2026年1月22日木曜日

『Bike in the sky』#474 天の神よぉ~!許したまぇ~!乗せたまぇ~!

今年、初めてバイクに乗ることができた!

走り初めと言うには遅すぎる先週、土曜日
T-PADDOCK630が誇る?1970年製だったかな!?

おおよそ55年前の化石型バイクだ!

先日にIGコイルをオリジナルから、数年前に購入した社外品に変更しての乗り出しだ

月ケ瀬までの片道、「途中で止らんといてよ・・・」と祈りながら来たが快調に走ってくれた

エンジンの始動性、道中のエンジンの加速感、信号待ち停止時のアイドリングの安定感

全て「花丸」だった

そして着いた月ケ瀬
7,8台の先着メンバーが・・・

寒い中でも、陽だまりではオモロイ話題で心身共に暖かくなれる
まぁ、これが月ケ瀬に来たくなる唯一の「価値」と言えるだろう

自身も、それを感じさせてもらい生き長らえている

続いて明くる日の日曜

月ケ瀬には、また別の楽しみもある

巷では、そうそうお目にかかれない乗り物にも出会えるからだ
当日は昨年の3月以来、自身は9カ月振りでSnap OnディーラーのTog〇さんが乗る「ジネッタG4」に出会えた

ジネッタはいつ見ても痺れる

また、ここ最近よく目にするランボルギーニ系のスーパーカーよりも圧倒的な渋さが際立つ

ジネッタ社は自身が高校生の時、クルマ雑誌で目にしたレーシングカー?メーカー?だ

ただ街乗り用のクルマとして、お目にかかったのはTog〇さんのジネッタが、たぶん初めて

とにかく車高が、とんでもなく低いのだ

ジッと眺めてて「車高はベックより低いんちゃうか!?」と・・・

そしてミッドシップにレイアウトされたエンジン周り・・・
ブリティッシュグリーンの渋いヘッドカバーを纏ったDOHC4発のエンジン

そのエンジンは、ほっそい、ほっそいフレームに抱かれるように組まれている

その辺りの造作も渋いねぇ~!

また以前にも紹介したが・・・
コクピット中央には後部上から前方下の足元までに組まれたパイプが映る

紛れもなくレース用車両にあるロールケージの一部だ

そして同、上画像の右端にシフトノブが見える

以前の記事ではギアシフトを「シーケンシャルでは?」と紹介したが、やはりその通りだった

シーケンシャルタイプは今ではフェラーリなどの極一部のスポーツカーには採用されているが、それでもジネッタの様な昔ながらのノンシンクロ・シーケンシャルではない

今回はオーナーのTog〇さんから面白い話も聞かせてもらった

それは、このジネッタに搭載されているシーケンシャルは、ローで発進しても次のギアに入らず、ガリガリとギア鳴りがしてシフトアップができない事があるらしい

そんな時は、しばらくローで走り回転がセカンドへのタイミングと合えばレバーをシフトしアップせるとか・・・

この症状?普通は乗り物好きでも「こんな乗りにくいクルマはイヤやわぁ~!」となる

でも、そう語るTog〇さんの表情はとても楽しそうだった

また前回も上げたが、タコメーターとスピードメーターの間にあるはずのステアリングが無い

それは車体の低さからくるタイトなコクピットによって必然とされた脱着式ステアリングだ

そして今回、Tog〇さんの帰り際、ジネッタに乗り込まれる様子を観ていた周りの月ヶ瀬信者達の顔からは笑みが零れる

ハンドルを外したコクピットに身体を思いっきり丸く屈めて「フ~フ~」言いながら乗られる様子を観ていたからだ

そんな厄介?な乗り物のジネッタのシートにおさまったTog〇さんの顔は満面の笑顔だ

そして、お仲間と一緒に、たぶん「cafe7」に行かれたのだろう

こういう日は自身も気分がいい!

だが・・・

気持ち良くガレージに戻ってきたが、なんでか!?

またハプニングが待っていた
冬場は「絶対!」と言い切っていいほどの、走れないNSUに起こった事件だ

まだまだ寒さが続く今年の冬だが、定期的にエンジンを掛けて動態維持は欠かせない

同時に各部の点検やらオイルの状態や量の確認も必須だ

そんな作業の中でエンジンオイルを観て終了しようとNSU専用の自作?いや間に合わせ?

そのオイルゲージが・・・
次男が整備士をしている時に使っていた小道具だ

たぶん手が入らない狭い所に落ちたネジ類やオイルパン底などの不純物を先端の磁石で取り除くツールと思うが・・・

そのツールの蛇腹部分にNSUのエンジンオイル量の上限、下限を調べ、その位置に細いタイラップを巻いて印としていた

その間に合わせオイルゲージが・・・だ!

給油口から、当該自作ゲージをいつもの様に差し込んでオイルが適正量かをチェックしようとした
1回目を差し込んでオイル量を確認した

オイルは綺麗だったが綺麗過ぎて、少々確認しづらかった

よって再度、差し込み・・・上画像のオレンジ色の持ち手を握って軽く引けば・・・

「うん?ウッ、ウッ、ウッウ~・・・」

スッと抜けるはずが、ウンともスンとも・・・

まったく抜けない状態になってしまった

「なんでやねん!」と、いくら考えても理解できない

NSUはドライサンプ方式でエンジンの後、シート下パネルフレーム内にオイルタンクを有している

よって、給油口からタンク底部まで引っ掛かるような箇所はない!はずだ!

それが、なぜ抜けないのか?

またもや天の神は、自身を「バイクに乗させまい」としているのか!?

さて、どうしたものか・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年1月15日木曜日

『Bike in the sky』#473 今年も「コンガラガッチュレーション」だ!

寒い!冷たい!

ここ最近の朝は、こんな枕詞に似た感覚が口を衝く

よって「バイクに乗ろう」なんて気分は、まったくもって湧いてこない

だが今年初めての「三連休」と聞くだけで、自身の身体はバイクに乗りたがる

その三連休、初日10日の土曜日だった

朝の8時前頃、バイクで月ヶ瀬に向かう為、多少の寒さでも気軽に乗れるシェルパを準備した
バッテリー端子はマイナス側を放電防止で外してある

その端子を数週間振りに接続してエンジンをかける

するとセルモーターが作動し、僅かのクランキングでエンジンは目覚めた

「良し!」と意気込みながらシェルパをガレージから外に出した

だが・・・

ガレージから出した瞬間!

「わぉ~!」「あかん!」「めっちゃ冷たいがな!?」

そんな軟弱さにも、お構いなしでシェルパはガレージに戻した

結局、バイクとクルマの中間的な乗り味になるBeckで向うことに・・・

そして・・・到着した月ケ瀬
自身はフル装備の寒さ対策を纏ってやってきた(Shi〇ちゃん撮影)

傍目にはオープンで乗るとバイクと同様に寒く感じられるが、顔部分が多少寒いだけで首から下はさほどでもない

そして到着した月ヶ瀬は信者の数が僅か3人だけの超寂しい状況だった

そんな状況で暫らくすると・・・

メンバーではないが、大阪市内から1時間と30分ぐらいを掛けてバイクで来られた方が・・・
それも英国旧車の代表格とされるトライアンフ・ボンネビルのT120だろうか・・・

とてもキレイな車体に、ついぞ引き込まれていた

そのトラの60歳ぐらいと思しきオーナーさんと、しばらくの英車談議をした
トライアンフは1970年まで、日本でCB750やマッハⅢが発売されるまで世界のバイクを席捲していた

因みにトライアンフのT110やT120の数字は、実走最高速のマイルと昔から聞いている

例として110mile/h=176km/h     120mile=192km/hと、当時としては異様な速さと言えよう

自身も、ほんの僅かな期間だったが、このトラと同じT120に乗った

だが、そのトラは上述の通り一瞬で手放し、BSAのロケットゴールドスターに乗り替えた
これが自身が所有していたBSAのロケットゴールドスターだ

ただ、この上画像は以前にもアップしているが以前と比べて非常に綺麗な画像になっている

実はT-PADDOCKから近い所にお住いのUen〇さんに画像修正をして送って頂いた

このUen〇さんはCPによる最近のAIやら、あらゆるソフトを使いこなされる器用な方なのだ

話しを戻して、英車は日本のバイクメーカーが範としたように魅力は褪せていない

しかし、いくら魅力的であってもエンジンの信頼性には疑問符を付けざるを得なかった

その証にホンダがCB750を発売した最初の1年間で、世界で6万台だったか?を販売した

その結果、ヨーロッパ勢のバイク業界は一気に斜陽へと向かうことになってしまった

そんな事を思い出しながら上述のトラが月ケ瀬から帰られる時、エンジンをキックでかけられる様子を観ていた

だがエンジンがかかって暫らくしても、なかなかアイドリングが安定しない

「バスッ、バスッ、バスッ・・・バ、バ、バ」という不安定な状態だったが、半ば強引に発進され帰って行かれた

「気をつけてお帰りください」と思わず同情せずにはいられなかった

ただ念の為、言っておくが全ての英車がこういう状態ではない

キチっとメンテやパーツに費用と手間を掛けられた車体が元気に走っているのも事実だ

話しを戻して・・・

明くる日の連休2日目、日曜は天候も怪しい事から見送った

そして連休最終日

「今日こそバイクで月ヶ瀬に行くぞ!」と意気込んでいたが、やっぱりまだ冷たい

自身は、どんどん軟弱者になっている

結果は・・・
久々にツーシーターのチョロQことツインで詣でた

だがツインを自身が俊敏性を表す「チョロQ」と呼ぶには理由がある

それは月ヶ瀬までの道中には各所にカーブが多い

それもクネクネした九十九折(つづらおり)ならぬ、五十五折(いづらおり??)のカーブがある

そのカーブを抜ける時、チョロQはホイルベースが短い事から「バイクより速い?」と錯覚するスピードでクルクル回って走り抜ける

その際「Gが大きく掛って不安があるのでは?」と思われるが、このチョロQには特別装備がある

足回りはコイルを固めのショートタイプ

極めつけの特筆すべきは・・・
シートをRECAROのレース用?とSabelt4点式フルハーネスを装備している

自身は、とにかく「見てくれ!」重視だ

そして着いた月ケ瀬

早々の話題は月ケ瀬信者の間で・・・

「〇〇さんが、またスーパーカー買うたらしい」が噂になっていた

その噂の主は先週にも挙げた
マクラーレンに乗っておられるNish〇さんだ

そのNsh〇さんの2台目のスーパーカーとは・・・
「ハハハッ!」と笑うしかない

まさに「エセ スーパーカー」の異名?の通り、ダイハツの「エセ」いや「Esse(エッセ)」だった

しかしマクラーレンに乗っておられる方が、なぜ軽四なのか!?

軽四以外の選択肢として・・・

たとえば「セドリック」とか「デボネア」とか・・(もう造ってないか!?)

そういう選択であれば納得できるが・・・

それよりも、この軽四を購入する時「クルマ屋にマクラーレンで行ったのか?」と尋ねた

すると「原チャで行った!」との返答で安心した

だが、マクラーレンで行ったとしたらクルマ屋の反応も「どっきり的」に見てみたかった
エッセは後ろ姿のデザインが自身は個人的に好きだ

その後ろ姿はルノーだったか!?

綺麗な台形のフォルムに、くすんだアイボリーがお洒落に映っていた記憶がある

脱線したが話を戻して、この日も月ヶ瀬信者は3,4人で閑散としていた

自身は今年、いつになったら月ヶ瀬にバイクで行くことができるのか!?

年始早々、大きな課題を抱えてガレージに戻った

戻ったガレージで待ち受けていたのは先週のW1Sに続きBeckのキャブレターの同調

以前の続きでプラグは4本全て、ほぼキツネ色になっていた

一応、セッティングはできたと思うが別の微妙な症状が気になる

それは発進から徐々に加速いていく一瞬、微妙な息継ぎのような症状が出る

「う~ん、気になるなぁ~」

そこまで神経質になるレベルではないが「ヘッポコ整備士」は気になる

よって気になる方のキャブを開けた
画像右のフロート下にメインジェットがある

だが低速から中速域で微妙な「息継ぎ」の症状からして、その守備範囲はスロージェットだろう

そのスロージェットは同、上画像左の右上にあるが#130の大きさで怪しい

念の為、先にフロート室の油面も観るが規定値で問題は無さそう

となると、やはりスロージェットなのだろうか!?

現在、左右キャブ共に#130のスロージェットだが番手違いの予備は全く無い

よって一先ず左右のメインジェットを症状に合わせて確認する
右にあったフロートを外すと底にメインジェットが現れる

現在の左右キャブのメインジェットは#115

そのメインジェットは
5サイズのメインジェットを有しているが、ここからは症状に合わせ推測で番手を選ぶ

結論は左側エンジンの#1と#2を担当するキャブのメインジェットを変更
その#115から#107.5の小さ目に変更して近場を試乗

結果、息継ぎは無いが明らかにモタツキ感が出ているので番手を下げ過ぎた感覚だ

ガレージに戻って、下げた#107.5のメインジェットを#110に若干、大き目に変更

もし、これでも走りが回復しなければ、やはりスロージェットの小さ目の番手が必要になる

再試乗の結果、#110のメインジェットの変更で、ほぼ落ち着きを戻したようだ

この作業は、番手を「あ~でもない」「こ~でもない」と、変えまくってる内に頭の中が「コンガラガッチュレーション」を引き起こす

もうジジィには脳トレを越えて苦行になってくる

しかし、その日の夜は間違いなく良く眠れるのだ!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年1月8日木曜日

『Bike in the sky』#472 2026年は速く通り過ぎていく予感

今週の月曜から世間は、また日常に戻ってきた

そんな中、今年も自身の日常は何も変わらないスタードだ

正月休み最後になる日曜日、毎度の月ヶ瀬へもちゃんと行ってきた
その月ヶ瀬に行った乗り物は・・・

上画像の「軽トラ」だ!

・・・ではなく、画像の奥に写る毎度のBeckだ!

当日の月ヶ瀬には、いつものメンバーが5名ほど居ただけで閑散としていた

それでも話題は尽きることなく年始早々、笑いの絶えない時間を過ごせた

そこには、その話題をいつも楽しくしてくれる御仁がいる
このスーパーカー「マクラーレン」に乗るNshi〇さんだ

Nshi〇さんには、いつも思う事だが話題が豊富なことだ

また失礼かもしれないが、非常に理知的な方だとも思っている

この日も〇〇〇な話題で楽しませてもらった

そして1時間ほど月ヶ瀬にいたが、自身には乗り出したBeckに目的があった

「キャブレターの同調」だ

年始早々、阪神高速を走って快調だった事は記事にした

だがその後、正月休み中に念の為、プラグの焼け具合を確認したが今一つ燻ぶっている

よって、セッティングをやり直して月ヶ瀬にやってきたというわけだ

そんなセッティングに纏わる資料をネットで探していたら「ポルシェ550」のレースシーンの画像が目に入った
(Facebookの画像を借用)
Beck550のモデルとして参考にしたPorsche550のワンメイクレース?の映像だ

いつの時代の映像かは不明だが、たぶん1955年前後のモノと思われる

ただドライバーの服装が半袖のポロシャツだったり、ピット脇に立つスタッフも普通のカジュアル服で、明らかにサンデーレースの様子だ

なんとも牧歌的で微笑ましい

また同じく正月中にはT-PADDOCK630で唯一、不動のバイクも修理しようと・・・
SUZUKIのセルペットだ

不動の原因は、キャブレターと特定出来ている(たぶん・・・)

そのキャブのデータを調べたり、またオークションで当該キャブが出ていないか!?

散々、探しに探したがなかなか見つからない

そんな画像や資料を見ていると・・・またまた脱線していた!

「お~、やっぱり昔から可愛いらしいねぇ~」と思える写真も見つけた
(Facebookの画像を借用)
HONDAのカブに乗る「吉永小百合さん」の画像だ

たぶん映画撮影で使われたゆえか、カブが汚れてリムのスポークもサビサビだ!

おまけにミラーも歪んでるし、ヘルメットも被ってないし・・・

昭和の30年代頃から日本が元気になっていく、最も活気があった時代だろう

と、そんな呑気な事を言っている場合ではない

昨年末には、W1Sのプラグも燻ぶっている事は先にあげている

Beck、セルペット、W1・・・さて、どれから手を付けていこうか!?

回復の確立が最も高い順番で選んだ

W1Sだ!

修理内容は怪しいイグニッションコイルの交換だ

その作業を進める訳だが、作業が非常にめんどうなガスタンクやシートを外して・・・
元のコイルの位置を確かめ・・・

そこから
バッテリーケースも外し・・・

やっとオリジナルのコイルを取り外す
外したコイルは一応、汚れも落とし綺麗に保存に移す

さらに・・・
旧タイプのコンデンサーも一旦取り外さないと、新しいコイルは装着できない

そして外品の新しいコイルに車体側の+-を接続する
だが作業はコイルとプラグコードが一体型なので取り回しが厄介だ

なんとか取り付けて・・・
ここからは火花チェック

新コイルのコードにプラグを付け、そのプラグを車体に接触させキーをオンにしてキックを踏む

一応、火花はノーマルコイルより明らかに勢いがある

さて、ここからエンジンをかけるが・・・

ガソリンを点滴容器に入れ、キャブにホースをセットしてキックを踏む

2発目のキックで・・・「ドド~ン!ドッドッド・・・」「ドド~ン!ドッドッド・・・」

と、エンジンはすんなり目覚めアイドリングも安定していた

「良し!仕上がりだ!」

手間の掛かる、こういう作業が終わった時が「至福の時」だ

だが、ほんとの至福の時は「実走をクリア」した時なのだが、自身のような「サンメカ」はエンジンが掛かるだけで「快感」を覚える

所詮「素人の域」を出ていないからだろう

今年も平和な幕開けだ!

そしてアッと言う間に一年が過ぎて行くのだろう・・・

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2026年1月1日木曜日

『Bike in the sky』#471 & 新年号 まずまずのスタートだ!

2026年、新しい年を迎えた

その2026年の元旦にあたる本日は、夫婦水入らずで正月を迎えた

今年は昨年末に知人が御節料理を送ってくれたので家人は正月料理を作る手間が楽になった

その御節は・・・
桐の箱に入った豪華絢爛の御節料理

蓋を開けると・・・
夫婦二人分に、ぴったりの量で美味しく頂く事ができた

そんな御節料理を頂いた後、ふと外を観ると超快晴のバイク日和!

早速「走り初めにバイクで・・・」と、がレージに降りる

「ワォ!めっちゃ寒いやないか!?」

で・・・「う~ん、バイクは無理やなぁ」となった

結局、初乗りは昨年に続き今年もBeckで出かけることにした
いつもは奈良方面に向かうところだが、時間も10時前

元旦の10時ともなれば、奈良公園辺りは大渋滞になっているだろう

よって、真逆の大阪市内方面へ阪神高速に乗って向かうことにした

大正解だった

阪神高速の水走(みずはい)口から市内に向かうが、道中は完全にサーキットと化していた

クルマが、数えるほどしか走っていない阪神高速は飛ばし放題!

いつもの阪奈道路の直線も気持ち良いが、明らかにクルマのいない阪神高速は別格だった

あっと言う間に森ノ宮の出口に着いてしまった

そこからは下道の中央大通に降りるが、中央大通もガラ空きだ

そして本町辺りで御堂筋に差し掛かった

そこは船場の問屋街だが、正月で閑散としていて普段の賑わいは一切無い

まるで映画の撮影に招かれた様に都会の真ん中をBeckは快音を奏でて抜けて行く

そして左折をして御堂筋に入ると、車線の数が多く道幅が広い

その空いた御堂筋の画像は撮り忘れている
上画像はロスの高速道路だが、道幅はこの画像ぐらいに感じた気分だ

だが御堂筋はクルマもチラホラで、さらに信号も御堂筋独特の系統信号?のはずだったが?

よって速度させ間違えなければ赤信号で停止することなく千日前通りまで数分で辿り着く

「いっや~、めっちゃ気持ちエエやないか!?」と、ひとりゴチていた

そしてガレージに戻ったが、時間は12時前の昼時には帰ることができた

元旦早々、天気にも恵まれBeckにも乗れ、非常に気分の良い年始を過ごせた

だが、こういう時こそ、この一年を逆に気を引き締めて過ごした方が良いのだろう

今年は自身にとっては大きな最後のターニングポイントに成り得る年だと思っている

調子に乗らず慎重に過ごしたいと願っている

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2025年12月25日木曜日

『Bike in the sky』#470 今年も一年間ありがとうございました

2025年も、あと一週間で終わる

毎年、この時期になると想う事だが月日の流れるスピードがまことに速い

そんな年末、今年最後の「月ヶ瀬詣で」になるだろうと先週土曜はW1Sで出向いた
W1の出番は先々週の「二輪旧車倶楽部 あをによし」のバイクミーティングでも参加した

その時のW1は気持ち良く走ってくれたこともあり、今年最後を締めくくるのもW1で終えようと月ヶ瀬に向かった
月ケ瀬に向かう時は必ずと言っていいほど奈良市内の般若寺セブンイレブンで休憩をとる

ここでは早朝のモーニングコーヒーを常として愛飲しているが、別の目的もある

それは般若寺セブンから月ヶ瀬までの道中、木々が生い茂った田舎道が続く

そんな道中で、もしバイクにトラブルが発生した時は対処に難儀をする事がある

それ故、セブンでは休憩も兼ねるが基本は「バイクに不備が無いか」のチェックが欠かせない

特に自身の場合は、前日にバイクの整備を兼ねて各所に手を入れている事が多い

そんな作業で「もしネジの締め方が緩かったら・・・」などのチェックもできる

今年の夏場ではRT1が災難に見舞われたが、セブンで休憩したおかげで大事にはならなかった
(実際は大事だったが一人で対処できたのが幸いだった)

話しを戻して・・・

般若寺セブンから月ヶ瀬までの道中は、バイクの楽しさを味わえる峠も多い

そんな期待をしながら向かったが、ドンドン路面が怪しくなりだした

前日の雨か、早朝の雨か・・・

月ケ瀬に近づくにつれ、路面がベチョベチョでバイクの下周りは泥だらけの汚れ様

自身にとっては今年最後の月ヶ瀬だったが「最後がこれかい!?」と嘆いていた

まぁスリップで転倒とか、そんな事が無かったので良しとしておこう

その着いた月ヶ瀬は・・・
常連ライダーをはじめ、上画像左に写る大東市組の二人も交え10台少々が集まってきた

会話は相変わらず稚拙な話題で盛り上がる
と言っても月ケ瀬ライダーは企業の管理職や技術者も多い

その職場の反動だろうか、毎回アホな話題でストレスを発散しているように映る

今年最後の話題は「年末の忘年会」だった

さらに、二次会の「カラオケに行くのか?行かんのか?」が議題だった

自身も「行きたいなぁ・・・」とは思っていたが、もう歳で夜の遅いのはキツくなっている

年寄りは家人と韓流ドラマでも観て過ごすのが無難だろう

そして月ヶ瀬から自身はガレージに引き上げW1の掃除とメンテにかかる
W1の下回りは路面の雨水のハネで泥だらけになっていたが、ちょうど年末の大掃除と思えば苦ではなくなる

そして、ついでにプラグも診ておこうと・・・
「お~!ボチボチの焼け具合やの~」ではなく・・・

上画像は数週間前の画像だが今回、戻ってプラグを診るとなんと真っ黒けに煤けていた

そのショックで真っ黒な写真を撮り忘れていた

で、プラグ先端を掃除し電極の火花を確認する

なんと、左右共に火花が「飛んでる?」「飛んでない?」と、消灯して見ても確認できないほどの弱い火花だった

「あれほど快調に走ってたのに、なんでやねん!」と、まったく解せない

「まさかコイルかっ!?」と疑うが、コイルが不良であれば月ヶ瀬からの快調な走りはあり得ない

エンジンの回転も不良になるだろうし、アクセルを捻ってもレスポンスは落ちていただろう

そこでストックしていた外品のW1用コイルに換えて念の為、確認してみることに・・・
そもそも上画像の外品コイル

数年前には使っていたコイルだが「なぜ、ノーマルコイルに戻したのか?」

よくよく思い出そうとしたが、まったく記憶が飛んで思い出せない

どちらにしても、取り付ければわかるだろう・・・と!

だが、外品コイルのボディにはブレーカーから来る1次線の+-表記がない

よって「う~ん、テスターで抵抗値だったか!?」「それを計測すれば・・・」

そんな電気系が大嫌いな自身の年末は「夢でうなされそうな・・・」最悪になりそうだ

だが、こんな事も平和に一年を過ごせた証しとして感謝しなければならない

来たる2026年も平和な日々を過ごせるよう願いたい

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

2025年12月18日木曜日

『Bike in the sky』#469 旧車と旧人の関わり

今年も、あと半月足らずで終わりを迎えようとしている

その年末にガレージのバイクを眺めていると、得も言われぬ寂しさが込み上げてきた
年が明けて2026年になると、このバイク達もどこかに嫁がせなくてはならない

予定では、あと半年は大切に乗ってあげようとは思っている

数年前には20台ほどと、一緒に暮らしていたバイクも今や6台

その現在も同居しているバイク6台の内、3台は自身が免許を取って真っ先に乗ったのと同じバイクだ

高校生の頃、二輪免許を取得して先ず買ったのが大阪市内のバイク屋街「まっちゃ街」にて中古のCB72

たしか7万円ほどだったのを覚えている

そのCBを楽しく乗ったその後、下取りに出して次に乗ったのが新車の初代DT1

そのDT1の次に来たのがシングルキャブの中古のW1だった

そのW1は近所のお医者さんが「もう乗らんから・・・」という事で格安で譲ってもらった

そんな青春時代から社会人になって、バイクからは離れた

ところが30歳で起業し、7年ほど経った頃だ

経営も安定してきた時に街頭でCB750を見かけた時だった

「乗りてぇ~!」と、一気にバイク熱が沸沸と沸き上がったのを覚えている

そして、バイク復活の先方としてBSAに乗ることになるが・・・
このBSA購入には実は裏話もある

それは自身の高校生時代の友人が英車の中古バイクを扱う仕事を始めたのがキッカケだった

その友人は、とにかくフットワークが軽く、当時ではあり得ない行動に出る

友人の行動とはトライアンフやBSAの中古を買い付けに「渡英」し、数台を仕入れてきた

ここで、その買い付け資金や英国のどこに行けば良いのか、また英語は話せたのか?

などなど、疑問は絶えることは無かったが友人はやり遂げた

そして、その仕入れたバイクの最初の客が自身になってしまったという事だ

で、「おまえW乗ってたんやからBSAを買うてくれや!?」

と、半ば押し売り状態で買わされたのが上述のBSAだ!

ところが、そのBSAは故障が多すぎ、また自身も仕事が忙し過ぎて修理などは全く出来る状態ではなかった

で、BSAを友人の知り合いのバイク屋に下取りで出し、次に来たのがW1Sだった

まぁ時代的には旧車ブームが起きる手前だったが、BSA売却では損が無かったのが救いだ

そこからは、さほど間が空かず次に・・・CB72ではなく上級版のCB77

続いてDT1に変り兄貴分のRT1と・・・ガレージ内は3台になっていた

そんな昔を思い返していると今、ガレージにて同居してるのが青春を共にしたバイク達だった

だが、センチメンタルになっても手放さなくてはならない

その背景には自身の認知機能の衰えと体力の低下が容赦なく訪れている

そんな話は先週土曜の月ヶ瀬でも・・・
先週土曜はグッと冷え込んだ気候だったが、コアなメンバーは元気だ

だが、最近の話題は体力の事もあるが、やはり物忘れなどの話しも出るようになった

徐々に月ヶ瀬も「老人ライダーの憩いの場」に、なりそうな予感もするが・・・

その老人になった自身はこの日、寒過ぎてバイクに乗る気がおきずBeckで来た
だが、この寒空をオープンで来たのは褒めてやりたいと思っている

そのBeck!

昨日から、また入院をしている

最近、フロントの足回りに異常が出だし走行に若干の支障を感じるようになってきた

よって主治医がいる「S&C」にショック交換及びブレーキ周りやFアライメント等のオーバーホール依頼した

その今、この記事を書いているところに「S&C」の主治医から電話が入った

「おまたせしました!Beckが仕上りました!」

さて、これから引取りに行ってくるが期待した状態になっているのか!?

では、いってきます!

T-PADDOCK630 T/Tatsumi