それはT-PADDOCK630三重支局の専属ライダー?
と言うより三重支局長の長男、巽 太壱(タツミ タイチ)が年間を通しての戦績で表彰された
その様子だが、表彰式の会場は東京は港区「竹芝ポートホール」にて行われた
「2023 MFJ MOTO AWARDS」全日本のロードレースやモトクロスなど6部門のそれぞれ上位3名が表彰される式典だ表彰者全員と関係者の記念写真
少しアップでは
これも残念だが、メダルを掛けてもらう子の真後ろにいるのがタイチだ身内としては陰になって見えないのが悔やまれる
それでもファミリーの記念ショットは撮れている
タイチは中部モトクロス選手権 Aクラスチャンピオンで表彰された
この子にとっては小さくない賞だが将来においては、きっと大いに記念となる賞だろう
動画では
なんとか動くタイチも動画の中で見つけられた
バイクで飯を喰うのは至難の業だが、こうした姿を見ると親バカならぬ爺バカで嬉しい
だが、しばらくは陰から見守るしかないか・・・
そして、そのビッグニュースを聞きつけ?
ではないが、早速T-PADDOCK630本部にお客様
一昨日の昼過ぎ、T-PADDOCK630前に1台の真っ黒なエストレアがやってきた
自身はデスクにてUSA向けの事務仕事をしていたが、背後にある折れ戸のガラス面を「トントン…」と叩く音が耳に入ってきた
振り返ると入り口付近にバイクと同じ、真っ黒な出で立ちのライダーがガラス戸に顔をくっ付け覗き込むように立っていた
慌てて折れ戸を開け応対し、用向きを聞くと・・・
「すんません!ここはカスタムとかやって貰えるんですか?」と・・・
自身は
「このバイク?」と聞き返すと・・・
「そうですねん!」と返ってきた
続けて詳しく聞くと、ガソリンタンクを細身のタンクにしてマフラー艶消しの黒をメッキに戻したいとの事
そして本人いわく、上画像のノーマルタンクは「モッチャリしてて嫌いですねん」と言うそこでもう少し突っ込んで尋ねる
「えっ?自分で気に入って黒にしたんちゃうの?」
すると返ってきたことは
「知り合いからタダで貰いましてん!だから気に入らんとこをカッコようしたいですわ!」
それを聞いて
「う~ん、ちょっとカスタムは簡単にできると勘違いしとるなぁ」と思った
続けて質問を重ねる
「カスタムって言うけど、予算は?」
当人は
「いや~、何も考えてません!だいぶ掛かるんですか?」だった
そこでガレージ内に招き入れ
上画像W1のタンクの値段の説明をした「このWのタンクはワンオフで、材料と形にもよるけど30万から50万はするよ!」
「このWのタンクで45万かかってる」
「それとDucatiのモンスターやったかな、台数がそこそこでもたしか25万~30万やったで!」と説明
すると当人は
「え~~~!そんなするんですか?」だった
まったくの素人だったが、非常に気の良さそうな人物でもあったことから少しレクチャーをしてあげた
で、「お金を掛けずにカスタムしたいんやったらオークションとかで合いそうなパーツを探したら!?」と伝えた
「ありがとうございました」とキチっと挨拶はしてくれたが、たぶん二度と来ないだろう
ものの30分ほどのバイク屋活劇だったが、自身は楽しかった
続いてBeckのマスターシリンダー交換の続編
意外と速く上がってきた
交換した以前まで使っていたマスターシリンダー錆と腐食とが同時に進んだ状態だった
そして交換後が・・・
以前と同アングル、同撮影条件でもクッキリと新品のマスターシリンダーが見て取れる「やっぱり、サラはエエねぇ~」・・・だ!
今回はマスターシリンダー交換の序でにサービス作業を無断だが、してくれていた
ドライバーは月ヶ瀬のレジェンドNak〇さんだが今回、このアングルの画像が必要だったので使わせて頂いている画像のブルー矢印の先、フロントウィンドウ内側のダッシュボード上にある黒い正方形の固形物
いわゆるETCセンサーだが、自身が相当以前に着けたものだ
ところが今回、マスターシリンダー交換の序でにセンサーは無くなって?いた
自身は古い乗り物には、でき得る限り近代兵器的な機材は一切見えない様にしている
だがETCセンサーは料金所でETCレーダーに読み取ってもらう必要がある為、確実に検知される位置として隠すことはできない
だが
自身の意を汲み取ってくれたのか、ETCセンサーはダッシュボード上から完全に消え、跡形もない実はダッシュボード裏側の計器類等のボディ上にチョコッと乗ったように取付られていた
ここで初めて知ったことがある
それはETCセンサーへの電波はグラスファイバーを通過するらしい
ただ同じファイバーでもカーボンファイバーは遮断されるらしい
初めて知った事だ
しかし、実際に今回のセンサー位置変更後で料金所はまだ1回も通っていない
一応、「最初はETCと料金支払いのどちらでも通過できるレーン」で試してくださいと言われている
そしてさらに別件で今回、ちょっとお願いをしただけだったが・・・
いつもはオープンで乗っているが冬場や急な雨に見舞われた時、幌は欠かせない重要なアイテムだそのアイテムで実は一昨年の加害を受けた時の修復後で軽い問題があった
この幌先端にあるレバーをフロントウィンドウ側にあるフックに掛けた時、レバーとフック間で微妙なヅレが生じていた
それは幌装着時の走行中、ちょっと軽い段差でも衝撃を感じるレベルであればフックが外れる時があった
要はレバー側の支点の位置が1mmレベルの違いでテコの支点になる山の位置修正が必要だったのだ
だが、幌をする機会がほとんどなかった為、先延ばしにしていた
少々見づらいが上の画像はフックにレバーがキチっとかかった状態今回のBeckを引き取った帰りは丁度寒さもあって幌を着けてのドライヴィング
帰りの道中、細かい段差やガタガタ道でもフックは外れることなく加害前の状態に戻してくれていた
こういったサービス作業は新車でBeckを手に入れてから35年もの時を経ていても主治医のドクター?は快く行ってくれている
だが、今回の費用は○○○○円と・・・
コミコミで・・・高いのか、安いのか・・・
Beckは35年も経過し、走行距離も間もなく70,000Kmを迎える
これからは、もっと不具合も出てくるだろう
だがBeckは・・・
このスタイルを眺めていると手離すことは考えられない労わってやらねば!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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