2023年1月5日木曜日

『Bike in the sky』#318 有事の備えが必要な今年

2023年

店頭販売を生業としている所を除いた一般企業は早いところでは昨日の4日から既に仕事が始まっているらしい

だが大企業の仕事始めが遅いところでは来週の10日からが開始のようだ

仕事始めだけで一週間近くも差があるとは、自身には全く関係無くもない話だが2023年も企業をはじめ格差が生じそうだ

だが今や、これらの社会事情も自身は他人事のように眺めている

唯一、他人事ではないのが自身のライフワーク?と化している月ヶ瀬事情は他人事ではない

今年は元旦から月ヶ瀬初詣に出かけた
元旦の朝10時前の様子だが1台のバイクどころか人っ子一人いない月ヶ瀬お茶屋前だ

元旦ゆえか、誰もいないとは・・・

少々寂しくなったところに月ヶ瀬信者のライダーが一人、二人と・・・
「まったり林道部」主事のShim〇さんと同メンバーのケニーさんがやってきた

年始の挨拶を交わして、ひと時を過ごしたがライダーの少なさに侘しさを感じた

だが今年の正月だけの話しではなく、この月ヶ瀬も一昨年辺りから「高齢化」が進んできているのではと感じることは少なくない

昨年の正月4日は

やはり少なかった

手前のバイクは自身のボバー風CL77だが、その2台奥の黄色のBMWは昨年末に事が起き現在不動のKaw〇さんのバイクだ

上の画像は昨年の正月4日撮影だが、なぜか今年の正月3日に、もう治って走っているではないか
3日の般若寺セブンの駐車場にいた

だがオーナーはKaw〇さんではなかった

最初はKaw〇さん?と、ちょっとビックリしたが最近月ヶ瀬でちょくちょくお見かけする方だった

この3日の自身は元旦のリベンジで再度月ヶ瀬に行こうと円成寺付近まで行ったが道中、路面が怪しくなってきた

ところどころ路面にピカっと光るところや進行方向に立て筋の霜のような氷のような、思わず身構えるところがチラホラ

極めつきは円成寺手前の幾つかの池の表面を見た時だった

薄っすらではなく完璧に表面がパキっとした感じで凍っているではないか

「アッ!これは無理!危ない!撤収だ!」

で、般若寺セブンに引き返してきた次第だ

ここでコーヒーを飲みながら一息入れている時に上述のBMWのオーナーさんと談笑していた次第だが当日の円成寺辺りの路面の様子をお伝えして自身は帰路に着いた

そして、明くる日の4日に月ヶ瀬で再び、このBMWオーナーさんにお会いしたら昨日は・・・

「あの後、ご忠告に通り30分ほど間をおいて月ヶ瀬に向かいましてん!」だった

無事で何よりだ!

再三、語っているが自身も月ヶ瀬お茶屋手前の橋の上でCB750で凍結転倒を経験している

その怖さは初対面のライダーであっても同じライダーとして伝えるようにはしている

で、昨日4日の自身は月ヶ瀬には4輪で行くことにした
4日目も、やはり月ヶ瀬は少な目だ

前日が路面凍結をビビって引き返した経緯から、この日はBeckで、それもオープンでだ

「冬場にオープンとは・・・」と、けっこうな割合で驚かれることがあるが夏場のオープンの方がよほど堪えられない

冬場は少し厚手の「ピーコート」にゼロ戦隊員のような耳当てがある「飛行帽」を被れば寒さは十分凌げる
その当日は5,6名の隊員?ではなく月ヶ瀬信者が来ていたが10時半過ぎには誰もいなくなってしまった

上の画像奥に写る黄色のBMWが前出のオーナーさんで先ほどの話しを伺った

この2023年もいよいよ始まった

しかし2023年の予測として各ビジネス誌や新聞等でも厳しい内容で取り上げている

総論で言えば「『有事』に備えよ」だ

今年のこの有事とは「いろんな事が起きること」なのだが・・・今年は心配事が尽きることはなさそうだ

各紙は「最悪の事態を想定し備えねばならない」としている

ちょっとビビる表現だ

だが、そう言われても「う~ん・・・何を、いつまでに、どう備えねばならないのか」だろうか

一先ず自身が備えられるとしたら次の乗り物探しは休止だ(対策のレベルが低い)

それよりも、このバイクのガソリンタンクの修理が先だ(もっとレベルが低い)
3月までは乗れないバイクなので、冬場のこの2カ月間で修復ができれば「有事には備えられる」

「うん?有事を履き違えている?」

またもや人様の警告を無視している無責任なジジィが今年も健在ではないか

しかし今までのように冗談にしている場合ではなさそうな雰囲気だが・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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