いよいよ春本番!
バイクに乗るには絶好の季節となりましたが今年はなぜか週末に雨が重なります。
先週の土曜日も朝から、しとしとと雨模様でしたが当日はT-PADDOCK630挙げてのイベントに参加してきました。
ここは河内長野に位置する「プラザ阪下」というオフロードコースです。ここで翌日の日曜日、今年のJNCC主催のレースが開幕します。
その開幕にあたって当日の土曜日は「JNCC FCX PW Class」いわゆるキッズクラスのレースが開催されました。そのキッズレースの第1幕が電動バイクのFCXクラスで10台弱ほどの参加。
その第1幕の開始は午後から始まりましたが電動バイクゆえ、非常に静かな?レースでした。
続いて第2幕が内燃機関のエンジンを積むPWバイクでのレースです。
第2幕のPWクラスレースにはT-PADDOCK630三重支局長の小学入学前の息子(私にとりましては一番下、6番目の孫)が初参戦しました。
そして
子にとって師匠である三重支局長からのアドバイスを受ける孫。親子共々、真剣な表情で・・・作戦会議?
そして、いよいよ・・・
全長1kmあるかないかのコースですが、そのコースを10分間走って最も周回を重ねたライダーが勝者になるレースです。
上の画像、前列左から3台目の白ヘル、青プロテクターが孫です。
PWクラスは15,6台のエントリーですがその内の4,5台が変速機搭載のエンジンを積み、残りが変速機無しのYAMAHA PW50での混走レースです。
そして第2幕のスタートですが当の参戦する孫本人より私や周りの大人の方が緊張してくる有様です。
スタートしたところでは孫は混走全車中、4位で発進。
すぐさま一人抜き3位に順位を上げていきます。
周回を重ねてコースに少し慣れてきた頃ですが・・・
チェッカーフラッグが振られレースは終了!
孫はPWクラス、トップでゴールを果たしました。
そして、孫の名前が呼ばれますが・・・
選手が所属するチームなどに入っていれば名前より前に所属チーム名を先に紹介されます。この時、アナウンスは
「PWクラス優勝はティーパドックのタツミ タイチく~ん~!」と言ったように聞こえました。
ちょっと感動しました!
初レースで初優勝を飾り、その感想にインタビューを受ける孫!そして、そして肝心の三重支局長の翌日のレース結果は・・・
グランドスタンド?前に障害物としてセッティングされた大型タイヤを越えるT-PADDOCK630三重支局長!開幕第1戦。
スタートは孫と同じく4番手で出られ序盤で3位に上がり中盤までは5位をキープするも、その後は練習不足がたたり、スタミナ切れで・・・
結果は10と何位で・・・
原因は「転職シンドローム?」とのことでした。
どちらにしてもケガもなく親子でバイクレースを楽しめて良かったと思います。
しかしバイクに乗り始めた孫は将来、街乗り。そしてサーキットなどなどを走りに行くと思います。
そうなると孫のこれからが心配です。
「だれや!孫にこんな危ないモンを教えたのは!?」と言いたいのですが・・・
私の口からは言えないのです!
では。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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