昨年はやはり2月末のCB77による転倒が、その後の半年以上をずっと引きずるネガティブな発想しかできなかった
だが今年は自身が辰年の年男でもあることから気を入れ直しアクティブに過ごしたい
そう思ってたが、開けた2024年のバイク初乗りは6日の土曜日と、相当出遅れた
その土曜日の初乗りは、やはり月ヶ瀬からスタートだ
月ヶ瀬に到着したのは8時半頃だったがメンバーは僅か7人ただ、この日の月ヶ瀬界隈の路面は一部、凍結している所もあって参加者は少なかった
自身は先着メンバーより1時間弱遅くに来たことから凍結路面の餌食にならずに済んだ
その先着メンバーは
上画像の手前から先ずNis〇さん
HONDAのCRF「デュアルパーパス」と標榜する「どこでもマシン」だ
次はAb〇さんのマシン
これこそ「デュアルパーパス」の代表格、同じくHONDAのハンターカブただハンターカブはデュアルパーパスと謳っても高速道路は不可だ
続いて
Asa〇さんの車種は忘れたが2スト、モタードいつでもレースに出走できそうな出で立ちで「ただ者ではない」感がムンムンだ
ここまでの3台は当日の気候と路面に合わせたバイクチョイスと言える
そして当日の路面には少々厳しかったであろう
KTMのスーパーデューク?・・か?このマシンは軽量とは言われているが、この日の路面ではアクセルは開けられなかったのでは!
そして、ここからだが
当日、急遽・・・
「カメラを持ってきたので撮影会をやりますよ!」
と、月ヶ瀬の貴公子、Mr.Ryanが希望者にカメラを向けた
先ずMr.Ryan自らのYAMAHAの名車、SRXを雰囲気満点で!
続いて
月ケ瀬常連組のIsh〇さんのBuell Super Custom巷ではMr.Ryanがアップした、このBuellの動画再生回数だったか、3千回以上の閲覧数をマークしている猛者バイクなのだ
さらに
同じく月ケ瀬常連組のShin〇さんの言わずと知れたKawasakiの名車 GPZだ
このGPZも今や旧車のジャンルに入る様になってきた
そして旧車と言うより化石車の部類になってきたのが・・・
自身のKawasaki W1 Super Special
同じくKawasaki製の名車とされているが「迷車」の方が似合う
その理由は・・・
当日の月ヶ瀬詣でのバイクをオフ車のシェルパにするかW1にするか迷ったからだ
こんな低温の環境では一般的に考慮すればシェルパだろう
よくW1のような重量級バイクで月ヶ瀬に来たもんだ
だが撮影用となれば、やはりW1で正解と思えるのだが・・・
その証に上画像のW1は路面から上にレンズを向けたアングルで抜群の映え方を見せている
この画像は家宝にしよう
おまけに、このディティールカットもお気に入りだ
めずらしくないカットだが遠近の画像にムードが漂う今時のカメラが凄いのか、Mr.Ryanのセンスがいいのか・・・
どちらにしても嬉しい限りだ
そこには当日、他に乗り入れているクルマやバイクも少なかったことから恰好のシーンが撮れたようだ
ガラガラの月ヶ瀬お茶屋前、セカンドPKにてW1Sの撮影準備をするMr.Ryanだが針テラスに着いてビックリ
予測はしていたがバイクの数の少なさには驚きだった
まぁこんな天候ではバイクはやめておいた方が賢明だろう
話は前後するが前日7日の日曜は今年の仕事始めの日になっていた
それはVespa Carの左右リアブレーキシューの交換作業が入った
上画像のVespa Carの前後ブレーキシューは昨年の6月に発注したがフロントは比較的早い段階で届いた
だがリアのブレーキシューは待てども待てども、なかなか届かなかった
この前後ブレーキシューはエージェントのIsh〇さんにお願いしていた
しかしリアがなかなか届かないので「どうなってまんねん!?」とIsh〇さんを急かした
するとIsh〇さんはイタリア?のVespa Shopまで取りに行っていただいた
そして年明けに届けてくれた
Ish〇さんにはお世話になったが、ほんまにエエ人で感謝しかないおまけにNo Feeで・・・
せっかく届けて頂いたので早速、交換作業に掛かった
以前の危なっかしいリアのシューは・・・
上画像の左2枚セットの1枚はライニングが欠けている状態同、右側のライニングは画像では見えないがライニングの両端が剥離しだしていた
どちらにしても超危険な状態だった
さっそく交換して難なく作業は終わった
そしてテスト走行結果は「言わずもがな」
やっと安心して乗れる感覚がシンプルに嬉しい
だが年明けから自身の今年は何故か忙しい
近くに住む娘から電動ママチャリのリアタイヤの交換依頼が舞い込んだ
電動自転車のリアタイヤ交換はバイクのタイヤ交換より、よっぽど手間がかかるのだ特に電動ママチャリは余計なカバーやらが多く、また電動の変速装置?なるモノがリアアクスルシャフトにデリケートに装備されている
これを痛めない様に取り外すのだが非常にタイトに取り付けられているので慣れないと少々疲れる作業なのだ
作業時間はチャリと言うには、かかり過ぎたようだが一応、作業代を時間で計算してみたバイク屋の作業代は30年以上前に知り合いのバイク屋で聞いたが、ざっと6000円/hだった
それを基に自身の手間賃を資格が不要な範疇に限って半値とした場合、3000円/hぐらいだろう
それで計算すると今回のタイヤ交換は2時間も要してしまっているので6000円とタイヤ代が3500円
合わせて9500円を娘に請求することになる
たぶん娘は「そんなん高すぎるわぁ~」と言うだろう
結局、タイヤ代だけの実費しか取れないような気がするが・・・
まぁ、これも「Bike in the sky」という活気溢れるバイク屋ごっこの一幕だ
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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