「ガラパゴスにならないために」
またビジネス誌で見かけた、とある編集記事のタイトルだ
内容は「ガソリンの高騰を受け世界はEVへ急速にシフトしている」ことへの危機感だ
特に「欧州と中国が仕掛けるガソリン車からのゲームチェンジに日本政府の大臣も異を唱えている」と語っている
「かっては世界最高機能を有した日本の携帯電話がスマホに駆逐されたように国内の550万人にも及ぶ自動車産業の雇用はEV化でどうなるのか」と不安気だ
たしかにその通りだ
とは言え現行車の雇用の為にガソリン車を造り続ければ「ガラパゴス化」にとなってしまう
先週のプログにも上げたが乗り物好きと言われる人種は世界を俯瞰してもまだ極、僅かである
やはり今の地球上の問題である「CO₂削減の待ったなし」を考えれば至極当然と言えるだろう
であるが自身の周りはこの問題に大いにノー天気だ
先週の日曜日、毎度の大正池周りの林道に行ってきた大正池周りを数周ほどしての休憩中の様子
今は月一で催行される「まったり実働林道部」と称されるプチクラブだが今回は6人での催行まず一人目、上の画像、ハンターカブ前で後ろ向きに自車のトリッカーを撮影しているRyanさん
その後ろの
セローに乗るOka〇さんだいぶ林道に慣れてきたところだがその内、自身もついて行けなくなるだろうお一人
さらに
画像真ん中のYmg〇さんとその右の当クラブ主事とでも言うか、いつもいろいろ気を配ってもらってるShim〇さんだ寄って集って何をしているのか
アクシデント?と言えるかどうかという事でそれなりに林道を数周走ることができ、ちょうどランチタイムということで終了した
だが6人目の自身の画像は・・・
最後の周回だったろうか
(Ryanさんの撮影)ビデオを撮られている意識過剰から張り切り過ぎて見事、美味しい画像を提供してしまった
この大正池周りの走行で自身の最近は、ほぼ毎回と言っていいほど転倒している
いつもちょっとペースを上げると廃木やガレ場の石でタイヤが取られ堪えきれずにコケている
まだまだ課題は多いが、それも楽しさの一つと捉えよう
そして撮影者のRyanさんにレスキューされる羽目に今回は右足がバイクの下敷きになり自力では抜け出すことはできなかった
これも課題だ
だが撮影者のRyanさんは非常にご満悦で私を助けた後、バイクに戻る際の画像にはRyanさんのニタっとしたニンマリ顔が記録されたいた
まさに「人の不幸は密の味」なのだろう
分かる気がする
ところが、その自身はメンバー全員からクレームまで頂戴した
(Oka〇さん?撮影の画像を借用)「協調性が全くない」と・・・
何に対して協調性がないのか
上の画像は転倒した直後のいつもの休憩場所での様子だが皆のバイクはキチっと並列に並べて駐輪されている
だが自身は何も考えず輪?和?を乱しているように映る
「確かに和を乱す嫌なジジィだ」
しかし、見苦しいが言い訳はしておこう
それは
(Oka〇さん?撮影の画像を借用)
それは転倒後、即、皆に追いつくべく急ぎ走り出したのだが、ガレ場の下りや1台がやっとこさ通れる道幅の林道で速度を落とそうと右足のブレーキペダルを踏もうとするもブレーキペダルが右足にかからない
「うん?ペダルがない!」
転倒時にペダルが曲がりクランクケース右下に隠れてしまっていた
道はガレ場などが満載の下り坂で止めてペダルを修復させる場所がない
そこはもう恐怖しかない
恐る恐る前ブレーキレバーを軽くあてがうように減速させながら降りて行くがフロントタイヤがロックしないよう細心の注意がいる
まッこと恐怖だ
そして何とか下山?できたので休憩地でブレーキペダルの修復作業にかかる
その時、上画像の皆の並びに止めると右ペダル故、修復がしにくい
よって列から離れた広い場所でペダルを踏める位置まで引っ張り出していたという事だ
言い訳になっただろうか
そして昼過ぎ、皆でランチを済ませ各自は引き上げていったが帰りの道中が自身と同じ方向のYmg〇さんはT-PADDOCK630でティータイム
今回が初めての林道経験だったようだが一先ずは様子見ということで参加してもらった感想は面白かったとの事で誘って良かったと思うが次回は万全の準備で臨んでもらいたい
またT-PADDOCK630でお茶すると言えば先週の金曜には愛機の修復が終わった方が来ていた
ご近所のマッハ乗り、Tak〇さんだ1,2か月の間だったろうか、ご自身のガレージで修復されていたようで、やっと治ったとのことでお越しになった
このマッハは相当な距離を走っておられたようでトラブルの原因はミッション内のドライブシャフト?端にある6205N系と思われるボールベアリングのボールをカバーする金属が外れたようだった
そのベアリングの交換作業も終わって当日は早速50kmほどを走ってきたとか
またMachⅢの初期型、通称KAのキックペダルは始動時、何回も踏むと根元から折れるらしいそんな都市伝説も聞きながらひと時を過ごされたが、愛機が戻った喜びは隠しきれない様子だった
メチャわかる気分だ
帰り際で
記念撮影に応じてもらっただが・・・
「うん?怒ってる?」・・・気のせいか
もしや修理を手伝わなかったから怒っているのだろうか
いや愛機が戻って喜んでいる表情なのだろうと思うようにしよう
この自身が住まう「東大阪善根寺」界隈はこのTak〇さんや少し離れたIsh〇さん、Ymg〇さん
も少し離れたMina〇さん、
さらにもう少し離れたYam〇さん、Kob〇さん、Ue〇さん、Tan〇さん、Iso〇さん、Hig〇さん、Nag〇さん達
そのほかにも同様の面々が周りにいらっしゃる
あらたまって見渡すと皆、曲者、強者揃いのバイク乗りだがT-PADDOCK630を囲むようにいる
まさに自身は「ガラパゴス」な生息地で皆に喰われまいと必死に生き伸びようとしている!
だが、その前に寿命はあとどれぐらい残っているのか
「そうだ!ガラパゴスの亀になればいい」
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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