2016年5月16日月曜日

『Bike in the sky』#37 トヨタの豊田章男社長は・・・

こんにちは。

今年の長かったGWもおわり、皆さんもやっと仕事のエンジンがかかってきたころと思います。

そんな私は今や365連休の日々ですが、このまま365連休も過ごせば完全に脳ミソは腐ってしまいます。
よって、出来る限り頭とからだは使うようにしているのですが・・・

さて、今回のタイトルですが、このタイトルの話は一番最後にもってきました。
私のブログの組み立ての都合で申し訳ありません。

その組み立てで思い出したのが、ここからの記事になります。
そうです。バイクの組み立てのつまらない話からです。

と言うことで、溜まっている3台のバイクの組み立て作業に取り掛かろうとした矢先!
あのNSUのリアタイヤのパンクが発覚!
ただ、タイヤはスリップサインも出始めていたので丁度、パンク修理も兼ねてストックしておりました
DUNLOP TT900GPに換装!

しかし、このNSU、60年も前のバイクですので、バラして組み立てるにしても腫れ物に触るように慎重に慎重に事を進めなければなりません。

仮にパーツを傷めたりしたら、その代替のパーツはほぼ無いという現状です。
一先ずは、なんとかタイヤ交換はアルミリムも傷つけることなく終了!

しかし、リアのスプロケットがほぼ限界状態!
やはり、バラした序でにできることはやっておくのが旧車の常識!

でも、そのスプロケも在庫がある訳でもないので別注ということになります。

そこで、月ヶ瀬信者御用達の「isa SPROCKET」さんに連絡!

お陰様で、造って頂ける事になりました。
しかし、出来上がるまで約2週間!

また、組立待機が1台増えてしまいました。

先の待機状態のバイクは、既にバラして1年以上・・・
はたして、このHONDA Monkey Z50Z、組み立てられるのか!?

そして、こちらのCL77!
シリンダーヘッドの組立!
HONDAのCB系のエンジンのカムシャフトは真ん中で二分割されており、それを先ず組み立ててからロッカーアームとバルブを組み立てるという手順です。

そして
エンジンの組み立ては一応終わったのですが、最後の最後でトラブル!
上の画像の吸気側タペットキャップが左右型違いに・・・

理由は排気側キャップの片方が不良で使用不能に。
そして、そのキャップの代替パーツはなんとか手配できたのですが型違いでした。

取りあえず同型が見つかるまでは一旦、使用します。

という事情ですのでフレームにエンジンを載せた時、目立たない吸気側と入れ替えることに・・・

そして、いよいよフレームの塗装!
どこまでのパーツを塗るのか、取りあえず並べてみたものの・・・さて、どうするか・・・

そして、これも手がかかりそうな予感!
DUCATI Mach1。
フェンダー、サイドカバーは外注塗装に出して上がってきたものの、その前にエンジンがかかるのか!?
現在のチェックではプラグの火花は飛んでおらず「ウッ!いやな予感!」

もし前々オーナーが不動になって手放されたのであれば、電気系トラブルの可能性ありで場合によっては
12Vに変更が早いかもってところです。

と、こんな具合で頭とからだは使っているのですが、

頭を使うと言うより、ちょっと嬉しいと言いますか感動した記事がNew Yorkに住む日系向けの新聞にこんな記事が載っていました。




日本人としてちょっと誇らしい記事です。

クルマの車種やメーカーの好き嫌いはちょっとおいて
トヨタという会社はあれだけの巨大企業でありながらビジネスでは見習うとことはたくさんあると言われております。

東芝やシャープ、そして最近では三菱自動車!

いづれも日本を代表する大企業ですが
これらの会社は、今では精彩を欠き逆にちょっと恥ずかしいところさえ感じます。

なのに更に規模の大きなトヨタは海外でも高い評価を得ております。

これは記事にもありますように会社のトップの考え方一つで変わるような気がします。

私的には「豊田章男さん!あんたは男前やねぇ!」

では!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

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