9月も中旬に差し掛かり暑さもひと段落でやっと一息つける感じがしますが、皆さんは如何でしょうか!?
T-PADDOCK630では先々週からの続きで未だ、W1Sのトラブル解決に腐心しております。
そんな中でも「旧車のバイクサイト」らしく「旧車を楽しむための困りごと解決」にお役に立てればと色んな情報を
提供してきました。(つもりです。)
しかしW1Sのトラブルが解決できない状態では説得力を欠きます。
現状ではW1Sのトラブルは簡単に解決できる事であるのにそれが起因で複合的なトラブルになっているような気がします。
その話はのちほど・・・
で、その「困りごとの解決」の一助になるサービスを9月から始めました。
「Welding Repair Service」(←ここからサイトで詳しくご案内)
簡単に申せば「溶接によってバイクパーツを甦らせる」また「溶接によってさらにパーツの強度を上げる」などでしょうか!
以前、T-PADDOCK630内の「Ducati Mach1」のマフラーにクラックが入りました。
そのクラックが・・・
上の画像のWelding Repairによって一旦、修復されます。
そこからさらに・・・
Polishing(磨き加工)によって55年前のパーツも新品の様とは言いませんが蘇りました。
ただしマフラーなどの鉄製パーツは上記の画像のようにRepair後は綺麗な状態です。
しかしエンジンをかけて高熱の排気かけると溶接した箇所が変色します。
その為、この先は「再メッキ」をメッキ屋さんにお願いして頂くことになります。
また、「Welding Repair Service」は筆者自身が直接、作業をするわけではありません。
しかしW1Sのトラブルが解決できない状態では説得力を欠きます。
現状ではW1Sのトラブルは簡単に解決できる事であるのにそれが起因で複合的なトラブルになっているような気がします。
その話はのちほど・・・
で、その「困りごとの解決」の一助になるサービスを9月から始めました。
「Welding Repair Service」(←ここからサイトで詳しくご案内)
簡単に申せば「溶接によってバイクパーツを甦らせる」また「溶接によってさらにパーツの強度を上げる」などでしょうか!
以前、T-PADDOCK630内の「Ducati Mach1」のマフラーにクラックが入りました。
そのクラックが・・・
上の画像のWelding Repairによって一旦、修復されます。
そこからさらに・・・
Polishing(磨き加工)によって55年前のパーツも新品の様とは言いませんが蘇りました。
ただしマフラーなどの鉄製パーツは上記の画像のようにRepair後は綺麗な状態です。
しかしエンジンをかけて高熱の排気かけると溶接した箇所が変色します。
その為、この先は「再メッキ」をメッキ屋さんにお願いして頂くことになります。
また、「Welding Repair Service」は筆者自身が直接、作業をするわけではありません。
また、旧車に限らず現行車でも対応いたします。
あくまで読者の皆様の「お助け案内所」として万が一の転倒や事故等でパーツが破損した時、修復のお助けとして
あくまで読者の皆様の「お助け案内所」として万が一の転倒や事故等でパーツが破損した時、修復のお助けとして
ご案内をしております。
よってT-PADDOCK630が手数料を頂く等の行為はいたしません。
よってT-PADDOCK630が手数料を頂く等の行為はいたしません。
是非、お役に立てください。
そして、話しは冒頭のW1Sに戻ります。
そして、話しは冒頭のW1Sに戻ります。
W1Sは手に入れてから約30年間ほぼノントラブルでした。
あえて申せば数年前、走行中、突然エンジンが止まってレスキューを呼んだ記憶はありますが、その時も原因が特定できず
あえて申せば数年前、走行中、突然エンジンが止まってレスキューを呼んだ記憶はありますが、その時も原因が特定できず
思い当たる原因としましては外品のイグニッションコイルの注意書きの「バッテリーはMF(メンテフリー)バッテリーは
使用しないでください」を無視したことではと思っております。
そこで、その時の修理はMFバッテリーからバッテリー液注入式タイプに変えました。
ところが、その後そのバッテリーをT-PADDOCK630内の他のバイクに使ったりしたりで、いつの間にか上記の注意を忘れ、
またMFバッテリーを装着してしまっていたことが「簡単に解決できるトラブル」を生んだのではと思っております。
この2週間、あ~でもない、こ~でもないと手を加えてきましたが最後の「ガバナー(自動進角装置)」もチェックしました。
結果、ガバナー全体は問題ないように思いますがガバナーウェイトにややガタがあると言えばガタはありますが
そのガタのレベルが許容範囲かどうかがわかりません。
またガバナーウェイトの戻り用のスプリングも新品に変えました。
コンタクトブレーカー周りと画像では撮り忘れましたがブレーカー盤裏のガバナー全体は綺麗になりました。
さらに念のためセミトラを一旦外し、イグニッションコイルもノーマルに戻してここでエンジンを掛けてみます。
ここではやはり強引に始動はできてもアイドリングが効かず直ぐにエンジンは停止します。
(ノーマルコイルではプラグの火花が弱い)
よって、外品のイグニッションコイルに変えます。
明らかに火花は勢いがあります。
結果、ややバラついてエンジンは掛かりましたがアイドリングは落ち着きません。
でも先ほどのようにエンジンが直ぐに止まるという状態ではありません。
ここはキャブのスロー調整を左右、半回戻します。
すると、やっと安定しそうな気配になってきました。
ということは2次的にセミトラが逝かれていたのかとなりますが・・・
ここで一旦エンジンを止め、再度落ち着いて問題を整理していきます。
思いつくまま作業を進めてきましたの計測器材や工具も散乱しております。
一先ず落ち着いて考えたいと思います。
さて、W1Sはこれで修復したのか!?
なぜか、まだもう少し詰めなければならないような気がしています。
以外と筆者の勘は当たるのですが・・・
ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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