2024年1月11日木曜日

『Bike in the sky』#369 今年は活気溢れるって?

2024年の今年は自身にとって「活気溢れる年」にしたいと思っている

昨年はやはり2月末のCB77による転倒が、その後の半年以上をずっと引きずるネガティブな発想しかできなかった

だが今年は自身が辰年の年男でもあることから気を入れ直しアクティブに過ごしたい

そう思ってたが、開けた2024年のバイク初乗りは6日の土曜日と、相当出遅れた

その土曜日の初乗りは、やはり月ヶ瀬からスタートだ
月ヶ瀬に到着したのは8時半頃だったがメンバーは僅か7人

ただ、この日の月ヶ瀬界隈の路面は一部、凍結している所もあって参加者は少なかった

自身は先着メンバーより1時間弱遅くに来たことから凍結路面の餌食にならずに済んだ

その先着メンバーは
上画像の手前から

先ずNis〇さん
HONDAのCRF

「デュアルパーパス」と標榜する「どこでもマシン」だ

次はAb〇さんのマシン
これこそ「デュアルパーパス」の代表格、同じくHONDAのハンターカブ

ただハンターカブはデュアルパーパスと謳っても高速道路は不可だ

続いて
Asa〇さんの車種は忘れたが2スト、モタード

いつでもレースに出走できそうな出で立ちで「ただ者ではない」感がムンムンだ

ここまでの3台は当日の気候と路面に合わせたバイクチョイスと言える

そして当日の路面には少々厳しかったであろう
KTMのスーパーデューク?・・か?

このマシンは軽量とは言われているが、この日の路面ではアクセルは開けられなかったのでは!

そして、ここからだが

当日、急遽・・・

「カメラを持ってきたので撮影会をやりますよ!」

と、月ヶ瀬の貴公子、Mr.Ryanが希望者にカメラを向けた
先ずMr.Ryan自らのYAMAHAの名車、SRXを雰囲気満点で!

続いて
月ケ瀬常連組のIsh〇さんのBuell Super Custom

巷ではMr.Ryanがアップした、このBuellの動画再生回数だったか、3千回以上の閲覧数をマークしている猛者バイクなのだ

さらに
同じく月ケ瀬常連組のShin〇さんの言わずと知れたKawasakiの名車 GPZだ

このGPZも今や旧車のジャンルに入る様になってきた

そして旧車と言うより化石車の部類になってきたのが・・・
自身のKawasaki W1 Super Special

同じくKawasaki製の名車とされているが「迷車」の方が似合う

その理由は・・・

当日の月ヶ瀬詣でのバイクをオフ車のシェルパにするかW1にするか迷ったからだ

こんな低温の環境では一般的に考慮すればシェルパだろう

よくW1のような重量級バイクで月ヶ瀬に来たもんだ

だが撮影用となれば、やはりW1で正解と思えるのだが・・・

その証に上画像のW1は路面から上にレンズを向けたアングルで抜群の映え方を見せている

この画像は家宝にしよう

おまけに、このディティールカットもお気に入りだ
めずらしくないカットだが遠近の画像にムードが漂う

今時のカメラが凄いのか、Mr.Ryanのセンスがいいのか・・・

どちらにしても嬉しい限りだ

そこには当日、他に乗り入れているクルマやバイクも少なかったことから恰好のシーンが撮れたようだ
ガラガラの月ヶ瀬お茶屋前、セカンドPKにてW1Sの撮影準備をするMr.Ryan

また、明くる日の日曜を挟んで8日月曜日は同じく月ヶ瀬方面の路面は厳しい様子

よって当日はBeck550にて針テラスに行ってきた
雨や雪には見舞われることも無く軽快にBeckは走れた

だが針テラスに着いてビックリ

予測はしていたがバイクの数の少なさには驚きだった

まぁこんな天候ではバイクはやめておいた方が賢明だろう

話は前後するが前日7日の日曜は今年の仕事始めの日になっていた

それはVespa Carの左右リアブレーキシューの交換作業が入った
上画像のVespa Carの前後ブレーキシューは昨年の6月に発注したがフロントは比較的早い段階で届いた

だがリアのブレーキシューは待てども待てども、なかなか届かなかった

この前後ブレーキシューはエージェントのIsh〇さんにお願いしていた

しかしリアがなかなか届かないので「どうなってまんねん!?」とIsh〇さんを急かした

するとIsh〇さんはイタリア?のVespa Shopまで取りに行っていただいた

そして年明けに届けてくれた
Ish〇さんにはお世話になったが、ほんまにエエ人で感謝しかない

おまけにNo Feeで・・・

せっかく届けて頂いたので早速、交換作業に掛かった

以前の危なっかしいリアのシューは・・・
上画像の左2枚セットの1枚はライニングが欠けている状態

同、右側のライニングは画像では見えないがライニングの両端が剥離しだしていた

どちらにしても超危険な状態だった

さっそく交換して難なく作業は終わった
そしてテスト走行

結果は「言わずもがな」

やっと安心して乗れる感覚がシンプルに嬉しい

だが年明けから自身の今年は何故か忙しい

近くに住む娘から電動ママチャリのリアタイヤの交換依頼が舞い込んだ
電動自転車のリアタイヤ交換はバイクのタイヤ交換より、よっぽど手間がかかるのだ

特に電動ママチャリは余計なカバーやらが多く、また電動の変速装置?なるモノがリアアクスルシャフトにデリケートに装備されている

これを痛めない様に取り外すのだが非常にタイトに取り付けられているので慣れないと少々疲れる作業なのだ
作業時間はチャリと言うには、かかり過ぎたようだが一応、作業代を時間で計算してみた

バイク屋の作業代は30年以上前に知り合いのバイク屋で聞いたが、ざっと6000円/hだった

それを基に自身の手間賃を資格が不要な範疇に限って半値とした場合、3000円/hぐらいだろう

それで計算すると今回のタイヤ交換は2時間も要してしまっているので6000円とタイヤ代が3500円

合わせて9500円を娘に請求することになる

たぶん娘は「そんなん高すぎるわぁ~」と言うだろう

結局、タイヤ代だけの実費しか取れないような気がするが・・・

まぁ、これも「Bike in the sky」という活気溢れるバイク屋ごっこの一幕だ

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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