今号は話しが少し前後します。
久しぶりにお会いしましたTo〇さんのDucati 900SS!名車です!
900SSは75年発売で最初期型は足回りがスポークリム、シフトも右チェンジでしたが翌年には左チェンジに変更。
しばらくしてからは足元もキャストホイールが標準となります。
Ducatiには900SSより先の発売の今や名車中の名車、750SSがあります。
その750SSは相当、クセのあるバイクで、それを乗りこなしてこそ「バイク乗りだ!」と言わしめるほどのバイクでした。
そこで900SSでは公道でも乗り易くするため上述の改良を施したようです。
このTo〇さんの900SSは1980年で、ほぼ新車からお持ちだそうで数年前に一度レストアをされております。
ブレーキキャリパのブレンボのロゴ体も
「BREMBO」と昔のカチっとしたロゴ体でディスクの材質も鋳鉄製の質感のあるもの!ほんまにディティールを見ているだけでも堪りません!
そして同日には最近、寒くなってきて月ヶ瀬には「出不精になってきたわぁ」とおっしゃる
Ducatiなのですが90年初頭からの第2世代900SSだったかな!?
とにかく月ヶ瀬では私見ですが排気音が1、2位を争うほどエエ音してるのです!
この1980年代から1990年以前では私はバイクを封印しておりました。
しかし85年頃には「ちょっとバイクに乗りたいな」とバイクに目覚め出すのですがイタ車には意識はありませんでした。
私の場合、目覚め出したのはイタ車ではなく英車!
それもB・S・Aの超じゃじゃ馬、Gold Starに・・・
ところが少しバイク熱が目覚め出した頃ですからDucatiのSSなどを街中で見かけた時など思わず・・・「わぁ~お!めっちゃ、カッコええがな・・・」と羨望の眼差しで見とれておりました。
やはり、その辺りからバイクの虫が騒ぎだした気がします。
と、「乗りにくい、扱い難い」のバイク話でした。
そして次は日時を少し巻き戻して・・・
乗り易そうなバイクが先々週の月ヶ瀬に登場!
月ヶ瀬の悪ガキ代表?(笑)Ya〇さんのKTM 390 DUKE!
新車だそうです!
このYa〇さん、BMW最新の高速大型バイクを2台お持ちでしたが、その内の1台をこのDUKEに乗り換え!
やはり複数台所有すると1台は乗り易いオールユースフルなバイクが欲しいものです!
早速、月ヶ瀬信者の反応は?
やはり、信者さん達は興味津々!すると跨りたくなるものです!
ちょこちょこ当ブログにご登場いただきます柳生焼 窯元の匠、I〇先生です。この先生、普段のバイクはレーサー系の「膝すりバイク」がご所望で比較的、ヤ〇〇○な走りをなされます。
私的には、こういう先生こそBMWとか上の写真のような軽快なバイクに乗って頂きたいと思うのですが・・・
でも「それはタツミさんの価値観でしょ!?」と、またお叱りを受けそうです!
そして先週の同日!
そこそこ寒い週末で月ヶ瀬の信者さんはマバラでした。
あまりの寒さに・・・皆に「週末、ここでコーヒー売ってや~!」とリクエストされて・・・
すると「たぶん100%、お茶屋のオバちゃんに営業妨害で訴えられるんちゃう?」と・・・
でも、この話は「アリかも!」です。
この日は私はキャブレターのオーバーホールをしたばかりのXS1でしたので、そのチェックがてら乗り出しました。
オーバーホールの効果はテキメンでした。W1のサウンドとは異質のバーチカルサウンド!
TOGA製のトライアンフマフラーに換装しておりますので非常に張り感のある鼓動で大変気持ちの良いサウンドです。
その気持ち良さに絆されて・・・針テラスに向かいます。
月ヶ瀬とは打って変わって、相当数のバイクが・・・そこでは上の画像の手前に写るCB72を中心としたツーリングの一団と旧車談議ができました。
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