2017年7月6日木曜日

『Bike in the sky』#98 月ヶ瀬に言い伝えられる怖~い話が・・・

こんにちは。

今年は梅雨空も少なく、心配しているところに早々の台風襲来と豪雨で、まさに「どうなっているの!?」
と、”温暖化”がマジで頭の中を過ぎります。

トランプ大統領の”パリ協定離脱”には「あのオッサンはアホちゃう?」と思わず言いたくなるような・・・

やはり、世界が協力して”地球の温暖化”を止めなくてはと思うのですが・・・
毎度の私だけでしょうか!?

その”温暖化対策”では、真逆対策?の・・・

朝早くから爆音と排気ガスを撒き散らす関西のバイクメッカ、月ヶ瀬の今週の記事です。

今週の記事は・・・
暑い夏には”もってこい”の、ちょっと怖~い、月ヶ瀬に存在する昔ばなしから・・・

その月ヶ瀬の先週の日曜に・・・
不二家のポップキャンディ!

これが「どうしたん?」となりますが、このキャンディをいただいたのは”月ヶ瀬祟り”に合われた
下の写真、腰かけている左から3人目の東大阪の石〇さんからなのですが・・・
(は〇しさんのFB画像をお借りしてます)
上の写真は当日の朝の7時半ごろの毎度の信者ライダーたちとのミーティングの様子。

その折に”月ヶ瀬の祟り”は実在するという世にも怖~い話を聞かされてしまいました。

その話を聞くまでは毎度の穏やかな月ヶ瀬だったのですが・・・
快晴で、早朝からこのバイクの数!

違うアングルで・・・
また、このアングルでも・・・
早朝ではあるのですが、とてもじゃないですが皮のツナギを着たままでは死ぬほど暑い気温!

それでもバイク乗りの命綱!
皮のアウターは絶対の必需品です。
この月ヶ瀬最速組のお一人、浅〇さんも堪らず・・・
ツナギの上半身は脱がずには居られない状態!

そんな時の流れの中、暑さから撤収されようとしているのか!?
さては”月ヶ瀬の祟り”に恐れをなしたのか!?
”そそくさ”と退散される?奈良の岩〇さん!

その岩〇さんをも怖がらせる怖~い月ヶ瀬の話とは・・・

実は月ヶ瀬界隈の村々では未だに人が亡くなられると火葬ではなく土葬なのです。

それも土葬のできる特別な地区として行政から認可が下りているとか・・・
それを聞いてびっくりですが・・・

でも、なんで月ヶ瀬で土葬の話が出たのか・・・
いよいよ、その核心の話に進めます。

そこには実は・・・というか、やはり・・・というべきか・・・
先ほどのキャンディをいただいた石〇さんのこんな願いからなのです!

その願いとは・・・
石〇さんの奥さんとの会話からなのですが・・・

「ワシはな、嫁にな、死んだら棺桶にな、ツナギ着たままでな、入れて欲しいって言うてまんねん!」
「願わくば、バイクも一緒に入れて欲しいと思ってまんねん!」

そこから話が怖~いほうに進むのですが・・・

筆者たち普通の信者ライダーは・・・
「棺桶に金属系は入れられへんでぇ~!」と、真顔で応酬するも・・・

すると月ヶ瀬で土葬の墓堀りを生業?とされている同じく信者ライダーの超早朝組の井〇さんが・・・
「いや、その夢叶えますよ!」と大胆発言!

一同、「え~!嘘やん!?」
と、開いた口が塞がらない放心状態!

「いや,ほんまですって!」と井〇さん!

すると先ほどの浅〇さんも「僕も墓掘り、手伝ってます!」とは言われませんでしたが
「いや、この辺りは昔から土葬が認められている地区なんですよ!」と!

この現代で、まさか土葬が未だに行われているとは・・・

で、ここからまだ話は続くのですが・・・

すると、一同、石〇さんに向かって・・・
「そしたら石〇さん、土葬でバイクも入れてもろたらよろしいやん!」

石〇さんは・・・
「いや、ただ入れてもらうだけではあかんねん!」
「バイクに跨らしてもらって、バイクを右に傾けて右ひざが路面を擦ってるようなポーズで棺桶に入れて欲しいねん!」

と、「だれか止めたれよ!」と言いたくなる有様!

さらに筆者は、ふと疑問を抱いて井〇さんに質問。
「東大阪の住人でも、ここで土葬はできるの?」とマジな質問!

すると、「いや、住民票は移してもらわんとあきませんわ!」

で、一同大笑いしながらの平和の日曜の早朝を過ごしておりました!

・・・と、怖~い月ヶ瀬の昔話ならぬ、月ヶ瀬に残る風習の話でした。

しかし、ほんまに怖いのは、こんなバカ話をする我々が今の日本を支えていると、
ご先祖さんが知ったら、ほんまに化けて出てきて、怒りはるんやないかと・・・

今週はブログのネタも、やや枯渇気味で、「さて・・・」と思っていた矢先でしたので助かりました!

その筆者は、そろそろ熱中症になりそうな気温でしたので・・・
当日のバイクはDuca MHe!

ここからも毎度の針テラスに向かうのですが・・・
本日はこの方とご一緒に!
当日の針テラスにてのKawasaki Z1改!
またの名をTAVAX Z1 Special!

タンク、シートカウル、フロント周り、スイングアームなどなど、TAVAX田端さんのハンドメイドの逸品です!

ここまでの改造費用は大台手前の〇〇〇万円!と価格もド級でけっこう有名なバイクなのです。

月ヶ瀬から、この針まで約20kmほどの距離でしたが先頭をこのバイクに走っていただき
速くもなく、と言って遅くもなく、気もちよく後ろからついていくことができました!

そのお方が・・・
門真の磯〇さん!
空手道の師範で、たしか六段だったような・・・ぜったい喧嘩はしたくない人です!

まぁ、筆者は年寄りらしく大人しくしてますので・・・
(東大阪の佐〇さんのFB画像をお借りしてます)
とか、言いながら出来立てのモンキーカフェ仕様に乗って遊んでますが、またちょっと悩みが・・・

それは、チョイノリにモンキーはいいのですが、問題は「ちょっとその辺に・・・」と
簡単に止めておくことができないのが発覚!

そうなのです!
ハンドルロックを掛けていても簡単に担いで持っていかれてしまうことなのです。
さて、どうするか!?

このお方も最近、軽量級のバイクを買われたはず!
このお方に盗難対策を聞いてみなけらば・・・
T-PADDOCKのステッカーを貼っていただいているお方!

そして、本日もお電話で「ステッカー、めちゃキマッたで!」と新たな画像も送って頂きました。
たしかに、キマッてますなぁ~!
さて、どなたでしょう?

正解はまた来週!
ではまた!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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