2016年10月30日日曜日

『Bike in the sky』 #61 NewYorkのお客様と東大阪の日下町ブラザーズ・・・

こんにちは。

今週の記事はT‐PADDOCK630にお見えになったニューヨークからのお客様!の様子なのですが・・・

その前に先週のブログ掲載に間に合わなかったT‐PADDOCKご近所の“日下(くさか)”という町の
二人の月ヶ瀬信者ライダーのアップからです。
どうです!?日下町ブラザーズ!
兄弟にしか見えませんよねッ!? ツナギまでお揃いで・・・

右の方が“月ヶ瀬の山の神の祟り”に遭われたBUELL Super Specialの石〇さん。
そして、左がCBR1000RRの山〇さん!

お二人は兄弟でも、なんでもなく、ただ家が近所というだけで・・・
私が「同じように見えるツナギで仲、エエなぁ・・・」と一言声を掛ければ、このポーズで収まって頂きました。

こういうノリは大好きです!
ただ、これだけの話しです。すみません。

「日下町ブラザーズ、アザ~すッ!」

その先週の日曜で、こちらも同じくブログ締切に間に合わなかった久しぶりのお方・・・
ロータスエランの東〇さん!

以前にもアップさせて頂きましたが、この東〇さんはメカに相当お強いようで、このエランのエンジンを今夏3ヶ月で
車体より下ろして完全オーバーホールをされました。

それは10月1日に行われました京都高雄での4輪旧車のヒルクライムに出場するためです。
そのエンジンルームが・・・
ボンネットを開けて頂いて・・・メチャ綺麗な仕上がり!
ダブルオーバーのカバーにウェーバーキャブも・・・まぁ綺麗!

このオーバーホールを積み下しも含めておひとりで?
と疑問が湧いたのですが・・・

実はエンジンを乗せる時にさすがに人手が必要になり、一枚上の写真の東〇さんの右隣の方!
守口在住?の森〇さんに真夏の暑い時に汗だくでお手伝い頂いたようです!

しかし、東〇さんは英国の旧車乗りをそのままトレースしたようなライフスタイルを絵に描いたようにエンジョイしたはります。

こういう方の延長にバックヤードビルダーと言われるようなエンスーが海外では多く見られますが
なかなか日本では・・・ましてや関西ではもっと存在しないお方のような・・・

そのエンスーっぽい繋がりで・・・

今週の土曜は路面があいにくのウェット状態という事で、朝の9時頃からいつもの月ヶ瀬をパスして針テラスに向かいました。

その針テラスにて、「オー!メッチャ渋ゥ!」
と、大好きなクルマが・・・
思わず、「写真撮らせてもらっていいですか?」
とお願いすると快く、「どうぞ!」のお言葉・・・

クルマ好きで、このクルマを知らない人はいないのでは!?
と思っても、その前になかなかお目にかかる機会の少ないクルマです。

このクルマはAC COBRA 427!

コブラの話しをするとまた長くなりますので止めときますが、少しだけ話せばキャロルシェルビーというチューナーが
1960年代でコルベットスティングレーとタメを張ろうとしたモンスターマシンです。

そこで写真のドライバーの方に失礼ながら「ホンモノですか?」とお尋ねすると、
また快く「いいえ、レプリカです!」と、ご返答いただきました。

そして、「でもエンジンはホンモノの427です。」とニコッと微笑みながら・・・

コブラは1950年代から存在しており、その中でいろんな排気量のエンジンを載せる訳ですが、
このコブラにはサイドに427のエンブレムがありました。

この427が排気量を表しているのですが、日本では例えれば“TOYOTA2000GT”の2000がその排気量になります。

で、427は427キュービックインチ=7000ccという大排気量車の証。

このあとエンジンをかけられ、ゆっくり動き出した時「ゴボ、ゴボ、ゴボ!・・・」とアメ車独特の地響きと共に針テラスをあとにされました。

そして、そのアメ車のアメリカ繋がりならぬ、いよいよニューヨークのお客様ですが・・・

このお客様は引退しました私の会社が2006年、ニューヨークに出店した折の内装を手掛けて頂いた
ブルックリンが所在のケンセットコーポレーション会長の通称マロさんとその奥様!
(いつものガレージの撮影場所ではなく今回はT‐PADDOCK3階のマウントビューが気持ち良いリゾートルーム?にて)

今回はニューヨークのネイティブのお友達とご一緒に観光で来日されておりました。
その道中で「せっかく来たので巽さんのガレージ見せて!」と、お友達とは別行動でお越し頂きました。

その際、私に嬉しいお土産が・・・
全長約450mmの鉄製ハーレーチョッパー!

そして
0.0015インチ~0.032インチまでの20サイズシックネスゲージとアンティーク鉄製工具ケース。
と、こういう小物は大好物です。

そして、せっかくニューヨークからお見えになったわけですから東大阪でランチをして頂くからには高級レストランで・・・

その高級れすとらんは・・・
東大阪善根寺村。その村民の食卓を支える食料品スーパー“万代”向かいの
知る人ぞ知る!知らん人は知らん!の餃子専門店、「としや」さん!

上の画像左の私の半ば友達付き合いさせてもらっているキーやんこと“アンダーウッドコーポレーション”社長の木〇さんと相談して
「アメリカでずっと住んでおられたら絶対B級グルメ向けの方がエエですよ!」となり、ここに決まりました。

お陰様で大絶賛でした。

このあと、再びリゾートルームに戻り
更に談笑が絶えない時間を夕方まで過ごしていただきました。

私もたいへん感動を頂いた一日となり、楽しい時間を味わう事ができました。

ここにご登場いただいたマロさんとキーやんの会社は当T‐PADDOCK630のサイトにリンクさせてもらっておりますので
お時間のある時にでもご覧ください。

という事で今回のブログは出来るだけ短くと思っておりましたが、やはりまだまだ長い記事になってしまいました。

もっと短くと思っていた矢先・・・
このブログを書いております丁度その時に楽しい仲間?邪魔者?が次々にやってきました。

それは月ヶ瀬信者ライダーの〇〇さんと時間を置いて〇〇さんのおふたり!

さあ、誰でしょう!?

この時の来訪の様子は次回のお楽しみに・・・

そしてT‐PADDOCK630のステッカーが凄い乗り物に貼って頂いていることも発覚!
あり得ない驚きです。
その記事も次回に・・・

ではまた!
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi

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