こんばんは。
先週土曜日、T‐PADDOCK630に真っ赤なスーパーカーがやってきました。
1992年発売のオートザム AZ-1。
バブル絶頂期からバブル崩壊のあたりで日本国内は軽四スポーツカーブーム?のような時期があり
街中ではHondaのビートやスズキのカプチーノなどなどを見かけ、
けっこう本気の軽四スポーツカーを各社、真剣に造ってました。
しかし、今から観ればバブル全盛の「勢いで造ってしまった!」感は否めず
バブル崩壊後は一気に販売不振で各社、生産中止を検討することに・・・
このAZ-1は、その時代からの生産数が僅か4000台とも5000台とも!
それをMAZDAの販売会社、オートザムという別枠ディーラーから売られたのです。
そして約25年を経て・・・
今では一気に希少車の仲間入り!
それもプレミアム付きで・・・
今の相場は平均で100万切るか、ぐらいですが高値は200万越えも・・・
という不遇の名車?ですが、そのスペックは上述の「本気で造って・・・」の通り
DOHC3気筒ターボエンジンをミッドシップにレイアウトをして搭載の2シーター!
ドアの開閉は軽四では唯一のガルウィング!
そのガルウィングを鳥の翼の様に上方に開けてコクピットに乗り込むと・・・
モモのステアリングが「お~、なっつかしい~!」と思わず声を出してしまうほど・・・
そして、乗ったものの画像のように膝がステアリングにあたって・・・
「ななッ、なんと狭い!」と、またも声を発してしまうのですが
顔はニヤッと綻んでしまうのはなぜでしょうか!?
しかし、このクルマは大柄の人間はまず操縦不能でしょう!?
オーナーに聞くとやはり、“身長175cm以下の規制がある”そうな・・・って、ほいまかいな!?
と他にも語りのネタは満載で、それこそ庶民のスーパーカーと言われる所以でしょう!?
そのプチスーパーカーのオーナーは・・・
と、その前に、この土日は2週間ぶりで月ヶ瀬詣でに!
まず土曜日。朝7時半出発で月ヶ瀬に行って来ました。
月ヶ瀬到着は8時半ごろ!
どうです!
だれもおりません!
道中はさほどコンディションも悪くなく、冬場は「まぁ、こんなもんでしょう!?」
ぐらいで・・・気温も「まぁ、こんなもんでしょう!?」でした。
なのに誰もいないとは・・・
私も今流行り?の“出家”をし月ヶ瀬教の布教活動で冬場の信者集めを施ねばならないのか・・・と!
さすがに9時過ぎまでいましたが虚しく寂しく・・・の思いから引き返すことに・・・
戻ってランチを挟み、乗り出したDUCAのお掃除をしているところで、AZ-1がやってきたというところです。
ですが、さらに月ヶ瀬の続きの話題を先に・・・
その次の日曜日!
土曜と同じ時刻ほどで月ヶ瀬到着。
すると、久々のお方が先着でした。
画像左、緑のKAWASAKI ZX-10Rに乗る、奈良富雄在住の〇地さんです。
〇地さんとはよく針テラスではお会いするのですが月ヶ瀬では久しぶりです。
そして、「寒いねぇ~!」とか言いながら「雪、積もってましたねぇ~。」や
「ちょっと怖かったです。」やら、ひたすら路面のコンディションで話は盛り上がっておりました。
今日も月ヶ瀬は精々二人だけなのか!?
と、思っていたところで一台、また一台と知らない方達ですが二台のバイカーが・・・
そして、皆さんと寒さ談義をしているところに・・・
バッバッバッ・・ボォボォボォ!とけっこうな爆音で登場の、
T-PADDOCK630新旧のステッカーをリアに貼ったSRXの霜〇さんです。
霜〇さんのように月ヶ瀬信者が来ると、やはりお馴染さん故か話しがさらに弾みます。
そして今日の議案は「大阪弁の『アホちゃうか!』は誉め言葉やで!」という意味不明な話しを
本日初めてお会いした富山から枚方に越してきたCBR600RRに乗る学生さんにレクチャー?
その学生さんは関西の灰汁の強い話の洗礼を受けることに・・・
そんな話をしてる所で私は針テラスに向かおうとしていると、今度は月亭総長のお出まし!
入れ違いでしたが、ひと言、ふた言交わして月ヶ瀬をあとに一路、針テラスへ・・・
ところが・・・
月ヶ瀬お茶屋さんから広域農道を抜け“水間”に向かうS字カーブが連なる峠が・・・
路面は完全アイスバーンでリアタイヤがツルっ、ツルっ滑る恐怖を味わいながら・・・
ミッションは2速、速度は10km~20km程度!アクセルグリップはグッと捻りを堪えるように!
低速の粘りが持ち味のW1で来たことが幸いし何とか峠を越えたところで、
「これは写真に収めなくては・・・」で、カシャ!
実際、そのS字でクルマが2台ほどスピンをしたのか!?
ガードレールに突っ込んでフロントグリルが大破!
パトカーも出動で、ほんまにヤバい状態でした。
そして、針テラス到着!
そこで、珍しいお方が・・・
先ほど月ヶ瀬で入れ違いになった月亭総長が「え~!なんで針におるん?」と・・・
総長、「いやぁ~、月ヶ瀬は10時から12時まで月ヶ瀬マラソンで通行止めですねん!」
私、 「けど、ここまでどこ通って来たん?」
総長、「〇〇から名阪通って〇〇で!」と・・・
私は聞いてて、分かったよう分からんような道できたんや!とだけ理解はして
で、私が恐怖を味わった、そのアイスバーンの峠を回避してきたことは掴めました。
となると「帰りは・・・?」の相談を総長と・・・
すると総長は今度はスマホ出して、スマホの画面を指差しながら・・・
「ここを通って、そこから右行って、でそこを抜けて・・・」
と、メチャ素晴らしい説明をいただき私は・・・
「う~ん、さっぱりわからん!」
結局、私は名阪国道で帰ることにしました。
戻ると総長から無事に帰れたのかの確認のメール頂きました。
こんなジィさんを心配して頂いて涙が出ました(ウソです)。
でも、ありがたいです(ほんまです)。
と、またしても前置きが長くなりました。
ここで話しを戻して戻して、そのプチスーパーカーのオーナーが・・・
左のお兄ちゃんがオーナーの赤〇Jr君!
右の御仁が付き添いのJrのお父ちゃん!
と仲の良い親子でのお越しです。
T‐PADDOCKにはお父ちゃんの用件でお越しでしたが、
赤〇Jr君はT-PADDOCK初お越しという事で記念のステッカーはJr君にお渡しさせて頂きました。
そのステッカー繋がり話しでは・・・
先週、ご近所の石〇さんがBUELLのメンテチェックで走って来られた帰りに寄って頂きました。
そして、「このステッカーが一番キマるわ!」と・・・
たしかにBUELLのブルーのカラーとしっかり調和しています。
また、こんな所にも
ハンドルの振動吸収バー?って言うのか不明ですが・・・
そのバーに!
しかし、ピントが合わずちょっと見ずらいです!
この小っちゃな「T-PADDOCK630」のステッカーはこの石〇さんと奈良の中〇さんのリクエストで製作したもの!
なので絶対貼って頂かないと・・・と思いながら中〇さんはまだ取りに来ない!
さて、どうしたもんか!?
そして、先ほどの霜〇さんのSRXにはこんな所にも・・・
SRXメーターのキズ隠しでもニューステッカーは一役買ってます。
ステッカーの使い道は、一般的には“ステッカーチューン”と言われるように乗り物の外装に
レースカーのようなスポンサー風というアテンションアップの手法があります。
しかし、外装の小キズ等で「修理するほどでもない。」とかの場合、
その当該箇所にステッカーでカバーするってのは、本体とのカラーリングを間違わなければ
有効な手段のひとつと言えるでしょう!?
そして、乗り物ではありませんが・・・
最近、こんなお店にも貼っていただいて!
とある美容室のウィンドに・・・
さて訴求効果は出ているのかな!?
その美容室オーナーの
通勤快速バイチャリのフレームに!
さらに店内のこんなところにも
1966年のセルディオメンデス・ブラジル66のアルバムなど、古いレコードジャケットの棚にも・・・
なかなか嬉しいやないですか!?
と、今回も支離滅裂、不起承不転結と相成りました。
まぁ、これがT-PADDOCK630の持ち味と思って読んで頂けましたら幸いです。
しかし、我ながらもっと国語を勉強しておけばよかったと、思いつつ・・・
「未然連用終止連体仮定命令・・・」ぶつぶつ、うにゃうにゃ・・・
ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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