突然ですが最強のバイクのセキュリティーが見つかりました！
その手を加えたところなどはT‐PADDOCK630のサイトでご覧いただけますが、
このW1は私が手に入れてから、ほぼ３０年になりますがエンジンそのものは全くの故障知らずで
快調そのものです。
しかし最近、毎度の月ヶ瀬詣での帰りにレスキューを呼ぶ羽目になる事態がありましたが、
一先ずは原因が特定でき？また元気に走っております。
このように長く付き合ってきたバイクには当然、愛着も沸き大切に整備、そしてセキュリティーも万全にと保管にも気を配ってきました。
ところがFBでは「〇〇さんのバイクが盗難に合い・・・」や「シャッターを抉じ開けられてBMWの〇〇が盗まれた・・・」
などのアップされた内容を目にします。
これは他人事ではない！
というところから、何かもっと効果のあるセキュリティーはないのかと・・・
特に極太のチェーン錠などをバイクのタイヤなどに巻きつけて完璧に・・・
ではなく、私が考え付いたのは・・・
こいつらです！
こんな風に・・・
そして、このバイクにも！
また、こちらにはやや小振りな・・・
こやつらの効果はてき面に現れます。
殆どの人を寄せ付けないどころか、「ぎゃ～ぁぁぁ！」と悲鳴を上げて後ずさりさせるほどに・・・・
先日には、こんなセッティングで・・・
この状態でセキュリティーを掛けていたのを忘れてたところに、間の悪くお客様！
とんだ失礼をしてしまいました。
そのお客様は先週の月曜に浜松から軽トラで！
フロントマスクを１９７３年ごろのステップバンのマスクに換装しボディカラーもミニクーパーのアーモンドグリーン×天井がクリーム！
なかなかのお洒落に仕上がった軽トラ！
そのお方はT‐PADDOCKに２度目のお越しの〇田さん！
前回では即、お買上げとなってたのですが・・・
しかし、初期型はセルもないことから私の方で
「旧車が初めて・・・ましてXSの最初期型はセルもないのでエンジンをかけるのに一苦労しますからちょっと・・・」
という事で「マッタ！」を掛けさせていただきました。
その後、電話で何度かやり取りをさせて頂く中で“XS1E”を見つけられたとの事でご相談を受けていました。
そして「セル付のE型であれば普段はキックでエンジンをかけるコツを掴み、非常の時はセルで掛けられたら安心ですから・・・」
と返答！
「それで慣れられて、『それでもT‐PADDOCK630のXSが・・・』、となればいつでもお越し下さい。」
と、お伝えしていた暫くの時の流れで今回の突然のご訪問となったわけです。
前回のブログでご紹介させて頂いた当方のCB７５０を熱愛頂いた２４歳のY田君と同様、
大切に乗って頂ける方であれば私としましても、縁があれば是非お譲りしたいと思っております。
果して今回の〇田さんもどうされるやら・・・
と、いつもの様に本題から脱線しております。
で、本題のバイクのセキュリティーですが・・・
そもそも、上の画像のセキュリティーに役立つ“奴ら”を採用した経緯は・・・
私の６人の孫たちにありました。
彼らは私のガレージに来ると
「ジィ～ジ、バイクきれいなぁ～」とか言いながらお菓子塗れの手でフェンダーやタンクやらをベタベタと触りまくる始末！
「こらぁ～！」と諌めるも、逆に遊んでもらってると更にバイクのあちらこちらをベタベタ触りまくる！
という事で先ほどの“奴ら”をディフェンスとして配備！
そうすると、孫共は「ぎゃ～ぁぁぁ！」と悲鳴やら号泣やらで一目散に退散となりました。
私としましては「ヘッヘッヘッ！」とほくそ笑むも、家人からはえらく攻められることに・・・
「もう～！気持ち悪いからやめて！」と・・・
という事情から
これだけ嫌われる“奴ら”であれば窃盗団にも同じ効果があるのでは・・・
しかし、カワイイ孫から嫌われているのは何を言う、この私でした。
本末転倒とはこのことか！？
嫌われていても孫はバイクと同じくらいかわいい存在ですので、いそいそと家人と応援に！
よって、今回の“奴ら”をセキュリティーに採用されようと思われる読者の皆さんには
くれぐれもお子さんやお孫さんの許可を取って頂いてからの方が良いという事をお伝えしておきます。
「ライダーの敵は嫁！」の格言に子供達まで敵に回すと窃盗団にバイクを盗まれる以前に、バイクが無くなるリスクは高まります。
そのリスクを取ることの方が先です！
という意味不明のセキュリティー案でした。
では！
T‐PADDOCK630 T/Tatsumi
0 件のコメント:
コメントを投稿