今回のT-PADDOCK630ブログは前回にも綴りましたがガレージ内のバイクレイアウトの変更記事からです。
と言っても並列に並べ直しただけですが・・・
ところが、このCB750に先日土曜日の月ヶ瀬では・・・
先週の土曜日は早朝より路面がウェットでしたのでガレージの出発が相当遅れました。
そろそろ路面も乾きだした頃を見計らって出発するも阪奈道路の頂上から奈良側は霧でやや視界は不良!
おまけに霧の中の露のような細かい雫がヘルメットのスクリーンに纏わりついてきます。
途中「これは引き返すべきか、進むべきか」悩みましたが、奈良市内辺りまで来ましたので、ここはいざ月ヶ瀬へ!
そして道中、1台も月ヶ瀬からのバイカーとはすれ違うことはありませんでしたが知る人ぞ知る「農協」辺りで
見慣れた黄色のハーレースポスタとすれ違いました。
メット超しに「あっ、石原さんや!」と認識はできたのですがなんとなく「今日はお茶屋には誰もいないかな!?」
と諦めムードで月ヶ瀬に着きました。
案の定、誰もいなかったのですが・・・ものの数分後・・・ドッドッドッドッとハーレーの排気音!
上の画像右の誰も群がってないバイクの・・・石原さんでした。
石原さんも月ヶ瀬には誰もいなくてひとりだった為、引き上げたらしいのですが筆者とすれ違った時に
お茶屋に誰もいないことで「爺さんひとりで可哀そうやなぁ」と思って頂き引き返してくれはった訳です。
ほんまにエエ人ですやん!
そこからは二人だけで毎度の雑談が20分ぐらい経った時に約10台ぐらいのツーリング中のバイカーがきました。
そしてお茶屋前の駐車スペースに止めるや否や数人のライダーが筆者のCB750に群がって頂いたという次第です。
このライダーさん達は50歳代から60歳辺りの方たちで一人の方はCB750のK2あたりを所有されている様子。
そして他の皆さんに筆者のCB750のK0の特徴をしきりにご説明をされておりました。
さらにテールランプやウィンカー、マフラーなどについてもいろいろご質問いただくなど、なかなか気分の良いひと時を
過ごせました。
話しを戻して・・・
これだけ注目を集めるバイクをT-PADDOCK630は所有しておりますのに、なぜか月ヶ瀬では人気が薄い!
その証拠に先々週の月ヶ瀬に乗り出しましたYAMAHA XS-1も・・・
月ヶ瀬信者にかかれば、このXS-1もアラ探しの餌食に・・・
今回は「なんで、リアフェンダーこんなにグラグラなん?」でした。
筆者は「初期型は振動がすご過ぎて緩衝材にとゴムを挟んでマウントしてるからやねん!」と返答すると
すると一同「ふ~ん・・・」と、腑に落ちたのか落ちてないのか!?
ガレージのレイアウトを変えながら思ったことはT-PADDOCK630のバイクのマーケティングを行うにしても
月ヶ瀬、特に月ヶ瀬信者はターゲットとしては的外れなのでしょう!?
逆に、こういう方がターゲットではと・・・
同日に月ヶ瀬で久しぶりにお会いしました建築家の〇〇さん。
速いバイクは少し古い年代のDucatiの中排気量だったかな!?をお持ちでクルマではシトロエンの2CVも所有されてます。
当日もT-PADDOCK630ストックからDucati mach1の様子を気にしていただいて・・・
旧車に対する価値の捉え方は月ヶ瀬信者とはえらい違いでした!
と、今回のブログを認め中にある方からメールが届きました。
そのメールには・・・
先日も送って頂いた“MACさん”こと“マックさん”の色鉛筆アートでの自筆画!
今回は1971年公開の映画「栄光のル・マン」のスティーブ・マックイーンとマックイーンの所有車ポルシェ917Kの
色鉛筆でのイラスト!
前回もびっくりしましたが今回も素人の域を超えてます。
他にも・・・
そして・・・
東大阪市は布施のauto LoosE店長で国際A級ライダーの岩脇さんの同シーンです。
ほんまに迫力あるシーンにアーティストのような“職人技”の出来栄えです。
今回のタイトルは「職人魂・・・と旧車」と記しました。
T-PADDOCK630なりの職人魂は「できる限り当時の性能、乗り味に戻す」です。
旧車は当時の性能通りとは普通に考えても、なかなかそうはいかないのが当たり前と、よく耳にします。
たしかにその通りですが筆者は、それでは乗っていても楽しくないと常日頃から思っております。
よって、T-PADDOCK630のバイクはでき得る限りプロの腕もお借りして当時のベストな状態にしております。
職人魂とはおこがましいですが、やはり拘りでしょうか!?
そんな拘りからこんな写真を見つけました。
そして
で・・・
職人さんの世界ですね!?
しかし、この写真の職人さん達はけっこう若いのです。
しかもハイテクではなくローテクに魅了されて日々仕事をされてます。
古き技術に今のビジネスではヒントが満載です!
ということは意外と若い人たちの方が先達の大人よりも敏感に、そこを五感で感じているのではと筆者は読みます。
じゃあ、そろそろT-PADDOCK630のバイクにも・・・波が来るのかな!?
ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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