2021年10月14日木曜日

『Bike in the sky』#255 何をさておいても・・・

先週来、私が銘打った「月ヶ瀬ひとり試乗会」がにわかに注目を集めている。

そこには、とあるライダーの新旧バイクに感じる「乗り味」から各社の開発秘話を探ろうとするいわゆる「温故知新」的な想いがあります。

今週は、その第2弾を取り上げます。

その、とあるライダーの試乗会は先日の土日、二日に渡って開催?されました。

先ず土曜日の試乗会Part2の様子です。

1台目は・・・
お寺さんであるShin〇さんのトライアンフ Speed Triple!

このバイクは私もちょっと乗ってみたかったかな!?と興味を引かれます。

次の2台目は月ケ瀬早朝組のHach〇のNinjaから・・・
オーナーが長く大切に乗っておらるマシンですので気を許しては乗れません。

ハイポテンシャルのパーツを何気に随所に進行形で換えられ進化していってます。

そして3台目!
Yag〇さんのKawasaki ZZR1100。

こちらのバイクも長年、愛情をもって乗っておられるバイクの一台です。

しかし、重たそう!ではなく重たいのでしょう!

続いて・・・
こちらも重量では負けておりません。

T-PADDOCKのCB750英国仕様!

このCBに関してはダイレクトで私に感想を頂いております。

非常に興味深く読ませて頂きましたが、総論で今号の最後に纏めをしております。

また飛び入りで私も先週に興味をもったYam〇さんのKTM890に試乗させてもらいました。
(Asa〇師匠の撮影です)
まず跨っての第一印象はとにかく「軽っる~!」でした。

普段からCB750やW1など質量を感じるバイクに乗っておりますのでその反動でしょう。

そして乗っての感想は250ccオフ車のような軽快感と一瞬で〇〇〇以上の速度域に導くエンジンには「まぁ何とも表現できないパワフルさ」を感じざるを得ません。

またそのパワー故なのか月ヶ瀬の道が荒れているからなのか、とにかくじゃじゃ馬感が凄いバイクです。

かと言って恐怖を感じるのではなく楽しさの方が勝っておりました。

ちょっと欲しいかな・・・

と試乗会Part2の様子ですがPart3の前に記事は少し脱線します。

それはAsa〇師匠のスズキ・2スト250リアカウルに貼られた下のステッカーのお話し。
このステッカー、何のステッカーかご存知でしょうか?

相当前に巷では少し流行ったと聞き及んだのですが私は全く読めず?しかも漢字であるにも関わらず左から縦に読んで・・・

「これって一文字間違ってない?」とAsa〇師匠にダメ出しを浴びせておりました。

Asa〇師匠は「えっ?どこ?」と言われ私は

「感染除菌(かんせんじょきん)の”除“の部首の“こざとへん”が”金”になってるで!」と。

するとAsa〇師匠は

「ちゃいますやん!右から読んで“スズキンカンセン”です。」

「昔、スズキ車フェチをスズキに感染しているスズキファン用にと作られたステッカーですねん!」

とのことでした。

しかし私は今のコロナ禍で過敏になっている所為か「感染」に先ず目がいきました。

そこから日本文法を無視って左から読み進め右行に読み移った時は完全にコロナ禍における「除菌」の誤字だと解釈してしまいました。

そこには、目が悪くなっていることも手伝い「鈴」の部首右の「令」を「余」と誤読。

となると「鈴」の”カネヘン”は”こざとへん”で「除では?」と迷わずの指摘をしていたのでした。

まぁなんともお恥ずかしい話しですが、これもボケの始まりと笑って済ませていただきました。

そして記念にいただいた「鈴菌感染」のステッカーはT-PADDOCKの現在唯一のスズキ車、チョロQのフロントに!
アップして・・・
ありがとうございました。

そしてステッカーの続きで、この月ヶ瀬では久しぶりにT-PADDOCKのステッカーを貼って頂きました。
最近、仲良くしていただいてますDuke390乗りのWat〇さんです。

「以前、よく見かけたT-PADDOCK630のステッカーが欲しい」とリクエストを頂いて貼って頂いてます。
ヘルメットのリアにも・・・Snap-onのステッカーと並んで・・・

うれしいです。

そして明くる日の試乗会Part3に移ります。
Part3先発のバイクは昨日、ZZRで来られたYag〇さんの本日のバイク、ハーレースポーツスターです。

今までの中では最も重量感を感じるバイクかもしれません。

私も以前、ここでスポーツスターに乗らせて頂きましたが、ハーレーってバイクはとにかく低回転でよく走るバイク、単純に速いと思えるバイクであったのを覚えております。

そして2台目は・・・
月ケ瀬に月1回か月2回ぐらいのペースでお見えになる画像左のYamag〇さんのYAMAHA MT09!

実は当日初めて知ったのですがこのMT09は3気筒だとか・・・

であれば兄弟車種のMT07とはまったく違う乗り味なのでしょうね!?

このバイクも敵対車種の冒頭にアップしましたトライアンフ同様、一度乗ってみたいなと思います。

最後はT-PADDOCK630のYAMAHA 初期型XS1です。
このXSの試乗は私の方から乗って欲しいと依頼をしてのことです。

試乗後の感想は・・・

「とにかく振動が凄すぎて・・・インプレッションが難しい」とのことでした。

そして今回の全てのバイクの試乗をされたインプレッションはMat〇さんから詳しくFBかなにかで発信されると思います。

Mat〇さんは私のような年寄りからすると比較的若いライダーです。

よってバイクの開発者の思いや造られた時代の背景などで年代的に「乗り味」という抽象的に表現される各車の属性を感じるにはやや無理があるのではと思います。

そんなことから私の方のコメントは一切控えたいと思います。

ただ言えるのは大多数のバイクは非日常的な乗り物ゆえ、求められるのはやはり「乗ってて楽しい」
ではないでしょうか!?

何をさておいても・・・

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

0 件のコメント:

コメントを投稿