2016年4月3日日曜日

T‐PADDOCK630 Additional time (束の間の月ヶ瀬・・・)

こんにちは。

時々、『Bike in the sky』では「Additional time」という“inside story”いわゆる裏話的な記事や
情報的な記事などをアップします。

そういう意味の中には「ふーん・・・」「へ~!」というような「一休み的な話題」もあります。
ということで今回も勝手ながら記事にしました。

さて、今回の「Additional time」の話題は・・・
はい!Audi R8!

このクルマが今回、月ヶ瀬に来ましたのは実は、当ブログの一つ前の#29に登場の中〇さんから電話を頂きまして、月ヶ瀬信者のおひとり、東大阪在住の南〇さんがこの「クルマを買ったで!」との話になりました。

そこで、中〇さんから「見たいやろ?」と言われ、私も「見たい。見たい!」となり、わざわざ月ヶ瀬まで乗って来ていただきました。

このR8の所有者の南〇さんも中〇さんと同じでSUZUKAをレーサーで走られる根っからのバイク好きで、最近は昨年発売されたYAMAHAのR1Mというスーパーバイクをお乗りです。

ここにも「たまげた奴」おったわけです。

まァ、その話は良いとして・・・
このR8の話です。
日本での発売開始は2007年!

簡単なスペックは
エンジンをミッドシップ(座席とリアタイヤの中間にレイアウト)に置いたV型8気筒の4200㏄!
FSI直墳、DOHCにより最大出力420馬力のモンスターです。

そのエンジンルーム!
非常にコンパクトに納められており、そして非常に綺麗なエンジンルームでした。

そして、南〇さんに「乗って運転してエエよ!」と言われましたが、「無理、ムリ、むり!」と言いながらドライビングシートには座らせていただきました。

















2シーターなのにドアがとにかくデカい!

そして、座っての印象は普段、軽四バンとか乗ってますので視界が非常にタイトな感じで、またルームのバックミラーで後方を見ても「ちっちゃ!」てな感じで、正にレーシングカーの気分でした。

しかし、高揚感満載のクルマです。

ここまでくると、つい、「おいくら万円したの?」と尋ねてみたくなりました。

このクルマには、いろいろなタイプのモデルがあり最低でも1700万!
上は3000万円と、どちらにしましてもお高いのは事実です。

で、この南〇さんのR8は・・・
それは?????円だそうで、皆さんは勝手に想像してください。

この月ヶ瀬には以前にも書きましたが、バイクのみならずクルマも旧車から現行車まで、とにかく
すごい乗り物がきます。

その乗り物を観て、いつも思う事なのですが・・・
特に、このような高級車を見た時、人は何パターンかの感情を抱きます。
(あくまで一般論としてです。)

まず、「俺らには無理。」という悲観的タイプ。

次は「頑張って俺もいつかは乗りたい。」という希望を抱くタイプ。

そして、何も感じないタイプ。それもさらに二手に分かれます。

それは、興味がないので「何も感じない」
もう一つが根っからのお金持ちの「何も感じない」ってところでしょうか!?

勝手に人の感情を分析できているように言ってますが、どれも良い、悪いの話ではありません。

ただ、こんな時代ですから私的に「希望は持って欲しいよな!?」
特に50歳以下の人には・・・

私は、昔からバイクと車が好きで、仕事のモチベーションは「いつか〇〇〇に乗ってやる!」
と、非常にシンプルな動機で仕事を頑張ってきたように思います。
(そのゴールは人それぞれ結果論ですが・・・)

でないと、仕事をしてても、遣り甲斐がありませんし、人生は1回切りなので勿体ないと思います。

なので、その動機は別に乗り物でなくても何でもいいと思います。

ただ、月ヶ瀬信者の皆はそういう意味では楽しく人生を過ごしているようには感じます。

そして、今回のR8を観て私と中〇さんで「南〇さんは、エエ人生送ってんなァ・・・」としみじみ語り合い、頷きながら笑ってました。
(半分は羨ましいという気はあっての話ですが・・・)

最後に話しは逸れますが、私の本職で勉強をしてる中で出てきた「うまい事言うなァ・・・」と感じた一説がありました。

この言葉を締めとして今回の「Additional time」はお仕舞です。

それではまた!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

家族を食わせるだけの為に仕事をする人生=「ライスワーク」

人生を充実させて生きる為の仕事=「ライフワーク」

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