2019年4月11日木曜日

『Bike in the sky』#125 旧車道もここまでくれば・・・

こんにちは。

いきなりですが・・・
先週の日曜に見つけた、あの"edelbrock(エーデルブロック)"のシリンダーヘッドを持つ旧車!

T-PADDOCK630のバイクの旧車とは方向が全く違う・・・
そして格も・・・これぞ旧車!

それは・・・

その前に、先ず前日の土曜日から!
月ヶ瀬のお茶屋の桜も満開寸前のようす!
いよいよ春本番の日和でした。

筆者は先週のCB72のあまりの気持ち良さに再びCB72で・・・
当日は意外と信者ライダーは少なかったのですが・・・

と思ったところに久しぶりのハーレー乗り、それもリアがリジッドのお方!

ちょっとお名前を忘れましたが、リジッドゆえのトラブルが多く以前お伺いした時はウソみたいな話で
走行中にタンク下にあるメインフレームが折れて恐る恐る帰ったとかの話しを聞きました。

そこで、筆者はその方に「振動多いとナンバープレートなんかすぐ落ちるんとちゃいますの?」
すると、そのお方は「そうですねん!以前も落としましてん!」と・・・

そしてハーレーのリアフェンダーにあるナンバープレートに皆を誘われたところで・・・

「えっ!ナンバーがないーーーーい!」
で上の画像です!
ほんまにナンバープレートをまた落として月ヶ瀬に来たはりました!

これを見て、一同大爆笑!

ほんまに長閑な平和な日本を象徴するマンガみたいな一幕です。

そして、そのお方は「ちょっとナンバーを探しに帰りますわ!」と月ヶ瀬をあとにされました。

そして筆者も帰り支度・・・
帰り際にRyan itoさんに撮って頂きました筆者です!
ここまでくると真に60年代風”コスプレ”です!

そして、次の日曜日の月ヶ瀬はグッと台数も増えて、バイクがおるわ、おるわ!
当日はT-PADDOCK630の250㏄クラス5台目のノンビリバイク、CL72で!
ただ、ノンビリ走るのにいつもの重装備は不要と、こんな出で立ちで・・・
すると、信者ライダーのバカさんが上の写真を撮っていただきFBにアップされると
他のライダーからいろいろと酷評を頂きました。

先ず
Sさん:春は変わった人が出てきますからね。
Iさん:珍しくナウなヤングがと思いきや、キッチリお漏らしの跡が!
Aさん:やっぱ、怪しいわ~
Oさん:そのオン年でこんなカッコできるのに尊敬しますわ!
Yさん:どこの小僧が来よったんやろって、一瞬思いましたよwww

皆さま貴重なご意見ありがとうございます。
残り少ない人生の参考にして長生きしたいと思います。

そして、ここから冒頭の旧車中の旧車との出会いに・・・

その場所は、この月ヶ瀬からいつものルーティーンコースの針テラスへ・・・

そこに居たのです!
この画像は、その旧車のルーフです。

そして
冒頭の画像を少し引いた感じで・・・
さて、この旧車はなんでしょう!?

V型エンジンのヘッドにはアメリカで超メジャーな”edel brock"の鋳型文字によるサインが・・・
そして室内ですが、ステアリングはチェーン材で!
インパネはベース型に合わせ、アルミ材でレーシーなパネルに最低限度のインジケーター!
シフターはロッドもチェーン材、シフトグリップは何やら香水のボトルのような・・・
あとは内張は全て剥がしむき出し状態!

いよいよ全体像です・・・
バックから撮りましたが、ただ者ではない雰囲気!
明らかに”チョップトップ”仕様のルーフにした1930年代?のFord Model A?かChevyか?

そして前からの全体像
この車のオーナーさん、たぶんまだ40才前後のお若い方で画像の子供さんがご子息!

お若いゆえにこの手のクルマに乗れるのでしょうが・・・

ロサンゼルスから来たらしくフェンダー無し、ウィンカー無しで車検も通るとか・・・

でも乗るには勇気は要ります!
でも乗ってみたいかも・・・
そこにはクラッシックカーのカテゴリーではなく、アメリカ人が創るお遊びカーの乗り味とは!?

そこそこパワーもあり軽快にカッ飛んでいくホットロッドの雰囲気も持ち合わせた
究極のお遊びカー!

しかし、針テラスでのこのチョップトップカーは目を引くというより完全に浮きまくってます。

もっと言えばこの手のクルマが似合う場所は、日本にはないでしょうね!?
それはいいのか悪いのか!?

やはり、本国のアメリカでノー天気な国で伸び伸び走らせてあげるのがこの車にとっても幸せなのでは・・・
とちょっとセンチな気持ちになってしまいました。

では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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