOR”までは共有できたのですが日本では・・・

となったところで筆者が「日本やったら”髙橋真梨子”はエエ感じやねぇ~。」と言ったら
お二人とも「お~、分かるわかる!エエねぇ~!」と意気投合!

まぁ、どちらにせよ当日は気候も良くバイクにはもってこいの一日でした。

さて午後からはガレージに戻って何をするか!?

まず、やりかけのNSUのお漏らし対策!
せっかく全バラまでしたところ、このまま組むのはもったいない!
であるならば・・・

T-PADDOCK630らしいことをやらねば・・・

このつづきは次号に間に合えば良いのですが・・・

お楽しみに!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年4月11日木曜日

『Bike in the sky』#125 旧車道もここまでくれば・・・

こんにちは。

いきなりですが・・・
先週の日曜に見つけた、あの"edelbrock(エーデルブロック)"のシリンダーヘッドを持つ旧車!

T-PADDOCK630のバイクの旧車とは方向が全く違う・・・
そして格も・・・これぞ旧車!

それは・・・

その前に、先ず前日の土曜日から!
月ヶ瀬のお茶屋の桜も満開寸前のようす!
いよいよ春本番の日和でした。

筆者は先週のCB72のあまりの気持ち良さに再びCB72で・・・
当日は意外と信者ライダーは少なかったのですが・・・

と思ったところに久しぶりのハーレー乗り、それもリアがリジッドのお方!

ちょっとお名前を忘れましたが、リジッドゆえのトラブルが多く以前お伺いした時はウソみたいな話で
走行中にタンク下にあるメインフレームが折れて恐る恐る帰ったとかの話しを聞きました。

そこで、筆者はその方に「振動多いとナンバープレートなんかすぐ落ちるんとちゃいますの?」
すると、そのお方は「そうですねん!以前も落としましてん!」と・・・

そしてハーレーのリアフェンダーにあるナンバープレートに皆を誘われたところで・・・

「えっ!ナンバーがないーーーーい!」
で上の画像です!
ほんまにナンバープレートをまた落として月ヶ瀬に来たはりました!

これを見て、一同大爆笑!

ほんまに長閑な平和な日本を象徴するマンガみたいな一幕です。

そして、そのお方は「ちょっとナンバーを探しに帰りますわ!」と月ヶ瀬をあとにされました。

そして筆者も帰り支度・・・
帰り際にRyan itoさんに撮って頂きました筆者です!
ここまでくると真に60年代風”コスプレ”です!

そして、次の日曜日の月ヶ瀬はグッと台数も増えて、バイクがおるわ、おるわ!
当日はT-PADDOCK630の250㏄クラス5台目のノンビリバイク、CL72で!
ただ、ノンビリ走るのにいつもの重装備は不要と、こんな出で立ちで・・・
すると、信者ライダーのバカさんが上の写真を撮っていただきFBにアップされると
他のライダーからいろいろと酷評を頂きました。

先ず
Sさん:春は変わった人が出てきますからね。
Iさん:珍しくナウなヤングがと思いきや、キッチリお漏らしの跡が!
Aさん:やっぱ、怪しいわ~
Oさん:そのオン年でこんなカッコできるのに尊敬しますわ!
Yさん:どこの小僧が来よったんやろって、一瞬思いましたよwww

皆さま貴重なご意見ありがとうございます。
残り少ない人生の参考にして長生きしたいと思います。

そして、ここから冒頭の旧車中の旧車との出会いに・・・

その場所は、この月ヶ瀬からいつものルーティーンコースの針テラスへ・・・

そこに居たのです!
この画像は、その旧車のルーフです。

そして
冒頭の画像を少し引いた感じで・・・
さて、この旧車はなんでしょう!?

V型エンジンのヘッドにはアメリカで超メジャーな”edel brock"の鋳型文字によるサインが・・・
そして室内ですが、ステアリングはチェーン材で!
インパネはベース型に合わせ、アルミ材でレーシーなパネルに最低限度のインジケーター!
シフターはロッドもチェーン材、シフトグリップは何やら香水のボトルのような・・・
あとは内張は全て剥がしむき出し状態!

いよいよ全体像です・・・
バックから撮りましたが、ただ者ではない雰囲気!
明らかに”チョップトップ”仕様のルーフにした1930年代?のFord Model A?かChevyか?

そして前からの全体像
この車のオーナーさん、たぶんまだ40才前後のお若い方で画像の子供さんがご子息!

お若いゆえにこの手のクルマに乗れるのでしょうが・・・

ロサンゼルスから来たらしくフェンダー無し、ウィンカー無しで車検も通るとか・・・

でも乗るには勇気は要ります!
でも乗ってみたいかも・・・
そこにはクラッシックカーのカテゴリーではなく、アメリカ人が創るお遊びカーの乗り味とは!?

そこそこパワーもあり軽快にカッ飛んでいくホットロッドの雰囲気も持ち合わせた
究極のお遊びカー!

しかし、針テラスでのこのチョップトップカーは目を引くというより完全に浮きまくってます。

もっと言えばこの手のクルマが似合う場所は、日本にはないでしょうね!?
それはいいのか悪いのか!?

やはり、本国のアメリカでノー天気な国で伸び伸び走らせてあげるのがこの車にとっても幸せなのでは・・・
とちょっとセンチな気持ちになってしまいました。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2019年4月4日木曜日

『Bike in the sky』#124 毒話から離れて・・・

こんにちは。

前号までの月ヶ瀬”毒事情”から今回は少し離れ、普通の記事に戻します。

しかし、前号までの毒事情はたいへん好評?で筆者としても心苦しいのですが、
一人のアイドル(アイドルって誰やねん?・・・あの方です)に頼り過ぎては
ブログの方向性が狂ってしまいます。

よって、今号はお口直しということで・・・
先週、3月最後の週末土曜日!
ここまでは毎度の月ヶ瀬事情です。

やはり常連早朝組が先着!

そんな中、筆者は前回のT-PADDOCK630の250ccクラスに絞ったMach 1、NSUに続き今回はRT-1で!

RT-1の月ヶ瀬登場は約半年振りくらいでしょうか!?
やはり定期的に乗ってあげないと駄々をこねられます。

このRT-1の乗り味は、どのバイクにも属さない2ストゆえの面白さがあります。
何が面白いのか!?

それは、とにかく「ジャジャ馬」って表現がピッタシかと思います。
このRT-1は1970年頃の製造年なのですが、先に販売された1968年発売の250㏄ DT-1はアメリカで大成功を収めました。
その勢いで360cc RT-1はアメリカ向け輸出専用として発売されました。

DT-1の開発ベース車は、当時あの”SP忠男”の鈴木忠男さんがトライアル選手権で乗り優勝を果たしたYAMAHA YX26で
その後、日本中のモトクロス場はどこもDT-1だらけとなり、さながらDT-1のワンメイクレースと
見間違う有様になったのは有名なお話です。

DT-1の世界販売も発売初年度でアメリカだけで12000台も売れたようです。

しかし、RT-1は当時の日本の一般道ではDT-1よりパワーがあり過ぎ、一般のライダーには
扱い難いことで販売が伸びませんでした。
今では、けっこうレアバイクとして人気がある?とかない?とか・・・

T-PADDOCK630 RT-1はロサンゼルスからの帰国子女で、その詳細はこちらから。

でも、このRT-1は月ヶ瀬信者の皆さまには今一つ?二つ?で反応は薄く感じます。
左からヘイデンさんこと山田さんと鯰江さん。そして今号では封印された石原さん!

御三方で「RT-1のどこがエエねん!?」と言わんばかりにRT-1の評論中?

そう聞こえるのは筆者の被害妄想か!!
はてさて加齢により耳が遠くなって、そう聞こえるのか!?

そんなヒガミっぽくなったままで昼前にT-PADDOCK630ガレージに戻り整備作業。

今回は以前より気になっておりましたNSUの”お漏らし”箇所(オイル滲み漏れ)の特定。

このNSUは筆者と年齢がほぼほぼ同じで、下(シモ)の方がどうしても緩みがち!

よって、月ヶ瀬お茶屋前のPKには、このNSUのナチュラルマーキング跡があちこちに・・・
で、気合を入れてお漏らし箇所を見つける作業に・・・

その作業のためジャッキでフレームを支えるも不安定ゆえ、昭和35年ぐらい製の吊り荷重250kgチェーンブロックで安全確保!

しかし、この昭和35年製のチェーンブロックで安全が担保できたのかは微妙です!
 それでも危ないチェーンブロックを使ってまで整備したかった理由が上の画像のように
スイングアームを外さないと確認し辛いホース接続辺りから滲みだすオイル漏れ箇所の特定なのです。

よって、スイングアームも外すとなるとジャッキアップだけでは、それこそ危ない危ないです。
そして、特定できたかもな!?の箇所にエポキシで一先ずカバー!
画像では少々見づらいですがジャッキとフレーム間に”パンパース”を挟んで漏れが止まったかの確認。

ほんとはパンパースではなくペーパーウエスですが話題が”尿漏れ対策”になってきているので・・・

真面目な話に戻さなければ・・・

そして、オイル漏れ箇所が特定できたかも・・・そこをエポキシで一先ず修復!

せっかくリアタイヤ周りをバラしたので、エポキシが硬化するまでの間にタイヤ交換。
タイヤは1955年辺りのバイクには少々オーバースペックかもな!のDUNLOP TT900!

何故、こんな古いバイクにDUNLOP TT900を履かせるのか!?

それは以前に「HONDAのもてぎコレクションホールのレーサーが全てTT900を履いている」記事を書きましたが
実はT-PADDOCK630のNSUはバンク角がけっこうあり、エンジンもハイスペックに手を入れてることから
峠では、ちょっと爺さんには危なっかしい?コーナーを攻めて走りたいこともあってのことからです。

しかし、欠点はすぐにタイヤの溝が減ってくることです。
(ただし、タイヤのサイドが減るのではなくセンターが減っている爺さん走りが原因)

さて、「今年からのブログは短くします」と申してましたが、また以前のように長くなってます。
そろそろ終わりにします。

次は先日の日曜日の様子です。
当日は前日の雨の影響で月ヶ瀬までの道中はところどころウェット状態。
でありましたが、さほどバイクが汚れるというほどではありませんでした。

月ヶ瀬には信者バイクは5,6台で真冬並みの少なさ!

筆者は先々週からT-PADDOCK630の250ccクラスに絞って出動しておりますが、この日は
真打4台目のCB72(77)で来ました。

このCBの走りはMach 1、NSU、RT-1とは比較にならないブッチギリの速さと気持ち良さを味わえました。

先ず、直線道路では意識もしていないのに巡行速度が気がつけば60mile/hの凡そ100km/h!

そこから、アクセルをグッと捻るとメガホンマフラーからの快音を響かせ速度は一気に
〇〇〇km/hに!
気分は60年代の鈴鹿サーキット!です。

そして月ヶ瀬を早々に引き上げ・・・
 月ヶ瀬から信号などが無い農道を抜け、水間手前のワインディングを右に左にバンクさせ
さらに気持ち良く飛ばせる(法定速度内?)高速コーナーを有する針までの田舎道を久々に
人間が持つ”五感”を揺さぶられながら針テラスに到着!

針テラスまでの走りは1960年ホンダワークスのレーサー、高橋国光になった気分!
しかし、今どき高橋国光さんとか鈴木忠男さんとか、60年前のレーサーを挙げられてもピンときませんよね!?
筆者の青春時代のヒーローなので・・・すみません!

と、ひとりではしゃいだ記事になってしまいましたが、
周りからは「爺さん爺さん、たとえが古る過ぎるで~!」と聞こえてきそうな・・・

最後までジジィの捻くれモードが抜けない・・・
やはり、まだ月ヶ瀬の毒が抜けていないのか!?

ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi