2024年12月26日木曜日

『Bike in the sky』#419 2024年を振り返って・・・

2024年も残り5日で終わろうとしている

本年のブログも今回が最後となるが自身にとってはバイクが少し遠のいたように感じる

その今年一年を昨年同様、当ブログの閲覧数を基にベスト10で振り返ってみたい

まず10位から

10位 3月23日付 #386「繁盛店の夢をみているのか!?

今年の春先に上画像、右から二人目のHiga〇さんのBuellがエンジントラブルでT-PADDOCK630に入院した

その際に「人の不幸は蜜の味」で集まったバイク仲間たち

左からIsh〇ドクター、浜松のYam〇さん、患者家族のHiga〇さん、看護助手のHir〇さん達

9位 7月18日付『Bike in the sky』#396 往年のW1S、その次の患者は?

上記10位、Buell復活作業の続き記事もあったが自身のバイクも他人事ではなかった

W1Sのキャブをノーマルに戻したが左右のセッティングで手間取ったり・・・

と、思えばNSUのクラッチ滑りで月ケ瀬からの帰り道中がドキドキだったこともあった

8位 8月22日付『Bike in the sky』#401 この歳になって素敵な女性に・・・
この号は上の昭和30年代の画像が目を引いたかもしれない

だが実際のバイク記事は月ヶ瀬で寂しい想いをする羽目になりそうな事もあった

またRT1のキャブのセッティングで・・・などなど

7位 5月2日付『Bike in the sky』#385 タイトルがわからない!ジジィは能書きだけ!
5月最初の記事だったがバイクに乗るには最高の季節であることから話題は豊富だった

だがイベントに出かけた時の自身のバイクを写真に収めていない御粗末もあって締まりがなかった内容だ

6位 6月13日付『Bike in the sky』#391 ボケ老人と変な兄ちゃんの関り
「Buell復活作業」がPart6まで進んでいた時にT-PADDOCK630に非常に怪しいライダーが駆け込んできた

「チェーンが外れた」と助けを求めてきたが、そうそうある故障ではない

当初から怪しい来店だったが最後まで怪しく、挙句に「財布忘れた!」と食い逃げ状態の一幕だった

5位 2月15日付『Bike in the sky』#374 年甲斐もなく嬉しいのだ!
この日の記事は「ズォ~ズォ~事件」の熱が冷めやらぬ直後の記事だった

だが、自身は前年に見舞われたCB77の転倒から丸一年で、まだまだ転倒恐怖の尾を引いていた

よってNSUの気になる箇所の修復にも余念がなかった時だ

4位 8月29日付『Bike in the sky』#402 なんでこんなことが?悪夢だ!

内容は自身がKLシェルパにて月ヶ瀬に行ったが、そのKLがトラブルに見舞われた

たが、その解決のヒントはこの月ヶ瀬で得ることができたが・・・

そのブログの最後に悪夢が待っていたのだ

3位 11月21日付『Bike in the sky』#414  モノは手造りの色気が欠かせない
まだ記憶に新しい先月の記事だ

東大阪市内でアルミ叩き板金による製品を製作する「布施金属工業」さんを取材してきた

ここの仕事内容の説明は至って簡単だった

だが作られるモノは簡単ではなく芸術的ともいえる職人技を紹介した

2位 6月6日付『Bike in the sky』#390 兄ちゃん、ありがとう!
この号はW1のヒューズ切れの原因を突き止めるのに手を焼いた事を綴った

だが、その原因を探すにも手練れがいると安心できるとした

また自身の兄が亡くなって、まだ半年が過ぎた辺りだったが遺品整理をしているだけで涙が止まらなかった

未だに引きづっている

1位 2月29日付『Bike in the sky』#376 俺ってセコイのか?
1位の内容は自身が最も長く乗っているW1、W1Sと繋がるW1ヒストリーにも近い趣で綴った

人にとっては、その人の思い出の中で最もインパクトや思いがあった時の事が大切に残っている

それがバイクでは自身はW1だったのだろう

さて来年はどんな年になるのか

ただ今年一年を振り返って世界を見ても戦争や紛争が絶えなかった

来年は願わくば戦争や紛争で犠牲になる人々がこれ以上を増えないことを願う

また日本も、もっと若い世代が働き易い環境になればと老婆心ながら思わずにはいられない

自身にとっては、来年も何事も無く平穏にバイクに乗れれば、それだけで十分だ

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2024年12月19日木曜日

『Bike in the sky』#418 旧車が消える日・・・残る日はある?

今年も、あと10日少々で終わろうとしている

そんな中で今朝も時代の大きな畝りを感じるニュースに目がいった

「ホンダ・日産 統合協議へ」

今、自動車業界は100年に1度の変革期にあるとされている

その変革期とは簡単に言えば燃料がガソリンから電気等に変わる

また動力を生み出すエンジンと言われる内燃機もモーター等に打って変わる

そこで今までエンジンに強みを持っていたホンダと日産が「こらぁ、えらいこっちゃ!」と大慌て

ホンダから日産に「一緒に、やりまへんか!?」と協業を持ちかけた・・・らしい

記事では世界の自動車関連の各社は既に提携や協業等で既に仕掛けは進んでいる

そんな情報はある程度、認識はしていたが今回のホンダ・日産の統合話で・・・

「いよいよ来るべき時代の現実が始まるのかぁ~」って印象だ

トヨタは総合力で世界一のトップメーカーだがホンダと日産は規模的には中途半端だ

そこにはホンダはF1などのエンジンに代表される技術力を持つ

同様に日産も世界に誇れるGTRを有している

だが、それがアダとなったかは分からない

ビジネス面では職人らしく「エエもん創ってたら大丈夫や!」ってな感じで少々油断があったようにも見れる

まぁそんな話は、これから進んで行くのだろうが自身は何故か淋しい気持ちだけが尾を引いている

F1カーやGTRの、あの五感を揺さぶる排気音や香しい?臭いが、もう無くなるのか・・・

それだけではない

時代の流れで「旧車」と、一括りにされる古い化石燃料車たちは、どうなるのか!?などなど・・・

そんな時にネットで奇妙と言うか、笑えると言うか・・・
(ネット画像を借用)
たしか500㏄の10気筒?のバイクと記載されていたが・・・

またこちらも
(ネット画像を借用)
自転車だが、このリムは合成写真の様にも見える

もし実在しているとすれば、なんとも思い切ったアイデアだ

上画像の2枚の写真を見ると、先ほどからウダウダ「これからの乗り物は・・・」などと自身は御託を述べている

言いたかったのは、こういう発想をもってデザインをして欲しいという事だ

「動けばいい」や「カタチはどのメーカーも同じ」では乗り物に限らず味気ないモノばかりが増えてしまう

人間は、どんどん感情が無くなり個性という事も不要になっていくように思うのだが

まぁ自身が生きている間は一先ずは大丈夫だろう

また旧車にも乗れるのは、それでも10年か長くて20年ぐらいはまだいける?のかな?

その残された時間の中で先週の日曜日、毎度の月ヶ瀬に行ってきた
なんと、かっての月ヶ瀬の賑わいは何処へいったのか

数台のバイクがいただけだった

という自身の当日は、この冬一番の冷え込みだった為、Beckで行ってきた
月ケ瀬に到着しても月ヶ瀬ライダーは僅か10人いたかどうか

それも茶屋前ベンチは陰で冷たくなってきた事からBeckを駐車した所の陽だまりに集まってきた

自身の、ここ最近の月ヶ瀬詣での乗り物はBeckの出番が多い

こんな真冬並みでもオープンで走ると「さぞ寒いのでは・・・」と思われる人は多い

だが真夏をオープンで走るより、格段に気持ちいい

さらにエンジンもスコブル調子が良いのがわかる

だが、その乗り物の調子で、先々週から愚図っている職人メーカーのホンダ製CB77の整備がやっと出番を迎えた
先々週に奈良の唐子遺跡にて旧車イベントの集まりがあった

その際、イベント運営側からリクエストがあって上画像のCB77で参戦したが往復道中で大愚図り

症状はエンジンが、とにかく安定しない

単純に症状からしてキャブレターしかないのだが・・・

その原因は
単純にセッティングミスなのだが、これほどデリケートとは・・・

上画像は車体から外した左右のキャブだが、吸気口から円筒形のスロットルバルブが見える

このバルブ下部が吸気口から見ると三日月状の切り込みに見える

その三日月状の面積の確認をした

見た瞬間、左右の面積は高さで確認しても「えっ?倍ほど違うやないか!?」だった

そこで、そのバルブを左右同時に上下させるリンクシャフトを指で動かしながら左右のバルブを上げ下げした
上画像中央に映るクリップで留められた六角のロングナットがリンクシャフトだ

このリンクシャフトで、バルブを完全に閉じた状態の最下位にしても左右の三日月状の高さは2mmほどの差異があった

それを何度も繰り返して差異が変わらない所を先ず探り、そこで左右の三日月状の高さをリンクシャフトで合わせる

続いて次はスロットルバルブを最も高い位置まで上げ、スロットルバルブ下部縁の差異を確認する

だが、今度はスロットル下部の早く隠れる方が左右逆になっていた

まぁ全閉時に高さを合わせた訳だから当然の結果だ

また最もスロットルバルブ位置が高いという事は実走ではフルスロットルで走っている時だ

そこでの高位置の若干の差異は、現状では無視しても差し支えない

そして調整の終わったキャブをエンジンに取付けた
テスト用ガスタンクを繋いでエンジンを掛けた

「ギュルギュルギュル~バッ、バッ、バッ・・・ババ~~ン!」と一気に雄叫びを上げた

こんな瞬間は最高の気分だ

ここで暫らく暖気をし、良い位置でアイドル状態にする

5分~10分ぐらいでエンジンは適度に暖まりアイドル状態

ただ、このCBのGPキャブは毎々綴っているが一般のキャブとは違い通常のアイドル機能はない

よって代わりの装置は・・・
画像ど真ん中に映るスロットルリンクシャフトと一体になったアイドルストッパーを最適位置にセットしてアイドル状態にする

これが記述するように簡単にはセットできない

同画像のアイドルストッパーの6mmボルトを僅か45度から90度の間で回すだけで回転数は1500rpmから3000rpmと大きくブレる

まぁこれをグッと息を止めるような気合を入れた感覚で最適位置でロックナットを締める

結果、なんとか1700~2000rpmで落ち着いた

そして、しっかり暖まったところでT-PADDOCK界隈の2,3kmを試乗した

なんとかエンジン回転は安定したが、あとはもう少し走ってみないと仕上りとは言えない

だが一先ずCB77の整備はここで終わりとしておく

ここから年末までは2024年の煤払いもあって大掃除が待っている

う~ん・・・大掃除だけは毎年、好きになれん仕事だ!

「その仕事も感謝せんとあかんぞ!」

天の声が聞こえてきた

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2024年12月12日木曜日

『Bike in the sky』#417 ガソリン価格は いつ下がる???

昨日、ガソリン価格に含まれる「ガソリン暫定税率を廃止をする」というニュースが流れた

この「暫定税率」と言われる税金は1974年の今から50年前に導入され現在も徴収されている

その後、現在まで徴収額は2度引き上げられ1979年以降は25.1円がガソリン価格に含まれている

その徴収の大義名分は「道路の整備等に当てる」と、されてきたが1989年の消費税導入でガソリン価格は二重課税になっていた

その時から「暫定税率は廃止されるべき」と言われてきたが現在まで続いている

それがやっと廃止になるらしいが、自身は「今ごろになってか!?」と、なんともな気分だ

最近のガソリン代は場所によって価格差はあるが阪奈道路ENEOSでレギュラーが166円、ハイオクで179円だ

単純計算で上記の25.1円が額面通りカットされればレギュラーは約141円になる

消費税や暫定税、導入時以前の1972,3年辺りはレギュラーがザっとな額だが、リッター50円前後だったように記憶している

そこから物価の上昇や所得の上昇で、いまや165円前後の3倍以上だ

同様にバイクの価格で見ると年代が少々ズレるが1970年辺りのモンキーが63,000円で現行は40万ぐらいとして6倍以上だ

そう考えるとガソリン代の倍率は、まだマシな方なのでは、と錯覚してしまう

そこには乗り物にとってガソリンは人に例えれば野菜やお米と同じ主食だ

その配慮からガソリン代は政府の政策(思いやり?)で価格が抑えられているらしい・・・????

「ほんまかいな!?」と、「二重に税金を乗せといて・・・」と斜めに見てしまう

まぁ、どちらにしてもガソリン代が下がることは乗り物好きにとっては嬉しいのだが・・・

そんなニュース流布前の先週には月ヶ瀬に新たなニュースが飛び込んでいた

このバイクをスクーターと呼んでいいのか、スクーターにしか見えないバイク

月ケ瀬の猛者の一人であるIshi〇さんが新車で超最近、購入したという

いったい、あの暴れん坊に何が起きたのか

当日、現地で本人から聞かされたが「また年寄りやと思って、おちょくってんちゃうん?」

と、超々斜めに見て聞いていた

だが、真顔で「いやいやウソちゃうって!ほんまに最近、買うてん!」という

その表情から「マジなんや!」と一応信じることにした

月ケ瀬の連中は時々、おふざけの言葉で自身にギミックを掛けてくる

それは10月の終り頃『Bike in the sky』の#410で掲載した時のYam〇さんのバイクと同じだったから余計に思う

そのバイク
自身もその際、試乗させてもらったがIshi〇さんも同様に試乗していた

このスクーターはイタリア製の125ccのITALJET(イタルジェット)

それがまさかマジで購入に至るとは・・・イタルジェットの至る(いたる)の呪いか・・・
だが、どうやら本気で購入にイタルったようだ

ただ排気量は200ccと高速道路も走れる

たしかに自身も試乗させてもらったので終いのバイクには丁度いいと思っていたが・・・

だが別の話題で「この音はええなぁ」と思ったバイクがいた

当日の月ヶ瀬に向かう道中で自身を追い越していったハーレーの強烈な排気音

この時の爆音は久しぶりに聞いた「オ~、めっちゃエエ音・・・」と通快感があった

そのハーレーは月ヶ瀬に先着していた
このハーレーの持ち主にも伝えたが・・・

「俺はあんまり君の事を褒めへんけど、さっき抜いて行った時の排気音、メッチャええ音してたなぁ~」と言ってしまった

だが、この持ち主は「え~、そうですかぁ~!」と満面の笑顔で喜んでいた

それはそれで、褒める時は褒めることも大事な一幕だった

ただ「街中は控えめに走りや!」と、年寄りらしく忠告もしておいた

ライダーは誰とは、ここでは控えておく

これを記事にしながらT-PADDOCK630にも爆音バイクはある

よって「どの口が言うてんねん!?」と言われる予感はしている

また当日は
車種は確認漏れだが、アルファロメオのツーリングカー?でお越しのYam〇さんも来ていた
(このYam〇さんは先のイタルジェットのオーナーとは別人)

こちらのYam〇さんは他にも
同じくアルファロメオの2シーターを現在も、お持ちだった

バイクは以前には・・・
前出イタルジェットのフロント周りと同仕組みを持つテージにも乗っていた

今はバイクはBMWのツアラーに乗っておられる

そのYam〇さんは、まだ50歳そこそこでお若いが実は大病で、ひと月前には8時間と言われた思うが大手術を終えられたばかりだった

心臓内血管の1本の一部表面が剥がれて薄くなり、そのままではいつ破れてもおかしくない

破れたら一気に血液が流れ出て死に至ると言われたらしい

そこで、その当該箇所の血管を切り取り、代わりに人工血管に換えるという非常に高難度の手術を無事に終えられた

退院して、まだひと月と聞いたが若干痩せていたぐらいで元気そうだった

元々、血圧も200を超えている話は聞いていた

今は降圧剤を飲んで心臓の負担を抑えている事から上記のアルファのツーリングカーになったようだ

その社内も撮影させてもらった
画像の左端に映るYam〇さん

と、こんな話を伺っていると自身も他人事ではない

とにかく75歳までには、今ある6台のバイクを整理する予定だ

その時点で現行車であれば体力に応じて1台ぐらいはあってもいいのかなと思っている

それが、前出のイタルジェットのようなスクーターバイクなのだ

なんにせよ、健康で且つ、思考力もしっかりしていないとバイクどころではない

だが、最近は記憶力が顕著に落ちだしているのは自覚している

その自覚までもが無くなった時は周りの人間が大変な思いをすることも今は理解している

嫌だねぇ~!

こんな事を考える時が、いよいよ来たかと思うと・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2024年12月5日木曜日

『Bike in the sky』#416 ちょっとCB、どうしたん?

いよいよ師走に入り今年も暮れようとしている

その師走初めの日曜日、イベントがあった

そのイベントにおいては旧車伝道師のHin〇さんから数日前に一本の電話が入っていた

「コマツさん主催の旧車イベントがあるのでタツミさんにも参加してもらえますか?」

その「コマツさん」とは奈良在住の方なら、けっこう知っている人も多いだろう

24号線を郡山インターから北に上った直ぐの横田町交差点を左折し、近鉄筒井駅に向かって暫らく走る

すると右側の田園風景の中に「オートレストア コマツ」の割と大きめの看板が目に入る

言葉は悪いが遠目から観ると一見、「スクラップ屋」にしか見えない店?なのだが・・・

そのオーナーの小松さんが、確か初めてと伺ったが「旧車のミーティング」をされるという

自身も二度ほどお邪魔したがオーナーは、とにかく人の好さそうな方で・・・

「そらぁ、Hin〇さんと気が合うはずや」と妙に合点している

そんな情報をご近所のIshi〇さんに伝えると「行く行く」と二つ返事

当日、自身はHin〇さんのリクエストでCB77で

またIshi〇さんはBuellで参加だが、参加要件の「旧車カテゴリー」はギリギリでオッケー

そして10時前に開催場所の「唐子遺跡」傍の駐車場に着いた

到着時は参加車は、まばらだったが直ぐに4,50台ほど?だったろうか

初めての開催と言われていたようだが、それなりに集まっていた

以下に参加車を紹介するが、自身が観て旧車もしくはレア車と感じたバイクだけを挙げる
久保田先生のCS72?改(あえて表現するならCLレーサー風?)

次は今世代のライダーでは知っている人はほぼいないだろう
代名詞キャブトンマフラーの元祖キャブトン

こちらも地味だが、けっこう好きな年配のライダーもいらっしゃる
モトグッチ、アメリカン仕様?のV7

東京発動機製のレア車
ランペットでお馴染みのトーハツの???

こちらもレア車
1960年初頭ぐらいだろう

スズキのコレダセルツインSB125か?

このバイクがホンダから出ると、いよいよバイクシーンは変わり出す
ベンリイCB92?

そんな影響で市場から消えていくバイクも
山口自転車のオートペットか?

こちらは市場から消えかけたメグロだったが・・・
カワサキのメグロSG250の単気筒だ

昔から根強いBMWは未だに健在だ
BMW側車付の単気筒

次のバイクの現在の消息は自身は知らないが
比較的新しい世代のモトモリーニ

こちらはもっと不明だ
このバイクは初めて目にしたがエンブレムからすると富士重工業のラビットになる

だがラビットとは、ひょっとしてガワだけで中身は現行の原チャを移植したのか!?

だとすると相当な力作で表彰モノだ!

このスクーターは今も愛好者は多くワンメイクミーティング開催も多い
正真正銘の富士重のラビットだ

同じ愛好者の多いスクーターメーカー
おなじスクーターでも、こちらはイタ車のベスパ

年式的には1990年代になるのか、よくわからない

またこちらも
ベスパだがシンプルに赤一色で足回りが黒というカラーコーディネイトは大都会をお洒落に闊歩するように走れば注目を浴びそうだ

番外編で
ご愛敬でアップ

同じイタリア繋がりで・・・
意外や意外、T-PADDOCK630にもある同年式のベスパカーのP50だ

T-PADDOCKのP50と違ってけっこう綺麗にレストアを掛けられていた

と、一部を取材?してきたが最後に盛り上がったのが
月ケ瀬代表で参加したBuellだ

世代で言えば旧車と現行の狭間に置かれる立ち位置だろう

現行車の今時は電子制御から始まるバイクが多数を占めることからBuellは旧車になるだろう

それ故か会場ではオーナーは、けっこう質問攻めにあっていた

だが、その受け応えもオーナーは嬉しそうだった

そして自身のCB77も会場で、それなりに注目はされたのだが実は道中で問題が起きていた

それはCB77が行きも帰りも最悪のコンディションだった

要はキャブのセッティングが行きで少し崩れ出し回転が不安定になった

そして帰りには気温が上がってきた事から、崩れるという範疇を逸脱してボロボロだった

帰り途中でIshi〇さんとランチをしようと帰路につくが大渋滞で、ますますCBは不調になる

ランチを済ませ、なんとかガレージには戻れたが、こんなに崩れたCBは初めてみた

なんとなく原因は掴んでいるつもりだが・・・

果たして・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi