『Bike in the sky』も今回で30回目を迎えました。
「T‐PADDOCK630」というバイクサイトを立ち上げ、そのサイトの日々の動きをブログにしていこうと始めたのが半年前でした。
『Bike in the sky』という「バイクに関わる絵空事・・・」という感じでいろいろな記事を綴ってきました。
そして、半年が経ち30回目を迎える今回で、閲覧者数も8000を超えるに至りました。
世間様のサイトなどでは閲覧者数も何万とか何十万とかを数えるサイトやブログも存在しますが
私にとりましては、この8000という数字は驚異的以外の何ものでもありません。
ほんまに、嬉しい限りです。
ありがとうございました。
さて、今回のタイトルの「桜散る月ヶ瀬・・・」ですが、たまたま本日は気候も良く、月ヶ瀬の桜が満開から、やや散り始めたかな・・・
ってだけでブログの内容は桜とはまったく関係のない記事です。
今回は、ストーリー仕立てではなくここ最近の「T‐PADDOCK630」の様子をダイジェストでアップしました。
まず、一応今日の月ヶ瀬の様子から!
今朝は、わりと早めの8時半頃に月ヶ瀬に着きましたが、既にけっこうな数のバイクはいました。
そして、いつもの月ヶ瀬信者さんのバイクに混ざって・・・私は初めてお目にかかりましたが・・・
KAWASAKI ZEPHYR750改!
このバイクは同じKAWASAKIのZⅠ、ZⅡの超人気旧車の影響で、ZⅡ仕様にできるバイクとして、このZEPHYRも今や人気車となっています。
さらに、このバイクは守口のカスタムショップ?さんでフレームも補強した上、オレンジに塗装も塗り直し、その他マフラー、リアショックやその他細部をも加工パーツで纏ってました。
そのカスタム自体よりも今回、ブログにアップしましたのは、このバイクのライダーにあります。
それは、この750を乗っているとは、とても思えないスレンダーな女性なのです。
はい!写真真ん中のお顔を隠されている方です。
小柄で笑顔が素敵な美人さんでしたが、右隣の月ヶ瀬信者Hさんのお友達?だそうです。
正に「美女と野獣」でしょうか!?
その野獣?のHさん!
今日、私が乗ってきましたDUCATI MH900e(1枚目画像の真ん中におりますシルバーのバイク)
をお買上げ頂けるようなご様子で「試乗したい!」となり10分~15分ほど、この月ヶ瀬界隈を乗りまくってはりました。
さて、試乗されてお買上げ頂けるのか!?
なんてことを書きましたが・・・実はお乗りになった理由は別にありました。
その理由よりも、乗せてしまえば「こっちのもん!」なのですが・・・なかなか騙されませんね!?(笑)
そして、月ヶ瀬から「T-PADDOCK」に戻ってお客さんをお迎えします。
この写真の方は、かれこれ20年以上のお付き合いをしてます「SEO AUTO COLOR」のクルマ、バイクの塗装を手掛けるオーナーさんです。
今回は先日、仕入しましたDUCATI250MACHⅠのフェンダーの塗装の相談で来て頂きました。
この画像は以前、当ブログで紹介させて頂きました中〇さんから、当T-PADDOCKに来た写真です。
そして、そのフェンダーを「どう仕上げるか!?」です。
このDUCATI、程度はけっこう綺麗なので、その塗装の仕上げる方向が悩みどころです。
結局、現状の“ヤレ具合”に合わせることにしました。
しかし、言葉で言うほど“ヤレ感”を表現する塗装のエイジングは簡単ではありません。
一応、写真の「ヘッドライトボディに合わせて!」とボディをハズシてフェンダーと一緒にお持ち帰り頂くはずが・・・
しかし、ライトを開けるとボディの中に収められてる電装の結線部の各配線同士の色がバラバラで、この状態で各結線のギボシを外すと、次に繋ぐ際、絶対分からなくなると判断。
よって、ボディのお渡しは各配線に印を当方で付けてからとなりました。
旧車は、前の方がどのように乗っていたか!?
また、旧車を販売した業者がどこまであとの事を考えて整備したか・・・によってその個体のトータル評価がわかります。
まァ、このような話は旧車に限ったことではありませんが・・・
乗り物の手入れは重要な事も然りですが後の事を考えて整備しなければなりません。
ただダメージを受けた箇所などは特にです。
先日も「T‐PADDOCK」へ私の息子家族が遊びに来ておりました。
その息子はオフロードレースでダメージを受けたラジエター周りを遊びに来た僅かな時間で修理をしてました。
息子は整備士のライセンスやその他いろいろな資格を持っております。
普段は自宅ガレージで修理&整備は難なく熟している様ですが、今回は遊びに来た序での作業です。
そして、修理が終わって組立に・・・
やっぱり、慣れているのか作業時間はスコブル早い、早い!
そして、作業の内容も見てましたがさすがにキチッと組み上げておりました。
しかし、息子には調子に乗らしてはマズイので一切誉めることはしません。
って言うか、親の“安物のプライド”が許されません!(器のちっさいオヤジですかね!?)
このせがれ!
以前はSUZUKAでロードレースにハマっておりましたが結婚、子供を持ったのを機に家族の事を考えたのか、
それとも命を守るマージンを確保しようと思ったのか、今はオフロードに転向してます。
ですが、今は日本中のオフロードレースに参戦する有様で逆にお嫁さんにご迷惑をおかけしているかもです。(親としてはトホホ・・・)
それはそれで問題ですが、私からは偉そうにも言えませんので・・・
とまぁ、話しはあちらこちらと今回は取り留めのない記事になりましたが、今回の記事でのトピックは塗装屋の「SEO AUTO COLOR]さんです。
ここには私もCB750、XS1、マッハⅢ、MH900e、チョロQ(ツイン)などなど・・・
相当いろいろ塗装をしてもらいました。
仕事は丁寧ですし、納期も早いですし、工賃も比較的良心的です。
もし、塗装などのご用命がありましたいつでもご相談ください。
さて、「T‐PADDOCK630」は仕上げなくてはならないバイクが現在3台のストックになってます。
なかなか、進展してないのですが「買って良かった・・・」と思って頂けるように『Bike in the sky』の30回目の今回の記事を機に
少しでも程度の良いバイクに仕上げ、少しでも旧車の楽しさを味わって貰えるよう頑張りたいと思います。
それでは!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi
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