本日から巷では4連休です!
しかし、この4連休はあいにくの雨模様でバイクに乗れるのか乗れないのか!?
ですが、ここ最近のコロナ感染者数が関西でもグッと増えていることから、ここはもう一辛抱ですかね!?
先週までは関西は比較的、感染者も少なかったのですが梅雨空が長く続き結局バイクにはなかなか乗れず仕舞い!
そんな中で先週の土日はちょっと暑いぐらいのまぁまぁの快晴!
その土曜日。
当日朝は少々天候が怪しいことから昼からの月ヶ瀬詣でに。
当然、月ヶ瀬早朝組などは居るはずもない事は承知で行きましたが・・・しかし
“男前”なお方にお会いできました。
以前はちょこちょこ月ヶ瀬にいらっしゃってたY口さんのお友達でChiakiさん。
何が男前って・・・
上の画像のバイクはDucatiの900空冷エンジンを載せた“bimota"なのですがライダーは女子なのです!
2,3年前に針テラスで初めてお会いしたのですが、その時はDucati998!
このバイクで日本中を駆け巡る“アクティブ女子”だったのです!
それがbimotaに乗り換えていたとは・・・やはり男前でしょう!?
その当日の昼からの月ヶ瀬の様子は・・・
筆者は左から2台目のKLにて来たのですがご覧の通り閑散としてました。
そんな時、先に止まっていたbimotaが目に入りChiakiさんと久しぶりにお会いすることができた次第です。
そして次の日の日曜日の早朝は・・・
まぁ久しぶりに見るバイク、バイク、バイク!
そして筆者の乗り出しは・・・
タイヤを2,3週間前に16年ぶりに交換したのですが、ここ最近の長雨でなかなか試乗できずにいました。
やっと晴れ間が覗いた、それも暑くない早朝を狙っての試乗です。
タイヤの乗り心地を確認することもあったのですが、それ以前にやはりBeckというこの乗り物はバイク並みに
楽しい乗り物ということでタイヤを変えたことで楽しさは倍増です。
しかし、ガレージに戻ってからタイヤ交換の結果を検討したところ・・・
「う~ん、ちょっとチョイスを誤ったかなっ!」って感じです!
そのミスチョイスの話しはまたの機会で!
戻ったガレージでは先日より修理途中のRT-1のフォーク・オイルシールの交換作業が残っておりました。
ところが、そのオイルシールの交換が殊の外、手こずっております。
フォークのオイルシールは以前に交換したのが右側で今回は左のフォークです。
たぶん当方に来てから一度も交換していなかったと思われます。
とにかくフォークをバラシてインナーを抜くところまではすんなりいったのですが、いざオイルシールを抜き取る段になると
うんともすんとも・・・
ここからは先週金曜日に時計の針を戻してオイルシールの交換作業奮闘記に戻ります。
T-PADDOCK630内のプーラーやらいろんな道具を駆使するも全く動じず終いにはガスバーナーで直接炙って外しに
かかりますがバーナーの長時間の使用はフォークボトムには悪影響を及ぼします。
少し炙ったところでシールのゴムが溶けるだけでシールの外側はボトムの内側にへばり付いたまま!
これはこれは最悪の事態が頭をかすめましたが根気よくシール内側からタガネの要領でシールそのものを
潰しにかかります。
ボトム内側には絶対ダメージを与えられない非常に神経を使う作業ですが少しづつゴムやらシール内部の金属やらを
除去していきました。
約1時間以上を要したと思われます。
その甲斐あってフォークボトムのシール装着部内側は、ほぼ無傷で上の画像はそのオイルシールの残骸です。
やっと除去できたところでホッとするのも束の間。
T-PADDOCK630にお客様です!
T-PADDOCK630ご近所のMachⅢ乗り高〇さんです。
先週のガレージ内音響設備変更に伴い、その確認かと思いきや
「齢をとるとバイクのライディングポジションはどんどん楽を求める?」って話からT-PADDOCK内で
「一番きついポジションがNSUやで!ちょっと跨ってみィ!」で写真に収めさせていただきました。
跨って頂いた感想は「いや~、これはちょっと無理やわ!」でした。
そしてRT-1に話を戻します。
フォークのオイルシールの交換ができたところで次は新たなオイルを入れます。
ところが次の問題はフォーク最上部のキャップを外してオイルを注入するのですが、またしてもキャップが緩まず
少しバラす手順を間違えたと反省です。
しかし、ここでは画像のようにインパクトレンチで難なくリカバー!
約200ccのフォークオイルを入れて完了!
せっかくバラしましたので普段手が入れられないところをお掃除です。
そして
フォークを組立て車体に装着!
次に
タイヤ・リムをフォークに取付けブレーキワイヤー、メーターケーブルをつけて終了です!
一応、組み立ててフロントフォークを上下に大きくストロークするよう何度も摺動させましたが交換したところからの
オイルの漏れ、滲みはありません。
実際に乗ってみないと何とも言えませんが一応RT-1の修理は完了とします。
と、当ブログを執筆中、冷たい水を飲もうとガレージ内の冷蔵庫を開けたところ冷蔵庫の“冷や~”とする冷気が
全く漂ってなく
生暖かい“もわ~”とする空気が・・・
「え~、今度は冷蔵庫が故障かぁ~!?」
いや、他にも拙宅の寝室のエアコンも昨日から冷えない!
いやまだ他にもリビングの空気清浄機のルーバーが作動しない!
いやいやまだまだ他にも出てきそうで・・・
これは呪いか!?
いったい何が起きているのか!?
とその時、隣のおばあちゃんが熱中症で倒れた!
ちょっと冷静になります。
では!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi
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