2021年1月21日木曜日

『Bike in the sky』#217 今回は「Car in the sky」かな!?

コロナ禍が収まりません。

ワクチンも来月から少しずつ接種されるようですが一般ピーポーには、まだまだ時間がかかりそうです。

よって私はひたすら自宅待機をしておりますが幸い?バイク屋ごっこで何とか時間は有効に消費できているように思います。

また待機中は読書時間もけっこう取れ、その中でも新聞の購読時間はなかなかです。

昨日の朝刊には「どう思いますか やっぱりクルマ」という見出しで8名ほどの一般読者の投稿記事が載っておりました。

当ブログは「Bike in the sky」と謳っています通りバイクに纏わるネタが中心です。

しかしバイク乗りはバイク以外の乗り物も興味はあります。

そんなことから今回の記事は直ぐ目に留まりました。

内容は「昨年の新車販売台数が約460万台で前比11.5%減だった」と始まり、若者中心に「クルマ離れ」が進んでいる上に高齢者の事故・・・コロナ禍で逆風が・・・と続きます。

しかし、「車がないと生活できない人や車をパートナーのように大事にする人々がまだまだ多くいる」とも書かれ、実際、車への情熱や青春時代の思い出、コロナ禍での利便性などが全国から寄せられたようです。

投稿内容は全部はご紹介できませんが

投稿#1 39歳の時バイク事故で頚髄損傷された65歳の方は首から下にマヒが残り車椅子の生活になってしまったそうです。

でもリハビリと手動装置付きの運転教習のおかげで1年後には自らの運転で中央高速をドライブ。

車なら長距離移動もできる開放感があり左に競馬場、右にビール工場が見えてきて青春時代の車中で聞いたユーミンの歌を口ずさんだそうです。

そこにはクルマという相棒のおかげとも。

だからいつか行くだろう天国でも運転したいので棺には免許証を入れて欲しいと家族には頼まれているそうです。

投稿#2 「No car、No life.(クルマのない人生なんてあり得ない)」に尽きると投稿された53歳の方は漫画「サーキットの狼」を幼少期に見ておられ免許が取れたらスポーツカーに乗りたいと思われたそうです。

今でもAE86トレノやフェアレディZを35年、乗り継いでこられ子供ができてからはスバルBRZに乗り年数回はミニサーキットでドリフト走行を楽しまれているそうで旧友やライバルと今も繋がっているのはクルマのおかげに他なりません。とのことです。

他には

投稿#3 「人間関係が希薄になっている時代、家族と時間や体験共有して絆を深められることに気づかせてくれたのがクルマ。」

投稿#4 「コロナ禍では必需品載せて『第二の我が家』化」などなどの投稿が掲載され、読んでましてほっこりした気持ちにさせてもらいました。

まさに「Bike in the sky」ならぬ「Car in the sky」とでも表現しましょうか・・・

そんなほっこりするクルマですが今週も「近所の暇な人々」がT-PADDOCK630にほっこりな乗り物でお越しです。

先週にアップしました三菱重工のシルバーピジョンC140 です。
今回はディティールの画像をお送りします。
まずはメーター周り。
1960年代当時のクルマのインパネもこんな感じで真に昭和です。
シート一体型のリアフード。
よく観るとサビが、サビが・・・そのフードに貼られたステッカー。
当時のバイク・ディーラー?
今見ると新鮮なステッカーかも!

シート台座を開けると・・・
リア・フード内が・・・さらにフードを開けると・・・
エンジンが出てきました。
57年前にしては比較的きれいな状態。
キャブレターも当時らしく国産ですがフロート室別体型の確かMUKUNI製?
当時モノではステッカー類が・・・
当時モノ?のPENTALUBE社のステッカー
さらに当時のBSのステッカー
今は亡きスパイクタイヤのステッカー。(レアです)
三菱重工のスクーターなのに・・・
富士重工のスクーター、ラビットのステッカー!それも上述の伊東商店ラビットか?

こうしてディティールをアップで観ますと各所にサビやアルミ腐食のツブツブが個人的には気になります。

さてオーナーのTaka〇さんは、どう仕上がていかれるのか!

ご本人は軽く磨かれたそうで今は先にエンジンや機能整備を優先されています。

よってT-PADDOCK630思想の「美しいヤレ感」という旧車道の考え方もお伝えしました。

旧車の扱いは人それぞれで正解というのはありませんし、価値観も人それぞれですから!

「でも・・・」ということでは

これは先週の土曜日に乗りましたT-PADDOCK630のエース!
CB750 K0
手に入れてから既に26,7年が経過しております。

しかし、このK0はノンレストア車でタンク、サイドカバーは自身のオリジナル度上げる為、塗装は換えてますが、その他はひたすら磨きのみです。

当時のような「ヤレ感」というよりは綺麗です。

ここまでとは言いませんが個人的には職人さんが永年使われた年季の入った道具のような黒光りの艶感は欲しいところです。

あくまでT-PADDOCK630の考え方です。(詳しくはT-PADDOCK630サイト内で説明しております)

ここで話しは先週の月ヶ瀬事情に!
(Shimちゃん画像から)
当日はコロナによる入場制限?で4台ほどのバイクのみが先着でしたが、先着組からは「ようナナハンできたなぁ~」でした。

途中の路面凍結疑惑からの声です!

しかし、4,5人での会話でしたが話しは盛り上がりました。
月ヶ瀬は少人数でも僅かなネタでもあれば話しはやっぱりオモロイ方になるところです。
画像のShimちゃんは雑学王と命名したくなるほど、いろんな事をよう知ってます。

そして雑学王との絡み相手が・・・
〇〇焼の匠、〇〇先生!

今回の話しの主役は先生で〇〇万円の高級ツナギの話題!

先生はコロナ禍でもお忙しくされておられるようで最近は羽振りも良さそうです!
皆でタカりましょう!

ですが今までのご出演からの世間の反応を考慮し今回から一切、身元や個人が分からないように掲載して欲しいと
ご要望がありましたのでこのような“〇〇テロップ?”でタカれないようになりましたことご理解ください。

さて、今回は旧車道と乗り物の楽しさについて綴ってきました。

次回はT-PADDOCK630の新たな仲間?「カマキリ号」のインプレッションをお届けします。

さわりを言えば「めっちゃエエ加速するがなぁ~!」です。

お楽しみに!ではまた!
T-PADDOCK630 T/Tatsumi

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