以前にもガレージの断捨離記事を挙げた
今回は、そのPart2だ
だが断捨離と言っているが暇な時は、ついついネットでオークションなどを見てしまう
そんな時、半ば諦めていたRT1のオイルタンクキャップが出ていた
YAMAHA車は、軽量化を狙ってかエンジンオイルの注入口などにも金属製ではなく樹脂製を多用する
現在のオイルキャップは樹脂製ゆえ、見た目からも劣化が進んでいるのが見て取れるキャップを外してネジ部を見ると・・・
上画像が当該オイルタンクのキャップだが、相当以前からネジ部にガムテープを巻き付けて凌いでいた
今までオイルが注油口から漏れて出たことはないが所詮、凌ぐレベルだ
よって以前から、このキャップを探していたが自身は見つけることができなかった
新品と言っても純正ではない
リプロ品と思われるが、YAMAHAの音叉マークも入れて純正そのものだ
早速、交換したがキチっと閉まった
ただリプロ品、かつ樹脂製ということもありグッと締め込む様なことはしていない
余談だがネジ類は材質によって、またネジを締め込む相手の材質によって掛ける力は気を遣う
今回のRT1のオイルキャップは締めこんで軽いタッチで止ったところで僅かに捻って止めた
このぐらいの力加減で十分なはずだ
だが、それをしっかり留めようとするユーザーは多い
話しは逸れるが特に点火プラグをシリンダーにハメる時などでは、フィニッシュでレンチを使い思いっきり締めこむ人を見かける
これは自身も素人ながらだが、プラグには中空タイプのワッシャがセットされている
これは締め込んだ際、ワッシャが潰れてシリンダー側の微妙な凹凸にフィットするように考えられている
よってシリンダーに当たるまで手で締めこみ、後はレンチでキュっと締めるだけで十分だ
話しを戻して今回のRT1のオイルキャップ上部は手用の突起状になっている
これを回して締めこみが止まった所から軽くキュっと締めて終了
それをRT1の前オーナー?かは不明だが、けっこうな指先の力で締め込んでいたのだろう
さらに余談だが以前に所有していたKAことKAWASAKIマッハⅢの3気筒エンジンの一つが、そのプラグ穴がバカになっていた
このKAもRT1もUSAの帰国子女だった
「さっすが、アッメリカだぜ!」
まぁ大雑把なモノづくりと言えば、今時は中国の海外モノのパーツが巷に溢れかえっている
ただ今時は海外パーツと言っても全てが粗悪品とは言い切れない
T-PADDOCK630ご近所のバイクに中華メーターが二つ装備されていたタコメーターが500円?、ボルテージのインジケーターが130円?ぐらいだったか?
あまりの安さにオーナーさんも笑っていたが、自身も笑うしかなかった
おまけにマフラーも・・・
たしか25000円?いや2500円?・・・どちらにしても値段より・・・ド、ヤカマシかった(笑)
また先週の月ヶ瀬でも
友人のCB450 K1だがペンシルタイプのマフラーに換装されている自身は「ヨンハンのK1はペンシルマフラー似合うねぇ~」と称賛していた
と言うように以前から換装されていたのは分かっていたが・・・
「ノーマルのモナカマフラーよりは小気味よい排気音でエエ感じやん!」と言うと・・・
笑いながら「いやいや、中華製で2万そこそこやからダメ元やねん!」だった
やはり中華製は、どなたも「(笑)がセットで付いてくるのが魅力」なのだろう
だが自身のバイクは笑えない「貧乏仕様」になってしまう
当日の月ヶ瀬だが今回も寒さでKLシェルパで行ってきた上画像に写る赤タンクのKLは、とにかくエンジンはスコブル快調なのだが、どうしても元々のノーマルのスタイリングとパープルという色目が好きになれない
よってT-PADDOCK630にある、何用かは不明だが在りモノのタンクやパーツで遊んでいる
こんな貧乏仕様では人様のバイクの評論は「老害」だろう
「あッ!?断捨離Part2の記事・・・忘れた」
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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