2016年2月29日月曜日

『Bike in the sky』#24 いよいよシーズン開幕だ!

って、なんのシーズンが開幕したのか!?

この日曜日!

早朝はまだ冬かなって感じる気温でしたが、10時頃にはポカポカと暖かく月ヶ瀬の梅も蕾から花を咲かせようと陽だまりを求めている感じ!

例年の梅の時期は「こんなに遅かったのかな!?」と・・・

小生、何分にも植物には全くの興味と知識を持ち合わせておらず、もし季節感が違っておりましたら寛容に気分を味わって頂けたら幸いです。

さて、今回も月ヶ瀬の模様ですが、いつもの月ヶ瀬信者は当然、揃っているのですがその他にもやはり気温が上がりだしてくると月ヶ瀬のお茶屋めがけて快音を響かせながら続々、いろんなバイクが集まってきました。

今日は月ヶ瀬のNewなバイクたちを取り上げます。

まず、下の画像!
aprilia RSV4!
イタリアが誇るスーパーバイク!

スーパーバイク世界選手権チャンピオンマシン直系のフラッグシップマシンです。
量産型バイクで初のV型4気筒をコンパクトなフレームに載せ、最新のテクノロジーで有り余るパワーを快適に走れるようにコントロールされているなどなど・・・

う~ん・・・まるで“ステルス戦闘機”をバイクにしたようなマシンでした。

そして、下のバイク!
AGUSTA 800 DRAGSTER!
同じくイタリア製!

このバイクは見た瞬間、旧車乗りの私でも「オッ!ちょっと乗ってみたい!」と思わせるアテンションオーラむんむんのマッチョな感じでした。

エンジンがちょっと特異で3気筒の800㏄。
そしてパワーが125馬力と太いトルク。

ホイルベースも短いという事を考えれば、月ヶ瀬までの峠道は「メッチャおもろそう・・・!」
と想像できました。

「え~なぁ~!」と人のバイクを羨むいつもの私!

とイタリアバイクが続けば、もう1台!
DUCATI 900MHe
イタリアを代表するDUCATI!

このバイクは2000年に世界2000台限定をネットで販売!というプロモーションの甲斐あって、当時話題を呼び瞬間で完売した伝説を持つバイクです。

そのバイクをありとあらゆるアフターパーツに換装したSpecial MHeです。

という感じで今日の月ヶ瀬はいよいよバイクに乗りたくなる本格的なシーズン到来!っていうところでしょうか!?

そして、バイクだけではなく4輪のクルマも・・・・

今日はこんなクルマも月ヶ瀬に来ていました。
少し、離れて撮影しましたがイギリスのMorgan プラス4?と思います。

このクルマのメーカーは今も現存する1910年代創立の少量生産のスポーツカーメーカーで
上の写真のクルマのデザインは、発表されてから大きな変更はない化石のようなクルマです。

当初のモーガンはフレームが木製という、当時でも有り得ないと言われ、今でも随所に木材が使われている究極の“ハンドメイドカー”です。

ただ、このクルマにも“レプリカ”が存在しますので、今回のこのモーガンがホンモノかどうかはわかりません。
しかし、“ジェントリー”な趣を感じるのは事実です。

さらに、もう一台のお洒落なクルマ!
イタリア4輪界の名門!Alfa Romeo!
その1960年後半頃に生産されたGiulia 4door sedan

バイクもクルマも、イタリアという国は私の中ではデザインに関しては今でも“色気”があって「すごい国だな!?」と思います。

このクルマのオーナーさん了解で室内などいろいろ写真を撮らせていただきましたので・・・

今のクルマでは、まず見ることがなくなったフェンダーミラー!

それもただ、フェンダーにあるというだけでなく、そのミラーがデザインされているということ。

そしてホイル!

ぱっと見ればなんてことないのですが、これも今時見なくなった、デザインされたホイルキャップ仕様。

そして室内。渋いです!

































また、写真の三角窓!

この三角窓は今でも欲しいかなって思うアナログ的優れモノです。

とにかく、綺麗に乗っておられるのが他人事ながら嬉しく思いました。














と、今回はこんな感じのバイクとクルマです。

これからの時期にはもっと「眺めて愉しい」「のって愉しい」乗り物が登場すると思います。

とか言っておりますおります私は

「オッ!もうこんな時間や!帰って孫の面倒を見なくては・・・」
と現実に引きもどされながら帰路に着きました。

そして、ガレージに戻ると・・・











CLのエンジンの組み立てがなかなか進んでないやん!
とさらに現実が目の前に・・・・

オーバーサイズのピストンを装着するところまではやっと漕ぎ着けたのですが・・・
(画像の赤い箱はピストンが入っていたホンダ純正パーツの証!0.5㎜オーバーサイズの絶版パーツ)

こちらの続きはまたの機会です。

それでは!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi


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T-PADDOCK630  Arranged Mortorcycles Store
WEB : http://t-paddock630.com
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