2016年7月10日日曜日

『Bike in the sky』 #45 月ヶ瀬までのテストランは・・・

こんにちは。

先週に仕上がりましたCL77 TypeUSA !
その先週の火曜に陸事にて再登録を済ませ、近場で約30kmほどの点検走行!

その点検とは、組立てたエンジンの調子やオイル漏れの有無。
そして、各部の不具合がないかをチェック!

結果、オイル漏れ等全く無く、全バラからキチッと組み上げた甲斐あって非常にキッチリ感が感じられる出来栄えです。

って自画自賛ですが・・・

そこで最後の仕上げに、リアタイヤが巻き込むエンジンへの跳ね石防止で簡易フェンダーをお手製で取り付けて終了!
ほんとうは無い方が雰囲気もいいのですが・・・
バックから眺めたところ!

やはり、エンジンへのダメージを考えると必要なパーツです。

アルミは加工はし易いのですが、曲げ作業が意外となかなか思うようには曲がってくれません。
一先ず、ここは素人という事で良しとします。

そして、本日は昨日のキャブ調整も仕上がっておりますので、
いよいよ月ヶ瀬~針~柳生~T‐PADDOCKまでの約120㎞走行テスト!

朝5時起床!
今シーズン、最もの早起き!

そして、6時前に出発!
月ヶ瀬には7時半前に到着!

いつもより20分ぐらい余計な時間を要しました。

その理由として・・・

先ず、エンジンが0.5mmオーバーサイズのピストンに換装!
よってボーリング仕立て後である事から新車時と同じ“慣らし運転”をしなければばりません。

この慣らし運転の走行距離!
車種や年式にもよりますが一般的に言われますのが1000kmを3000~5000rpmを超えない範囲で大人しく走る!
と言われております。

しかし、このCLは50年前の旧車ということもあり、その1000kmを3000~4000rpmを超えないところで慣らし運転開始です。

ただ、4000rpmを超えないと言ってもタコメーターがあれば良いのですが、このCLには元々タコメーターはありません。

ところが、この時代の250㏄クラスのバイクは、世界的に観てほぼ4ストであれば4速トップギア(ファイナル変速比 1.000)で
70km/hの時、だいたいが3000rpmです。

それを頭に入れてのんびり走ったものですから、オーバータイムとなった訳です。

そして、到着するなり・・・
いつもの月ヶ瀬信者さんから・・・
「なんじゃ!これ!?」とゲテモノを観るような・・・

でも、下の写真!
「跨ってエエよ!」の一言で・・・

嬉しそうに跨るオッサン!
はい!たびたびこのブログにご登場の磯〇さん!

バックの月ヶ瀬信者さんも穏やかな笑顔です。

そして、もう御一方!
この信者さんも以前、ベンツの旧車でご登場の四条畷在住、松〇さん!

しかし、先ほどの磯〇さんは小柄ですが、この松〇さんは身長が190cm弱という事でCLがミニトレールか?ミニモトか?
と見間違えるほど小っちゃく見えます。

でも、皆さんの感想は・・・・

果してどうなんでしょうね!?

そして、今日の月ヶ瀬にはT-PADDOCK630のステッカーを気に入って頂いているT‐PADDOCKのご近所さん!
本日はKAWASAKIの125ccのオフ車で!

また、ヘルメットとフロントにも・・・
 
こんなに喜んで頂けると、まだまだステッカーキャンペーンを拡げて「T‐PADDOCK 630を知ってもらいたいなぁ~!?」と、
ふとっ思います。

で、ここから予定通り針テラスに向い、そこから引き返すように柳生~T‐PADDOCKのガレージまで
無事、完走できました。

インプレッションのコメントとしては、
100点満点で90点は取れたかな!?ってところで非常に満足です!

しかし、話しは少々逸れますが、
バイク繋がりで、いろんな方とお知り合いにもなれて、大袈裟に聞こえるかも分かりませんが“人生に幅ができる”ようにも感じます。
 
その繋がり方としてバイクからバイク!
バイクからガレージへと・・・

そんなガレージ繋がりで、同じく先週金曜の夜9時から・・・

ある方のガレージで「軽く一杯・・・」ということでお邪魔しました。
T‐PADDOCKから車で10分ほどの同じく東大阪の中〇さんの「え~ッ!」とビックリするガレージです。

ご自宅横にバイクだけを収めるガレージを建てられ、ハレー2台、そしてDUCATI MONSTER!
さらに奥様の同じくDUCAのSCRAMBLER、ご子息のNinja250の計5台が綺麗に並べられてました。

一見、ログハウスの室内に近い感覚のガレージですが、奥に見えますカウンター!
ちょっとピンぼけですがバーカウンター!
カウンターの壁面には中〇さんのお友達の“キープボトル”が・・・

さながらバイクカフェならぬバイクバーって雰囲気です!
これから私もちょこちょこお邪魔せてもらうかも・・・ってマジ思います。

しかし、乗り物で来た時、「飲酒しては帰れんがな!?」という方の為に・・・
ロフトが備わっており、そこにはハンモックもあって、お泊りオッケー状態です。

しかし、私のガレージとはテイストは全く違いますが普通にバイクやクルマをこよなく愛されている方には
憧れがれるガレージであるのは疑う余地がないと思います。

この中〇さんも奥様とご一緒にバイクに乗られて人生を謳歌されているお一人でしょう!?

と、こんな具合にバイク繋がりで他の方のガレージも、いろいろご紹介していきたいと思っております。

そして、皆さんもホンモノのバイクメディアの取材に繋がって“人生の思い出”も創れたら・・・

ちょっとワクワクすると思いますが・・・
こんな気持ちを持つのは私だけですかねぇ~!?

人生は何人も一回こっきりです!
こんなご時世ですから尚更、出来得る限り仕事も頑張りながら好きなように生きたいものです!

因みにガレージ造りで参考になるかどうか分かりませんが当ブログにリンクしておりますT-PADDOCK630のサイト
当ガレージのディティールを“ガレージギャラリー”の中で毎週更新しながらアップしております。

T‐PADDOCK630のガレージライフのポリシーは「如何に廃品を活用してカッコ良く仕上げるか!」
若しくは「如何にお金を掛けずに仕上げるか!」をテーマに年月を費やして来ました。

何かヒントになれば幸いです!

それでは!

T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

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