2020年1月9日木曜日

『Bike in the sky』#163 白いバイクに追っかけられて・・・

こんにちは。

2020年も今週から巷では仕事モードに入りました。

長かった9連休の2日から最後の週末までの月ヶ瀬の様子をトピックも合わせてお届けします。

まず2日の土曜から・・・
当日は、昨年の同日にCB750にて月ヶ瀬お茶屋手前の橋の上で凍結転倒に見舞われました。

よって本来ならリベンジでCB750を駆って来るべきところですが、あいにく車検切れ!

ならば安全も考慮して4輪で行けば少々の凍結もクリアできると月ヶ瀬に無事到着!
着けば毎度の月ヶ瀬信者がバイクで多数先着!

その中に西藪さん?もオレンジのコルベットで・・・

このコルベットはV8の6300㏄だったかな?のマッチョな大排気量車!
とにかくモンスターです。

そして筆者はバイクではないので遠慮がちにコルベットの陰に隠れるように駐車!

でも月ヶ瀬信者の皆さんには「え~、あかんやん!やっぱりCBで来なリベンジにならんで!」と今年もイジられモード!

しかし・・・
「以前から憧れやってん!ちょっと座らせて!」
と言ったかどうかは忘れましたがT-PADDOCK630ご近所の東内さんが御満悦なポーズで着座!

とにかく、このBeckは目立つ目立つの一品!

巷のコンビニとかに駐車すれば筆者の方から何も言わなくても見られた方から「綺麗なポルシェですねぇ!?」と
お声がけを頂きます。

そんな時の筆者は何も返答せず、ただニコッとして会釈をするだけ!
心の中では「なんとコストパフォーマンスの高い事だこと・・・」と、ほくそ笑んでおります。

と、この日は午後から子供たちが孫をつれて拙宅に遊びにきますので、早々に撤収!

ですがT-PADDOCK630のガレージは年末の大掃除も終わっておらず、まだやり残しも山積み。
年末の大掃除途中の様子ですが、今年はちょっとレイアウトを変えてみようかと・・・
あまりにもガラクタが多すぎて・・・どこから手を付けて良いのやら・・・
お陰で原チャのMonkeyとNautyそしてDucati MHeはショールームから追い出され整備場の片隅に!

やはり早々にバイクを減らさなくては収集がつきません。

旧車愛好者の中には数十台をお持ちの方がけっこういらっしゃるのですが一体、どのように保管されているのか
一度学習が必要です。

そして4日の土曜日!
当日の筆者は今年初バイクのW1で月ヶ瀬に来ました。

しかし毎年想うことですが信者達は寒い中の、それも正月早々なぜ月ヶ瀬にやってくるのか!?

また、この日は月ヶ瀬お茶屋さんも当日が今年最初の営業!
よって、お茶屋さんから新年の“お年賀ぜんざい”を月ヶ瀬信者に振る舞っていただきました。
ほんのり甘く寒さもあってほっこりしたひと時でした。

そしてタイトルの「白いバイクに・・・」の件ですが・・・

5日の正月休み最後の日!

筆者はノンビリバイクのCL72(77)で月ヶ瀬に来ましたが天候も怪しい事から早めに月ヶ瀬を離れ帰路につきました。

帰りは月ヶ瀬からT-PADDOCK630までの距離が短い水間トンネル経由で帰りましたが途中雨にもあたられ
「これはちょっと自重気味で帰らんと・・・」と心の中でボヤっと考えながら阪奈道路まで来ました。

そして阪奈道路頂上から大阪に向かう下りレーンを走り竜間の信号を越えたところから、しばらくしてバックミラーを見ると
筆者のCLにピタッと国家権力最高峰の白いバイクがロックオン状態!

さらに悪魔のカーブ“36カーブ”をクリアした筆者は瞬間的にスピードメーターをチェック!
速度計の針は60km/hを少し回った辺りですが道はスピードが乗る下り!

「お~!マズイまずい!」
針は70km/hに近づいている!

動物霊園前から最後の大きな左カーブを過ぎた瞬間、バックミラーに目をやるとミラーから白いバイクが消えている。

ハッとして右後方に気をやると白いバイクはCLの右後方死角に!

その時、阪奈下り最後にある象印の工場手前のガードレールが切れた鋭角に入れる脇道が目の前に!

そこで「白いバイクから逃れるには、この鋭角の脇道に入るしかない!」

咄嗟にCLを脇道に・・・・

すると白いバイクは筆者を見ながら、そのまま真っすぐ阪奈道路最終出口に向かっていきました。

筆者は「ふ~っ!」と一息ついて裏道を抜けT-PADDOCK630ガレージに着きました。

そしてCLをガレージ内に入れ入口のガラス戸を締め、ヘルメットを取り、ジャケットを脱ごうとしたその時・・・

ガレージ前に先ほどの国家権力最高峰の白いバイクが・・・

筆者は「え~!」「なんで・・・」

この続きは意外な展開に!
では。

T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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