今週のタイトルです。
「たまげた奴がいるもんだ・・・」と、「奴」という失礼な見出しから入りましたが、ビックリのバイクと
そのバイクを収めるビックリのガレージを紹介します。
あまりのスゴさに私的な誉め言葉として「奴」とさせて頂きました。
その「奴」と呼ぶ御仁は、当ブログでも再三、月ヶ瀬記事に登場いただいてる奈良市内在住の
中〇さんです。
下の画像を見られた方で月ヶ瀬信者さんなどの中〇さんをご存じの方は、見られた瞬間、
ここがどこか、直ぐにおわかりになったと思いますが、私は初めての訪問となりました。
その訪問のキッカケが当「T‐PADDOCK」の商材の仕入で伺いました。
その商材は・・・
それは、今回のブログの最後で登場しますのでお楽しみに・・・
で、その中〇さんのガレージとバイクです。
まずご自宅の玄関横に建てられたガレージのシャッターを開けたところ!
広々とした空間がまず、目に入ります。
このスペースだけでクルマ2台が余裕で収まり、バイクも2,3台はおけるかも・・・
そして、さらに奥のビックリと言わなければならないオモチャ箱のスペース!
上の1枚目の写真のガレージ右横の開口から入った瞬間のオモチャ箱です。
思わず「え~!スッゴ~!」の声しか出ません!
違うアングルで・・・
私が「奴」という意味がお分かりいただけましたか!?
ここはガレージと言うより、さながら“ピット”と言った方がイメージし易いかもです。
私のガレージと方向は違うのですが、バイクに「ここまでするかぁ・・・」という点では私と似たりよったりで、とにかく“関西の誉め言葉”で言う「アホちゃう!?」と言わずにはいられません。
このピットは作業代も備わっており、整備等のメンテも行われます。
それよりも各バイクのコンディションを維持するためのツールの充実度が半端なく、バイクに掛ける愛情をひしひしと感じます。
例えばタイヤウォーマーを常時装着。
またバッテリーの放電防止対策用の微弱電流を常時流す電装などなど・・・
ほんまにびっくりです。
というより、「カッコええ~!」って感じです。
そして、次はこのガレージで中〇さんに、こよなく大切にされてるバイクたちです。
まず、レーサーたち!
中〇さんは、ええオッサンなのですが、今でもSUZUKAを元気に、このDUCATIで走ってはります。たまには表彰台の真ん中にお立ちになることもしばしばだそうです。
そして、次は一般道の走行可能なレーサーレプリカ!
左の画像のバイク、DUCATI1198SC!
中〇さんいわく、一番のお気に入りのバイクだそうです。
そして、その右のバイク!BMW HP2?
ここまでの4台!すべて高級バイクです。
この4台で、たぶん家が建つのでは・・・・
さらに下の3台のバイク!
左が、またまたBMWですが、ここ最近は月ヶ瀬に一番多く出勤するバイクです。
たぶん齢をとってきて、乗るポジションが一番楽だからと思います。
そして真ん中!
今、バイク市場でスコブル人気があるHONDAのハンターカブ!
最近は女子にも人気で、このバイクは売りに出すそうです。
って、売れたのかな・・・?
その右のバイク!
ハンターカブの後釜?で最近、購入されたYAMAHA WR250X!
中〇さんにとっては、チョイ乗り用と思いますが、たぶん私の勘では1年以内に
「誰か、要らんか?」と言いながら手放すでしょう!?
と、ここまでバイク三昧の毎日を子供の様に過ごす幸せな中〇さん!
「バイクも拘るけど、工具も見てぇ~な!」と可愛い一面も覘かせるような人です。
その工具!
このツールチェスト!
当然、このガレージでも使用されるのですが、サーキットで使うのがメイン!
そのチェストに貼ってあるステッカーもなかなかのレアもんで貼り方にもセンスがキラリ!
そのコンテンツも高級ツールの代名詞“USA Snap On”製で揃える拘りよう!
ほんまに「ええかげんにしいィやァ・・・」と言いたくなります!
その無邪気なもう一つのオモチャ!
フレームに収まってる写真は中〇さんが優勝した時の記念のスナップ!
そして、DUCATIのミニチュアとDUCATI RACING TRANPOのミニチュアなどなど!
で、その中〇さんに登場頂きましょう!なかなかの男前ですが・・・
バイクに跨っておられるのが、その中〇さんです。
このバイク!右の御仁の“月ヶ瀬教祖”のバイクで、「ええなァ・・・」と人のバイクにも興味津々!
というところで以上が今回の「あなたの街のガレージ訪問」でした。
で、お待たせしました!
中〇さんから仕入れてきましたバイク!
1964年頃のDUCATI 250MACHⅠです。
このDUCATI!
中〇さんが、ほぼ2年前にご自身が初めての旧車に乗ろうと手に入れられ、レストアをするためにフェンダーやガスタンクを塗装に出されたのです。
ところが、その塗装に出された業者が2年経っても全く仕事を進めておらず、結局「熱が冷めた!」となり私共に話が舞い込んだということです。
このドゥカは旧車乗りにとりましては欲しいバイクの上位車種です。
私も昔から欲しかったバイクの一つです。
私は「バイクを減らそう」とサイトを立ち上げてでも減らしにかかってたのですが、結局、誘惑に負けて仕入れることに・・・
さて、このDUCATI!
これからどのように仕上がるのか!?
この事情はまた、改めて記事にしていきます。
今回は中〇さん。
ありがとうございました。
「綺麗にして高値で売って、儲けさせてもらいまっさ!」
(ヘッヘッヘッ!・・・・)
では!
T‐PADDOCK630 T・Tatsumi
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