暑い!熱い!アッツィ~!
今年の夏はマジで異常だ!
報道でも連日、日本各地の異常に高い気温を記事にしている
過去にも、このような記事は見聞きしてきたが今年はマジでヤバいと感じる
そのヤバい話では、先週の記事の最後でBeckにも起きたところで終わった
それはコメダ珈琲店に忘れ物を取りに行く道中で起きた事だ
「う~ん、どうなってんねん!」その続編!
自宅ガレージからコメダ珈琲までの約5kmほどの丁度、中間あたりで・・・
突然「パス、パス・・・」とベックのエンジンが瞬間、息継ぎ状態になった
以前にも同様の事があったが当時はガスタンク内の長年による細かい不純物が邪魔をしていると思い、ガスタンクを清掃した・・・つもり
で、その後は、たまに「プスッ」ぐらいの息継ぎはあったが以前ほどではなく快調だった
ところが此度は・・・
前述の「パス、パス」の間隔が、さらに拡がったようになり、挙句に「ババババッ・・・プスプスプス・・・」っと完全にエンジンが止まってしまった
その止まった所が幸い、片側1車線から2車線になった所だったので惰性だけで左端に緊急停止
わずか、これだけの事だがメチャクチャ焦った
と言うのもエンジンが止まれば、本来であればオイルランプ等のインジケーターは点灯する
だが全て消えているのを確認
それでも惰性で動いている状態ながら念の為、セルボタンを押した
全くの無反応
この間のタイムは、エンジンが停止し空走で路肩にベックが止るまで僅か5秒か、10秒もない僅かな時間での判断
もし、1車線のところで少しでもブレーキを踏んでいれば、たちまち後方は渋滞となっていたであろう
ここまでは、まだ幸いに「ラッキー」と言える
だが、止まってからが問題というか大変だった
その時の時刻は10時を回っていたと思うが、大変なのは日差しが一気に容赦なく照り出した
日影が全く無い道端で汗も噴き出してくる
そんなところで「さて、どうする!?レスキューを呼ぶか!?」と考えてみたが・・・
頭を過ぎったのは「う~ん、なんでガス詰りでインジケーターランプが消えんねん!?」
そこの因果関係が、どうも不可解で読めないその不可解な時に発したのが先週記事終りの「う~ん、どうなってんねん!」だった
だが、ここからが「もしかして・・・」が、さらに頭を過ぎる
「まさか、ヒューズか!?」
ヒューズを確認するにも、居場所が、これまた大変なところにあるのだ
運転席側のメーターパネルの裏側にあるのだが・・・こんな作業を派手なオープンカーのシート奥に潜って汗だくで行うのだが、周りの目にはどう映っているのか!?
どちらにしても目立つことには間違いはないが、ただ恥かしいだけだ
そして結果として上画像の4本のヒューズの内、左端の1本のヒューズが切れていた
ただ、気になったのは切れたヒューズ管そのものがどこにもないのだ!
「え~!どこいったんや!」と探すも見当たらず、ヒューズのガラスの破片すら見当たらない
「う~ん、ひょっとして溶けたんか!?」
どちらにしても元のアンペアは確認できなかった
よって車載の工具バッグから15Aと20Aの予備から20Aを取付けた
この時点で自身は汗だくだが上半身はビッショリだ!
そこから先ずイグニッションをONにするが、ONにした途端、パチっと切れるのか・・
祈る思いでイグニッションをON!
すると何事もなくインジケーターランプが点灯した
つづいてセルボタンを押す
「グルグル、ヴォ~ン・・・ヴォ~ン・・・」一発で掛った
その瞬間は「暑さもどこに行ったやら・・・」で、非常にスッとした感覚だった
ここからは、とにかくコメダまで忘れ物を引取り、帰りも大人しくガレージに戻ってきた
そして、その道中は全く何も起きなかった
ただ、その帰りは「またどこで止るやら・・・」と、ドキドキで戻ってきた
そんな事があった先週だったが、全く何もなかったようにベックは大人しく休んでいる
戻ってから自身も一息つき、水分補給をしているところでガレージ内のバイクに目をやった
すると、なにやら異変が・・・「え~、今度はおまえらか~!」
上画像は今年の春ごろの当コレクションホールの画像だ
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