その軟弱とは「寒い冬にバイクを乗ることに気が退ける状態」を指しているが、そのまま先週の土日も続いていた
CB77がタイヤ交換も終わって乗れる状態にも関わらず、安全を期してKLシェルパで月ヶ瀬に向かった
寒いと路面の状態も不安になるが、咄嗟の場合にはバイクの車重が軽ければ少しは最悪の難から逃れられる・・・たぶん?てな理由でシェルパになった訳だが、せっかく乗るのだから・・・
で、ヘッドライト上部の・・・正式には呼称が分からないが「メーターフード」とでもしておこうか!?
そのフードに以前にも記事にしたシアトルのハーレーショップで見つけた「OLD SKOOL」のステッカーが貼ってある
その上に同じくアメリカ繋がりで「WISECO」のステッカーを貼ってみた
「う~ん・・・それがどうした?」ってな感想だ!
とにかく寒い中を乗る為、なんとか「新たな楽しさ」を求めての行動?悪あがき?だった
で、月ヶ瀬に着いた
当日は寒いわりには、さほど自身は寒さは感じなかった
たぶん加齢によって体感が麻痺しているのだろう
今年、二度目のバイクでの月ヶ瀬詣で!先着メンバーは10人少々ぐらいだったか・・・
ただ上画像の一番手前に映る赤タンクのバイクが自身のシェルパだが・・・
そのメーターフードをしっかり確認すると、前日に貼った「WISECO」のステッカーはどこかに飛んでいって無くなっているではないか
なんとも、しょぼい出来事だ!
そして先着のメンバー
上画像、左に映るIshi〇さんとI〇さんも完全防備の冬仕様だ
また月ヶ瀬お茶屋前の早朝は、正面左に陽だまりができる
そして明くる日の日曜
前の日の土曜と違って「心から寒い?」気候だった
よって自身はバイクではなく「軟弱者」に様変わり
乗り出しは、毎度のBeckで詣でた
だが・・・
なんと「奇跡の一枚」とでも表現しようか・・・
撮影者は月ケ瀬の何方かだったが、この画像をAsa〇氏が送ってくれた
自身はオープンで乗車したことから寒さ対策で頭には革製の「パイロットキャップ」を被っていた
それをお天とうさんが、ご覧になってBeckに後光を射していただいた
と、意味不明な解釈をした
だが、お茶屋前はメンバー以外のライダーもいて、寒いわりにはバイクは多かった
将来お世話になる?であろうMiy〇さんと愛車のSDRも・・・
だがAsa〇さんが何度も何度も、ここでキックを踏んでいるがエンジンが始動しない
10回以上は、ゆうに踏んだであろうが「ふ~ふ~」息が上がり出していた
そこでピンチヒッターの〇〇さんがキックをさらに踏み続けてエンジンがかかる気配がした
ここまで来ると最後はオーナーのAsa〇さんが自らキックを踏みエンジンは元気よく目覚めた
自身も同じく2ストのRT1で、同様の出来事があり息がきれたことがあった
その際の助っ人はSim〇ちゃんだった
今回の、この現象は2ストバイクでは、冬場によくある現象だが一説によると冬場の空気が薄くなることから混合気も薄くなって掛り辛いとされている
う~ん・・・なんとも説得力があるような、ないような・・・
まぁ真偽は分からないが、そうしておこう!
そして自身もBeckで帰路についたが、帰りのルートは奈良公園を抜けて帰る
その奈良公園を通るルートは意外だがバイク、クルマを問わず最も早く阪奈道路に抜けられるのだ
ただBeckで帰るには奈良公園を抜ける際、とても恥ずかしいと同時に気分も良いのだが・・
それは奈良公園にはインバウンドによる多くの観光客でお祭り状態になっている
その群衆が見つめる中をBeckで通り過ぎる時はカメラとビデオの餌食になる
SUZUKIのスイフトだが、ボディカラーのビビットな黄色に合わせた細部は黒のみのディティールが絶妙だった
フロントグるリ、いや、グリルとホイル、インテークダクト、リアスポイラー、ドアハンドルなどなど・・・
そしてエンブレム類は全て除去し、アフターパーツメーカーのブランドロゴが各パーツにシンプルに加筆されていた
そして適度なローダウン化に伴って、品良く仕上がっていた
いや~、東大阪の、それも生駒山麓の田舎町に、よくぞこんな渋いクルマがいたとは・・・
あくまで高級車でなく普通のクルマであることが重要だ
東大阪も「Eastern Osaka」と功名を得て改変しなければならない時が来たのか!?
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
0 件のコメント:
コメントを投稿