2016年8月13日土曜日

『Bike in the sky』 #50 50回目の記念すべき日に月ヶ瀬で何が起きたのか!?

こんにちは。

今回のブログで『Bike in the sky』も50回目を迎える事になりました。

これも月ヶ瀬信者の皆様や何かの御縁でお知り合いになれました方々のご協力もあって50回目を迎えられたと感謝いたします。

そもそも、このブログを書き始めたのは旧車の魅力を「T‐PADDOCK630」の当サイトでご覧頂くために
「バイクに関わる絵空事」をブログにすることによって更に興味をもってもらえたら・・・

このような感覚で始めさせて頂いたのですが、ここ最近は「旧車の・・・」と言うより「月ヶ瀬の・・・」
の月ヶ瀬事情がメインになってきました。

さながら私は「月ヶ瀬のスポークスマン!」もしくは「月ヶ瀬の広報担当!」の様相です。

しかし、その甲斐あって閲覧者数も17500名ほどと、低いPVではありますが確実に上がってきております。

そして、今回のタイトルの「月ヶ瀬で何が起きたのか・・・」の、またもや月ヶ瀬ですが、今回は“号外”にしても良かったほどの・・・です。

その前に50回目の記念すべき日に「T‐PADDOCK630」にお越しになりましたお客様のご紹介から!
はい!「月ヶ瀬の顔」とも言うべき中〇さんです。

今回は近くまで来られたついでに立ち寄って頂き、T‐PADDOCK630のステッカーの追加でお越しになりました。

実は中〇さん!
少し前に股関節を痛められてバイクに乗れない状態でした。

月ヶ瀬で、「どうしたん?」とお聞きした時は「急に痛なってな!」と仰ってましてが、
その事情を月ヶ瀬信者の皆さんに「中〇さんにお見舞いメールでもした方が・・・」と、お伝えしたのですが・・・

信者の皆さんは・・・
「え~、使い過ぎちゃいますの!?」 や 「無理な体勢で〇〇〇をしやはったんですかね!?」
など、いたわるようなコメントは一切ありませんでした。

股関節の話だけで、なんで“そっち”を皆さんは想像するのですかねぇ・・・

やはり中〇さんは皆さんに愛されていらっしゃる証と私は解釈しました。

一先ず盆明けにはバイクに乗るべくスポーツリハビリに励んでる様子だったのですが
この土曜には、きっちり月ヶ瀬にお出ましでした。

で、またまた女性を「〇〇してえなぁ・・・!?」とお元気でした。

そして、中〇さんの来られた翌日には・・・
「ちょっと、欲しいなァ・・・」と思うビーチクルーザー?で閉店間際にお越しなりました。

その方、ご自宅はT‐PADDOCKからケンケンで行ける距離。
はい!山〇さんです。

おみえになった時、上の仕事着で来られた姿を目にした瞬間は「こいつ誰や!?」と一瞬、人物が特定できませんでした。
普段の月ヶ瀬にはツナギを着て上の画像のCBR1000RRでお越しですから、雰囲気が違い過ぎですね!?

今回のご訪問はT‐PADDOCKに近いという事でビーチャリでお越しでした。
そのビーチャリのメインフレームにもT‐PADDOCKのステッカーが・・・光が反射して少々見にくいですが・・・

小一時間、ガレージ内を見て頂いたり、山〇さんが阪奈道路で転倒した時に月ヶ瀬最速のヘイデンさんに助けられた話などなど、
(そのヘイデンさんには私も月ヶ瀬で事故に巻き込まれた時、たいへんお世話になりました。ほんまにエエ人です。)

と、いろんなお話しやらで束の間のひと時をご一緒しました。
楽しかったです。ありがとうございました。

この山〇さんは先ほどもご紹介しましたとおり、ケンケンで行けるご近所さん!

そのご近所さんに同じくケンケンで行けるBUELL Super specialに乗られる石〇さんもいてはります。

その石〇さん!
さて、いよいよ「月ヶ瀬の号外にしても・・・」と思える出来事です。

それは、この8月に初めて祝日が設けられた「山の日」の出来事です。

この「山の日」に起きたという事は月ヶ瀬までの道中も、そしてその月ヶ瀬も山の中です。
であれば、この出来事はやはり「山の神の祟り」か!?

その日は私はここ最近の到着時刻からすると、相当遅れた8時過ぎ頃に月ヶ瀬に着きました。

しかし、いつもであれば7時半前後ぐらいで、月ヶ瀬までの道中でその石〇さんが帰られる時にすれ違います。

ところが、その石〇さん!
月ヶ瀬のお茶屋さんのベンチに笑顔で機嫌ようド~ンっと座ったはります。

「おはよ~すっ!」と信者の皆さんと毎度の挨拶をしながらの・・・矢先・・・
「えっ!?石〇さん、なんでおるん?」と尋ねると・・・

「俺のバイクのヘッド、見てみィ~!」と促されるも・・・

「えっ?何?何が・・・?」と最初はまったく意味を解せず・・・

そして・・・
前シリンダーの右側のマウントが折れとる!さらに・・・
同前シリンダーの左のマウントボルトがない!

「え~!なんで!」
と声を上げたものの、なぜこんな事が起きるのか!?

たぶん、エンジンを回し過ぎ?もしくは低速からハイギヤのまま粘らすようにドコドコドコの振動満点で回転を上げていった事による金属疲労か!?

などの憶測の域を出ませんが・・・けど過度の振動であろうことは確かでしょう!?

石〇さんいわく、このお茶屋に着く手前の峠を下る辺りで異変に気づき、なんとかこのお茶屋に辿り着いてエンジンがコト切れたとの事!

そして、その到着した時点でエンジンはセルを回しても全くかからず「ちィ~ん!」だそです。
やはり、こんなあり得ない事が起きるのは・・・

「山の神の祟りじゃぁ~!」と月ヶ瀬信者は恐怖に恐れ慄いているのでは・・・
ではなく、「人の不幸は蜜の味。」を絵に描いたように石〇さんを囲んで大喜び?
皆、笑顔です。

まぁ、事故のように大事になってる訳でもなく、修理ができない訳でもなく・・・

ここは「あ~ぁ!やっちまったなぁ~!」と、言う具合で暖かい目線と解釈しましょう!?

そして
開き直ったドヤ顔の石〇さん!

しかし、BUELLを押しながら・・・
レスキューに来てくれたトランポに向かう石〇さん!
心なしか後姿が・・・バイクに「すまんの~・・・」と詫びているような・・・

話しは少し逸れますが、ここ月ヶ瀬の信者バイカー同士の繋がりは半端なく、強い絆があります。

此度のBUELLも、ここ月ヶ瀬に来ておられた信者ライダーさんが一旦、トランポを取りに戻られ、
そして直ぐに月ヶ瀬に舞い戻って車載の準備!

ほんまに素晴らしいなと思う瞬間です。

特にこの月ヶ瀬は先ほども書きましたが、バイカー同士の助け合いや情報交換や
その他の交流も今の時代には無い人の温もりを感じます。

それ故、私もここに来るのが何よりも楽しいのだな・・・と思っているひとりかもです!
そしてハイエースに無事、BUELLを車載して完了!

石〇さん!下を向いておられますが・・・
でも、お顔は少し笑みがこぼれたように見受けられます。

たぶん、「ふ~っ!ヤレヤレ!」と“助かった感”を感じられてるのでしょう!?

今回は、月ヶ瀬広報担当としましては、ほんまに美味しい?ブログネタをご提供頂き・・・
石〇さん、ありがとうございました。

というような、「人の不幸は蜜の味!」的なネタがありましたら、是非スクープにしたいと思います。
ただ、以前にアップしました事故に纏わるネタはシャレになりませんので・・・No Wayです!

あくまで「健全な不幸ネタ」でお願いいたします。

このブログを通じて、月ヶ瀬事情を中心に皆さんの事情もFacebookとリンクして発信しております。

ここ最近では一回のブログ記事でだいたい、500名~900名ぐらいの方が投稿を読まれております。

なので、もっともっと月ヶ瀬を軸に多方面に「バイクの楽しさを認知させたいなぁ」と思っとります。

例えば、下の写真のようなネタはドンドン発信していきたいと思っております。
この画像は月ヶ瀬信者さんのお一人、八〇さんのFBの画像を転用させて頂いてます。

実は八〇さん!近畿スポーツランドで行われる(ってもう終わったのかな?)“カブ耐”のレースに出場予定!

で、この画像をFBで見つけた時、T‐PADDOCK630のステッカーが目に入り早速コメントをさせて頂きました。

八〇さん : 「もし、表彰台に上がれば月ヶ瀬で授与式をしてもらえますか?」
私     : 「もちろん!金〇〇で・・・」

と、月ヶ瀬以外のネタでもぜんぜん「楽しい皆さんのバイク事情」にして発信できます。

とまぁ、何が言いたいのやら分からなくなってきました。

51回目からも、また新たな楽しい記事が提供できるよう“文春”並みに目を光らせてネタを探したいと思います。

これからも『Bike in the sky』をお楽しみに・・・

では!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

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