こんにちは。
前回のブログでは「今年も災難の幕開けか!?」とタイトルを付けましたが先週の出来事で、それが立証されました。
そのブログではW1SpecialとDucati MHeの電気系のトラブルで、その日は結局月ヶ瀬詣でができなかったと綴りました。
その月ヶ瀬詣でを「冬場は寒いのでよう行かん!」と言う軟弱なジイさんを紹介します。
そのジイさんはT-PADDOCK630のご近所に居たはります。
ただ、このジイさんはその辺にいるジイさんやおまへん!
(奈良在住のセレブリティN氏のFBから借用)
この画像はCPによる加工をされていると思いますが、そのジイさんはこの画像を下絵?デッサン?無しの?
いきなり色鉛筆だけで再現する(本人談)暇人なのです。
暇人と茶化してますが、
そのジイさんは「寒いので家に引き込もって描いてます。」と言います。
しかし、そう簡単に誰でも描けるもんではありません。
他にも・・・
ロッシか!?
そして・・・
ネコか!?
うん、ネコや!
そして・・・
トラか!?
まちがいない。トラや!
どうです?
メチャ、すごくないです!?
これを描きはったのはトップ画像のモデル、中川さんのお友達で南野さん!
南野さんは筆者より2つほど上のジジィですがとにかく多才!
ちょっと前まではドラムに嵌ってるとかで近くのライブハウス?で生演奏を披露したりバイクに乗らせば
オン、オフ問わず軽快に乗りこなす達人です。
さらに河内弁なまり?の英語も堪能?それなり?で365連休を優雅に過ごしたはります。
筆者は少々、仕事バカですが昨年で一応、仕事のほうは引退を表明!
南野さんに倣って何か熱中できる趣味を持たねば・・・うむ?
筆者の趣味はたしかバイクだったような・・・大ボケか!?
と前段が少し長くなりましたが話をW1SpecialとDucati MHeのトラブルに戻します。
原因は前号の予測通りであったことから修復は、いとも簡単にできたのですが・・・
Ducati MHeの方は冬場に長期にわたって放置していたことによるバッテリーのパワー不足!
W1Sは旧車ならではのトラブルです。
インジケーターランプの根っこの+線が振動で剥離しだし、その線がランプボディに接触して
ショートしたことによりFUSEが飛んだという事象です。
ただ、そのランプのボディはショートしたことで内部は溶けておりました。
さて、そのボディのスペアパーツの在庫があるのか!?
ここでストックに在庫があった時はニンマリします。
「趣味がバイクです!」と言える瞬間で“バイク屋ごっこ”のひとコマです。
と喜んだのも束の間!
次は1970年頃の当時から巽家にあるMonkey Z50Zのトラブル。
画像のようにダイナモカバーが割れています。
近所のRS タイっちゃんにヘルメットのスクリーンを買いに行こうとT-PADDOCK630ガレージを出て阪奈道路の
下り出口の交差点手前で突然ガチャガチャガチャと、えぐい音が・・・
その交差点の信号が青であったことから赤になる前に渡りたいとアクセルグリップをグッと捻って加速した矢先でした。
ドライブチェーンが切れてました。
そして、ダイナモカバーの後部を切れたチェーンで破壊!
まぁMonkeyで良かったと思った瞬間です。
昔、CB750いわゆるナナハンというネーミングが巷で言われ始めたCB750の最初期頃。
CB750のチェーンの強度不足でチェーンが切れ、そのチェーンがナナハンのクランクケースを割ってしまい
そのエンジンがお釈迦になってしまった事故がけっこう起きた事を思い出しました。
当時、その事故で死者が出た話は聞きませんでしたが転倒によってケガ人は続出したとか・・・
それを思い出すとちょっと今回のトラブルはゾッとします。
また余談ですが、CB750の初期(俗にいうK0世代)では先の事故を受けてチェーンメーカーに強度を上げるよう依頼!
同時に開発段階では、それまでのタイヤではCB750のパワーで剥離することからDUNLOPにK87という品番の
タイヤを開発依頼したとか・・・今も語り草になっているのは有名なところです。
今回の原因としては排気量を50ccから75㏄にボアアップ、そしてキャブをPC20に上げたことによる負荷のかかり過ぎ。
それとチェーンが古いってのが一番の原因かと・・・
どちらにしても無事が何よりと代替パーツはまったく心配なしの市場には山ほどあるってことです。
とにかく走れるようにと一先ず修復作業!
カバーを違和感の無いところまでグライダーでカットし、チェーンをストックから探してジョイントで完成!
所要時間、約30分!
しかし、年始から毎週のようにトラブルに見舞われる災難は、やはり何かのお告げと捉えるべきかと・・・
この間の日曜はそれを慮って・・・
3月の気候を感じさせる針テラスは盛況なバイク魂!
月ヶ瀬から針テラスに着けば・・・
旧車仲間のCBヨンハン乗りの林さんと!
林さんは、とにかく安全第一!
御年は筆者と同い年で走りはジェントルです!
ここでは林さんと同い年ならではの昔話に花が咲きます!
これも同年ジジィの楽しいひと時かもです!
とは言え、今年はとにかく自重して一年を無事過ごせるよう心がけます!
ではまた。
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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