「Bike in the sky」も100回目を迎えることができました。
この100回を迎えるまでの筆者は、当初から半ばの50回目ぐらいまで、論調がいろいろ試行錯誤でしたが、
半ば過ぎ辺りから独説と、それを誤魔化す長文に読者の評価があると確信を得、最近はネタ創りでも
皆さんの意見を反映できる余裕も出てきました。
ともあれ、100回を迎えられたのは取材にご協力をいただいた月ヶ瀬信者ライダーはじめ
読者の皆様方のおかげと、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。
さて、100回目の記念すべきタイトルは・・・
「一家に一台!チェンソーはいかが!?」です。
また、アホなこと言うとるな!?とお叱りを受けそうですが、先週末からの3連休の月ヶ瀬早朝の議案なのです。
どこから、この議案が出てきたのかは、毎度の月ヶ瀬早朝の雑談からなのですが、その雑談から
「100回目のタイトルはチェンソーでいこ!?」と早朝組信者ライダー全員一致で可決されました。
そして、明くる日に「このポスターをブログトップのVPに使え!」とご指示を賜った次第です。
しかし、ポスターを持ってきてまでT-PADDOCKのブログをここまで盛り上げ?盛り下げ?
どちらにしても、喜んでいいのやら、悲しむべきなのか!?
ありがたいことです。
と、週末の月ヶ瀬早朝は、毎度お話ししてますが・・・「とにかくオモロイ!」のです!
筆者的には「みなさん、一度は月ヶ瀬早朝に遊びに来なはれ!」
このキャッチコピーのほうがしっくりくるような気がします。
しかし、今回の「一家に一台!チェンソーはいかが!?」のキャッチコピー!
ほんまにチェンソーに絡む、怖いことになりそうなことがありました。
この話はボチボチいたしますが・・・
その前に3連休の日曜は・・・
筆者は画像真ん中のCP77!
その右横には宮〇さんのYAMAHA SDR!200ccの2ストじゃじゃ馬バイクです!
両車ともスリムなバイクとして写真に収めたのですが・・・
この月ヶ瀬は、ちょっと油断して止めているだけで、こんな”ワルさ”をされる・・・
宮〇さんのSDRのマフラーの排気口に・・・これはトイレットペーパーを丸めて突っ込んだような・・・
筆者が「誰が突っ込んだん?」と尋ねると
宮〇さん、「そんなの、決まってますやん!?」
容疑者の段階ではへ〇デ〇さんを思い浮かべました。
でも、間違いなく〇イ〇ンさんでしょう!?
そして、午後にはT-PADDOCKにやっと客注ステッカーの引き取りで・・・
奈良の稲〇さんがお越しです。
長らくお仕事でインドに単身赴任されておられ最近、日本に戻って来られ「やっとバイクに乗れる。」と・・・
ライダーはバイクに乗れないほど辛いものはないのです。
今は、さらにバイクライフを楽しむために、ご自宅をガレージ中心に改装されているとか・・・
たしか、アプリリアのレーサーをお持ちだったような・・・
そんな名車があってガレージも完成したら・・・あとは想像に難くはありません。
そして翌日、海の日の月ヶ瀬には稲〇さんは・・・
HONDAのクロスカブCC110で・・・
早速、昨日お渡したステッカーをヘルメットに・・・
また、
ヘルメットの前にも定番のステッカーを・・・
ありがとうございました。
そのステッカーでは・・・同日
京都、は〇しさんのHONDA CB450 K1にT-PADDOCKのニューステッカー!
左サイドにも・・・
そして、このCBに稲〇さんは繁々と魅入られ、2,30分ほど旧車談議で花が咲きました。
この日、筆者は・・・
久々のYAMAHA RT-1で・・・
この写真はYAMAHA車の60年後半から80年代の各年代を彩った3台の軽量級マシンということで・・・
さらに、この日は・・・やはり・・・「一家に一台!チェンソーは必要なのか!?」
スウェーデンの元チェンソーメーカー、ハスクバーナ!
そのハスクバーナのNUDA?
厳密にはハスクバーナ社のバイク部門はイタリアのカジバにわたり、一度戻って次はBMW社にわたり、
さらに現在はKTMのCEOが代表のピエラ社にて生産されている数奇な運命のバイクなのです。
たしか、このバイクは奈良に2台しか入ってないと聞いていたバイク!
1台は、この月ヶ瀬でも有名人、奈良の東〇さんが所有!
残りの1台が、まさかのまさかの筆者の知り合い、同じく奈良在住の小〇さん!
世間はほんまに狭いですね!?
小〇さんのお仕事は・・・
あのチェンソーは造ってなかったかな?
大手、ク〇タにお勤めの研究開発本部に所属される技師です。
その他にも筆者も所有しているBeck550を入手され、今、ポルシェ914のエンジンを載せ変え中とか・・・
まだ、若干30歳中ごろの青年ですが奥さんとお子さんとのご家族もおられ、なかなかの甲斐性持ちです。
と、感心している間に気温がドンドン上昇!
いつもは針テラス経由で引き上げるのですが、本日はそのまま月ヶ瀬からの直帰!
さて、ここからです!
本日のチェンソーがらみの怖い話しは・・・
月ヶ瀬から来た道をそのまま帰るわけですが・・・
(ここからは信者ライダーしかわからない地元ランドマークが登場しますがご辛抱を・・・)
農協前の信号から円成寺までの帰りは、登りになるS字カーブ連続の峠道!
この峠のややストレートなところで、先ほどのSDRに乗る宮〇さんにスカッと抜かれ
そして、円成寺から蓮池を越えたあたりで・・・
この画像のステッカーがエンブレムのようにキマっているHONDA XR250に乗る大魔神に同じくスカッと抜かれ・・・
筆者は「皆、速いなぁ~!?」と、思いながらも追いかけもせずのんびりと・・・
というより、追いかけられない事情が・・・
それは、RT-1のリアタイヤが完全オフロードレース用を履いているためオンロードでは急ブレーキは効かないわ
カーブは減速せなあかんわ、のんびり走るしかないのです!
ところが、この、のんびりが奏功して”悲劇”に合わないで済むことに・・・
その蓮池から緩い登りを登り切ったあたりから、今度は中の川の三差路交差点までの緩い下り坂!
その途中に数か所、まあまあ気持ち良くバイクを寝かせる右や左のカーブがあります。
恐怖はここで起きます。
その気持ちの良い最初の左カーブをクリアし、すぐ迫る二つ目の左カーブに入ったところで・・・
前後ブレーキはフルブレーキ!
そして、リアは案の定ロック状態でやや右に流れ出す!
目の前にはクルマがカーブを入ったところでブレーキランプを煌々と点けて完全停止!
「わぁお!ぶつかるウ~~!」
リアブレーキのロックを解除して対向車がいないことを確認してセンターラインを割る
クルマを1台、2台と横目にみながら・・・
そして、先に抜いていった停車中の宮〇さんもパスして・・・
さらにクルマ1台をパスしたところでやっと停止!
ここまでを時間にして2,3秒!
そこで・・・やっとホッとするも・・・
「おや!?宮〇さんより、あとから筆者を抜いていった大魔神はいずこに?」
「ひょっとしてカーブで車を避けるために曲がり切れず向こうの土手に落ちたのか?」
と思いながら前を見ると・・・
この渋滞を作っていたのは赤旗を持ったおばちゃんでした!
この時期になると青葉や道路脇の草木が大きくなり道路の見透しは悪くなります。
その草木を刈る時、どうしてもチェンソーや雑草用の丸ノコで刈るため、刈っている側の道路を封鎖して
交互通行で対処しなければなりません。
しかし、ここでおばちゃんは停止させてますが、カーブ辺りまで伸びる渋滞最後尾は”ひやひや”もんでしょう!?
そしてなんと、赤旗を持ったおばちゃんの真ん前に大魔神が普通に停止しておりました。
「え~ッ!どやってこの状況で宮〇さんを抜いて先頭に立っているのか!?」
これが怖~いチェンソーがらみの話なのです。
いかがでしたか!?
夏場に相応しく、また記念すべき100回目の記事として皆さんの記憶に残れば幸いです。
筆者としては、記念すべき100回目!
なんで「100回目のタイトルはチェンソーでいこ!?」
このキャッチタイトルに乗ってしまったのか!?
ここまで長文を綴ってきて、いまさら書き直しもしたくない!
あ~!悪夢の100回記念!
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
100回達成おめでとうございます!
返信削除そして……
記念すべき100回目を汚してしまってスミマセン(^^;
いや、曲がった瞬間にSDRのテールが見えたんでフルブレーキしたんですが、対向車が居なかったんで無力ブレーキは止めて前まで出て止まりました。
宮○の横で「キュッ」とタイヤ鳴らしたんで心臓に悪いことしてしまいました……
まぁヤツも「こんなん、誰か突っ込んでくるんちゃうか~」と身構えてたみたいで、僕の事バックミラーで確認してましたけどね(笑)
何はともあれ、無事帰れましたのでこれから101回目以降も楽しく読ませて頂きます♪
そうでしたか!?やはり大魔神の魔力は健在ですね!
返信削除しかし、これからもあの状況は、いつ、どこであるかもわかりません!
お互い気をつけんとね!?
まぁ、皆、無事何よりでした!
ホンマにです。。。
削除お互い気をつけて事故なく永く楽しめるように精進致します。m(__)m