最近は新聞ネタを用いることが多い
先日も・・・
「バルタン星人に息子がいたことを知っているか」に読み入ってしまった
自身はウルトラマン世代ではなく月光仮面世代だ
だが何気に読み進めていくと興味深い
バルタン星人はウルトラマンの宿敵なのだが、そのバルタン星人ジュニアが父親の雪辱を果たそうとするが返り討ちにあってしまう
宇宙忍者とされる父親は怪獣界?で圧倒的な存在感を誇る人気者?らしい
核爆発で故郷を失い難民として地球に辿り着いたとの背景設定も興味深い
息子の知名度が低いのも偉大なる父親の名前の重さゆえか・・・と!
そして比喩とした記事は、さらに続き
「岸田首相が31歳の長男、翔太郎氏を首相秘書官にして・・・」
「もはや政治の首相業は家業と錯覚し、岸田首相はどこを見て仕事をしているのか」と問うていた
そのジュニアで、自身にもジュニアは3人いるが家業でない自身の会社は誰も継ぐことはなかった
理由は「お父さんの、あんな、しんどい仕事は絶対、無理、無理、無~リィ~!」だった
ただ一番下の次男は仕事ではなくバイク趣味でDNAゆえか、引き継いでいるように思える
今ではオフロードレース参戦の各方面の選手から転倒で破損したブレーキ周りのパーツや各部の高額パーツなどの溶接による依頼が増え補修を請け負っている
その背景には次男はアルミ材も難なく熟せる溶接技術を身につけ、さらに自宅ガレージに本格的な溶接機も導入し事業化を始めた
それがT-PADDOCK630三重支局長だが、少し親バカ振りで三重支局長の腕前を披瀝すれば以前、H 〇 Cの方から
「このフレーム、誰が造った?!」と
三重支局長が遊びで造っていたフレームに目を留めてもらい誉めて頂いたようだ
前置きはさておき、そんな履歴を知って頂き先週のブログに記した伊賀在住2〇さんのXSのフロントドラムブレーキの補修作業がT-PADDOCK630三重支局から上がってきた
画像の下部にあるブレーキワイヤーのアウターをホールドするスリット部の片方が折れての修復だ
通常、うろこ状のビートは目立つことから極力ビードを目立たないよう、かつ強度を落とさず仕上がったようだ
納品も済み、ご依頼の2〇さんからは喜びの声も頂戴した
こうしてジュニアがお客さんに喜ばれると自身も嬉しくなるが岸田首相の親バカとは一緒にはして欲しくない思いはある
三重支局長は自力で腕を磨いてきたのだから・・・
ただ、自身の孫にあたる三重支局長の長男は今、オフロードレースにハマりまくりで各地の大会に参戦し、毎回のように表彰台に登っている
しかし子供のオフロードレースとはいえ毎回の参戦にはそれなりの費用もかかり家族総出で遠征にも行っているとか・・・
ここには親バカの空気は蔓延しているように感じる・・・かもだ!
親バカではないが他方にもバカが付く大会が先日の日曜日、各所で模様されていた
それは旧車バカに絡むイベントだ
自身も、そのイベントの一つに行ってきた
京都の日吉ダム近くで行われた「古き二輪を愛でる会」だ
関西圏の旧車バカとでも表されようか、遠い所では名古屋からも来場していた
今回は快晴に恵まれたことから200台から、それ以上のバイクは来ていただろう
この「古き二輪を愛でる会」は正確ではないが約30年以上前の昔は京都の某教習所での開催もあり、そこから参加車両も増え京都競馬場近くの広場に開催場所が変わった
そこから更に参加車両は増え続け現在の日吉ダムに移ったようだが、それでも多い時は500台以上の参加もあったとか・・・
しかし昨今は「古き二輪を愛でる会」の開催関係者が高齢でお亡くなりになることから今後の開催維持を危ぶむ声もある
とは言え、今回も名車、迷車、珍車、ゲテモノなどなど多数集まっていた
今回のテーマは「古き鉄スクーター」ということでT-PADDOCK630ご近所のIshi〇さんもお誘いして行ってきた
3輪のスクーターも参加している
赤のベスパカーはT-PADDOCK630が所有する三輪と同型だが、なんと綺麗な状態なのか
会場には
手前からCB450のHay〇さんと奥隣の先週のブログにも挙げたDucati MarkⅢのNak〇君、背を向けているW1他、旧車を多数所有されるFuk〇さん達も来ていた
他にもバイクに乗らないライダーのNag〇さんも来ているではないか
その他にも懐かしい方とお会いでき、そういった再会も旧車ならでは繋がりがあってこそだ
で、今回のイベントの主役、鉄スクーターから見て行こう
真に錆びた鉄スクーターだ
続けてスクーターを紹介するがメーカー名、車種はわからないので画像だけだ
自身はスクーターにはさほど興味を持たないので画像の紹介も明らかに手を抜いている
だが、こういった鉄モノはちょっと吸い込まれる
ラビットかなにかのスクーターだが、よく見るとエンジンが・・・エンジンが・・・
HONDAのカブ系の50ccかそれ以上の88ccぐらいなのか・・・
このエンジンだったらオーバーヒートもなく安心して乗れるだろう
おまけにシフトがステッキシフトに改造されているのもソソルではないか
また
このサイドカー付のスクーターも有りだ
「なるほど・・・」と思えたのが
シートの前で下に垂れ下がった、さらに小っちゃなシートがある
このシートを上げると
幼児が座れ、下のバーに足も掛ければ親子でタンデムができるという代物だ
同行したIshi〇さんは、お孫様に所有されているベスパに自作で付けようと思われたようだが
ただ日本ではこの行為は認められているのか?!
ここからはスクーターではないが
「うん?」と思う構造を持つバイクだ
Kawasakiだったと思うがリアスプロケットが2枚ある
自転車のロードバイクにある変速用のスプロケットと同じ発想だと思うが変速をさせるにも、そもそもチェーンの長さは足りないぜよ
そっか!長いチェーンを携行して乗るんや!
うん?リアが大きい方のスプロケットに変えれたとして・・・
じゃぁフロントのスプロケットとのセンター出しはどうやって?
謎のバイクだ!
さらにまたまた
1952年の初代カブFだ
当時の燃費は122km/Lと驚異的だ
しかし、その脅威よりも、この初代カブを現存されていることの方が驚異的だ
他にも自信が欲しいと思えるバイクがあった
ランペットのトレイルマスターCA1Bか?
だとすれば1963年50㏄の対米輸出用のハンティングモデルになる
また
旧車とは言えないが、お遊びバイクとして「あってもいいかな」と思える
この赤いバイク、売っているバイクなのか、はてさてカスタムに改造されたのか
だとしたら、凄いセンスの持ち主だ
ひょっとしてスネーク・・ナンチャラってバイクなのか
「あってもいいかな」ではなく「あって欲しい」と思えるバイクではないが4輪も来ていた
イタリアのシムカ・ラリー3だ
この日は暑かったせいか、ちょっと息抜きに日陰を探していたら真っ赤な箱型の4ドアセダンが目に入った
最初は遠目からフランスのゴルディーニに見えたのだが、近づいていくと「なんか微妙に違うぞ」と気付く
シムカの実物は、なかなか巷では目にすることはない
1300ccだが今となっては自身には、ほど良い車格だ
そして4輪で四駆と言えば・・・
イギリスの名車、ディフェンダーだ!
まだ旧車ではないが旧車の臭いは満載だ
と、またもや独善の旧車バカ病の発作が起きたようで楽しい一日を過ごせた
だが、今回は旧車ブームの影響か
4枚ドアの、それもグリルからして初代中の初代PGC10
言わずと知れたGTRだ
しかし、このGTRや他にも2代目セリカも来ていたが自身はさほどトキメキを覚えなかった
なんか妙な面持ちだったが、その心情は己の心根に宿り出している
ひとつには、旧車のバカが付くほど値段が高騰していることにあると思っている
おまけに投資家が手を出して値を吊り上げていると聞くと余計である
だが先週の土曜だったか月ヶ瀬で雑談している中で旧車の話題が出た
すると自身も気がついていたが信者仲間の一人からも
「旧車の値段高騰は止まりましたね」
自身は「下がりだしているよ」と、一部の車種で目にした話をしていた
そうなのだ!
値段にバカが付くと、もはやその対象車まで憧れや品格が消えていくようで上画像のGTRも可哀そうに見えてくる
こんな気持ちを抱くことも
「私ってバカなのね」
うん?安もんの演歌歌手になってきたぞ!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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