こんにちは。
コロナウィルスによる自粛も解け少しずつ元の日常に戻り始めた先週でしたが皆さんはいかがでしょうか!?
筆者はあまり大きな変化もなく、ひたすら読書とバイクメンテに明け暮れております。
ただ、週末はバイクの動態維持の為にもバイクに乗ることは欠かしておりません。
それは同時に筆者の身体的な動態維持にとっても重要なミッションの一つなのです。
そんな中での先週の日曜日!
天候も良く絶好のバイク日和でしたが、またまた「ダメ出し事件」に巻き込まれることに・・・
その事件の現場は・・・
当日7時半頃ですが月ヶ瀬には右から白、黒、青の3台のBuellが整列!
その3台の後ろに筆者が乗り出しましたW1 Super Specialが遠慮がちに映っております。
そのW1に月ヶ瀬信者からのダメ出しなのです。
そのダメ出しの内容は信者さん達いわく・・・
この画像のフロントブレーキのリンケージロッド(コネクティングロッド)の「ナットにダメ出し」です。
それは先ず上の画像のナットの前提が「ロックナット」であるということからダメ出しが始まります。
その当該ナットは画像のようにロッドの右端になくネジ部左に寄っていることから「このナット緩んでるやん!」と
信者さん達から指摘を受けました!
先日のDucati Mach1の事(Bike in the sky #183)もありましたので月ヶ瀬信者さんからお借りした10㎜スパナで
締めよとするもロッドごと回って緩む様子なし。
そしてロッドの左端も見ると・・・
こちらのナットは明らかに緩んでロックナットの役目を負ってます!
で、筆者は前述のナットが「こっちはロックナットちゃうで!」と反論するも・・・
「じゃあ、そこのロックナットはどこいったん!?落としたんちゃうの!?」と信者さん達から詰問攻め!
そう言われて「片一方にあれば要らんのとちゃうの?」と思いながらも言い返せない筆者でした。
「このロッドはオリジナルではなくW1クラブ製を買ったのをそのまま着けたから落とすはずないねんけどなあ」
と、何故か言い訳がましい。
結局、数人の信者達は筆者の過失で「ロッド右側のロックナットを無くした」と思い込んだまま
その場の事件は有耶無耶に・・・しかし、この問題はあとで解決?します。
と、そこに凄いマッチョなクルマが登場して話題は思いっきり変わります。
門真の〇〇さんが“シボレー・カマロ”で・・・
先日の原チャで来られた時とはエライ違いでお越しでした。
新車で購入されて、まだ1週間ほどだとか・・・
筆者は先日も記事にしましたがスーパーカーよりは断然この手のマッスルカーの方が好みです!
他に今のフォード・マスタングも同様ですが昔の面影を上手に残しながら今どき風に復刻させています。
そして、ビックリしたのがこのクルマの排気量です。
この手のクルマは昔は5700㏄の大排気量で「ゴボゴボゴボ・・・ゴロゴロゴロ・・・」と唸るような重低音を
響かせてましたが今ではなんと2000㏄の中型の排気量!
ただし、ターボ付きですのでパワー的には問題ないとか・・・
しかし、車幅は約2000mm弱で迫力は満点で圧巻でした。さらにお値段も圧巻の〇〇〇円で圧巻プライス!
そして、このあとは針テラスに向かいます。
針テラスのバイカー数は最盛期の状態から比較すれば、おおよそですが50~60%ぐらいというところでしょうか!?
まだバイクで出かけるのを躊躇されておられるライダーさんは参考にしてください。
ただし、コロナウィルスのワクチンが未開発ですのでライダー同士の距離はご注意ください。
このあとガレージに戻りますが帰りの道中、やはりW1のフロントブレーキのロックナットの件が頭の中で
引っ掛かったままです。
当初は信者達からワーワー言われると「やはりロックナットを紛失しているのか・・・」と思ってましたが
冷静に一つひとつ考えると・・・
・先ず信者達いわく、ロッド左右の両端のロックナットが各1個づつで2個。
そしてロッドと一体のアジャストナットが1個で合計3個あるということ。
・しかし、よくよく考えるとリンケージロッドとアジャストナットが一体であることから
左と右の両端ネジの切っている方向は正ネジと逆ネジに切られている。
・であれば一個のアジャストナットでロッドを介してレバーを広げる縮めるは同時に
作用するからロックナットは左右に必要なくどちらか1個で弛み止めは可能となる。
こんな事を帰りの道中、もやもやと考えておりました。
その時・・・ピンときました!!!!
「あっ!ガレージにW1のオリジナルのリンケージロッドがあったやん!」
「戻ってそれを確認したら問題解決や!」
そして、もどって早速・・・
ビンゴでした!
オリジナルのロックナットとアジャストナットも同じ左側に纏まってますが合わせて3個ではなく2個でした。
これで月ヶ瀬信者に「3個やで!1個なくしたんちゃう?」と嫌疑を掛けられましたが言い返せます!
大変スッとしました。
心の中で「今度、月ヶ瀬行った時は絶対言い返したんねん!」とガキみたいな情けない筆者がそこにはいました。
ですが月ヶ瀬信者はメカに強い連中が多く、その人間に言い切られると言い返せない筆者が情けなくなります。
もっと自信を持ちましょう!持ちたいと思います!
そこには実はこの日曜日前日の土曜日に同じく月ヶ瀬で何となく皆の話題が
「もうすぐ還暦や!」と言う、ある信者からの話題で始まり「齢いったら体力もおちるしな・・・」になって
そして筆者が・・・
「実は仕事を昨年で一旦止めたのは記憶力がドンドン落ちてきたからやねん!」と言ったばかりでした。
そんなことから今回のように「〇〇〇やでぇ~!」と言い切られると一瞬、頭の中は「そうなんか!?」と
躊躇してしまいます。
やはりどこかで「齢には勝てない」と諦めているのかもです。
ただ、救いは時間が経てば「なんか違うよな・・・」という別の自分がいて脳ミソをフル回転させています。
そのフル回転は実は年寄りには大変有効で月ヶ瀬ではいろいろ突っ込まられることもあるのですが、
こんな刺激をもらえているからこそまだ脳ミソが元気でいられるのかもです!
次の月ヶ瀬では今回の件で突っ込まれた信者に上から目線で・・・
「まぁ、誰でも勘違いはあるよ!」と・・・言い返せるのかなぁ・・・なんか自信ないなぁ!
そして、今週に入っては・・・
ここからは先週に続いてMonkey Z50Zのメンテの続きです。
結局、全てをバラシて全体の色合いのトーンの見直しをすることにしました。
トーンとは・・・
例えば、フルレストアとなれば有無を言わさず全てのパーツはピカピカしなければなりません。
またヴィンテージのヤレ感を出してとなれば随所のサビもそのまま艶っぽくしなければなりません。
と言う具合にどちらにしても手間は掛かります!
さて、このZ50Zのトーンの方向性は・・・
一先ず今までの朱赤の塗装を剥離剤で全部落とすことにしました。
(この塗装剥がし、やっぱり絶対やりたくなかったことでメチャ手間がかかりました!)
全部落とし切ると・・・なんかエエ雰囲気のヤレた感じの黄色の塗装が出てきました!
「でも、このまま組んだらまた信者に言われるんやろ~なぁ~!?」
「え~、へんやでぇ~!」と・・・
なんか、夢に出てきそうです!
ではまた、夢ン中で会いましょう!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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